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2023年04月09日

足柄キャスティングエリアで渓流の女王に謁見する(2023/3/21)

ずいぶん暖かくなった3月下旬の祝日に会社の方2人とともに足柄キャスティングエリアへ釣行することにしました。
ただなんといっても人気の釣り場であるため、一番やる気のあるH氏が事前にWebから予約を取ることに。
オープンの7時に到着していないと予約がキャンセルされてしまうので、遠隔地から電車で向かう当方はスタートに間に合うよう、伊勢原に前泊することとなりました。



※午後のポンドの様子



※前泊したホテル、間違えて喫煙部屋を予約して寝不足に・・・


無事、7時前に到着しチケットを購入すると、25番目・・・。
既に予約しているアングラーがポンドの両岸に並んでいて3人並んで入れる場所はありませんでしたが、前回魚影の濃かった山側のうち、一番奥から3ブロックぐらいの場所にH氏と並んで釣りを始めることにしました。



※25番目の整理券


朝一、1g台のパイロットルアーでサーチしたところ、魚の活性は低くないものの追い切れておらず、表層直下でウロウロしている様子がクリアな水質で見えたので、数投マイクロスプーンを試行した後、この場合定番の表層直下をブリブリ動くプラグにてサラっとファーストキャッチ。
1匹目はレギュラーサイズのレインボーでした。



※ファーストキャッチ


この日は前回ほど大物の魚影は見られず、代わりにアルビノやヤマメの姿が見受けられました。
しかもアルビノもよく見るとニジマスではなく、ヤマメアルビノもいる模様。
反応も悪くなさそうだったので、いつものマジックジャークでなく、ショートジャーク、トゥイッチを繰り返して、ヤマメをヒット、久しぶりの貴重なヤマメをネットインしました。



※ミノーで獲ったヤマメ


そのうち活性が落ちてきてダレてきたので、このメンバーで初めてコーヒーマッチをすることに。
ルアーはなんでもありですが、先ほどまでH氏はあるクランクで周囲を差し置き、釣り続けていたにもかかかわず、自身が初心者であることを理由にH氏だけ1匹早掛け、I氏、当方が2匹早掛けの条件でスタート。
ところが、H氏愛用の某クランクが効かなくなり、急ブレーキ。
I氏に続き、当方がなんとか2匹釣り上げ、H氏の負けが決まりました。



※午前釣っていた場所


その後、タフった状態のまま12時前になると、ポンドの手前側と奥側両方に放流がありました。
放流直後から順にドーナ2.0g、フリーザー2.0g、アキュラシー0.9g、ハイバースト0.8g、さらに各種マイクロスプーンと久しぶりに教科書通りきれいにローテーションし、数を積み上げることができました。
ただ、放流効果の薄れた後、32匹キャッチした時点で伸び悩みましたので、事務所内でカップラーメンをいただくこととしました。



※放流の様子



※放流時に獲ったヤマメ


午後からは中心からやや手前に3人並んで釣りができるスペースがあったので、これまでH氏と釣っていた場所を午後券で来たカップルに譲って移動。
厳しい時間帯でクランクのデッドスローリトリーブか攻められてなかったボトムへのアプローチぐらいでしか釣果が得られず、ダルくなってきたので、本日2度目のコーヒーマッチを開催しました。
前回負けたH氏のルール設定により、今回もH氏だけ1匹、I氏と当方が2匹早掛けというハンデ戦となりました。



※並んで対戦


ところが、ハンデを追っているはずのI氏が本日好調の渋い時に効く、ぐるぐる回るロデオクラフト社の某ルアーとXスティックを使って早々に2本釣り上げて勝ち抜け。H氏もクランクで1匹キャッチし、完封されることに。
I氏に飲み物プレゼントと相成りましたが、もうH氏にはハンデはいらないですね。



※敗者も缶コーヒーで一服


15時以降、H氏がマジックジャークで釣りをしている様子を見ていると、どうも魚が水面にしっかり出たときにヒットしているようなので、トップが効くかと思い試してみると、そこそこヒット。
トップウォータープラッキングで少々遊んだ後、この日釣っていない大物が欲しくなり、流れ込みの場所が空いていたので、色物を狙ってシンキングミノーで攻めてみましたが、1ヒットのみでしかもラインブレイク・・・、前回のような大物はキャッチできずじまいでした。

この日、クローズ時間を16時と認識していたのですが、それはストリームエリアのことで、ポンドは18時クローズでした。H氏はまだ釣りたいようでしたが、後片付けをしてしまい、16時にロッドオフ。
行き同様、電車で2時間以上かけて帰宅しました。



※午後のポンド



最高気温:16℃ 最低気温:6℃
天候:晴れ時々曇り
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 UndeadFactory フリーザー2.0g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 Valkein ハイバースト0.8g
 NewDrawer ハント0.7g
 iJetLink ピット0.6g
 Sauribu シャースFe0.6g
 HMKL ザッガー50F1・B1Half
 LuckyCraft アンフェア35F
 Timon チビパニクラDR
 Mukai トレモ35MRF
 Naburaya なぶクラF
 LuckyCraft ワウ40F
 Mukai バーブル
 Timon デカミッツドライ


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2023年03月04日

麗らかな初春の平日に座間養魚場を訪れる(2023/3/1)

1/3のF&Cエリア瑞浪釣行以来、寒かったこともあり約2ヶ月間釣行していませんでしたが、たまたま休みを取った日の午後に時間ができたので、最も近い管理釣り場「アメイズトラウトエリア」に行ってみることにしました。
4月並みの気温で暖かく天気も良いなか、これまで同様にJR常磐線とバスを乗り継ぎ、14時から17時までの3時間だけの短時間釣行です。



※晴れた日の座間養魚場「アメイズトラウトエリア」


3月に入ったばかりであれば、水温はトラウトに適していそうですが、ピーカンの午後となると活性の高さはそれほど期待できず・・・、開始直後にパイロットルアーとして投げたファクター1.2gにはわずかなバイトもなかったため、早々に実績のあるアルフレッドのマイクロスプーンを投入し、なんとか1匹目を絞り出しました。



※ファーストヒット


その後もマイクロスプーン数種を使いながら釣り続けましたが、ショートバイトばかりで風もそこそこ強かったため、早いタイミングでクランクへ切り替え。
途中コーヒーブレイクを挟みつつ、各種クランクをとっかえひっかえしてボチボチ魚を釣り上げました。
ただプラグで小さい魚を獲りにいくとなると、やはりバラシが多く出てしまったのですが、これは仕方がないのかもしれません。



※夕方の様子


16時を過ぎる頃には魚が浮き気味になってきましたが、マイクロスプーンに切り替えてもヒットには至らず。
トップでも大してバイトしなかったので、表層直下を魚がウロウロしているときに効くあるクランク数種を投入。
なんとかロッドオフの17時までにツ抜けを達成し、帰途に着きました。
久しぶりのお気軽釣行、悪くないものです。


気温:16~18℃
天候:晴れ時々曇り
ヒットルアー:
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 Timon チビパニクラDR
 Mukai トレモ35MRF
 Daysprout イーグルプレーヤーMR
 LuckyCraft アンフェア35F
 DragonFishJapan ウェイブラーMR
 Timon デカミッツドライ


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Posted by バラ at 08:06Comments(2)座間養魚場

2023年02月10日

赤いやつ 『エリアドライブ トーナメントスペックARD-62T-DTS』を入手した

先日、トーナメントスペックではない、「エリアドライブ ARD-64-T」の素人レビューの記事を上げましたが、今回はトーナメント向けのエリアドライブ『トーナメントスペックARD-62T-DTS』について書いてみたいと思います。
発売開始当初から時間も経っていますが、今でもハイエンドにあたるスペックのロッドであると捉えています。そんなロッドの新品が送料込み3万円を切る価格で発売されていたのを見つけたので、勢いでポチっと買っちゃうことに。
某プロショップや某黄色いお店のWebサイトで販売されている中古並みの価格水準です。
しかも2022年11月からこの型式が価格改定の上、再販売されるとのことで、ちょうどいいタイミングで安い在庫を購入できたようでした。(もう1本買っときゃよかったと思ったり。)



※ロッドのイメージ



https://www.varivas.co.jp/cms/newpr/newpr3/?p=43598
※2022年11月再販売のメーカー記事


スペックは下記の通りです。

長さ:6.2フィート
重量:57g
適合ライン(lb.):1.2~4.0
適合ルアー(g):0.8~5.0
カーボンチューブラーロッド
チタンフレームトルザイトガイド

スペックを見てまずわかるのが、軽いこと。実際にサンク第3ポンドや醒井の釣行時で使ったときもその軽さに驚かされました。軽さはやはり感度につながり、醒井の小さい鱒のアタリも取れましたよ。
トルザイトリング&マイクロガイドの組み合わせも感度の良さに一役買っていそうです。

軽さを感じるのは、旧モデルのエリアドライブARD-64-Tと異なり、"持ち重り"がないのも要因かと。
重心がちょうど手の位置にあるので、キャストする際、重心を中心にロッドを振りやすいのも使いやすいと感じるところです。



※ロッド全体


グリップ部も旧モデルと異なり、加水分解していることはなく、材質が改善されたようにも見えます。
グリップは私のような手が小さいアングラーでも握りやすく、特に薬指と小指の間で挟むスタイルを取ると、しっくり手に馴染みます。



※グリップ部分


また実際に使ってみると、チューブラーティップでそこそこ硬いイメージがあったのが、意外に柔らかい雰囲気。バイトを弾かずにティップが追従するので、反射神経が衰えてきたアラフィフアングラーには優しいロッドです。

ロッドのカラーは赤を基調としており、ドライブの赤いダブルハンドルを取り付けたシマノ16 ストラディック CI4+C2000Sと合わせると、まるで『赤い彗星』のようではないですか!
だからと言って3倍釣れたりはしない・・・ですが、なんか少年のような心でカッコいいと思ってしまいますよ。
「坊やだからさ!」と突っ込まれそうですがw



※深紅の稲妻だったりもするのか・・・


そう言えば、リンク先のotama420さんがエリアドライブトーナメントスペックシリーズを何本か所有していらっしゃった記憶があります。同じ型式かはわかりませんが、なるほど確かによいロッドです。
otama420さんのようにはうまく使えませんが、地元で釣りをする際、クランク用のメインロッドとして活用していきます。
改めてもう1本買っておけばよかったな~と思ったりw


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Posted by バラ at 00:00Comments(2)管理釣り場

2023年01月14日

凛冽なFCエリア瑞浪へ2023年の初釣行に伺う(2023/1/3)

遅まきながら新年あけましておめでとうございます。
・・・ってもう元日からずいぶん経っていますが、関東と違ってまだ中部・関西圏は「松の内」だからいいのです!( ̄ー ̄)ニヤリ

さて、この日は昨年ゴールデンウィーク以来のシバさんとの釣行。
昨年末にまろ犬さんと釣行する予定が当方のぎっくり腰で行けなかった瑞浪へご一緒いただくことになりました。
どノーマルタイヤの当方の車では凍結した山道を行く不安があり、シバさんの車に同乗させていただくこと1時間強、開場の1時間半前の6時には現地に到着してしまいましたが、既に駐車場には多数の車が!
最近の管釣りブームの盛り上がりには驚かされますが、早めに到着したので、そそくさと順番待ちのネットを置いて、ダラダラだべりながらまだ暗い中タックルを準備しました。



