2023年11月30日
開成水辺フォレストスプリングスへ初釣行する(2023/11/24)
平地の管理釣り場のシーズン真っ盛りな11月下旬、同じ職場の管理釣り場にハマってしまったH氏、マルチアングラーのI氏とともに開成水辺フォレストスプリングスへ釣行してきました。
I氏は"ホーム"と言っている釣り場ですが、過去ロマンスカーの車内から小田急の線路直近の釣り場を眺めていたことはあったものの、当方は初釣行。
東京移住後、関東で訪れる24番目の釣り場です。

※1st、2ndポンドは営業しておらず、3rdポンドのみの営業

※案内板
到着後ネットを並べて準備し、7:00に入場。
最初はI氏のアドバイスに従い、3rdポンド東岸のロッジに近い場所に位置して釣りを始めました。
この日は終日、強い風が吹いていたものの、水質はクリアで水中がよく見えましたが、魚影は薄め・・・。
1g台のパイロットスプーンで、2回ショートバイトが得られただけで、ネットインまでいかず時間だけが過ぎていきました。
ライズが見られていたので、トップを試してみたものの不発。
そんな中、H氏がスティックで1匹サクッと釣って、I氏お勧め第2弾の対岸のポンド西側へ移動。
なかなか厳しそうだったので、当方もH氏のいる場所へ移動してリスタートすることにしました。

※朝一の場所からの景色
H氏の隣に移動してみると、魚が回遊しているのが見え、対岸よりずいぶん魚影が濃い雰囲気。
ド表層とまではいかないものの、表層直下にニジマスやそれ以外の魚種もブレイクラインに沿ってウロウロしているので、マイクロスプーンをいろいろ試してみましたが、反応はあるものの、なかなかバイトに至らず。
来場から1時間以上かかってようやくアルフスプーン0.55gでブラウントラウトを上げることができました。

※ファーストキャッチ
ブラウンがいるならと思いミノーを投入し、トゥイッチ、ショートジャークを繰り返すもバラシ。
その後はバイトがなくなり、通常モードへ戻したところでペレット撒きが始まりました。
しかしながら、久しぶりのペレット撒きに自分の前に巻かれたときにうまく合わせてルアーを通せず、ノーキャッチ。
渋い状況の中、大事なキャッチ機会を逃してしまいました。

※西岸からの景色
その後、北岸へI氏の様子を見に行ったところ、ホームというだけあってツ抜けしていました!
風下になってルアーは投げにくそうでしたが、こちらも魚影はそれなりにありそうでしたので、昼前の時間帯ですが、移動することに。
移動してまもなく、プチ放流があったとお聞きし、ちょっとだけ放流狩り!
ストック場所からポンドへ直接魚を放流できる仕組みがあるようで、アングラーから気付かれずに放流ができるようでした。
プチ放流終了後はそんなに釣れないので、近所のすき家に車で昼食へ。
昼食後も同様な活性でしたが、この日は何しろパターンがつかめず、釣れるルアーが絞れないため、ほぼ1ルアーに対し1匹しか釣れない結果となりました。
午後はクランクをとっかえひっかえするも普段効いたメソッドが効かず、クリアなこともあって1投目で釣れないと見切られてしまう始末。
あらゆる事象に適応する魔虚羅のような鱒だなとI氏とグダグダ話しつつ、何でもあり1匹早掛けでコーヒーマッチをすることに。
なぜかこういう時にだけサクッと釣れてしまうのは不思議ですが、マジックジャークで早々に1本上げることができました。

※北岸からの景色
さて、午後から来場された常連さんもスティックを使っている状況の中、待望のクランクでようやく1匹ヒットし、40cmクラスのブラウンを無事ネットイン。
この日は都度都度、活性の高い獰猛なブラウンに助けられた気がします。
大物を釣り上げた後は始発に乗って釣り場に来ていたため、午後の睡魔に襲われ、椅子に座ってウトウト・・・結構寝たなと昼寝しているうちに午後のペレット撒きが始まっていました。
慌てて釣り場に戻りペレット撒きで1匹確保できました。

※大きめのブラウントラウト
その後は最後は魚が上ずってきて釣りやすくなると思いきや、なかなか苦戦。
たまにトップに出るところを獲っていましたが、近くに来たH氏がGJのイワチャキンにて連発。
ただ、フックが延びていてネットイン寸前でバラシ続けていましたが、1日の釣果は当方と同数の12匹。
そろそろ追い越されそうな雰囲気です

※夕方のポンド
気温:13~22℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.0g
Ivyline ブレイド2.0g
Naburaya アキュラシー0.9g
NewDrawer ハント0.7g・0.4g
UndeadFactory ミニフリーザー0.6g
Alfred アルフレッドスプーン0.55g
Mukai ザンムFMR
HMKL ザッガー50F1
Timon デカミッツDRY
RodioCraft プチモカFⅡ
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I氏は"ホーム"と言っている釣り場ですが、過去ロマンスカーの車内から小田急の線路直近の釣り場を眺めていたことはあったものの、当方は初釣行。
東京移住後、関東で訪れる24番目の釣り場です。

※1st、2ndポンドは営業しておらず、3rdポンドのみの営業

※案内板
到着後ネットを並べて準備し、7:00に入場。
最初はI氏のアドバイスに従い、3rdポンド東岸のロッジに近い場所に位置して釣りを始めました。
この日は終日、強い風が吹いていたものの、水質はクリアで水中がよく見えましたが、魚影は薄め・・・。
1g台のパイロットスプーンで、2回ショートバイトが得られただけで、ネットインまでいかず時間だけが過ぎていきました。
ライズが見られていたので、トップを試してみたものの不発。
そんな中、H氏がスティックで1匹サクッと釣って、I氏お勧め第2弾の対岸のポンド西側へ移動。
なかなか厳しそうだったので、当方もH氏のいる場所へ移動してリスタートすることにしました。

※朝一の場所からの景色
H氏の隣に移動してみると、魚が回遊しているのが見え、対岸よりずいぶん魚影が濃い雰囲気。
ド表層とまではいかないものの、表層直下にニジマスやそれ以外の魚種もブレイクラインに沿ってウロウロしているので、マイクロスプーンをいろいろ試してみましたが、反応はあるものの、なかなかバイトに至らず。
来場から1時間以上かかってようやくアルフスプーン0.55gでブラウントラウトを上げることができました。

※ファーストキャッチ
ブラウンがいるならと思いミノーを投入し、トゥイッチ、ショートジャークを繰り返すもバラシ。
その後はバイトがなくなり、通常モードへ戻したところでペレット撒きが始まりました。
しかしながら、久しぶりのペレット撒きに自分の前に巻かれたときにうまく合わせてルアーを通せず、ノーキャッチ。
渋い状況の中、大事なキャッチ機会を逃してしまいました。

※西岸からの景色
その後、北岸へI氏の様子を見に行ったところ、ホームというだけあってツ抜けしていました!
風下になってルアーは投げにくそうでしたが、こちらも魚影はそれなりにありそうでしたので、昼前の時間帯ですが、移動することに。
移動してまもなく、プチ放流があったとお聞きし、ちょっとだけ放流狩り!
ストック場所からポンドへ直接魚を放流できる仕組みがあるようで、アングラーから気付かれずに放流ができるようでした。
プチ放流終了後はそんなに釣れないので、近所のすき家に車で昼食へ。
昼食後も同様な活性でしたが、この日は何しろパターンがつかめず、釣れるルアーが絞れないため、ほぼ1ルアーに対し1匹しか釣れない結果となりました。
午後はクランクをとっかえひっかえするも普段効いたメソッドが効かず、クリアなこともあって1投目で釣れないと見切られてしまう始末。
あらゆる事象に適応する魔虚羅のような鱒だなとI氏とグダグダ話しつつ、何でもあり1匹早掛けでコーヒーマッチをすることに。
なぜかこういう時にだけサクッと釣れてしまうのは不思議ですが、マジックジャークで早々に1本上げることができました。

※北岸からの景色
さて、午後から来場された常連さんもスティックを使っている状況の中、待望のクランクでようやく1匹ヒットし、40cmクラスのブラウンを無事ネットイン。
この日は都度都度、活性の高い獰猛なブラウンに助けられた気がします。
大物を釣り上げた後は始発に乗って釣り場に来ていたため、午後の睡魔に襲われ、椅子に座ってウトウト・・・結構寝たなと昼寝しているうちに午後のペレット撒きが始まっていました。
慌てて釣り場に戻りペレット撒きで1匹確保できました。

※大きめのブラウントラウト
その後は最後は魚が上ずってきて釣りやすくなると思いきや、なかなか苦戦。
たまにトップに出るところを獲っていましたが、近くに来たH氏がGJのイワチャキンにて連発。
ただ、フックが延びていてネットイン寸前でバラシ続けていましたが、1日の釣果は当方と同数の12匹。
そろそろ追い越されそうな雰囲気です

※夕方のポンド
気温:13~22℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.0g
Ivyline ブレイド2.0g
Naburaya アキュラシー0.9g
NewDrawer ハント0.7g・0.4g
UndeadFactory ミニフリーザー0.6g
Alfred アルフレッドスプーン0.55g
Mukai ザンムFMR
HMKL ザッガー50F1
Timon デカミッツDRY
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2023年07月17日
氷川国際ます釣場へ初めて赴き緩めに釣る(2023/7/9)
7月に入り、暑い日が続いていますが、ある週末の日曜日、管釣りを体験してみたいという友人Uさんのリクエストにお応えし、東京移住後、関東23番目の管理釣り場「氷川国際ます釣場」へ初釣行することになりました。
早朝4時台に家を出て、JR中央線から青梅線へと乗り継ぎ、奥多摩駅へ釣り場オープン8時少し前に到着。
公式には奥多摩駅から徒歩5分とありましたが、もう少しかかった感じでした。
それでも管理釣り場としては駅近で、開場8時のスタート時から釣りができるのは魅力です。