※オープン前のポンドの様子


冬はアウトレットが定番というシバさんの言葉どおり、1号池奥の水車横、前回のゴールデンウィーク釣行時と同じ場所に位置して、釣りを始めましたが、釣行当日朝の気温は-2℃・・・、久しぶりに巻きが微妙に重くなる感覚、つまりはガイドが凍ってしまう状況に。
氷結防止スプレーを持ってきていなかったので、朝早めの時間帯はロッドを水中に突っ込んで一瞬解凍させてリトリーブするものの、すぐに凍るの繰り返しでした。

ただ、活性は悪くなく、しばらくは前回実績のあったフリーザやその他スプーンのチャート・グロー系でポンポンとキャッチ。
やはりマッディな水質にはぴったりのカラーです。
最近では元はグースオリカラのBISONグリーンチャートのスプーン各種も関東圏で購入できるようになっており、youtubeでも取り上げられておりました。



※ファーストヒット


https://www.youtube.com/watch?v=4fcKe4DVyho
※バヤシさんの紹介動画

そのうち9時になると、事務所前からの放流がありましたので、シバさんと放流狩り30分釣果合計でのコーヒーマッチを行うことに。
ところが、放流狩りのできるような活性でもなく、周囲も釣れていない状況で・・・結果、辛くも1-0での勝利。
アキュラシー0.9gでのキャッチのみという、放流勝負とは思えない結果でした。

それではつまらないので、クランクに切り替え後、グラスホッパーが効きそうということで、改めてシバさんといつぞやもやったことのあるグラホ縛りでの1匹早掛け勝負をすることに。
お互いご当地カラーである、アカキンオリカラ悪戯娘をセットしてキャストを始めると、ほどなくしてシバさんにヒットし、ネットイン間際に当方にもヒット!
結果、タッチの差で敗北となりました(・_・;)

この日は以前のような瑞浪の1号池らしく水質がマッディで、ヒットは足元のカケアガリに集中していました。
居着きがずっと反応しているとは考えにくいので、沖から追ってきているのか、回遊魚にあたっているのか・・・、シバさん含め周囲がヒットすると、自分にもヒットがあったことが多かったので、カケアガリ付近の回遊魚パターンだったのかもしれません。



※釣っていた場所からの景色


その後、日があたって徐々に気温は上がり、過ごしやすくなったものの、足元はぬかるみ・・・もうちょっと砂利があるとうれしいですねw
シバさんがアルビノのビックサイズをキャッチしたりということはあったものの、この日はタナもバラけていて総じて釣りにくい時間帯が続きました。
平谷湖チャンピオンも言ってたので間違いありませんw



※シバさんキャッチのアルビノ


さて、そんなに釣れないですし、小腹が空いたところでランチへ。
経営が変わり再開後の瑞浪の食事メニューは結構豊富で、お値打ち。
しかもこの日は年始企画としてとん汁のサービスがありました・・・行った時にはほぼ具はなかったですけど(;・∀・)
十分体を温めることができました。
昼食時には久しぶりのエキスパートのMさんと釣りをせずに遊びに来ていたこりき師匠にもお目にかかることができ、懐かしい限りです。



※調理場でしょうゆとんこつラーメンを注文



※とん汁とラーメンの汁物ダブルw


昼食後もまったりとした状況でしたので、ピリッとするためになんでもあり2匹早掛けのコーヒーマッチを行うことに。
お互いプラグ中心に魚を拾い、1-1でしばし釣り続けたところ、シバさんが先にヒット!
その直後に当方もバービーSSSでヒットし、ネットインしたものの、またもやタッチの差で負けてしまいました。
瑞浪の魚のサイズは大きく、かかるとバレにくいので、クランクを使うにはよかったのですが、R社の某ルアーにしてやられました・・・、見つけたら買いますw



※1号池奥は垂直の位置に釣り座があり、たまにラインクロスw


その後もまったり続きでしたので、色物を狙いにシバさんと2号池へ。
アウトレットから道路側にかけて空いているスペースに入り、ミノーを引き倒してみましたが、年末年始でアングラーが多く活性が落ちた午後では、正月に放流された魚種を上げられることはできず。
リアクションでレインボーが1匹釣れただけでした。



※2号池の景色



※年末年始の放流案内


1号池の元の場所に戻り、釣りを再開しましたが、15時前からのロッドオフまでの最後1時間は何をやってもダメな状況でバイトも出せず。
シバさんの方も先ほど炸裂したR社の某ルアーでも反応が得られないようでした。
"上がり鱒"を求めて釣り続けていましたが、16時で諦めてロッドオフ。
最終釣果は20匹強と再開後の瑞浪では最も厳しい釣果となりました。
匹数の割にヒットルアーの種類が多いところにこの日の苦労が現れています。
ロッドオフ後は高速に乗り、名古屋の自宅に帰宅後、再び東京の単身赴任先へ。
また近いうちに東海圏で釣りをしたいものです。



※夕方の瑞浪



最高気温:6℃ 最低気温:-2℃
天候:晴れ時々曇り
ヒットルアー:
 UndeadFactory フリーザー2.0g
 Timon ティアロ1.6g
 Valkein ハイバースト1.6g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 NewDrawer ハント0.9g
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 RodioCraft グラスホッパー
 Rob バービーSSS
 Valkein ハイドラムF
 HMKL ザッガー50B1
 LuckyCraft アンフェア35F
 iJetLink ブラストイットミノー50S
 Parms ハルパーバイブ1.9g


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2022年12月30日

2度目のフィッシングフィールド中津川で寒さに悴ける(2022/12/18)

同じ職場のI氏、H氏と話し合った末、12月中旬の日曜にフィッシングフィールド中津川へ釣行することになりました。
最近、管釣りにハマりつつあるH氏は初釣行ですが、当方も2度目の釣行です。
始発に乗り、6:45に橋本駅へ集合して釣り場へ向かいますが、途中ポツポツと雨が・・・。
また天気予報にない雨の中での釣行か!?と不安になりましたが、7時半に着いた時にはほぼ上がっておりました。



※FF中津川遠景


それなりに混んでいましたが、3人並んで入れる場所が道路側のアウトレット近くにあったので、そこに入ることに。
ただ道路側は日陰で、冷え込みがきつかったこの日はとても寒く感じました。



※最初釣っていた場所


前日雨だったにもかかわらず、水質はクリアで、水深は浅め。
すぐに定番のマーシャルトーナメント1.5gで1匹上げましたが、その後は続かず、最初は悩み悩み、マイクロスプーンで拾っていくように釣っていくこととなりました。
ライズリングも見られましたが、トップまで出るには至らないものの、水面直下でなくともバイトは得られるので、タナは緩い状況。
ここ数回、マッディでタフな活性な状況での釣行が多かったので、反応するタナがシビアでなく、サイトで魚の動きが見えるのはなんだか楽でしたが、釣りが上手くなるのは先日のフィッシングエリアJみたいな釣り場なのかなと感じました。



※この日キャッチした1匹


この日の放流は8時台から最初の1度め、その後午前中に2度め、午後も1度あり、昼食時に放流があったかもしれなかったですが、少なくとも3度の放流という大盤振る舞い。
残念ながら釣れはしませんでしたが、大物も混じっていました。
ただ、ガツッと反応がある放流ではなく、魚がかなりスローでいつもの重めの放流対応スプーンでは追いきれない様子でしたので、軽めのオレ金スプーンに切り替えてボチボチとキャッチ。
周囲もそれほど放流で釣れている雰囲気はなく、池全体でジワリと活性が上がった感じでした。
この日全般に言えたことですが、放流でも反転するアタリは得られず、ラインの変化かサイトでアタリを感じてキャッチに至ることが多かったように思います。



※放流の様子


その後、クランクに切り替えてもそこそこ釣れましたが、なかなかセレクティで、釣れるルアーと釣れないルアーがはっきりしていた日であったように思います。
試行錯誤していると、隣でI氏がバベコンで爆釣モードに入り、しばし1キャスト1ヒットを楽しんでいた様子。
落ち着いたところで、遅めのランチ。寒いのでカップラーメンにしました。



※ネコもストーブ前で丸まっています


昼食後同じ場所で釣りを再開しましたが、表層の反応が鈍っていたので、これまで攻めなかった底層を攻めるべく、クランクのボトムノック、ボトムミノーのデジ巻きを試してみると、立て続けにヒット。
この日掴んだ数少ないパターンの一つでした。
ただ同じボトムでもバイブレーションではプラスチック系で少しだけ獲れただけでした。



※午後の釣り場


相変わらず、モヤッとした効果の放流があった後、14時過ぎに川側の中央近く噴水の正面へ移動しました。
川側は昼まで日なたでしたが、移動した時間帯は既に日陰になってしまっており、寒さは変わらず。
それ以前から既にH氏が先に移動しており、その隣で釣りを始めました。



※こんな場所


ただ攻められてスレてしまっていたのか、手前側の反応はあまりよくなく、沖の噴水近くまでキャストしてアタリを取るようにしていましたが、クランクでバイトが得られるもバラシが多発しておりました。
その後もアタリは断続的に得られたものの、パターンがはっきりしないなか、道路側ほど釣れる様子もないまま、寒いので16時前に上がることにしました。
一方、管釣り沼にハマりつつあるH氏は16時半まで釣り続け、上がり鱒をネットイン。
薄暗くなる中、3人で片付けに入りました。



※人も少なくなった夕方のポンド


この日は最初掴めなかったのと後半の失速があって36匹の釣果。
ただ、時速5匹といろいろ考えながら、飽きないくらいなペースで釣れたよい日でした。
その後、2時間かけて自宅まで帰宅。
もう1回年末に釣りに行く予定でしたが、これが今年の釣り納めになりました。


最高気温:8℃ 最低気温:5℃
天候:曇りのち晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Nories 鱒玄人ウィーパー1.5g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 NewDrawer ハント0.9g・0.7g
 Naburaya プリッジ0.8g
 Sauribu シャースFe0.6g
 Daysprout イーグルプレーヤーMR
 LuckyCraft ディープクラピー
 LuckyCraft ベビーバイブ
 Timon パニクラDR
 HMKL ザッガー50F1・B1
 Parms ハルパーバイブ1.9g



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2022年12月26日

フィッシングエリアJでチャレンジカップに挑んでみる(2022/12/8)

先日のJ釣行の記事でも触れましたが、管理釣り場ドットコムのエリアトーナメント、チャレンジカップに参加してきました。
トーナメントから遠ざかって早4年半、「大会に参加したことがない」、次に「表彰台に上ったことがない」方の参加が優先される大会であれば、ブランクが長くてもエントリーしていいのではと考えての参戦です。
・・・とは言え、当日集まられた45人のうち、初参加でも"ビギナー感"が出ているアングラーはいない様子で、"何たらウルフ"や"何たらスレイブ"といったハイエンドロッドもちらほら見受けられました。

今回は受付時間が早いので、電車での釣行は不可。
レンタカーを借りて久しぶりにタックルボックスを釣り場に持ち込みました・・・スプーン縛りの大会で自身の所有数からしたら、タックルボックスまではいらないのですが(笑)
現地に到着したのは朝の5時半、まだ周囲が暗いなか、ロッド3本までとのルールどおり、修羅L-TZ、UL、エリアタクトCATS-63XULTの3タックルを準備しました。



※朝のポンド


今回の予選は前後半2試合ずつの4試合、1試合20分間を1対1で戦い、1試合ごとに勝ち3点、引き分け1点、負け0点として点数をカウント、参加者45名のうち、4試合の合計得点上位20名が準決勝へ進めるというものでした。
6時から受付時はまず予選前半戦2試合の対戦相手、釣る場所、釣る順番を決めるクジを引いたところ、結果は「L-2」。
アルファベットは釣る場所を表しており、「L」は1号池と2号池の間の堰堤の一番奥、2号池側にあたります。
数字の「2」は釣る順番、具体的には3人1組3戦のうち、1番目と3番目に釣りをすることを表しています。
1番目に釣りをしますので、まずは放流魚狩りからのスタートです。



※L-2のクジ



※案内とは変更になり、上記の「J」がクジの「L」にあたる場所


【予選①:対Mさん】
今回、本大会以外も含め、数釣り大会初参加の方は、最初に1分釣りができるアドバンテージがあるのですが、対戦相手も当方も対象ではなく・・・、と言うかL組の他の2人の方はチャレンジカップに出ていいんですか!?と言いたくなる腕前とお見受け。
ほとんどJでの放流狩りを体験したことがないため、普段のとおりやるしかなかったのですが、いつものドーナやその後のセカンドでも最初におさわりバイトがあっただけで、まったくバイトが得られず(-_-)
それに反して隣のMさんはマイクロスプーンの巻き上げらしいメソッドで着実に数を重ねられていました。
こちらと言えば、セカンド、サードと落として1匹でも拾おうと踏ん張ったものの、まったく獲れず。
初戦は完封されてしまいました。
ただ、最初の対戦相手のMさん、この後勝ち抜け、本大会で優勝されましたので、まあよしとしましょう。
(実質2位とまでは言いませんが。)

[結果]0-7で敗北。勝ち点獲得ならず。


【予選②:対YKさん】
Mさん対Yさんの審判をした後、L組のもう一人の方、Yさんとの対戦ですが、この頃になるとすっかり放流効果は遠のき、スローな展開に。
1戦目、放流効果が残っていたときでさえ、マイクロスプーンではバイトすら得られず、手探り状態でしたので、途中から早めに前回釣行時に効果のあったボトムズル引きで攻めることにしました。
Yさんもネットインできないなか、前半でなんとか1尾を確保。
そのまま逃げ切れるかと一瞬思いましたが、後半に1匹返され、同点にされてしまいました。

[結果]1-1で引き分け。勝ち点1を獲得。



※予選前半の様子


予選前半を終了して1敗1分けとかなり厳しい状況に追い込まれましたが、ロースコア対決なら、Jに不慣れな自分でも運次第でチャンスがあるかと思い直し、予選後半のクジを引いたところ、今度は「C-3」。
2号池と3号池の間の堰堤、中央に近い場所から釣りをすることになりました。



※C-3のクジ


【予選③:対YKさん】
今度の対戦相手は誰だろうとCの場所へ行くと、先ほど対戦したYKさんがいらっしゃいました笑
3番手ですので、まずYKさんとC組もう一人のYHさんとの対戦を審判をしつつ見ていましたが、スコアレスドローでヒントは得られず。
続いてYKさんと対戦を始めたものの、まったくバイトを得られず、予選後半1戦目と同様、スコアレスドローで終了しました。

[結果]0-0で引き分け。勝ち点1を獲得。


【予選④:対YHさん】
予選後半2戦目も状況は変わらず・・・、向かい側では何匹か上がっているようでしたが、BやD組の様子を見ても釣れている様子が見えず、そのまま何もなく0-0で終了。
C組3人は全員3戦ともに誰も1匹すらネットインすることなしに終了しました。
スプーン縛りというのが厳しいのかもしれませんが、場所による活性の違いもあるやに思います。

[結果]0-0で引き分け。勝ち点1を獲得。



※予選後半の場所


予選結果は3分1敗、勝ち点3にてあえなく予選敗退です。
ガチ負けしたのは優勝したMさんとの1試合目だけで、あとは引き分けばかりと実力からしたら悪くない結果かもしれませんが、振り返ってみると1匹しか釣っておらず、貧果に終わってしまいました。

その後は審判のお手伝いもしつつ、決勝まで試合を観戦。
活性に応じて、オーナーのマダラさんが積極的に放流をしていたのが印象的でした。



※ストック場所からの~



※2号池への放流


途中サドンデスが繰り返されながら、1時間遅れで大会終了。
表彰式が行われ、賞品をかけてのじゃんけん大会が開催されましたが、トーナメントだけでなく、じゃんけんでもまったく勝てず、審判したご褒美のドーナをいただいただけで終わってしまいました・・・。



※表彰式の様子


大会の終了時間が遅くなったので、とてもプラグを投げたかったものの、大会のアフターで釣ることはせず、そのまま帰宅の途へ。
レンタカーを返却した近くでパスタとワインをいただいて、残念な結果に終わったトーナメントを一人振り返っておりました。。。



※最近多いパスタとワイン


最高気温:14℃ 最低気温:3℃ 水温:13℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 OfficeEucalyptus バグ1.7g



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2022年12月03日

フィッシングエリアJでスプーンを巻き倒してみる(2022/11/30)

久しぶりに休みの取れた平日、"ある目的"を胸に秘めつつ、先日初釣行したフィッシングエリアJへ再訪することにしました。
今回は平日で空いているのと、Jには朝一のボーナスタイムもなさそうなので、あえてオープン時間に間に合うように行かなくてもよいだろうと考えて始発から少し遅い電車に乗って出発。
ちょうど出発時間にちょうど合う土浦駅へ行く常磐線がなかったため、途中武蔵野線からつくばエキスプレスへ乗り継ぎ、つくば駅から釣り場へ向かうことにしました。



※この日のフィッシングエリアJの外観



※つくば駅からバスに乗ります


7:30に現地到着後、5時間券を購入し、タックルを準備して7:45から2号池・3号池間の堰堤、やや事務所寄りで釣りをスタート。
今回はマイクロ含むスプーン中心の組み立てを予定していましたので、タックルは修羅L-TZ、ULと今も現役のエリアタクトCATS-63XULTにて臨みました。
この日の朝、お客さんは20人いかないくらいでしたが、平日にしてはまずまずの人出かと思います。



※3号池の大物狙いの方もいらっしゃいます


タックルセット後、釣り始めたものの、前回同様、1g以上のレギュラーウェイトのスプーンではアタリすら出せず、なかなか苦戦(-_-;)
水質がマッディで魚の反応が見えませんが、定石通りスピードが合っていないと想定して実績のあるマイクロスプーンに変更し、タナを変え、巻き上げ、巻き下げを試みたものの、反応は希薄・・・
ヘタれて様子見でクランクをたまに投げてはみましたが、ヒットはするもののキャッチにまでは至らずで相当厳しい状況のようです。
オーナーのマダラさんに後から聞いたところによれば、この日は前日夜からの雨で池の水質が変わって魚がバイトする範囲がとても狭くなっているとのことでした。
ほぼ向かいの場所で試し釣りをされていたマダラさんにも釣れている様子がなかったので、釣れないのはまあこの日の状況のせいということにします!・・・・ん?腕のせい???( ;∀;)



※釣っていた場所からの景色、よく見るとマダラさんが釣っているのがわかります


ずいぶんファーストヒットまでに時間を要しましたが、あるカラー、具体的に書いてしまうとazukiさんのオリジナルカラー『微笑みグロー』のみに交通事故的にヒットする模様・・・ウォブ系強めのマイクロスプーンの方がバイトが出やすいということはあったものの、カラーに依るところが大きいという状況でした。
ただ、お隣の方ははっきりした蛍光ピンクのスプーンで魚をキャッチしており、当方も手持ちの同系統のカラーのスプーンを投げましたが反応が得られず、カラーだけでもないのかとよくわからなくなりました。
またこの日は底すれすれのリトリーブというよりは、ズル引きに近い感じであればバイトが得られるような厳しい状況ではありましたが、ボトムでもなんとか数匹キャッチすることができました。

途中、雨が降ってきて表層がにぎやかになるかと一瞬期待しましたが、そういうこともなく。
コーヒーを飲みつつ、池の周囲にいろいろ看板があるのを眺めておりました。



※常陽観光の有料遊漁施設とか



※え?そばに古墳があるんすか


その後、11時半からは初めて1号池で釣りをしてみることに。
こじんまりとしたポンドですが、2号池より活性が高く、水質も比較的クリアで魚の様子も見ることができ、
ようやく狙ったような釣りができました。
マダラさんにお聞きしたところ、1号池は水深3mと2号池よりも深いとのことでした。

さて、今回スプーンにこだわってきたのは訳があります。
12/4に管理釣り場ドットコムのエリアトーナメントがここフィッシングエリアJさんにて開催され、4年半ぶりに大会参加してみることにしたのですが、スプーン縛りのルールなのです!
そもそも釣行2度目ですし、プラとまでいきませんが、巻きの聖地でスプーンでちゃんと釣りをしてみたかったというのが、今回の釣行の理由です。

ただなかなか釣果は厳しく、最後はミノー、クランクを突っ込んでなんとか4時間半でツ抜け。
大会当日の苦戦が懸念されます・・・かなりブランクが長いので元々勝てるなんて思っていませんが( ;∀;)

5時間券終了後は釣り場を後にして帰りもバスで土浦駅へ。
土浦駅前の鶏を売りにした居酒屋のランチでお腹を満たして帰宅の途につきました。



※ひな鳥定食とメガハイボール


最高気温:20℃ 最低気温:14℃
天候:曇り時々雨
ヒットルアー:
 OfficeEucalyptus バグ2.5g・1.7g
 Naburaya プリッジ0.8g
 NewDrawer ハント0.7g
 RodioCraft ブラインドフランカー0.7g
 Naburaya アキュラシー0.6g
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 HMKL ザッガー50F1
 LuckyCraft アンフェア35F


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2022年11月23日

ワイナリー収穫祭のついでに東武桐生線で『太田フィッシングクラブ』へ初釣行する(2022/11/20)

栃木県足利市では毎年この季節、ココ・ファームというワイナリーで収穫祭が開かれ、友人達と11/19に参加してきましたが、その晩太田駅前で1泊するのを機にその次の日の11/20に『太田フィッシングクラブ』へ1人で初めて訪れることにしました。
東京移住後、関東で訪れた22番目の管理釣り場になります。

https://cocowine.com/
※ココ・ファーム・ワイナリー



※太田フィッシングクラブ


この太田フィッシングクラブ、東武桐生線藪塚駅から2.7km、徒歩で30分強となんとか公共交通機関での釣行が可能な釣り場です。
せっかく近くに泊まっていたので、オープン時間に間に合うように暗いうちから出発。
今回はワイナリー目当てのおまけ釣行ですので、携帯性の高い4ピースロッド1本、現地でのネットレンタル活用とタックルをミニマム化しました。

https://barasist.naturum.ne.jp/e3449948.html
※今回も「マスビートエクストリームMES-584UL」使用



※初乗車の東武桐生線



※藪塚駅へ到着



※釣り場までの道のり


釣り場へ到着したのは6時半くらいで順番待ちは2番目。
開始時刻までに先頭の常連さんに話を伺うと、「箱スチ」と呼ばれる群馬県水産試験場が開発した「箱島系スチールヘッド」は入っているが、それにおびえてレギュラーサイズが釣りにくくなっているとのこと。
釣り場スタッフの方から「北側がいいかも」との言葉をいただいたので、ポンドの北東角近くの北側に位置して釣りを始めました。
開始時点でアングラーは10人程度、正午時点でも15人程度と日曜日のわりに空いていました。



※本日釣っていた場所


ポンドを見ると水質はステイン、子供の安全のためか手前が浅いのが見て取れます。
開始前に常連さんにお聞きしたところによれば、ポンド中央の最深部で2mの水深で以前はカケアガリがあってそこに魚が着いていたらしいですが、現在はブレイクがないとのことでした。

定番のスプーンでサーチし始めましたが、最近多い"お触りバイト"ばかりでなかなかヒットに至らず。
水深が浅いためか手前ではバイトが得られないので、1g以上のスプーンでやや沖を攻めますが、最初の1匹をキャッチできたのは約30分後、ブラスビート1.3gでのヒットでした。