※初訪問の氷川国際ます釣場

※釣り場に向かう道中
氷川国際では餌釣り、ルアー釣りの2つができることから、チケット購入時にスタッフの方からどちらかを聞かれ、ルアーであることを回答し、釣り場へ。
ストリーム系の管理釣り場ですが、24区画中、下流の5区画のみがルアー専用スペースと設定されており、餌釣り中心の構成になっています。

※上記5区画がルアー専用
そそくさと準備を進め、まずは流れが緩やかで釣りやすそうな左岸側の最下流ブロック「33」で釣り開始。
パッと見たところ、先日の大雨の影響か、他の釣り場に比較して魚影が薄そうに見えましたが、朝一はパイロットスプーンでのヒットが多発。
キャストが初めてのUさんにも早速1匹釣っていただくことができました。

※ファーストヒット
区画「33」では上流側に位置し、アピールの時間を長めに取ることができ、ルアーがしっかりアクションするダウンクロスで釣りをしていましたが、オープン30分後に来られたアングラーの方々に同じブロックの下流側に入られてしまったので、移動することに。
朝一のボーナスタイム後は急速にアタリが遠のいており、他の区画でならまだフレッシュな魚が拾えるのではとの期待もありましたが、その上流の区画「32」でもヒットには至らず・・・。
Uさんのキャストの腕も上がってきたところで、のんびり釣っているうちに9時半から放流が始まりました。

※区画32の様子
放流は岸からのバケツ放流ですが、各区画バケツ1杯ほど。
それでもドーナでなんとか絞り出し、Uさんを見ると、右岸側の「12」ブロックで1匹キャッチしておりました。
スタッフの方によれば、毎日放流しているこの「12」ブロックが一番魚影が濃いとのことでしたが、右岸側「12~14」ブロックは流れが速く、3g台のスプーンでもなかなか釣りにくい感触でした。

※エサ釣り場側を望む
しばし釣っていると、11時にまた放流がありましたが、放流直後の時間帯はライントラブル等あってUさん共々即時に対応できず、大した釣果は得られず。
区画「32」も多少魚影は見えるものの、魚がスレている状況で、一部クランクに少しだけ反応するだけで、マジックジャークやボトムは効かず、なんとかハントで数匹絞り出すに留まりました。

※この日は小さいサイズばかり
12時を過ぎて日も高くなり、高気温、低活性、空腹とならば、ゆるゆる釣行は切り上げてランチへ。
初体験のUさんには最初の高活性、放流時に1匹ずつ計2匹をキャッチいただき、かろうじて最低限ガイドの役割は果たせた感じです。
電車釣行ならばというか、今回は目的の一つである奥多摩駅そばのビアバーにてクラフトビールで乾杯!
その後、奥多摩温泉もえぎの湯で汗を流し、帰宅の途に着きました。

※フィッシュ&チップスで一杯!

※奥多摩駅
最高気温:29℃ 最低気温:23℃
天候:晴れ時々曇り
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.0g
Forest マーシャルトーナメント1.5g
Forest ファクター1.2g
NewDrawer ハント0.9g
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早朝4時台に家を出て、JR中央線から青梅線へと乗り継ぎ、奥多摩駅へ釣り場オープン8時少し前に到着。
公式には奥多摩駅から徒歩5分とありましたが、もう少しかかった感じでした。
それでも管理釣り場としては駅近で、開場8時のスタート時から釣りができるのは魅力です。
※初訪問の氷川国際ます釣場
※釣り場に向かう道中
氷川国際では餌釣り、ルアー釣りの2つができることから、チケット購入時にスタッフの方からどちらかを聞かれ、ルアーであることを回答し、釣り場へ。
ストリーム系の管理釣り場ですが、24区画中、下流の5区画のみがルアー専用スペースと設定されており、餌釣り中心の構成になっています。

※上記5区画がルアー専用
そそくさと準備を進め、まずは流れが緩やかで釣りやすそうな左岸側の最下流ブロック「33」で釣り開始。
パッと見たところ、先日の大雨の影響か、他の釣り場に比較して魚影が薄そうに見えましたが、朝一はパイロットスプーンでのヒットが多発。
キャストが初めてのUさんにも早速1匹釣っていただくことができました。
※ファーストヒット
区画「33」では上流側に位置し、アピールの時間を長めに取ることができ、ルアーがしっかりアクションするダウンクロスで釣りをしていましたが、オープン30分後に来られたアングラーの方々に同じブロックの下流側に入られてしまったので、移動することに。
朝一のボーナスタイム後は急速にアタリが遠のいており、他の区画でならまだフレッシュな魚が拾えるのではとの期待もありましたが、その上流の区画「32」でもヒットには至らず・・・。
Uさんのキャストの腕も上がってきたところで、のんびり釣っているうちに9時半から放流が始まりました。
※区画32の様子
放流は岸からのバケツ放流ですが、各区画バケツ1杯ほど。
それでもドーナでなんとか絞り出し、Uさんを見ると、右岸側の「12」ブロックで1匹キャッチしておりました。
スタッフの方によれば、毎日放流しているこの「12」ブロックが一番魚影が濃いとのことでしたが、右岸側「12~14」ブロックは流れが速く、3g台のスプーンでもなかなか釣りにくい感触でした。
※エサ釣り場側を望む
しばし釣っていると、11時にまた放流がありましたが、放流直後の時間帯はライントラブル等あってUさん共々即時に対応できず、大した釣果は得られず。
区画「32」も多少魚影は見えるものの、魚がスレている状況で、一部クランクに少しだけ反応するだけで、マジックジャークやボトムは効かず、なんとかハントで数匹絞り出すに留まりました。
※この日は小さいサイズばかり
12時を過ぎて日も高くなり、高気温、低活性、空腹とならば、ゆるゆる釣行は切り上げてランチへ。
初体験のUさんには最初の高活性、放流時に1匹ずつ計2匹をキャッチいただき、かろうじて最低限ガイドの役割は果たせた感じです。
電車釣行ならばというか、今回は目的の一つである奥多摩駅そばのビアバーにてクラフトビールで乾杯!
その後、奥多摩温泉もえぎの湯で汗を流し、帰宅の途に着きました。
※フィッシュ&チップスで一杯!
※奥多摩駅
最高気温:29℃ 最低気温:23℃
天候:晴れ時々曇り
ヒットルアー:
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Forest マーシャルトーナメント1.5g
Forest ファクター1.2g
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2022年11月23日
ワイナリー収穫祭のついでに東武桐生線で『太田フィッシングクラブ』へ初釣行する(2022/11/20)
栃木県足利市では毎年この季節、ココ・ファームというワイナリーで収穫祭が開かれ、友人達と11/19に参加してきましたが、その晩太田駅前で1泊するのを機にその次の日の11/20に『太田フィッシングクラブ』へ1人で初めて訪れることにしました。
東京移住後、関東で訪れた22番目の管理釣り場になります。
https://cocowine.com/
※ココ・ファーム・ワイナリー

※太田フィッシングクラブ
この太田フィッシングクラブ、東武桐生線藪塚駅から2.7km、徒歩で30分強となんとか公共交通機関での釣行が可能な釣り場です。
せっかく近くに泊まっていたので、オープン時間に間に合うように暗いうちから出発。
今回はワイナリー目当てのおまけ釣行ですので、携帯性の高い4ピースロッド1本、現地でのネットレンタル活用とタックルをミニマム化しました。
https://barasist.naturum.ne.jp/e3449948.html
※今回も「マスビートエクストリームMES-584UL」使用

※初乗車の東武桐生線

※藪塚駅へ到着

※釣り場までの道のり
釣り場へ到着したのは6時半くらいで順番待ちは2番目。
開始時刻までに先頭の常連さんに話を伺うと、「箱スチ」と呼ばれる群馬県水産試験場が開発した「箱島系スチールヘッド」は入っているが、それにおびえてレギュラーサイズが釣りにくくなっているとのこと。
釣り場スタッフの方から「北側がいいかも」との言葉をいただいたので、ポンドの北東角近くの北側に位置して釣りを始めました。
開始時点でアングラーは10人程度、正午時点でも15人程度と日曜日のわりに空いていました。

※本日釣っていた場所
ポンドを見ると水質はステイン、子供の安全のためか手前が浅いのが見て取れます。
開始前に常連さんにお聞きしたところによれば、ポンド中央の最深部で2mの水深で以前はカケアガリがあってそこに魚が着いていたらしいですが、現在はブレイクがないとのことでした。
定番のスプーンでサーチし始めましたが、最近多い"お触りバイト"ばかりでなかなかヒットに至らず。
水深が浅いためか手前ではバイトが得られないので、1g以上のスプーンでやや沖を攻めますが、最初の1匹をキャッチできたのは約30分後、ブラスビート1.3gでのヒットでした。

※ファーストキャッチ
バイトの数も減っていくなか、タナもヒットルアーも絞れず、単発でたまにキャッチできるだけの時間が続きました・・・さらに薄着で来てしまったので、寒さが身に堪えます。
ただ、北側中央にいた常連と思しき方は着実に魚をヒットさせており、おそらく当方の倍くらいの釣果。
午前後半から沖の表層を攻めていたのが印象的でした。
途中小雨も降ってきて表層が賑やかになるかと思いましたが、そういうこともなく、スプーンでのボトムトレース・ずる引き、クランクのとっかえひっかえで散発的に魚を上げるにとどまりました・・・。
他にもバイブレーションか何かで連続ヒットさせている猛者の方もいらっしゃったので、腕の違いですね(・_・;)

※ポンドの様子
この日はお客さんが少ないためか午前に放流はありませんでしたが、なんと11時くらいにおにぎりのサービスが!お茶も自販機で購入し、しばし休憩を取りつつ、マジックジャークで釣ってみたりとまったりした時を過ごしました。

※おにぎりとお茶

※釣れた魚は小型
この日は午前券での釣行でしたので、正午近くになったところでロッドオフ。
約4時間半で13匹と微妙な釣果でしたが、新しくきれいな釣り場でなんだかんだ癒されました。
藪塚駅まで30分強の帰り道も日本の秋の田園地帯の景色を眺めながら、のんびりとした散歩気分。
よい休日でございました。

※帰り道の景色

※藪塚駅から帰京

※〆は回る寿司と日本酒で
最高気温:14℃ 最低気温:8℃
天候:曇り一時雨
ヒットルアー:
Valkein ハイバーストクロス2.2g
Forest マーシャルトーナメント1.5g
UndeadFactory ブラスビート1.3g
DaysProut イーグルプレイヤーMR
LuckyCraft ミディアムクラピー
Timon チビパニクラDR
RodioCraft プチモカF
DragonFishJapan ウェイブラーMR
HMKL ザッガー50F1
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東京移住後、関東で訪れた22番目の管理釣り場になります。
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※ココ・ファーム・ワイナリー
※太田フィッシングクラブ
この太田フィッシングクラブ、東武桐生線藪塚駅から2.7km、徒歩で30分強となんとか公共交通機関での釣行が可能な釣り場です。
せっかく近くに泊まっていたので、オープン時間に間に合うように暗いうちから出発。
今回はワイナリー目当てのおまけ釣行ですので、携帯性の高い4ピースロッド1本、現地でのネットレンタル活用とタックルをミニマム化しました。
https://barasist.naturum.ne.jp/e3449948.html
※今回も「マスビートエクストリームMES-584UL」使用
※初乗車の東武桐生線
※藪塚駅へ到着
※釣り場までの道のり
釣り場へ到着したのは6時半くらいで順番待ちは2番目。
開始時刻までに先頭の常連さんに話を伺うと、「箱スチ」と呼ばれる群馬県水産試験場が開発した「箱島系スチールヘッド」は入っているが、それにおびえてレギュラーサイズが釣りにくくなっているとのこと。
釣り場スタッフの方から「北側がいいかも」との言葉をいただいたので、ポンドの北東角近くの北側に位置して釣りを始めました。
開始時点でアングラーは10人程度、正午時点でも15人程度と日曜日のわりに空いていました。
※本日釣っていた場所
ポンドを見ると水質はステイン、子供の安全のためか手前が浅いのが見て取れます。
開始前に常連さんにお聞きしたところによれば、ポンド中央の最深部で2mの水深で以前はカケアガリがあってそこに魚が着いていたらしいですが、現在はブレイクがないとのことでした。
定番のスプーンでサーチし始めましたが、最近多い"お触りバイト"ばかりでなかなかヒットに至らず。
水深が浅いためか手前ではバイトが得られないので、1g以上のスプーンでやや沖を攻めますが、最初の1匹をキャッチできたのは約30分後、ブラスビート1.3gでのヒットでした。
※ファーストキャッチ
バイトの数も減っていくなか、タナもヒットルアーも絞れず、単発でたまにキャッチできるだけの時間が続きました・・・さらに薄着で来てしまったので、寒さが身に堪えます。
ただ、北側中央にいた常連と思しき方は着実に魚をヒットさせており、おそらく当方の倍くらいの釣果。
午前後半から沖の表層を攻めていたのが印象的でした。
途中小雨も降ってきて表層が賑やかになるかと思いましたが、そういうこともなく、スプーンでのボトムトレース・ずる引き、クランクのとっかえひっかえで散発的に魚を上げるにとどまりました・・・。
他にもバイブレーションか何かで連続ヒットさせている猛者の方もいらっしゃったので、腕の違いですね(・_・;)
※ポンドの様子
この日はお客さんが少ないためか午前に放流はありませんでしたが、なんと11時くらいにおにぎりのサービスが!お茶も自販機で購入し、しばし休憩を取りつつ、マジックジャークで釣ってみたりとまったりした時を過ごしました。
※おにぎりとお茶
※釣れた魚は小型
この日は午前券での釣行でしたので、正午近くになったところでロッドオフ。
約4時間半で13匹と微妙な釣果でしたが、新しくきれいな釣り場でなんだかんだ癒されました。
藪塚駅まで30分強の帰り道も日本の秋の田園地帯の景色を眺めながら、のんびりとした散歩気分。
よい休日でございました。
※帰り道の景色
※藪塚駅から帰京
※〆は回る寿司と日本酒で
最高気温:14℃ 最低気温:8℃
天候:曇り一時雨
ヒットルアー:
Valkein ハイバーストクロス2.2g
Forest マーシャルトーナメント1.5g
UndeadFactory ブラスビート1.3g
DaysProut イーグルプレイヤーMR
LuckyCraft ミディアムクラピー
Timon チビパニクラDR
RodioCraft プチモカF
DragonFishJapan ウェイブラーMR
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タグ :太田フィッシングクラブ電車釣行
2022年11月03日
同じ職場のみなさまとリヴァスポット早戸へ初釣行する(2022/10/29)
最近定番になりつつある同じ職場のミノーの達人T氏、マルチアングラーのI氏、釣り初心者H氏との釣行ですが、今回はI氏の提案でリヴァスポット早戸を釣行先としました。
リヴァスポット早戸へ訪れるのは今回が初めてで、東京転居後、関東で釣行した記念すべき20か所目の管理釣り場となります。
H氏が購入したロッド・リールを早く試したいようで、足柄CAからあまり間を空けずの同メンバーでの釣行機会を得ることになりました。

※リヴァスポット早戸の景色
自宅からの最寄り駅出発の始発に乗り、橋本駅に到着したのは朝6時半過ぎ。
その後、急いでコンビニで食糧確保しつつ、狭い山道を抜けて釣り場に到着したのは、おそらく7時半過ぎ。
途中までうらたんざわ渓流釣場と同じ道をたどるものの、リヴァスポット早戸の方が近いと皆思っていたのですが、宮ケ瀬湖をぐるっと回るためか、あまり到着時間は変わりませんでした。

※朝の橋本駅

※釣り禁止らしい宮ケ瀬湖
1日券を4,700円で購入しましたが、11/1から5,000円へ値上げされるとのこと。
最近あちこちの管理釣り場で料金の見直しが行われていますが、円安もあれば飼料の値上げもあり、魚の価格が高くなっているのか・・・、まあ仕方がないことではあります。
さて、今回の釣り場はストリ-ム型で途中場所移動の機会も多いと予想して機動性を重視し、2セットのタックル飲み持ち込み。
うち1本はミノー用で取り回しの効く「エリアタクト#CATSS-60SULT」で色物にも備えます。
最初は駐車場から橋を渡って中州へ行き、川幅の広い流れと狭い流れの両方で釣りをしようと企みましたが、この日は秋晴れの土曜日。
ファミリー層やカップル含め、多くのお客さんで釣り場が賑わっており、営業開始時間を1時間半も過ぎてからでは入れる場所が限られており、川幅の広い方で空いている場所に1人で入り、釣りを始めました。

※こんな場所
見たところ魚影がそんなに濃くはないものの、チェイスはあるので、まず1匹獲るためにクーガFをキャストすると、1匹目のヒットがなんと大物・・・でしたが、流れを下られ限界に達してラインブレイクしてしまいました(-_-)
最近クーガFにはよく大型がヒットするのですが、その分ロストも多く、今回もまた1個なくしたかと思いきや、下流側で釣っていたT氏が発見し、確保していました。
まさか自分がなくしたプラグを同行者に拾ってもらえるとは、なかなかの確率です。

※リヴァスポット早戸マップ、クーガは魚処理場前からトイレ前へ流されていました
その後も大して釣れないなか、9時くらいに1度目の放流が。
後から振り返れば、早巻きであれば効いたかもしれませんが、ドーナ2.5gを用いてもそんなに獲れず。
ただ向かい岸の方々はフライマンでこちらの岸は当方含め3人しかアングラーがいなかったので、放流魚は多数残っており、魚が水に馴染んだのか放流セカンドで投げたブラスビート1.3gがハマり、これ1つで14匹もネットインできてしまいました( ;∀;)
アンデッドファクトリー驚異のメカニズムですw
この日は特別に放流されたレインボートラウトの近似種カットスロートもキャッチした魚の中に結構混じりました。

※釣り上げたカットスロート
放流効果が落ち着いてからはまた厳しい時間帯に。
お隣の方を見るとトレーラーにて魚を上げていました。
レギュレーションが緩いのもこの釣り場の特徴です。
また、水深が浅く、魚影の濃淡の差が大きいのもこの釣り場の特徴だと感じました。
放流後まで本日同行したメンバーがバラバラの場所で釣っていましたが、I氏のお声がけを受け、やや魚影が濃い3ブロックくらい上流のブロックへ移動し、I氏、H氏と横に並んでリスタート。
移動した場所は流れが比較的緩やかでマイクロマイク.スプーンも使いやすく、クランクと入れ違いで用いて断続的に魚をキャッチすることができました。