※ファーストキャッチ


バイトの数も減っていくなか、タナもヒットルアーも絞れず、単発でたまにキャッチできるだけの時間が続きました・・・さらに薄着で来てしまったので、寒さが身に堪えます。
ただ、北側中央にいた常連と思しき方は着実に魚をヒットさせており、おそらく当方の倍くらいの釣果。
午前後半から沖の表層を攻めていたのが印象的でした。
途中小雨も降ってきて表層が賑やかになるかと思いましたが、そういうこともなく、スプーンでのボトムトレース・ずる引き、クランクのとっかえひっかえで散発的に魚を上げるにとどまりました・・・。
他にもバイブレーションか何かで連続ヒットさせている猛者の方もいらっしゃったので、腕の違いですね(・_・;)



※ポンドの様子


この日はお客さんが少ないためか午前に放流はありませんでしたが、なんと11時くらいにおにぎりのサービスが!お茶も自販機で購入し、しばし休憩を取りつつ、マジックジャークで釣ってみたりとまったりした時を過ごしました。



※おにぎりとお茶



※釣れた魚は小型


この日は午前券での釣行でしたので、正午近くになったところでロッドオフ。
約4時間半で13匹と微妙な釣果でしたが、新しくきれいな釣り場でなんだかんだ癒されました。
藪塚駅まで30分強の帰り道も日本の秋の田園地帯の景色を眺めながら、のんびりとした散歩気分。
よい休日でございました。



※帰り道の景色



※藪塚駅から帰京



※〆は回る寿司と日本酒で



最高気温:14℃ 最低気温:8℃
天候:曇り一時雨
ヒットルアー:
 Valkein ハイバーストクロス2.2g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 UndeadFactory ブラスビート1.3g
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 LuckyCraft ミディアムクラピー
 Timon チビパニクラDR
 RodioCraft プチモカF
 DragonFishJapan ウェイブラーMR
 HMKL ザッガー50F1


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Posted by バラ at 10:15Comments(2)関東その他

2022年11月13日

座間養魚場(アメイズトラウトエリア)で風と雨と藻に抗う(2022/11/13)

週末の午後、久しぶりに長男坊と釣りに出かけようとしたところ、長男坊の都合で結果的に単独釣行になりましたが、座間養魚場へ出かけてきました・・・最初から単独とわかっていたら朝からどこか行ったのにと思わなくもないですが、まあよしとしましょう。

JR常磐線とバスを乗り継ぎ、釣り場到着後、13:50開始の3時間券を購入し、場内に入りましたが、なんとお客さんは自分を含め5人!!
空いててラッキー・・・ではなく、嫌な予感が頭をよぎります・・・。



※今年2度目の座間養魚場



※柏駅でバスへ乗り換え


まずは誰も入っていない奥の池の一番奥に近い場所に入り、タックルを準備して釣りを始めました。
風下で魚が溜まっていて、駆け上がりで魚がポンポンと獲れると思いましたが、誰も入っていないのはやはり理由があり・・・あまりの向かい風の強さと風下に流されてきた藻が溜まっていて釣りになりませぬ( ;∀;)
「アタらなければどうということはない!」(シャア)と呟きつつ、交通事故的に1匹釣って向かいへ移動しました。



※取りあえずのファーストキャッチ、ネットにまで藻が絡んでいます


向かい岸に移ると、ルアーを投げやすくなり、藻の絡みも減りましたが、追い風とは言え、なかなかスプーン、特に実績のあるマイクロスプーンでタナが刻める状況になく苦戦。
さらに15時前から予報にない雨が降ってくるなど踏んだり蹴ったりです。
この日はお客さんが少ないためか午後の放流はなく、雨が強くなったら休憩しつつ、15時半くらいまではクランクでなんとかポツポツ拾うに留まりました。



※釣っていた場所


この日の柏の日没は16:34と前回釣行よりも早くなっており、徐々に光量が落ちてきてライズリングが出るなど水面がざわつく雰囲気になってきたのを見計らい、トップを攻めることに。
雨と風で水面が静かな状況ではないので、バーブルを使ってスプラッシュを繰り返し、目立たせることでようやく連続でネットインすることができました。



※魚は相変わらず小さい


最後は暗くなりナイターモードへ。
定番のドーナの黒カラーにて魚を上げ、すっかり暗くなった16:45にロッドオフ。
前回は3時間弱でスプーンを中心に16匹となかなかの釣果を得られましたが、今回は放流もなく同時間で9匹と「まあこんなものかな」という釣果でした。
それなりに楽しく過ごせたのは変わりありません。



※陽が落ちるのも早くなりました


その後、柏駅に戻り、台湾まぜそばの店へ行ったのですが、営業時間中のはずが開いておらず、代わりにパスタで〆てJRで帰宅しました。



※ジェノベーゼと白ワイン



最高気温:20℃ 最低気温:18℃
天候:雨時々曇り
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 LuckyCraft アンフェア35F
 Mukai トレモ35MRF
 Mukai バーブル
 Timon デカミッツドライ


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Posted by バラ at 20:54Comments(2)座間養魚場

2022年11月06日

JR常磐線で巻きの聖地『フィッシングエリアJ』へ初釣行する(2022/11/3)

文化の日の11/3、早朝に起きてしまったのを機に茨城県土浦市のフィッシングエリアJに初めて訪れることにしました。東京転居後、関東で釣行した管理釣り場としては21か所目にあたります。
この1年間で初釣行の管理釣り場が5か所と、エリアトラベラーっぽいですね・・・、そんなにデカい鱒は釣ってませんがw



※フィッシングエリアJ


このフィッシングエリアJ、JR常磐線快速と関東鉄道バスを利用することで車を用いずに行くことが可能で、かつ最寄りのバス停から釣り場までは徒歩8分とアクセスしやすい場所にあります。
11月からオープンが6時から7時になったため、土浦駅発の始発バスに乗れば、オープンから釣りをすることができるようになりました。



※朝の土浦駅前のバス待ち


ただこの日は当方以外に電車で来たアングラーはいないようで、開場15分前くらいに着いた頃には既に結構やり込んでいる様子のアングラーの方々が多数車で来られていました。
到着後はまず受付にある札を取り、その札に書いてある番号順に受付をしていく方式ですが、自分の番号は「29」、途中欠番もあるようですが、晴天に恵まれたこともあり、それほど大きくないポンドに結構な数のお客さまが来場していました。

29番目受付では場所もそんなに選べず・・・というか初めてなのでどこがいいかわからなかったのですが、2号池と3号池の間の堰堤のうち、奥の方が空いていたので、そこから2号池へ向けて釣りをすることにしました。



※赤丸のあたりから2号池へアプローチ


ん?後ろを振り向けば、3号池なのだから、人がいなければそちらでも釣りができるのでは?と思われるでしょうし、実際、物理的にはそのとおりなのですが、荷物を置いたまま他の場所で釣りをする「掛け持ち釣り」の禁止がルールに明示されていて、かつ3号池はブランド鱒の「頂鱒」が放流されている大物ポンドのため、4lb以上のラインを巻いていて大物用ネットを持っていることが必要なので、今回は2号池のみでチャレンジです。



※朝の3号池の様子


Jは3号池に限らずレギュレーションがしっかりしていて、フェザー・ワームの禁止もさることながら、フロントフックの禁止、縦釣り用ルアーの使用禁止、バイブレーションのサイズ制限、リリースする魚の撮影禁止等々魚を大事にしてルアーゲームをしっかり成立させようという、オーナーのマダラさんの思いが反映されています。過去数年前に縦釣り議論で盛り上がったことが思い出されました。

当方はこの厳しめルールを好感を持って受け止めていますが、この日も落とし物でフロントフックのスプーンが届けられたとのアナウンスが・・・・・・、レギュレーション上認められている釣り場に行けばいいものを、残念な話です。

さて、前置きが長くなりました。
タックルを準備し7時過ぎに釣り始めると、水質がマッディで水中の様子はよく視認できませんが、1投目からアタリがあり、イージーモードかと期待しましたが、ショートバイトばかりでちゃんとフッキングせず・・・。
スプーンやタナを変えても好転せず、なんと開始1時間ノーフィッシュ!(;'∀')
隣の方もその隣の方も1~2匹しか釣れていないのですが、なかなか凹まさせられるスタートです。
それでも他の方のルアーの状況を見て試行錯誤し、たまにバイトときにバラシを経て開始1時間過ぎになんとかマーシャルトーナメント0.9gにて1匹目をキャッチしました。



※この日釣っていた場所、リリースする魚の撮影禁止のため魚の写真はありません


その後、まもなく放流の時間に。
この日の放流は午前1回とのことでしたが、放流魚が回ってきていないのか反応が希薄なのか、周囲もロッドが曲がっている様子は見えず・・・、いつものドーナから先ほど実績があったマーシャルトーナメントの放流カラーにて1匹確保するに留まりました。



※放流の様子


さすがにもう10時になれば、放流効果もなかろうと通常モードに切り替えて、これまで実績のあったスプーン・クランクをいろいろ試すも、時折、ショートバイトでドラグがジッとなるだけ笑
たまにかけてもバレてしまうことが多かったのですが、喰いが浅く、かかると元気で引きが強く、小さいマスも多いので、なかなかテクニカルなのだなと感じました。
マッディな水質で水中の様子はあまり見えませんが、魚の量が少ないということはなさそうなので、腕の問題ですね・・・ターンオーバーが発生しているのか泡が見えたので、ポンドの状況がよくなかったせいにしたいところです(*'▽')



※対岸の様子


途中缶コーヒーで休憩しつつ、釣り続けていると、チビパニクラに大きなヒット!・・・ところが直後にラインブレイクして貴重なヒットルアーをなくしてしまったのですが、その後場内アナウンスで落とし物の連絡が!
カラーの特徴を聞くとドンピシャだったので、受付まで受け取りに伺いました。
ロストルアーを受付へ届けてくれるとは、なんと紳士的なお客さまなのでしょうか!
後ほどささやかなお礼として缶コーヒーをお届けしましたが、その方のいらっしゃった場所から推察すると、時計回りか反時計回りかはわからないですが、ポンドに緩やかに水流が発生しているみたいでした。

この日は夕方から友人と会う予定があったのとやや修行に疲れたこともあり、12:45にロッドオフ。
朝から5時間強で7匹というフィッシングエリアJの初釣行としては厳しい結果でしたが、釣り場にはまったく悪い印象がなく、アクセスも良いので近いうちにまたリベンジに行きたいと思います。



※最寄りのバス停からバスで土浦駅へ



※トマトソースパスタと赤ワインで1人反省会



最高気温:22℃ 最低気温:12℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Forest マーシャルトーナメント1.5g・0.9g
 LuckyCraft アンフェア35F
 Timon チビパニクラDR
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 RodioCraft シャドウアタッカー


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2022年11月03日

同じ職場のみなさまとリヴァスポット早戸へ初釣行する(2022/10/29)

最近定番になりつつある同じ職場のミノーの達人T氏、マルチアングラーのI氏、釣り初心者H氏との釣行ですが、今回はI氏の提案でリヴァスポット早戸を釣行先としました。
リヴァスポット早戸へ訪れるのは今回が初めてで、東京転居後、関東で釣行した記念すべき20か所目の管理釣り場となります。
H氏が購入したロッド・リールを早く試したいようで、足柄CAからあまり間を空けずの同メンバーでの釣行機会を得ることになりました。



※リヴァスポット早戸の景色


自宅からの最寄り駅出発の始発に乗り、橋本駅に到着したのは朝6時半過ぎ。
その後、急いでコンビニで食糧確保しつつ、狭い山道を抜けて釣り場に到着したのは、おそらく7時半過ぎ。
途中までうらたんざわ渓流釣場と同じ道をたどるものの、リヴァスポット早戸の方が近いと皆思っていたのですが、宮ケ瀬湖をぐるっと回るためか、あまり到着時間は変わりませんでした。