※本日の最大クラス
さすがに釣り続けて活性が落ちてきたところで、遅めのランチへ。
リヴァスポット早戸はしっかりした食堂があり、各種定食メニューも提供されており、釣り上げた魚も焼魚や空揚げにしていただけます。
当方が選んだのは500円のナポリタン。
ワンコインでランチがいただけるのは、ありがたいですね。

※ナポリタン、価格は500円
さて、ランチ前までにいた元のポイントに戻ると、テンカラをやっている年配の男性がいて釣りをしていたのですが、釣り上げた魚2匹を土の斜面の上に放置し、時折魚が斜面を転がり落ちてきて、しばしば危うく川に戻りそうになっていました。
川に戻らずとも小ぶりのニジマスが生きたまま砂まみれになっており、持ち帰るのかどうか怪しい雰囲気です・・・。
しかも、明らかに狭いスペースへ入ってきてテンカラを投げるので、不快なことこの上なかったのですが、しばらくしてようやく他の場所へ。
ただ他の場所でも家族連れがいるような窮屈な場所へ押し入り、釣りをしていました。
心の中で「さすらいのテンカラじじい」と名付けてみましたが、ビクもクーラーも持っていないのにさっき釣って地面に置いていた魚はどこに???
かなりヤバそうな奴に巡り合ってしまいました。
このリヴァスポット早戸、家族連れやカップルが多く、クロスキャストされることもありますが、そこは気にならず・・・、初心者ではなくやり込んだ方にマナーを守らない方が多い印象です。
ときには岸からではなく、川に立ちこんで川の中心から岸に並行してキャストする奴もいてビックリです(-_-)

※川の真ん中からクロスキャストするヤバいアングラーの後ろ姿(思いっきり写真撮りました)
さて、しばらくすると場内放送が入り、午後の放流の時間に。
早巻きの方が反応が良く、ドーナ2.0gでポンポンとネットインできましたが、午前と違って対岸ともに人が多く、放流効果は長く続きませんでした・・・。
ただ、隣のH氏が先日T-Routeで入手したQMにて放流狩りを楽しめたようでホッとしました。
日没に近づくと人が少なくなったため、入れなかった川幅の狭い方の区画で竿を出してみました。
魚は壁際にいたり、流れの中にいたり区画によって異なりますが、総じて活性が高く、30分強で10匹追加し、終了時間に近づきましたのでロッドオフ。
最終釣果は65匹とガチガチしていないのに結構数釣りができた感じですが、同じストリーム型なら、水深があり、魚影の濃い薄いの差が小さいうらたんざわ渓流釣場の方が楽しく感じました。
よく釣れるので楽しいのは間違いないのですが、単に魚影の濃淡で釣果が変わってしまうのはゲーム性に欠けると感じるからでしょうか。

※川幅の狭い方
終了後は直ちにI氏の車で橋本駅へ。
橋本駅に18時過半に到着後、すぐ解散し都内へ向かい、2時間弱の電車での帰り道でした。
自宅近くのスポーツバーにて店お勧めのハンバーガーとともにハイボールで1人打ち上げをしてみました。

※ハンバーガー&ハイボール
最高気温:20℃ 最低気温:12℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.5g・2.0g
UndeadFactory ダイハザード2.0g
UndeadFactory ブラスビート1.3g
NewDrawer ハント0.7g
iJetLink ピット0.6g
Alfred アルフレッドスプーン0.55g
Valkein クーガF
Mukai ザンム35FMR
DaysProut イーグルプレイヤーMR
RodioCraft プチモカF
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リヴァスポット早戸へ訪れるのは今回が初めてで、東京転居後、関東で釣行した記念すべき20か所目の管理釣り場となります。
H氏が購入したロッド・リールを早く試したいようで、足柄CAからあまり間を空けずの同メンバーでの釣行機会を得ることになりました。
※リヴァスポット早戸の景色
自宅からの最寄り駅出発の始発に乗り、橋本駅に到着したのは朝6時半過ぎ。
その後、急いでコンビニで食糧確保しつつ、狭い山道を抜けて釣り場に到着したのは、おそらく7時半過ぎ。
途中までうらたんざわ渓流釣場と同じ道をたどるものの、リヴァスポット早戸の方が近いと皆思っていたのですが、宮ケ瀬湖をぐるっと回るためか、あまり到着時間は変わりませんでした。
※朝の橋本駅

※釣り禁止らしい宮ケ瀬湖
1日券を4,700円で購入しましたが、11/1から5,000円へ値上げされるとのこと。
最近あちこちの管理釣り場で料金の見直しが行われていますが、円安もあれば飼料の値上げもあり、魚の価格が高くなっているのか・・・、まあ仕方がないことではあります。
さて、今回の釣り場はストリ-ム型で途中場所移動の機会も多いと予想して機動性を重視し、2セットのタックル飲み持ち込み。
うち1本はミノー用で取り回しの効く「エリアタクト#CATSS-60SULT」で色物にも備えます。
最初は駐車場から橋を渡って中州へ行き、川幅の広い流れと狭い流れの両方で釣りをしようと企みましたが、この日は秋晴れの土曜日。
ファミリー層やカップル含め、多くのお客さんで釣り場が賑わっており、営業開始時間を1時間半も過ぎてからでは入れる場所が限られており、川幅の広い方で空いている場所に1人で入り、釣りを始めました。
※こんな場所
見たところ魚影がそんなに濃くはないものの、チェイスはあるので、まず1匹獲るためにクーガFをキャストすると、1匹目のヒットがなんと大物・・・でしたが、流れを下られ限界に達してラインブレイクしてしまいました(-_-)
最近クーガFにはよく大型がヒットするのですが、その分ロストも多く、今回もまた1個なくしたかと思いきや、下流側で釣っていたT氏が発見し、確保していました。
まさか自分がなくしたプラグを同行者に拾ってもらえるとは、なかなかの確率です。
※リヴァスポット早戸マップ、クーガは魚処理場前からトイレ前へ流されていました
その後も大して釣れないなか、9時くらいに1度目の放流が。
後から振り返れば、早巻きであれば効いたかもしれませんが、ドーナ2.5gを用いてもそんなに獲れず。
ただ向かい岸の方々はフライマンでこちらの岸は当方含め3人しかアングラーがいなかったので、放流魚は多数残っており、魚が水に馴染んだのか放流セカンドで投げたブラスビート1.3gがハマり、これ1つで14匹もネットインできてしまいました( ;∀;)
アンデッドファクトリー驚異のメカニズムですw
この日は特別に放流されたレインボートラウトの近似種カットスロートもキャッチした魚の中に結構混じりました。
※釣り上げたカットスロート
放流効果が落ち着いてからはまた厳しい時間帯に。
お隣の方を見るとトレーラーにて魚を上げていました。
レギュレーションが緩いのもこの釣り場の特徴です。
また、水深が浅く、魚影の濃淡の差が大きいのもこの釣り場の特徴だと感じました。
放流後まで本日同行したメンバーがバラバラの場所で釣っていましたが、I氏のお声がけを受け、やや魚影が濃い3ブロックくらい上流のブロックへ移動し、I氏、H氏と横に並んでリスタート。
移動した場所は流れが比較的緩やかでマイクロマイク.スプーンも使いやすく、クランクと入れ違いで用いて断続的に魚をキャッチすることができました。
※本日の最大クラス
さすがに釣り続けて活性が落ちてきたところで、遅めのランチへ。
リヴァスポット早戸はしっかりした食堂があり、各種定食メニューも提供されており、釣り上げた魚も焼魚や空揚げにしていただけます。
当方が選んだのは500円のナポリタン。
ワンコインでランチがいただけるのは、ありがたいですね。
※ナポリタン、価格は500円
さて、ランチ前までにいた元のポイントに戻ると、テンカラをやっている年配の男性がいて釣りをしていたのですが、釣り上げた魚2匹を土の斜面の上に放置し、時折魚が斜面を転がり落ちてきて、しばしば危うく川に戻りそうになっていました。
川に戻らずとも小ぶりのニジマスが生きたまま砂まみれになっており、持ち帰るのかどうか怪しい雰囲気です・・・。
しかも、明らかに狭いスペースへ入ってきてテンカラを投げるので、不快なことこの上なかったのですが、しばらくしてようやく他の場所へ。
ただ他の場所でも家族連れがいるような窮屈な場所へ押し入り、釣りをしていました。
心の中で「さすらいのテンカラじじい」と名付けてみましたが、ビクもクーラーも持っていないのにさっき釣って地面に置いていた魚はどこに???
かなりヤバそうな奴に巡り合ってしまいました。
このリヴァスポット早戸、家族連れやカップルが多く、クロスキャストされることもありますが、そこは気にならず・・・、初心者ではなくやり込んだ方にマナーを守らない方が多い印象です。
ときには岸からではなく、川に立ちこんで川の中心から岸に並行してキャストする奴もいてビックリです(-_-)

※川の真ん中からクロスキャストするヤバいアングラーの後ろ姿(思いっきり写真撮りました)
さて、しばらくすると場内放送が入り、午後の放流の時間に。
早巻きの方が反応が良く、ドーナ2.0gでポンポンとネットインできましたが、午前と違って対岸ともに人が多く、放流効果は長く続きませんでした・・・。
ただ、隣のH氏が先日T-Routeで入手したQMにて放流狩りを楽しめたようでホッとしました。
日没に近づくと人が少なくなったため、入れなかった川幅の狭い方の区画で竿を出してみました。
魚は壁際にいたり、流れの中にいたり区画によって異なりますが、総じて活性が高く、30分強で10匹追加し、終了時間に近づきましたのでロッドオフ。
最終釣果は65匹とガチガチしていないのに結構数釣りができた感じですが、同じストリーム型なら、水深があり、魚影の濃い薄いの差が小さいうらたんざわ渓流釣場の方が楽しく感じました。
よく釣れるので楽しいのは間違いないのですが、単に魚影の濃淡で釣果が変わってしまうのはゲーム性に欠けると感じるからでしょうか。
※川幅の狭い方
終了後は直ちにI氏の車で橋本駅へ。
橋本駅に18時過半に到着後、すぐ解散し都内へ向かい、2時間弱の電車での帰り道でした。
自宅近くのスポーツバーにて店お勧めのハンバーガーとともにハイボールで1人打ち上げをしてみました。
※ハンバーガー&ハイボール
最高気温:20℃ 最低気温:12℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.5g・2.0g
UndeadFactory ダイハザード2.0g
UndeadFactory ブラスビート1.3g
NewDrawer ハント0.7g
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2021年12月23日
江戸城外濠「弁慶濠」にボートで浮かぶ(2021/12/19)
都心にある釣り場として以前から一度行ってみたかった弁慶フィッシングクラブ。
ボート場としての歴史は古く、周囲が開発されたにもかかわらず、そのまま営業を続けた結果、都心中の都心、赤坂見附から徒歩1分の千代田区赤坂・紀尾井町、日本を代表するホテル、ニューオータニ東京の南側でルアーフィッシングができるという摩訶不思議な状況になっています。
厳密には管理釣り場と言っていいのかわかりませんが、関東で訪問した18番目のエリアです。
オカッパリで釣りをすることはできず、ボートに乗る必要があるのですが、土日のみ可能なWeb事前予約で申し込み、9時過ぎに弁慶濠に到着。
まだ日曜だったからよかったものの、ロッドを持ってワークマンの防寒ジャケットを着込みワークキャップを被った姿は周囲から明らかに浮いている感が満載です( ;∀;)

※朝の弁慶濠

※赤坂見附のごく近く、都心中の都心
この日は以前も王禅寺でご一緒したOさんとの釣行。
それぞれのパックロッドにルアーをセットし、2人してボートに乗り込みましたが、すぐに気付いたのはやたらめったら私の操船が下手なこと(-_-;)
他のボートから距離を取りつつ、弁慶橋を挟んで狭い方の東側のシャローへ漕ぎ出しましたが、すぐにOさんに操船を代わっていただきました。

※赤丸の部分
弁慶濠の「人の居る橋に向けてキャストしない」、「クロスキャストは避ける」というルールに注意しつつ、ウィードを避けて比較的濠の中心に近い、レインボーの回遊が期待できる場所へスプーンを送り込みました。
この日は日曜ということもあり、アングラーの方々で賑わっていましたが、見たところみなさま冬バス狙いのようで、立ったまま1人で手漕ぎボートを操り、ストラクチャーを中心に攻めているように見えました。
とてもじゃないですが、真似できないですね・・・。

※こんな場所でアンカーを降ろす

※反対側
さて、しばらくスプーンをキャストし続けておりましたが、反応もないことから、そんなに魚影が濃いわけでもないだろうと判断して、より強くアピールし魚を寄せられるようパニクラMRを投入することに。
すると数投した後の10時過ぎ、ロッドがいきなり引き込まれるアタリが!
しばらくやり取りして上がってきたのが、40cm超のレインボー。
ガッツリ食っていてリリーサーで外すのに苦労しましたが、水中でなんとかリリースできました。

※40cmクラスのレインボー

※リリーサー使用中、ブログで姿を出すのは初
西側の奥の方が水深が深く、水温も高いとのことでしたが、Oさんのトイレ休憩で一旦ボート乗り場に戻ったり、ボート操船にいまいち不安があり空いていたので、引き続き弁慶橋東側で釣りをすることに。
初訪問の弁慶濠で1匹キャッチして満足してしまったこともあり、緊張感なく釣りを続けていると、お堀の石垣沿いの雑草にパニクラを絡めてしまいました。
何度か煽って外れそうにないので、ロッドを持って水面と平行に引き抜こうとしたところ・・・、ラインとともにロッドもブレイク(涙)
パックロッドの先端部、ティップ部分で折れてしまいました。
外そうと煽ったときに傷をつけてしまったのか・・・、まさかないとは思いますが、40cmクラスのやり取りでダメージを受けたのか、いずれにせよ全体的に細く取り扱いに気を付けないといけないマスビートエクストリームMES-584ULで無茶をしたからだと思われます。

※折れたティップ部
一方、O氏が使用しているホッピンパック48ULはタフなようで、ボトムで引っかかる可能性がありそうなところ、メタルバイブでガツガツ誘いを入れておりました。
少しタックルをお借りしてキャスト後ボトムパンプしてきたところ、本日2回目のヒットが!
ただドラグがジジジと鳴っただけで残念ながらバラシ・・・貴重なヒット機会を逃しました。
いよいよ緊張の糸が切れたので11時過ぎにロッドオフ。実釣1時間程度でしたが、都心で釣りをする貴重な体験ができました。
ただ帰り道、日中の赤坂をワークマンの防寒ジャケット姿で歩くのはなかなか勇気がいりました笑
最高気温:7℃ 最低気温:4℃
水温:9~10℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
Timon パニクラMR
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ボート場としての歴史は古く、周囲が開発されたにもかかわらず、そのまま営業を続けた結果、都心中の都心、赤坂見附から徒歩1分の千代田区赤坂・紀尾井町、日本を代表するホテル、ニューオータニ東京の南側でルアーフィッシングができるという摩訶不思議な状況になっています。
厳密には管理釣り場と言っていいのかわかりませんが、関東で訪問した18番目のエリアです。
オカッパリで釣りをすることはできず、ボートに乗る必要があるのですが、土日のみ可能なWeb事前予約で申し込み、9時過ぎに弁慶濠に到着。
まだ日曜だったからよかったものの、ロッドを持ってワークマンの防寒ジャケットを着込みワークキャップを被った姿は周囲から明らかに浮いている感が満載です( ;∀;)
※朝の弁慶濠
※赤坂見附のごく近く、都心中の都心
この日は以前も王禅寺でご一緒したOさんとの釣行。
それぞれのパックロッドにルアーをセットし、2人してボートに乗り込みましたが、すぐに気付いたのはやたらめったら私の操船が下手なこと(-_-;)
他のボートから距離を取りつつ、弁慶橋を挟んで狭い方の東側のシャローへ漕ぎ出しましたが、すぐにOさんに操船を代わっていただきました。

※赤丸の部分
弁慶濠の「人の居る橋に向けてキャストしない」、「クロスキャストは避ける」というルールに注意しつつ、ウィードを避けて比較的濠の中心に近い、レインボーの回遊が期待できる場所へスプーンを送り込みました。
この日は日曜ということもあり、アングラーの方々で賑わっていましたが、見たところみなさま冬バス狙いのようで、立ったまま1人で手漕ぎボートを操り、ストラクチャーを中心に攻めているように見えました。
とてもじゃないですが、真似できないですね・・・。
※こんな場所でアンカーを降ろす
※反対側
さて、しばらくスプーンをキャストし続けておりましたが、反応もないことから、そんなに魚影が濃いわけでもないだろうと判断して、より強くアピールし魚を寄せられるようパニクラMRを投入することに。
すると数投した後の10時過ぎ、ロッドがいきなり引き込まれるアタリが!
しばらくやり取りして上がってきたのが、40cm超のレインボー。
ガッツリ食っていてリリーサーで外すのに苦労しましたが、水中でなんとかリリースできました。
※40cmクラスのレインボー
※リリーサー使用中、ブログで姿を出すのは初
西側の奥の方が水深が深く、水温も高いとのことでしたが、Oさんのトイレ休憩で一旦ボート乗り場に戻ったり、ボート操船にいまいち不安があり空いていたので、引き続き弁慶橋東側で釣りをすることに。
初訪問の弁慶濠で1匹キャッチして満足してしまったこともあり、緊張感なく釣りを続けていると、お堀の石垣沿いの雑草にパニクラを絡めてしまいました。
何度か煽って外れそうにないので、ロッドを持って水面と平行に引き抜こうとしたところ・・・、ラインとともにロッドもブレイク(涙)
パックロッドの先端部、ティップ部分で折れてしまいました。
外そうと煽ったときに傷をつけてしまったのか・・・、まさかないとは思いますが、40cmクラスのやり取りでダメージを受けたのか、いずれにせよ全体的に細く取り扱いに気を付けないといけないマスビートエクストリームMES-584ULで無茶をしたからだと思われます。
※折れたティップ部
一方、O氏が使用しているホッピンパック48ULはタフなようで、ボトムで引っかかる可能性がありそうなところ、メタルバイブでガツガツ誘いを入れておりました。
少しタックルをお借りしてキャスト後ボトムパンプしてきたところ、本日2回目のヒットが!
ただドラグがジジジと鳴っただけで残念ながらバラシ・・・貴重なヒット機会を逃しました。
いよいよ緊張の糸が切れたので11時過ぎにロッドオフ。実釣1時間程度でしたが、都心で釣りをする貴重な体験ができました。
ただ帰り道、日中の赤坂をワークマンの防寒ジャケット姿で歩くのはなかなか勇気がいりました笑
最高気温:7℃ 最低気温:4℃
水温:9~10℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
Timon パニクラMR
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タグ :弁慶フィッシングクラブ弁慶濠
2018年06月30日
上永野でのBeCoolなアングラーたちのHotな大会に参加してみた(2018/6/24)
チームえびすと親交が深く、えびすCUPに多大なるご協力をいただいたB.C.A(Be Cool Anglers)さんの大会が開かれるとのことで、大会参加のため、栃木県鹿沼市にある上永野フィッシングリゾートへ釣行しました。
東京移住1年半で訪れた関東の管理釣り場もこれで11か所め。
なんでもこの上永野フィッシングリゾート、加賀フィッシングエリアと並んで歴史あるエリアとして、管理釣り場の黎明期から存在するとのこと。
栃木県の山間部の清流沿いにあるため、ロケーションはなかなかよい雰囲気です。
受付開始は7時半ですが、トヤキンさんと5時半過ぎには釣り場に着いてしまい、大会前に釣りをすることに。
色物が多く放流されているとのことなので、ミノーのトゥイッチングやジャーキングで様子を見ますが、チェイスはあるものの、キャッチには至らず。
気持ちいい朝ではありますが、魚影もあまり見られず、結果につながらないまま開会式の時間となりました。