※朝の橋本駅



※釣り禁止らしい宮ケ瀬湖


1日券を4,700円で購入しましたが、11/1から5,000円へ値上げされるとのこと。
最近あちこちの管理釣り場で料金の見直しが行われていますが、円安もあれば飼料の値上げもあり、魚の価格が高くなっているのか・・・、まあ仕方がないことではあります。

さて、今回の釣り場はストリ-ム型で途中場所移動の機会も多いと予想して機動性を重視し、2セットのタックル飲み持ち込み。
うち1本はミノー用で取り回しの効く「エリアタクト#CATSS-60SULT」で色物にも備えます。

最初は駐車場から橋を渡って中州へ行き、川幅の広い流れと狭い流れの両方で釣りをしようと企みましたが、この日は秋晴れの土曜日。
ファミリー層やカップル含め、多くのお客さんで釣り場が賑わっており、営業開始時間を1時間半も過ぎてからでは入れる場所が限られており、川幅の広い方で空いている場所に1人で入り、釣りを始めました。



※こんな場所


見たところ魚影がそんなに濃くはないものの、チェイスはあるので、まず1匹獲るためにクーガFをキャストすると、1匹目のヒットがなんと大物・・・でしたが、流れを下られ限界に達してラインブレイクしてしまいました(-_-)
最近クーガFにはよく大型がヒットするのですが、その分ロストも多く、今回もまた1個なくしたかと思いきや、下流側で釣っていたT氏が発見し、確保していました。
まさか自分がなくしたプラグを同行者に拾ってもらえるとは、なかなかの確率です。



※リヴァスポット早戸マップ、クーガは魚処理場前からトイレ前へ流されていました


その後も大して釣れないなか、9時くらいに1度目の放流が。
後から振り返れば、早巻きであれば効いたかもしれませんが、ドーナ2.5gを用いてもそんなに獲れず。
ただ向かい岸の方々はフライマンでこちらの岸は当方含め3人しかアングラーがいなかったので、放流魚は多数残っており、魚が水に馴染んだのか放流セカンドで投げたブラスビート1.3gがハマり、これ1つで14匹もネットインできてしまいました( ;∀;)
アンデッドファクトリー驚異のメカニズムですw
この日は特別に放流されたレインボートラウトの近似種カットスロートもキャッチした魚の中に結構混じりました。



※釣り上げたカットスロート


放流効果が落ち着いてからはまた厳しい時間帯に。
お隣の方を見るとトレーラーにて魚を上げていました。
レギュレーションが緩いのもこの釣り場の特徴です。

また、水深が浅く、魚影の濃淡の差が大きいのもこの釣り場の特徴だと感じました。
放流後まで本日同行したメンバーがバラバラの場所で釣っていましたが、I氏のお声がけを受け、やや魚影が濃い3ブロックくらい上流のブロックへ移動し、I氏、H氏と横に並んでリスタート。
移動した場所は流れが比較的緩やかでマイクロマイク.スプーンも使いやすく、クランクと入れ違いで用いて断続的に魚をキャッチすることができました。



※本日の最大クラス


さすがに釣り続けて活性が落ちてきたところで、遅めのランチへ。
リヴァスポット早戸はしっかりした食堂があり、各種定食メニューも提供されており、釣り上げた魚も焼魚や空揚げにしていただけます。
当方が選んだのは500円のナポリタン。
ワンコインでランチがいただけるのは、ありがたいですね。



※ナポリタン、価格は500円


さて、ランチ前までにいた元のポイントに戻ると、テンカラをやっている年配の男性がいて釣りをしていたのですが、釣り上げた魚2匹を土の斜面の上に放置し、時折魚が斜面を転がり落ちてきて、しばしば危うく川に戻りそうになっていました。
川に戻らずとも小ぶりのニジマスが生きたまま砂まみれになっており、持ち帰るのかどうか怪しい雰囲気です・・・。
しかも、明らかに狭いスペースへ入ってきてテンカラを投げるので、不快なことこの上なかったのですが、しばらくしてようやく他の場所へ。
ただ他の場所でも家族連れがいるような窮屈な場所へ押し入り、釣りをしていました。
心の中で「さすらいのテンカラじじい」と名付けてみましたが、ビクもクーラーも持っていないのにさっき釣って地面に置いていた魚はどこに???
かなりヤバそうな奴に巡り合ってしまいました。

このリヴァスポット早戸、家族連れやカップルが多く、クロスキャストされることもありますが、そこは気にならず・・・、初心者ではなくやり込んだ方にマナーを守らない方が多い印象です。
ときには岸からではなく、川に立ちこんで川の中心から岸に並行してキャストする奴もいてビックリです(-_-)



※川の真ん中からクロスキャストするヤバいアングラーの後ろ姿(思いっきり写真撮りました)


さて、しばらくすると場内放送が入り、午後の放流の時間に。
早巻きの方が反応が良く、ドーナ2.0gでポンポンとネットインできましたが、午前と違って対岸ともに人が多く、放流効果は長く続きませんでした・・・。
ただ、隣のH氏が先日T-Routeで入手したQMにて放流狩りを楽しめたようでホッとしました。

日没に近づくと人が少なくなったため、入れなかった川幅の狭い方の区画で竿を出してみました。
魚は壁際にいたり、流れの中にいたり区画によって異なりますが、総じて活性が高く、30分強で10匹追加し、終了時間に近づきましたのでロッドオフ。

最終釣果は65匹とガチガチしていないのに結構数釣りができた感じですが、同じストリーム型なら、水深があり、魚影の濃い薄いの差が小さいうらたんざわ渓流釣場の方が楽しく感じました。
よく釣れるので楽しいのは間違いないのですが、単に魚影の濃淡で釣果が変わってしまうのはゲーム性に欠けると感じるからでしょうか。



※川幅の狭い方


終了後は直ちにI氏の車で橋本駅へ。
橋本駅に18時過半に到着後、すぐ解散し都内へ向かい、2時間弱の電車での帰り道でした。
自宅近くのスポーツバーにて店お勧めのハンバーガーとともにハイボールで1人打ち上げをしてみました。



※ハンバーガー&ハイボール



最高気温:20℃ 最低気温:12℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.5g・2.0g
 UndeadFactory ダイハザード2.0g
 UndeadFactory ブラスビート1.3g
 NewDrawer ハント0.7g
 iJetLink ピット0.6g
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 Valkein クーガF
 Mukai ザンム35FMR
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 RodioCraft プチモカF


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Posted by バラ at 16:41Comments(2)関東その他

2022年10月27日

座間養魚場(アメイズトラウトエリア)にてスプーンで踏ん張ってみる(2022/10/23)

ふと時間のできた日曜の午後、何度目かの盛り上がりを見せている自身の最近の管釣り熱に浮かされるままに座間養魚場改めアメイズトラウトエリアさんへ3時間だけ釣行することにしました。
電車とバスを乗り継ぎ、釣り場へ到着したのは陽がさんさんと降り注ぐ、やや暑くも感じられる午後2時。
今回は極力スプーンにこだわって終了時間までの3時間でツ抜けしようという内なる目標を持ちつつ、なかなか厳しめのポンドに挑みました。
この日の日没時間は16:55、ちょうど日没までのチャレンジです。



※釣っていたのはこんな場所


いつのことからかはわからないですが、座間養魚場さんにおいては名称以外にもいろいろ変更になった点が。
まず、手前の池が持ち帰り客専用になっており、リリースするアングラーは奥の池で釣りをしないといけないということ、加えて使っていないので関係ないですが、セニョールトルネードやスティックが使用禁止ルアーに追加されたことなど。
細かい点では3時間券を10枚集めたときの割引特典が1,000円引きから500円引きに変更などありましたが、変わらずランディングネットは無料でレンタルでき、電車バス釣行の者としてはありがたいサービスを継続いただいていました。



※池の説明



※使用可能ルアーの説明


さて、タックル2セットを準備して14時過ぎに釣り開始。
マーシャルトーナメントにチェイスは見られるものの、ヒットに至らないなと思っていた序盤、ネコ(一輪車)にていきなり放流が!
座間さんの魚のサイズは小さめなので、自重でかけられるよう、重めの放流スプーンを選択し、ポツポツ魚を上げることができました。



※放流直後の様子


放流効果が遠ざかってからは、手持ちのスプーンを入れ替え、リトリーブの深度を変え、パターンを探りますが、なかなかこれといったものは見つからず。
ただ、その一方セレクティブな状況でアタリのあるスプーンは限られ、ヒットに至らせるまで苦労し、もどかしい時間が続きました。
しかもトロロ藻が多く発生していて、マイクロスプーンの動きを殺してしまうので、余計にモヤモヤさせられました。



※キャッチした1匹


なんとか釣果9匹まで至ったところで、水面がざわつくのが見えたので、思わずデカミッツドライをキャスト。
案の定ネットインできましたが、ツ抜けまでスプーンにこだわる我慢が続きませんでした(;・∀・)
その後、つぶアンにも手を出し、魚を追加。
光量が落ちてきた頃に定番の明滅系スプーンで連続でキャッチし、スプーンだけでツ抜けという当初の目標は達成したものの、放流効果3本含みなので微妙なところです。



※夕刻のポンド


しかしまあ、先日の醒ヶ井もそうでしたが、魚が小さく苦戦させられました。
手元でバラすこともままあり、それだけテクニカルなポンドということなのだと思います。



※こんなサイズ


日没近くで活性が上がるポンドとそうでないポンドがありますが、座間養魚場は前者です。
17時直前までトップも交えて数を重ね、最終釣果は実釣3時間弱で16匹。
ドアtoドアで1時間以内で行けて3時間の釣果であれば十分でした。
またフラリと電車・バスに乗って修行に来ようかと思います。



※坂東バスで柏駅へ着いたところ


最高気温:23℃ 最低気温:19℃
天候:曇り時々晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.5g
 Forest マーシャルトーナメント0.9g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 Mukai ザンム35FMR
 Timon デカミッツドライ


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Posted by バラ at 12:43Comments(2)座間養魚場

2022年10月23日

エリアトラウト専門店『t-Route』に訪問してみる(2022/10/20)

2022年3月に東京都世田谷区にオープンしたエリアトラウト専門ショップ『t-Route』さんへ初めて伺いました。
https://t-route.net/
※t-Routeさんのサイト

前から気にはなっていたのですが、先日、相互リンク先のJUNさんが上京を機に訪れたことを聞いて関心が沸いたのと、1週間前に一緒に釣行した川崎市在住で同じ職場の初心者H氏がとうとうロッド・リールを買い揃え、ルアーや周辺小物を買うのにお付き合いすることになったため、この機会に初訪問となりました。

場所は東急目黒線「奥沢駅」徒歩1分、東急東横線、大井町線「自由が丘駅」徒歩8分と会社からも行きやすい便利なところにあります。
外観、内観に加え、所在地までがシャレオツで釣りフィッシングのジャンルの中でも女性の比率が高い管釣りエリアトラウトの釣具屋ショップにはマッチした雰囲気ではないでしょうか。


※バルかカフェのような入口


中に入ってみると、来店時にコーヒー1杯のうれしいサービスがありました・・・こりゃ何も買わずには帰れませんね笑
ズラッと棚が並んでおり、御徒町の某ショップほどではないものの、豊富な品揃え。
ロデオクラフト、ディスプラウト、ヴァルケイン、ティモン、ムカイ、なぶら屋、フォレスト、ラッキークラフト等々様々なメーカーの新品ルアー、一部オリカラ含む中古ルアー、周辺ツール、リール・ロッド等々陳列されておりました。
なかにはショップオリジナルの衣料品も。
Tシャツがカッコよくて買ってしまおうか最後まで迷いました。