※朝の上永野
開会式では、わだっしーさんからルール説明。
今回は60数名がタイマン形式で15分×2セット1回戦、2回戦を戦うというもの。
準決勝以降はほぼ関係ないので、割愛。
万が一上がったらルールを確認しようと考えておりましたし、実際不要になりました(笑)
引いたくじは、B-16。
A組が先に釣りをした後、放流がありB組が釣りをするという順で進むのですが、今回は大会前から釣りができたので、A組の釣りのときには放流魚がおらず、B組が放流の恩恵を受けるという普段とは異なる流れになっていました。
A組の対戦の様子を見ていると、なかなかキャッチ数が伸びない様子。
上永野にたまに来ているチームえびすのOさんによれば、午前の放流までポツポツしか釣れないとのことなので、普段どおりということなのでしょう。
A組の30分の1回戦終了後、B組がスタート、1回戦の対戦相手はYさんという方になりました。

※A組の対戦の様子
放流魚の動きが遅そうだったので、やや軽めの2.0gのドーナをキャストすると、ほどなくヒット。
2匹キャッチした後、続かないのでさらに軽めのスプーンに変えましたが、それは不発。
その後、クランクに切り替えて1匹追加して前半を終えました。
苦手な放流狩りながら、前半15分3-1でリードし、折り返すことができました。
ところが・・・、後半15分では急ブレーキ。
比較的アピールの低い地味めなカラーのクランクを使っていたので、カラーアピールを強くしたら、バイトがはっきり出るかと考えたのですが、これが大外れ・・・、すっかり状況が落ち着いてしまい、ショートバイトしか得られませんでした。
結局、痛恨の足元バラシもあり、後半15分で追いつかれ、3-3で引き分け。
勝者を決める『あっち向いてホイ』でも一発で負けてしまい、1回戦敗退となりました・・・

※1回戦の場所
・・・のはずが、予定にない敗者復活戦のコールがあり、そのままの場所で10分釣り、総匹数の上位が2回戦に進めることに。
改めて同じ場所でリスタートしましたが、またもや痛恨の足元バラシ(汗)
0匹で敗者復活戦も敗退となりました・・・
・・・・・・・のはずが(2度め)、1匹釣った参加者だけでは、敗者復活で勝ち抜け予定の人数が1人足りなかった結果、釣果0匹の参加者でじゃんけんをすることに。
10人弱でじゃんけんをしたところ、トップ1人だけが抜けられるところ、惜しくも2位。
ここで敗退となりました・・・
・・・・・・・・・・・・・のはずが(3度め)、1人不足していたらしく、負け組最下位で1回戦通過(笑)
ロクに魚を釣っていないのに、2回戦進出となりました。
ただ、そんな調子で負け組2回戦に参加したわけで、当然いいところはなく、結果0匹。
しつこく絡みましたが、結局いいところなく、敗退となりました。
ただ、今回のB.C.Aさんの大会は、普段大会に出ない腕のない方でも楽しめるということで、いろいろ配慮いただいており、一部の方々からの心ない陰口(笑)を除き、居心地がよい大会でした。
昼食後の決勝へは、チームえびすから、トヤキンさん、A兄さんが進出していましたが、ちらりと応援には行ったものの、暑かったこともあり、くたばってテントの下で昼寝しておりました。

※決勝の様子
その後、日が高い時間帯でピーカンで魚影が薄く、まったく釣れないまま表彰式の後、大じゃんけん大会へ。
クランク、スプーン、インスタントラーメン、布袋などじゃんけんでいただき、チームえびす内でビールのおすそ分けも。
最後、抽選大会もあり、いろんな賞品をいただきました。

※魚影はあまり見えず・・・

※表彰式の様子
その後チームえびすのワークキャップを入手し、しばし談笑していると時刻は18時前(^^;)
遅くなってしまった結果、帰りは東北道の10km超の渋滞を食らい、いつもの飲み会はなしで帰宅しましたが、なかなか体験できない1日でした。
天候:晴れ
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.0g
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東京移住1年半で訪れた関東の管理釣り場もこれで11か所め。
なんでもこの上永野フィッシングリゾート、加賀フィッシングエリアと並んで歴史あるエリアとして、管理釣り場の黎明期から存在するとのこと。
栃木県の山間部の清流沿いにあるため、ロケーションはなかなかよい雰囲気です。
受付開始は7時半ですが、トヤキンさんと5時半過ぎには釣り場に着いてしまい、大会前に釣りをすることに。
色物が多く放流されているとのことなので、ミノーのトゥイッチングやジャーキングで様子を見ますが、チェイスはあるものの、キャッチには至らず。
気持ちいい朝ではありますが、魚影もあまり見られず、結果につながらないまま開会式の時間となりました。
※朝の上永野
開会式では、わだっしーさんからルール説明。
今回は60数名がタイマン形式で15分×2セット1回戦、2回戦を戦うというもの。
準決勝以降はほぼ関係ないので、割愛。
万が一上がったらルールを確認しようと考えておりましたし、実際不要になりました(笑)
引いたくじは、B-16。
A組が先に釣りをした後、放流がありB組が釣りをするという順で進むのですが、今回は大会前から釣りができたので、A組の釣りのときには放流魚がおらず、B組が放流の恩恵を受けるという普段とは異なる流れになっていました。
A組の対戦の様子を見ていると、なかなかキャッチ数が伸びない様子。
上永野にたまに来ているチームえびすのOさんによれば、午前の放流までポツポツしか釣れないとのことなので、普段どおりということなのでしょう。
A組の30分の1回戦終了後、B組がスタート、1回戦の対戦相手はYさんという方になりました。
※A組の対戦の様子
放流魚の動きが遅そうだったので、やや軽めの2.0gのドーナをキャストすると、ほどなくヒット。
2匹キャッチした後、続かないのでさらに軽めのスプーンに変えましたが、それは不発。
その後、クランクに切り替えて1匹追加して前半を終えました。
苦手な放流狩りながら、前半15分3-1でリードし、折り返すことができました。
ところが・・・、後半15分では急ブレーキ。
比較的アピールの低い地味めなカラーのクランクを使っていたので、カラーアピールを強くしたら、バイトがはっきり出るかと考えたのですが、これが大外れ・・・、すっかり状況が落ち着いてしまい、ショートバイトしか得られませんでした。
結局、痛恨の足元バラシもあり、後半15分で追いつかれ、3-3で引き分け。
勝者を決める『あっち向いてホイ』でも一発で負けてしまい、1回戦敗退となりました・・・
※1回戦の場所
・・・のはずが、予定にない敗者復活戦のコールがあり、そのままの場所で10分釣り、総匹数の上位が2回戦に進めることに。
改めて同じ場所でリスタートしましたが、またもや痛恨の足元バラシ(汗)
0匹で敗者復活戦も敗退となりました・・・
・・・・・・・のはずが(2度め)、1匹釣った参加者だけでは、敗者復活で勝ち抜け予定の人数が1人足りなかった結果、釣果0匹の参加者でじゃんけんをすることに。
10人弱でじゃんけんをしたところ、トップ1人だけが抜けられるところ、惜しくも2位。
ここで敗退となりました・・・
・・・・・・・・・・・・・のはずが(3度め)、1人不足していたらしく、負け組最下位で1回戦通過(笑)
ロクに魚を釣っていないのに、2回戦進出となりました。
ただ、そんな調子で負け組2回戦に参加したわけで、当然いいところはなく、結果0匹。
しつこく絡みましたが、結局いいところなく、敗退となりました。
ただ、今回のB.C.Aさんの大会は、普段大会に出ない腕のない方でも楽しめるということで、いろいろ配慮いただいており、一部の方々からの心ない陰口(笑)を除き、居心地がよい大会でした。
昼食後の決勝へは、チームえびすから、トヤキンさん、A兄さんが進出していましたが、ちらりと応援には行ったものの、暑かったこともあり、くたばってテントの下で昼寝しておりました。
※決勝の様子
その後、日が高い時間帯でピーカンで魚影が薄く、まったく釣れないまま表彰式の後、大じゃんけん大会へ。
クランク、スプーン、インスタントラーメン、布袋などじゃんけんでいただき、チームえびす内でビールのおすそ分けも。
最後、抽選大会もあり、いろんな賞品をいただきました。
※魚影はあまり見えず・・・
※表彰式の様子
その後チームえびすのワークキャップを入手し、しばし談笑していると時刻は18時前(^^;)
遅くなってしまった結果、帰りは東北道の10km超の渋滞を食らい、いつもの飲み会はなしで帰宅しましたが、なかなか体験できない1日でした。
天候:晴れ
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2018年05月15日
ウォーターパーク長瀞で渋さと雨に打たれる(2018/5/13)
管理釣り場未体験の埼玉県在住のHさんとご一緒させていただくことになり、長瀞まで行けば、澄んだ水と自然の中の素敵なロケーションで釣りができるかもと考えて、ウォーターパーク長瀞へ行くことに。
行ったことのない釣り場ですから、完全に先入観オンリーでの場所選びです(笑)
関東の初エリアはこれで10か所め。
埼玉某所まで電車で出かけたので、今回も大会時のようなフルタックルではなく、Hさん、自分のロッド1本ずつのゆるゆる釣行です。
ゆるゆる釣行らしく、到着したのはオープンから1時間以上過ぎた8時半。
チケットを購入し、最初はメインポンドの川側、噴水の正面に位置して釣りを始めました。
荒川のほとりでロケーションはよいのですが・・・、あれ???
そばに清流があるのに、メインポンドは濁り、白泡が目立つような水質・・・少し意外でした。
メインポンドもそう広くなく、2gのスプーンをフルキャストすれば、対岸に届くくらい。
ただ、日曜日にもかかわらず、お客さんが少ないので、初管釣りのHさんも気にせず、あちこちにキャストすることができました。

※荒川のすぐそば
ただ、濁った水質のためか、たまに駆け上がり沿いを回遊するヤシオマスらしい魚1尾以外の魚影は見えず・・・、普段使うスプーン、クランクをひととおり試してみてもアタリのない状況が続きました。
カップルで来ているアングラーがルアーで少し釣ったのを見ただけで、あとはフライの方だけがたまに魚を上げている状況・・・後から来た比較的やりこんでいそうな方もヒットさせている様子がなく、かなりの時間粘りましたが、さすがに諦めてサブポンドへ移動することにしました。

※朝のメインポンド、白泡が見えます
サブポンドもメインポンドと同様、ラバー?ビニール?っぽい素材で護岸から池底まで覆われているようで、池の小ささもあいまって、今は営業しているかどうか不明な岐阜県白川町の「さかなワクワク公園」を思い出させます。
確かこの材質のポンドは寒い時期はよいのですが、水温が上がりやすく、この時期はあまりよくないと聞いたことがあるのですが、それでもメインポンドよりはまだマシで、つぶアンのデッドスローでわずかにアタリが得られました。

※サブポンドの様子
インレットにほど近い場所にいた方が「豆」でヒットさせているのを横に見つつ、つぶアンで釣り続けるとようやくヒット。
その後はプチモカSSやつぶアンのタイプ違いで、極々まれにキャッチできましたが、魚は小さく、強い引きも感じられませんでした。
この日は日曜日でしたが、放流もないとのこと。
夏季のクローズが近く、魚を補充せずにいるのかもしれません。

※貴重な釣果
日が高くなり、人もだんだん少なくなるなか、そろそろ昼食を取ろうかと思ったところ、ごく近くで消防車のサイレンの音が!
サブポンドのすぐ山側で消防車が停車し、消防署員の方々が何やら作業していた後、しばらくすると今度は上空からヘリの音が!
急病の方がいらっしゃるのでしょう、救急車が来て、すぐそばでドクターヘリが着陸するのを初めて見ることになりました。

※着陸直前のドクターヘリ
魚が釣れないのですから、せめて楽しくランチをということで、この日は釣り場近くのカフェでガレット。
なかなか洒落たお店で、たくさんのお客さんが来ていました。

※昼食のガレット、しょっちゅう食べるメニューではないはずですが、つい最近食べたところ
ノンビリ昼食を取っているうちに・・・、今度は雨が( ;∀;)
釣り場に戻り、レインウェアなしに釣りを再開しましたが、雨足は強いまま。
雨で活性が上がり、つぶアンだけでなく、アキュラシー0.9gの表層引きでも魚をキャッチすることができるようになりましたが、しばらくして撤収。
この日、自分は終了までの4時間でなんとか6匹釣ったものの、セニョールトルネードやスティック等駆使しても、とうとうHさんには魚を釣らせてあげることができずじまいでした・・・(涙)

※雨の長瀞
これまでこのブログでは、釣り場やルアーメーカーなどに対し、否定的なコメントは極力避けてきたのですが、本日は一言。
管理釣り場と言えど自然相手。釣れない日があるのは仕方がないことですし、どうしても藻や落ち葉などが除ききれず、スプーンを引きにくい日なんてのもありますが、ほとんど魚影も見えず、水質もよくなく、というのは、いかがなものかなと・・・キャンプ場のおまけ施設だからあまり力を入れてないのでしょうか?
日曜なのにお客さんが少ないのも合点がいきますが、死魚も見かけず、清掃も行き届いていたので、管理人の方はちゃんと仕事をされていると感じただけに残念な印象を受けました。
悶絶が好きなマニアはともかく、管理釣り場はやはり初心者や子供も遊べる場所であってほしいなと思います。「エサ釣りすれば」と言われれば、そうなのかもしれませんが・・・。
ここ数年、関東に管理釣り場が多すぎるのか、閉鎖もしくは経営が変わる釣り場も見られます。
今回の釣行とは直接関係がないのかもしれませんが、関東地方の釣り場を見ていると、「顧客減少」→「管理釣り場の収支悪化」→「放流量を縮小」→「顧客減少」の悪循環に陥いるのではないかと少し不安を覚えています。
最高気温:23℃ 最低気温:11℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
Naburaya アキュラシー0.9g
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行ったことのない釣り場ですから、完全に先入観オンリーでの場所選びです(笑)
関東の初エリアはこれで10か所め。
埼玉某所まで電車で出かけたので、今回も大会時のようなフルタックルではなく、Hさん、自分のロッド1本ずつのゆるゆる釣行です。
ゆるゆる釣行らしく、到着したのはオープンから1時間以上過ぎた8時半。
チケットを購入し、最初はメインポンドの川側、噴水の正面に位置して釣りを始めました。
荒川のほとりでロケーションはよいのですが・・・、あれ???
そばに清流があるのに、メインポンドは濁り、白泡が目立つような水質・・・少し意外でした。
メインポンドもそう広くなく、2gのスプーンをフルキャストすれば、対岸に届くくらい。
ただ、日曜日にもかかわらず、お客さんが少ないので、初管釣りのHさんも気にせず、あちこちにキャストすることができました。
※荒川のすぐそば
ただ、濁った水質のためか、たまに駆け上がり沿いを回遊するヤシオマスらしい魚1尾以外の魚影は見えず・・・、普段使うスプーン、クランクをひととおり試してみてもアタリのない状況が続きました。
カップルで来ているアングラーがルアーで少し釣ったのを見ただけで、あとはフライの方だけがたまに魚を上げている状況・・・後から来た比較的やりこんでいそうな方もヒットさせている様子がなく、かなりの時間粘りましたが、さすがに諦めてサブポンドへ移動することにしました。
※朝のメインポンド、白泡が見えます
サブポンドもメインポンドと同様、ラバー?ビニール?っぽい素材で護岸から池底まで覆われているようで、池の小ささもあいまって、今は営業しているかどうか不明な岐阜県白川町の「さかなワクワク公園」を思い出させます。
確かこの材質のポンドは寒い時期はよいのですが、水温が上がりやすく、この時期はあまりよくないと聞いたことがあるのですが、それでもメインポンドよりはまだマシで、つぶアンのデッドスローでわずかにアタリが得られました。
※サブポンドの様子
インレットにほど近い場所にいた方が「豆」でヒットさせているのを横に見つつ、つぶアンで釣り続けるとようやくヒット。
その後はプチモカSSやつぶアンのタイプ違いで、極々まれにキャッチできましたが、魚は小さく、強い引きも感じられませんでした。
この日は日曜日でしたが、放流もないとのこと。
夏季のクローズが近く、魚を補充せずにいるのかもしれません。
※貴重な釣果
日が高くなり、人もだんだん少なくなるなか、そろそろ昼食を取ろうかと思ったところ、ごく近くで消防車のサイレンの音が!
サブポンドのすぐ山側で消防車が停車し、消防署員の方々が何やら作業していた後、しばらくすると今度は上空からヘリの音が!
急病の方がいらっしゃるのでしょう、救急車が来て、すぐそばでドクターヘリが着陸するのを初めて見ることになりました。
※着陸直前のドクターヘリ
魚が釣れないのですから、せめて楽しくランチをということで、この日は釣り場近くのカフェでガレット。
なかなか洒落たお店で、たくさんのお客さんが来ていました。