※ルアーがずらり



※周辺ツールも


コーヒーのサービス以外にも店員さんの応対が丁寧できれいな店内と相まって心地よく感じました。
仕事終わりのサラリーマンと思しき方々が多く来店しており、賑わっているのも納得です。
10/20現在、ショップの公式アカウントにLINE登録すると100円引きかつ入荷情報がプッシュ通知で入手できるようになり、継続して来店される方にはよいのではないでしょうか。

比較的近くに住んでいるH氏は今後通うことになりそうですが、ミノーの達人T氏からクランク各種、金属製リリーサーを、I氏からランディングネットを譲り受けたので、まずは今回、放流および放流セカンドのスプーン、トップウォータープラグ、ストリームトレイルのピンオンリール、スナップ等買い揃えておりました。
当方はロストしたプラグ・スプーン、スナップの補充・追加など・・・H氏よりも購入額が多くなってしまったのはなぜでしょうか(;'∀')

あっという間に時間が過ぎ、時間は21時の閉店前に。
お邪魔にならないうちにお店を後にしました。



※帰り道はやっぱり飲んで帰る


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Posted by バラ at 09:14Comments(2)管理釣り場

2022年10月15日

同じ職場のみなさまと足柄キャスティングエリアを再訪する(2022/10/14)

会社の記念日ということで休みになった平日、先日のうらたんざわ渓流釣場へ一緒に釣行した同じ職場のミノーの達人T氏、マルチアングラーのI氏、管釣りが2度目のH氏と4人でリニューアル後の足柄キャンスティングエリアへ釣行しました。



※護岸されて綺麗になっています


足柄CAへ伺うのは、約4年ぶり2度目。
前回は夏の午後からお邪魔してナイターの21時まで釣りをしましたが、コンディションがよくなく大惨敗しており、今回はそのときのリベンジ釣行にあたります。

https://barasist.naturum.ne.jp/c20295053.html
※4年前の釣行記

さて、たまたま空いていた前回と異なり、最近の管釣りブームの再燃も相まって足柄CAは普段とても混んでいるのですが、この日は平日。
おそらく空いているだろうと想定しつつも以前にはなかった予約制を活用して入場を確実にしました。

ただ、予約を取るとオープン時の7時からの来場が必要になり、それだと朝自宅から始発で向かっても間に合わないので本厚木のお値打ちなビジネスホテルに前泊することに。
1日後の宿泊でしたら、「全国旅行支援」”あとから割り”でさらに安価に泊まれたのですが、対象にはならず。
前日の仕事をそそくさと終え、久しぶりに本厚木の友人と酒を呑んで次の日の釣行に備えました。



※初めて降りる本厚木駅



※泊まったホテル、シャワーがぬるま湯しか出なかったのはご愛敬


当日、集合場所の新松田駅に時間通り到着しましたが、なんとH氏が20分の遅刻・・・、「前泊までしたのに~」と少々ヘタレつつも、事前に釣り場へ少々の遅刻を連絡の上、オープン時間から15分ほど経った頃に到着。
ただこの日は人のことは言えず・・・、H氏向けのフェザー、スティック、セニョールトルネードの入ったケースやスナップまで自宅に忘れてきており、いろいろと手抜かりが多かったものの、タックルの準備を終え、空いていた川側中央部で4人揃って釣りを始めました。



※集合場所の新松田駅、開成FSはここから歩いていけます



※朝の受付前の様子


この日の足柄CAは前日の雨にもかかわらず、水質はクリアでそれなりに魚も見える感じ。
まずは青銀の定番スプーンですぐに1匹キャッチできましたが、その後スプーンでは釣り続けることができず、またもや早々にクランクに切り替えましたが、タナが微妙に違うのか、魚が小さいのか、バラシを多発させることに。
久しぶりにハンドルネーム「バラシスト」の本領発揮でしたが、バイトだけは多く得られていたので、繰り返していると偶然足柄名物の大型マスがクーガFにヒット!

この前に既にH氏が慎重にやり取りして大物をキャッチしており、それに倣えばよかったのですが、意外に早く足元まで寄せられたことに油断してネットを差し出したら、沖へ急加速・・・残念ながら、ラインブレイクしサンクオリカラのみどぴぃ~のをロストしてしまいました。
この日はオリカラ含め、特にプラグ類の殉職が多く、足柄CAの1日券チケット代以上の損失を被りました(-_-;)



※ファーストキャッチ


ただオリカラクーガを生贄に差し出したのがよかったのか、その後間もなく、別カラーの同じクーガFで再び大型マスがヒット!
先ほどとは異なり慎重にファイトし、上がってきたのはおそらく55cmほどのやや鼻曲がりで、この日4人で釣った魚のうちの最大サイズでありました。



※ビッグサイズ


その後少し落ち着いたところで初心者のH氏を除く3人でミノー縛り、1本早掛けで午前の部のコーヒーマッチをすることに。
おそらく苦戦すると思っていたら、ミノーの達人T氏に先駆けてサッサと1抜け。
しかも勝ったルアーはT氏自塗りのザッガー、さらにこの日はその後ミノーで1匹も上げていないというラッキー一発パンチの勝利でしたw

勝利の美酒ならぬ美缶珈琲を飲んでいたら平日にもかかわらず、11時に放流が。
手前の釣り禁止エリアと奥の釣り禁止エリアの2か所に大物含め、放流いただきました。
ところが水に慣れていないのか、魚が仕事せず・・・放流魚と思しき魚影はちらほら見られましたが、動きはスローでほとんど獲れず、晴れ予報のはずが雨が降ってきたので、昼食も含め長めの休憩を取ることとしました。
「雨男」の汚名返上ならずです・・・。



※放流の様子


午後、時折雨足が強くなったものの、表層の活性が上がり、午後の時間帯でも魚がトップに反応している状況。
ただステイすると見切られてしまうので、バーブルで常にドッグウォーク、スプラッシュなどのアクションをさせ続け、連続でヒットに持ち込みました。
そんな中またもや初心者のH氏を除く3人で午後の部のコーヒーマッチが行われることに。
午後の部のルールはT氏提案のプラグ縛り、1本早掛けでしたが、「プラグ」と言えば・・・で先ほどから好調なバーブルをフレッシュな場所へキャストして1投目で1抜け。
「勝つために手段選ばず」な感が満載ですが、誰が何と言おうとポッパーは"プラグ"です。



※コーヒーマッチしていた場所からの景色

その後、変わらず川側から釣りを続けていると、正面の沖にロストした「みどぴぃ~の」が見えるではありませんか!
急いでルアーキャッチャーを持っていたT氏に声をかけ、回収を試みようとしたところ、トップに出た魚が咥えて水中へ・・・
トップの活性が高いことがマイナスに働きました・・・・・なんだか缶コーヒーを得てそれ以上に大事なものを失ったような気がします。

その後、6時間券で帰られる方がちらほらいらっしゃったので、H氏も独り立ちしたことから、向かいの山側の空いた場所へ入らせていただいて釣りをすることに。
まずは山側手前から2番目の場所に入ると、魚影が濃いことに驚き。
クランク中心にコンスタントにキャッチできましたが、それよりも楽しかったのは奥のインレットそば。
マイクロスプーンをキャスト後、インレットの水流に沿ってドリフトさせると、活性の高い魚が確実にバイトするので、ラインを見てアワせて連続キャッチ。
ニュータイプになったような気分で「見えるぞ、私にも敵が見える」と呟いておりました。
イワナらしき魚体も1匹混じりましたが、ネットを置いてきてしまったので、残念ながら写真を撮らずにリリースしました。



※釣っていたのはカップルがいるあたり


その後川側に戻りましたが、日が暮れてきてもあまり川側の活性が上がっているようには見えず。
この日唯一デカマスを釣り上げられなかったI氏1人が「戦いは数だよアニキ」と言わんばかりにヒットを連発して気を吐いていましたが、H氏のコーチもしつつ、50匹も上げられたので当方はもう十分堪能してやる気なし(笑)
タックルを一つずつ片付けつつダラダラとキャストを続け、暗くなる前のペレット巻きでも魚を追加できず、日没アタリで納竿しました。
2度目の足柄CA釣行はなかなかエキサイティングで有意義でした。

帰り道、釣り場から新松田駅までの車での帰宅途上で4人で夕食として家系ラーメンをいただくことに。
「やはり神奈川県に来たなら家系か」と勝手に納得しつつ体力をチャージし、新松田から2時間以上電車に乗って帰宅しました。
今回はI氏が運転していたので、アルコールはグッと我慢です。



※千家(せんや)さんというお店


最高気温:20℃ 最低気温:16℃
天候:曇り時々雨
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Timon ティアロ1.6g
 Alfred クリアアルフ0.8g
 NewDrawer ハント0.7g
 iJetLink ピット0.6g
 UndeadFactory ミニフリーザー0.6g
 Sauribu シャースFe0.6g
 Forest M2 0.6g
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 LuckyCraft アンフェア35F
 LuckyCraft フラットクラピーMR
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 Mukai トレモ35MRF
 Valkein クーガF
 HMKL ザッガー50F1
 Mukai バーブル


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2022年10月08日

古い知り合いと醒井養鱒場で沈黙しがちになる(2022/10/8)

10月の3連休の初日、名古屋の自宅へ帰宅したのを機に醒井養鱒場へ釣行することにしました。
醒ヶ井に訪れるのは4月末以来ですが、まだ瑞浪1号池には魚が溜まっておらず、サンク1号池は高水温、平谷湖は寒いと想定しての選択です。
今回ご一緒したのは当ブログの相互リンク先のAIMEさん。
なんと過去一緒に釣行したのは9年前の瑞浪のこと!驚くほど久しぶりですねw

※9年前の釣行記
https://barasist.naturum.ne.jp/e1785534.html

※AIMEさんのブログ
https://rodiofan.naturum.ne.jp/



※醒井養鱒場南入口


結構やりこんでいそうなアングラーの方々に続きポンドへ進んで、桟橋中央部に2人並んで釣り座を確保。
ポンドを眺めると放流場所の向こうにあった廃屋がなくなっていて、見晴らしがよくなっていました。
定番の1gオーバーのスプーンでスタートしましたが、チェイスはあるものの結構距離がある様子。
先週の名人戦の魚が残っていて、前日雨でスレていないことを期待し、そこそこローライトなのでコンディションも悪くなかろうと思っていたのですが、最初から苦しく早々にクランクに切り替えることにしました。



※廃屋がなくなって向こうが見えるポンドの様子


ところが、クランキングへシフトしてもチェイスばかりでヒットに至らず。
様々な種類のクランクに反応するのですが、途中でプイッと踵を返されてしまいます。
隣のAIMEさんと言えば、着実にヒットに持ち込んでいる模様。
お聞きすると、醒ヶ井で強い特定のカラーが有効とのこと。
改めて周囲を見ると、釣っている方はクランクの同様のカラーでキャッチに持ち込んでいるようでした。

9時に始まった放流は魚が小さいので重めのドーナで挑みましたが、ボチボチの釣果で終了。
放流効果が落ち着いたところで、また厳しい状況に戻ったので、なんでもありの1匹早掛けでコーヒーマッチを。
9年ぶりの再戦でしたが、時間がかかると予想されたところ、サクッとプラグで釣られて敗北しました。



※放流の様子


その後もカラーに造詣の深いAIMEさんの話を聞きつつ釣りを続けましたが、さらに魚影が見えなくなっているところ、次のお題としてスプーン縛りのコーヒーマッチを提案。
自分で提案しておいて言うのもなんですが、実績のあるスプーンを軽重交えて取っ替え引っ替えしても、ショートバイトしか出せず、途中ボトムズル引きまで試してみましたが、結果が出ず・・・。
そう言えば、先日サンク第3ポンド釣行時に「最近の醒ヶ井は以前と違って釣れない」と聞いたような気がしましたが、すっかり忘れておりました。

最終的に30分以上かかって交通事故的にハントグランテでヒット!
お互いもう終わりにしたいと思っていましたので、「魚、頑張れ!」の声もなく、そのままネットイン。
やや遅めのランチに向かうことができました。



※本日の小さい魚、パーマークが見えます



※コーヒーマッチの戦果


昼食はもりおかみやげ店でカレーライスをいただくことに。
カップ麺も悪くはないのですが、家庭的な優しい味に癒やされたくなります。



※珈琲付き、+100円の大盛りもあり


昼食後、釣り場に戻っても厳しい状況が続いていましたが、変わらずミノーへの反応はあったので、各種試行した後、特段大きいわけではないですが、この日最大サイズのレインボーを上がり鱒として釣り上げて14時にロッドオフ。
結果、12本と醒ヶ井釣行で一番厳しい結果となりましたが、久しぶりのAIMEさんとダベリながら釣りができて楽しい日となりました。
またお付き合いください。



※上がりマス


最高気温:21℃ 最低気温:16℃
天候:曇り
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.5g・2.0g
 NewDrawer ハントG1.1g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 LuckyCraft フラットクラピーMR
 Timon ちびパニクラDR-SS
 HMKL ザッガー50F1



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Posted by バラ at 22:02Comments(2)醒井養鱒場

2022年10月05日

バリバス『エリアドライブ ARD-64-T』を使ってみた

2014年に販売開始されたずいぶん以前のモデルですが、たまたま某オークションで2万円弱の未使用品が約1万2千円(税込)でストア出品されていましたので、酔った勢い(汗)でポチっと買っちゃいました。
トーナメントスペックやトーナメントドライブのようなハイエンドのモデルではないですが、単身赴任先で気楽に扱うにはよい値段でコストパフォーマンスに優れているのかなと感じての購入です。
スペックは下記の通り。

長さ:6フィート4インチ(1.93m)
適合ライン(lb.):1~3
適合ルアー(g):1~4
ウエイト(g):74
継数(本):2



※ロッドの全体像


メーカーの謳い文句は、
「シリーズ中、最もパワーと張りを持たせたこのモデルは、ミノーイングに最適です。トゥイッチやジャークを軽快にこなし、また、重めのスプーンを遠投でき、ビックトラウトも安心してランディングに持ち込みます。」
とのこと。
ちょうど、うらたんざわ渓流釣場へ行く機会があり、ミノーイング等想定して使ってみることにしました。

まず開封してショックだったのは、グリップの一部のラバー部分が加水分解のためにベタついてしまっていたこと。
釣行前日の朝に開けたので、その日1日洗濯用ハイターをティッシュに浸してラバー部分に巻きつけ、ベタつきを取ることができましたが、ベタついたままで釣りをしていたらきっと不快なこと、この上なかったと思います。



※ラバー素材のあるリールシート部


実際に使ってみたところでは、重いことはないのですが、気になったのは重量バランス・・・所有している中では最も長いロッドでかつグリップ部がブランクスむき出しで軽いために仕方ないのでしょうが、先重り感があります。
手に軽く載せる感じでロッドを持っていると、水平に維持しようとするだけでストレスというか疲労感のようなものを感じました。
もちろん先重りにもメリットはあるので、個人の好みによるところなのでしょうが・・・。

チューブラーティップ、マイクロガイドならではの感度のよさは特別感じられませんが、悪いわけでもなく、感度面はそこそこでしょうか。
このロッドに限らずなのですが、セパレートグリップは言われるほどストレートグリップよりもあまり感度面で優れていると思わないのですが、気のせいでしょうかね?



※グリップ部


ガイド数が多いですが、トルザイトガイドの軽さとロッドの長さで飛距離はちゃんと出ました。
メーカーの説明通り、思ったより硬さもあってマイクロスプーンよりはミノーやクランク、重めのスプーンの方が向いていそうですが、マジックジャークをやるにはやや長く感じます・・・、マジックジャークには先重りでよいので、その点は問題ないのですが。

メーカーサイトのラインアップから消えてしまったロッドなのをいいことにいろいろ書いてしまいましたが、トータルで見ると当初思った通り、あまり用途を選ばないバーサタイルで、コストパフォーマンスがよいロッドのように感じます。
フラっと釣行するときに1本持っていくには気楽でいいのかと。


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Posted by バラ at 09:47Comments(2)管理釣り場

2022年09月19日

サンクチュアリ第3ポンド=聖宝寺萬緑池参り(2022/9/16)

シルバーウィークでの帰省の機会を活かしてサンクチュアリ第3ポンドへ釣行することにしました。
なんと第3ポンドへ伺うのは6年半ぶり!
以前と変わらず第1・2ポンドの受付と同じロッジでチケット購入後、第3ポンドへ車で移動して釣りをするという流れですが、最近のサンクは早くから来た順にネット等置いて順番を確定し、販売開始時刻になったら順に受付をするというルールになっています。

この日は6:30過ぎに到着したところ、順番としては2番目。
1番目に来た方に伺うと最近は混んでいて、この時間でも既に多くのアングラーが来場しているとのことでしたが、この日は空いているのこと。
チケット販売開始の7:30になっても5名程度しかお客さんが来ておらず、余裕を持って釣りができると期待して受付後、第3ポンドへ移動しました。



※朝のサンク事務所ロッジ


到着後、ロッドキーパーを車に装着していないので、そそくさとタックルのセットを始めました。
今回持ち込んだのは修羅61Lと百鬼丸61UL、そして初めて使うバリバスのエリアドライブトーナメントスペック ARD62T-DTSの3タックル。
今回、このARD62T-DTSが大活躍したのですが、また別の機会に素人インプレでもしてみようかと思います。

この時点で場所確保のためのランディングネットをロッジ前に忘れてきたことに気付きましたが、高活性が期待できる朝一の機会を逃すのは惜しく、そのままリリーサーだけで7:45に釣りを開始。
前日の木曜がクローズでしたので、放流直後並の活性があるのはと期待しましたが、さすがにドーナでは苦しく・・・、昔から実績のあるアキュラシー0.9gでしばし連発を楽しむことができました。



※位置したのは山側手前アウトレット、菩薩像に見守られつつ


今回は6年半も経っているので、改めて第3ポンドで効くルアーの模索を目的としていましたが、ネットがないので、リリーサーが間違いなく使えるスプーンを中心に展開することに。
最初は表層、その後少し活性が落ちてからは水面ギリギリをリトリーブすると、スプーンの種類・カラーの違いはあれど、断続的にキャッチに至ります。
人が少なくて魚影の濃いサンク第3ポンド、最高です。



※クリアな水質に多数の魚影


しばらくしてやはり同様の忘れ物をしているお客さんも多いのか、スタッフの方がポンドへネットを届けてくれました。
その後クランクも試してみたところ、まだ夏パターンなのか、ハイフロートクランクで楽にヒットに持ち込める様子。
そうしているうちに放流時間(10時くらい?)になり、放流が始まりました。
見るからにスピードが速く、放流魚は小さいサイズも多いので、ここは重めのドーナ2.5gが正解と判断してそのままキャストを続けますが、多くの魚影の中、ダッシュでスプーンに飛びついてくる様子はまさに「放流狩り!」。
「でもブライトさん、このスピードで迫れるマスなんてありはしません。1尾のマスは通常の三倍のスピードで接近します!」(オスカ)という雰囲気でした。



※サイズは大きくてもこのくらい


放流効果が落ち着いてきたところで、マジックジャークを試してみると、ミノーの中でもザッガーF1が合っているようでしたが、浮き上がり途中ではなく、どうも水面でヒットしている模様。
午前中なんとなくそんな雰囲気はしていましたが、案の定トップを試して見ると日中に関わらず連発。
後で奥側で釣りをしていた方にお聞きしたら、トップ中心で午前中75匹の釣果とのことだったので、午前中ずっと魚がトップに出ていたものと思われます。
ただ大会では「セーイ」は使えないのでそこそこにして、最後1時間は試していなかったボトムの様子を探ることに。
この日はパニクラDRにてしっかりヒットに持ち込めました。



※よく晴れました



※みなさん、日陰の道路側で釣っています


午前中実釣3時間半で50匹の釣果。
いろいろ試しながらでしたので、1日ガッツリやったら3桁釣果も達成できたかもしれないくらい良い活性の日でした。
終了後は友人が勤めるいなべ市西藤原の蕎麦屋へ。
久しぶりに会う友人の打った蕎麦をガッツリいただいて名古屋の自宅への帰途につきました。



※天ぷら、とろろトッピング


最高気温:28℃ 最低気温:23℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.5g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 NewDrawer ハント0.9g0.7g
 UndeadFactory ハザード0.6g 
 Sauribu シャースFe0.6g
 Naburaya チップ0.4g
 Valkein クーガHF
 Mukai トレモ35MRF
 LuckyCraft アンフェア35HF
 HMKL ザッガー50F1
 Timon パニクラDR
 Timon デカミッツドライ



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2022年09月18日

2022/9/10 新明丸 ルアーマゴチ釣行

まだ残暑の厳しい中ではありますが、会社の同じ部署の偉い方Nさんのお誘いを受けて、初めてオフショアでのルアーマゴチに挑戦することになりました!
昨年秋のタチウオテンヤから約1年ぶりの東京へ来て3度目の沖釣り釣行です。

今回お世話になる船宿はJR鶴見駅徒歩7分の新明丸。
自宅最寄り駅から5時過ぎに出発し、船宿の受付に着いたのは6時半過ぎ。
Nさんと合流し、鶴見川沿いの船着き場で7時半の出船を待ちました。



※初めて降りた鶴見駅


7時半の出船後、鶴見川を下る途中潮が満ちているのか、橋の下ギリギリを通過して東京湾へ出ました。
普段は富津沖あたりへ行くことが多いとのことですが、この日は波が高いためか、内海の京浜運河を東へ進み、羽田空港そばへ。
頭の上を飛行機が飛ぶ水深3mのポイントで釣りを始めました。



※鶴見川を下る



※頭上を飛行機が飛ぶポイント


船が止まった後、潮の流れが速いのではないかと想定して40gのジグヘッドを投入すると、最初の1キャスト目でヒット!
喜び勇んでハイギアのリールを巻いていても、水圧が感じられるだけでドラグが出て行くばかりで、なかなか上がって来ず、なんだろうと思っていたら、Nさん曰く「エイ」とのこと。
長いファイトの後水面を見ると、やはり上がってきたのは大型のエイでした(涙

その後、マゴチらしいアタリがあるもバラシてしまいましたが、そんななかNさんに35gジグヘッド、黒のワームのストップアンドゴーで大きいアタリが!
上がってきたのは、なんと60cmを超えるこの日の船中で最大サイズのマゴチでした!



※顔は隠しておきますw


当方はというとバラしてしばらくするとアタリが感じられなくなり・・・。
エサ釣りの方々にはポツポツとヒット、キャッチがある中、かなり長い間、沈黙の時間を強いられました(汗
しかもこの日、根掛かり等にて結束部でラインブレイクが2度、さらには強い日差しで、日焼け止めを二度塗りしてもやけど並みの日焼けになってしまい・・・加えて久しぶりにヒットしたと思ったら、またもや大型のエイ・・・
後から振り返ると、ボトムギリギリを通すことを意識しすぎて、エイばかりヒットさせてしまったのではないかと反省しました。



※この日、まさかの2匹目


最後に恒例らしいJFEスチール前のポイントへ。
濁りがあるのか、ルアーが優位な場所と聞き、期待してキャストすると、マゴチらしいアタリがあったもののまたもやバラシ・・・、普段のエリアトラウトの癖で巻きアワセやグリップをギュッと握るだけのアワセをしてしまうことが多く、マゴチの堅い口をしっかり貫通できなかったのがよくなかったかとこれまた反省ポイントです。

そのうち沖上がりの15時になり元の船着き場へ。
この日、エイしか釣れなかったことを嘆いていると、それを聞いていたお隣のエサ釣りの常連の方から、1匹マゴチをいただきました。
とにもかくにも本命は釣れず・・・、ルアーには厳しい日とのことだったので、またリベンジしたいと思います。



※船中で揚がったマゴチ



※また来ますよ


天気:晴れ

釣果
 エイ:2尾(涙)

ロッド: Daiwa紅牙X 69MHS-S
リール: Shimano'21アルテグラ2500SHG
ライン: PE1.5号


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Posted by バラ at 21:49Comments(0)沖釣り釣行記

2022年08月21日

初めてのうらたんざわ渓流釣場へ同じ職場のみなさまと赴く(2022/8/20)

仕事の合間の雑談にて以前同行したミノーの達人T氏、アジングや沖堤での釣りを楽しむマルチアングラーのI氏、管釣りが初めてのH氏と「うらたんざわ渓流釣場」へ行く話になり、神奈川県相模原市の山奥まで釣行してまいりました。
うらたんざわ渓流釣場への釣行は今回が初めてで、関東に来て訪れた19か所目の管理釣り場となります。

一番遠隔地に住む当方は4時台の電車に乗って集合場所の橋本駅を目指すことに。
京王線に乗って6時半過ぎに橋本駅到着後、同じ職場のお三方と合流し、I氏のランドクルーザーで釣り場へ向かい、途中すれ違いも難しそうな山道を抜けて釣り場に到着したのは、おそらく7時半過ぎ。
澄んだ空気の中、トンネルを抜けた先にストリーム型の釣り場が眼下に広がっておりました。



※うらたんざわ渓流釣場の景色



※朝の橋本駅


今回の釣り場は色物も多く入っているとのことで、ミノーイングに向く2本のロッドを持ち込みました。
1本は以前から使っている「エリアタクト#CATSS-60SULT」ですが、もう1本は先日オークションでポチッとやっちゃったバリバスの「エリアドライブARD-64-T」(トーナメントスペックではない旧モデル)。
このロッドについてはどこかで素人目線のインプレッションでも書いてみようかと思います。

まずはチケット購入。この釣り場はチケットもQRコード決済で購入でき、wi-fiも導入されているとのことで、管理釣り場にもデジタル化の波が押し寄せているのだなと感じました。



※QRコード決済も可能な自販機


最初は事務所から橋を渡って下流側へ行き、4人並んで釣りをすることに。
水質はクリア、ルアーの泳層と魚の反応が見えるので、今回管釣り初体験のH氏向きです。
まずは、子供向け釣り教室の講師経験もあるミノーの達人T氏が初挑戦のH氏に優しく手ほどきすることになりました。



※最初に釣り始めた場所


H氏の相手をT氏にお任せして当方は早速、魚影の濃そうな場所に向けてまずファクター1.2gを投入。すぐにヒットしましたが、大物がヒットしてあえなくラインブレイク・・・、未経験者を放っておいて自分勝手に釣りを始めた罰が当たったのかもしれません(-_-;)
ただその後もファクターや各種スプーンにて断続的にヒットが続き、ちょっと落ち着いたところで落ち込みの手前でトレモFを通すと1キャスト1キャッチ状態に。しばし高活性を楽しませてもらいました。



※この日の大きめサイズ


筋が良いようで、フォームはともかく比較的早くそれなりのキャストができるようになったH氏でしたが、最初に魚を釣り上げるまではやや時間がかかった模様。
T氏はスパルタでセニョールトルネードやXスティックなどを使わせずに1匹目を釣らせておりましたが、その後H氏にセニョールトルネードを渡しても効かず・・・、単に糸ヨレの発生を助長してライントラブル多発の一因になった気がします。
なお、うらたんざわのレギュレーションではフェザージグは禁止。この日は終日、H氏には当方の所有する各種クランクを使っていただきました。



※うらたんざわのレギュレーション


その後しばらく経って、9:30に午前の放流がありました。
初釣行のH氏も放流にてキャッチでき、当方もいつものドーナ2.0gで6本キャッチとそこそこの釣果。
放流効果が落ち着いた後には下流側の空いている場所をフラフラと回り、高活性の魚を拾いました。
ただ、足場が良くないので、移動するたびに足腰に負担がかかります・・・前日に鍼を打ち、マッサージをしていたのですが、結構なダメージが腰に来ました。



※午前中の釣り場の様子


11時半には簡易なカップヌードルのランチを済ませ、ダラダラと話をした後、午後からは上流方面へ足を延ばすことに。
長瀬淵と呼ばれる最上流のブロックの道側、ブロック中の下流角に位置して釣りを始めました。



※午前中釣っていた下流部と長瀬淵を示したマップ


この日はマイクロスプーン、特に明滅系が強かったのですが、ハント0.7gをキャストすると、すぐにヤマメがヒット!
午前中ミノーを使っても色物は出なかったのですが、スプーニングでのキャッチとなりました・・・と言ってもたまたま混じっただけで、この日の色物はこの1匹のみでした。



※キャッチしたヤマメ


一方、ミノーの達人T氏は終日、色物&大物を狙ってのサイトフィッシングに集中し、大小織り交ぜたザッガーにてドナルドソン、ヤマメ、イワナをリアクションで喰わせておりました・・・。
釣った魚は当方のヤマメと合わせ、最後I氏にお渡しして持ち帰っていただきました。



※T氏キャッチのドナルドソン



※夕方の捌き場


午後早めの時間帯には一時強めの雨が降り、一旦退避することを考えましたが、ちょうど13:30の午後の放流が始まったので、我慢して釣り続けることに。
天気予報では曇りのはずでしたが・・・、山の天気は変わりやすいということで、当方の責任ではありません(;・∀・)
さて、放流の方はというと、午前の放流ほどは釣れなかったものの、雨と相まってポンドの活性を一時的に上げる効果が見られ、トップでも少しだけ反応が見られました。

特に午後釣っていた長瀬淵は流れが緩やかで水流がない分、魚の見切りがやたらと早く感じました。
活性は低くないようでルアーチェンジしての初投は3~4匹がワラワラとチェイスし、ヒットもしくはその寸前というところまでいくのに2投目は1~2匹のチェイス、3投目に至ってはJust looking(見るだけ)な様子。
魚をサイトで狙うにはほぼ一度きり、ワンチャンスの勝負でした。



※午後の釣り場の様子


その後はペースは落ちたものの、手を変え品を変えて釣りを続け、16:45にロッドオフ。
釣果は約40匹でしたが、表層にこだわらず攻めたり、ルアーチェンジの頻度を上げたりすれば、もっと釣果を伸ばせた気がします。

終了後は缶コーヒーを飲みつつ、本日の感想を話し合った後、I氏の車で橋本駅へ。
今回は日帰りにしては結構な遠征でしたので、橋本駅に19時過ぎに到着後、すぐ解散し都内へ向かいました。
ただ帰り道、乗り換え地点で久しぶりの「いきなりステーキ」でステーキ&ワインをいただいていたら、帰宅が22時前になってしまいました・・・。



※いきなりステーキ



最高気温:29℃ 最低気温:23℃
天候:晴れ一時雨
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Forest ファクター1.2g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 NewDrawer ハント0.7g
 3PieceLures ゴースト0.6g
 Naburaya チップ0.6g
 Sauribu シャースFe0.6g
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 Naburaya なぶクラF
 Valkein クーガHF
 Timon デカミッツドライ
 Mukai バーブル

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2022年08月07日

真夏の浅川国際鱒釣場で痺れる(2022/8/7)

8月に入った当初は全国的な酷暑でしたが、第一週の週末は少し暑さが緩んだので、早朝に起きたのをいいことに真夏でも浅川の豊富な水を取り入れて営業している浅川国際鱒釣場、通称「浅国」へ釣行することにしました。
今回は単独釣行、7:12発の高尾駅発の始発バスに間に合うように高尾駅へ電車で向かいました。



※早朝の高尾駅


バスに揺られること10分弱、しばし歩いて浅国へ。
真夏の管釣りなんて酔狂な輩しかいないと思っていたのですが、まずまずの混み具合
土日のバスだとオープンから30分経っての到着になっちゃいますので、スペースのあった川側のアウトレット近くで釣りを始めることにしました。



※朝のポンドの様子


いくら水量が豊富とは言え、この時期の管釣り、しかも土曜に叩かれた後とすれば厳しいと予想して、最初からマイクロスプーンを投入!
案の定、チップエアーにはチェイスがあるものの、喰わせるには至らず・・・技術があったら何とかなったのかもしれませんが、早々に諦め、まずはクリアアルフでファーストキャッチ。
それでも開始から30分弱経ってました・・・。



※ファーストキャッチ


その後はなんとか表層クランクのスローリトリーブで数匹キャッチ後、9時の放流タイムへ。
3か所に分けてバケツ放流され、ドーナにてまずキャッチはしましたが、放流魚のスピードは速くなく、2.0gから軽ウェイトのスプーンにチェンジしたものの、時すでに遅し。
周囲もそれほど釣れてはいませんでしたが、チェイスが多い貴重な機会の浅国の放流にはなかなか対応できておりません。



※放流の様子


放流後はなんとかマジックジャークで絞り出し。
ただこの日一番バイトがあったT氏地塗りのザッガー50F1に魚がヒットした際、ラインブレイク・・・貴重なヒットルアーを失いました。
目立つメタル系のカラーだったので、しばらくザッガーを咥えた魚が見える場所にウロウロ回遊しており、やきもきさせられました。



※ルアーがかかったままの中心部の魚が見えるでしょうか


徐々に活性が下がり、表層でバイトも得られなくなったところでボトムを試すことに。
ところが、メタル・プラスチックバイブレーション、ボトムミノー各種のパンピング、デジ巻き、ずる引き、クランクのボトムノックを試してみるもアタリすら得られません・・・。
再び表層狙いに戻して、途中受付で購入した缶コーヒーをいただきつつ、ノンビリ電車も眺めながら、釣りを続けました。



※中央線がよく見えます


まったりしてしまったなか、終了時間の12時前には空いたアウトレットの流れ込みでワウを通して2匹キャッチ。
半ば反則気味な手を使いましたが、それでもようやくツ抜けです。
この日はトップ、ボトムに頼れず、これまでの浅国釣行で一番厳しい日になりました。



※アウトレットと管釣りネコ


12時にロッドオフした後、バス&電車での帰宅途中に初めての焼肉ライクへ!
帰り道に呑めるのは電車釣行のメリットなのですが、この日は「ワンベロ」と称してレモンサワーもしくはハイボールが500円(税抜)で1時間飲み放題だったので、迷わず注文!
最終的には飲みに行ったのか、釣りに行ったのか、よくわからない1日になりました。



※遅めの焼肉ランチ



気温:26~28℃
天候:曇り時々晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Alfred クリアアルフ0.8g
 LuckyCraft ワウ40HF
 HMKL ザッガー50F1
 DaysProut イーグルプレイヤー50SlimGJ
 Valkein クーガHF


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Posted by バラ at 23:23Comments(2)浅川国際鱒釣場