※昼食のガレット、しょっちゅう食べるメニューではないはずですが、つい最近食べたところ
ノンビリ昼食を取っているうちに・・・、今度は雨が( ;∀;)
釣り場に戻り、レインウェアなしに釣りを再開しましたが、雨足は強いまま。
雨で活性が上がり、つぶアンだけでなく、アキュラシー0.9gの表層引きでも魚をキャッチすることができるようになりましたが、しばらくして撤収。
この日、自分は終了までの4時間でなんとか6匹釣ったものの、セニョールトルネードやスティック等駆使しても、とうとうHさんには魚を釣らせてあげることができずじまいでした・・・(涙)
※雨の長瀞
これまでこのブログでは、釣り場やルアーメーカーなどに対し、否定的なコメントは極力避けてきたのですが、本日は一言。
管理釣り場と言えど自然相手。釣れない日があるのは仕方がないことですし、どうしても藻や落ち葉などが除ききれず、スプーンを引きにくい日なんてのもありますが、ほとんど魚影も見えず、水質もよくなく、というのは、いかがなものかなと・・・キャンプ場のおまけ施設だからあまり力を入れてないのでしょうか?
日曜なのにお客さんが少ないのも合点がいきますが、死魚も見かけず、清掃も行き届いていたので、管理人の方はちゃんと仕事をされていると感じただけに残念な印象を受けました。
悶絶が好きなマニアはともかく、管理釣り場はやはり初心者や子供も遊べる場所であってほしいなと思います。「エサ釣りすれば」と言われれば、そうなのかもしれませんが・・・。
ここ数年、関東に管理釣り場が多すぎるのか、閉鎖もしくは経営が変わる釣り場も見られます。
今回の釣行とは直接関係がないのかもしれませんが、関東地方の釣り場を見ていると、「顧客減少」→「管理釣り場の収支悪化」→「放流量を縮小」→「顧客減少」の悪循環に陥いるのではないかと少し不安を覚えています。
最高気温:23℃ 最低気温:11℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
Naburaya アキュラシー0.9g
LuckyCraft アンフェア35F・SP
RodioCraft プチモカSS
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2017年09月17日
群馬フィッシングセンター中ノ沢でチームバトルしてみる(2017/9/8)
(最近、なかなか忙しくブログを書く時間もなく、かなり遅れての投稿です。)
関東の初訪問エリアももう9か所め。
前回に続き、群馬県にある『群馬フィッシングセンター中ノ沢』で開かれた『上州最強チーム決定戦』にチームエビスの端くれとして、参加してきました。
今回、チームエビスからは3組9名が参加することになり、私めはチームエビスA「年長者チーム」として、トヤキンさん、Aのおやっさんとトリオを組むことになりました。
なんといっても経験と技術で劣るので、足を引っ張らないようにするのが、第一目標です。
そう言えば、中ノ沢って某ゲス師匠がバス釣りのついでにふらっと大会参加して、優勝した場所ですね(笑)

※朝の中ノ沢
この上州最強チーム決定戦、3人を1チームとして、チーム対チームで1対1バトルをして進めていくのですが、面白いのがチーム3人同時に釣り初め、誰が釣っても構わないので、4匹釣った時点で試合終了という点。
ちょっとこれまで体験したチームバトルとは趣が異なります。
1組に6チームが割り振られ、チーム総当たりで5度対戦するのですが、なんと今回、同じ組にTさん、A兄さん、OさんのいるチームエビスCが・・・、同士討ち対決となってしまいました(-_-)

※中途半端ですが、トーナメントの図

※開会式の様子
チームエビスAの予選は結果から書くと、1勝1分3敗で敗退・・・
・・・うーむ、足を引っ張ったとまでは言えないものの、勝利に貢献したかと言えるとそうではなく・・・、不甲斐なさを晒してしまいました(>_<)
勝ったのは一瞬で終わった、最初の放流合戦のみ(涙)
ここでは4匹中、2匹獲りましたが、その後、トヤキンさんが1匹獲って引き分けの時は魚を追加できず、Aおやっさまが2匹獲ったときは、トヤキンさんともどもその後ヒットに持ち込めずと、ちぐはぐな感じでした。
ボトムやらミノーやら、各種クランクを投入してみたものの、お手上げ。
大会に出る前に腕を磨かないとなーと改めて思った大会でした。

※対岸の予選の様子
さて、同組のチームエビスCはというと、新鋭Oさんの一撃で4チーム同ポイントのサドンデスに持ち込み、A兄さんが2チーム抜けのサドンデスを制するという、結構ドラマチックな展開で準決勝進出。
準決勝では、同組だった、朝霞の強豪チームに敗北したものの、いい試合を見せていただきました。

※チームエビスCの勇姿
ただ今回の大会ではじゃんけんの神が降りてきたようで、カップ麺やアキュラシーなど景品をゲットし、そのうちのいくつかを次回のエビスカップの景品に献上しました(笑)
今回もアフターはなしで帰宅の途へ。
せっかくこれから涼しくなるのに、仕事が忙しくなりそうで、しばらく釣りに行きにくくなるのは残念です・・・。

※山百合で癒やされておきます
天候:晴れ
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.0g
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関東の初訪問エリアももう9か所め。
前回に続き、群馬県にある『群馬フィッシングセンター中ノ沢』で開かれた『上州最強チーム決定戦』にチームエビスの端くれとして、参加してきました。
今回、チームエビスからは3組9名が参加することになり、私めはチームエビスA「年長者チーム」として、トヤキンさん、Aのおやっさんとトリオを組むことになりました。
なんといっても経験と技術で劣るので、足を引っ張らないようにするのが、第一目標です。
そう言えば、中ノ沢って某ゲス師匠がバス釣りのついでにふらっと大会参加して、優勝した場所ですね(笑)
※朝の中ノ沢
この上州最強チーム決定戦、3人を1チームとして、チーム対チームで1対1バトルをして進めていくのですが、面白いのがチーム3人同時に釣り初め、誰が釣っても構わないので、4匹釣った時点で試合終了という点。
ちょっとこれまで体験したチームバトルとは趣が異なります。
1組に6チームが割り振られ、チーム総当たりで5度対戦するのですが、なんと今回、同じ組にTさん、A兄さん、OさんのいるチームエビスCが・・・、同士討ち対決となってしまいました(-_-)
※中途半端ですが、トーナメントの図
※開会式の様子
チームエビスAの予選は結果から書くと、1勝1分3敗で敗退・・・
・・・うーむ、足を引っ張ったとまでは言えないものの、勝利に貢献したかと言えるとそうではなく・・・、不甲斐なさを晒してしまいました(>_<)
勝ったのは一瞬で終わった、最初の放流合戦のみ(涙)
ここでは4匹中、2匹獲りましたが、その後、トヤキンさんが1匹獲って引き分けの時は魚を追加できず、Aおやっさまが2匹獲ったときは、トヤキンさんともどもその後ヒットに持ち込めずと、ちぐはぐな感じでした。
ボトムやらミノーやら、各種クランクを投入してみたものの、お手上げ。
大会に出る前に腕を磨かないとなーと改めて思った大会でした。
※対岸の予選の様子
さて、同組のチームエビスCはというと、新鋭Oさんの一撃で4チーム同ポイントのサドンデスに持ち込み、A兄さんが2チーム抜けのサドンデスを制するという、結構ドラマチックな展開で準決勝進出。
準決勝では、同組だった、朝霞の強豪チームに敗北したものの、いい試合を見せていただきました。
※チームエビスCの勇姿
ただ今回の大会ではじゃんけんの神が降りてきたようで、カップ麺やアキュラシーなど景品をゲットし、そのうちのいくつかを次回のエビスカップの景品に献上しました(笑)
今回もアフターはなしで帰宅の途へ。
せっかくこれから涼しくなるのに、仕事が忙しくなりそうで、しばらく釣りに行きにくくなるのは残念です・・・。
※山百合で癒やされておきます
天候:晴れ
ヒットルアー:
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2017年09月17日
川場フィッシングプラザ初訪問でアイランドカップ最終戦にも出てみた(2017/8/6)
(最近、なかなか忙しくブログを書く時間もなく、かなり遅れての投稿です。)
関東の初訪問エリアシリーズの8か所めは、初の群馬県エリアとなる『川場フィッシングプラザ』。
オープン時、某雑誌でよく記事を見かけていましたが、実際に来てみると、それよりこじんまりした感じ。
ただ立派な鉄橋が掛かっているのは写真どおり。
真夏ながら、さすがに山奥の夜明けの時間帯は涼しく、気持ちよい朝でした。

※なんとなく雑誌でおなじみの風景

※ぐんまちゃんがお出迎え
さて、アイランドCUPの予選ルールは参加者全員を原則1チーム6人のチームに分け、そのチーム内のメンバー総当たりで、上位1~3位が準決勝に進めるというもの。
1対1のタイマン勝負ごとに勝ち:3点・引き分け:1点・負け:0点の点数が付与され、6人1チームの場合は、5戦の得点合計にて順位が決まります。
今回の予選のくじを引いた結果はG組で川側真ん中で時間が経つと魚影が薄くなりそうな場所・・・。
しかもこれまでのアイランドカップ同様、どこかで見たことのあるエキスパート揃い・・・、たまには気軽に戦いたいものです(汗)
この日持参したのは、修羅61L、91UL、エリアタクト63SUL、百鬼丸61Lの合わせて4本。
今後、大会へ参加し続けることを考えると、修羅シリーズを使いこなすことに集中した方がよいとの判断です。
【予選①:対Tさん】
スタートは苦手な放流狩りですが、加えて初戦ってまだみなさん、しっかり対戦を見ていて、緊張するんですよね・・・。
しかも、対戦相手はイエローのロッドが映えるTさん。
トヤキンさんからも強敵と伺っていた方との対戦になっちゃいました(汗)
試合開始後、さすがに前日放流の効果にて高活性でしたが、2匹獲った後はすぐに魚が沖へ行ってしまい、なかなかヒットにつながらず。
圧倒的に対戦相手のTさんの方が掛けていた数は多かったのですが、沖から魚を引っ張るのに時間がかってバラしていただいたこともあり、なんとか最後、クランクを投入して1匹確保し、引き分けに持ち込めました。
この対戦での引き分けは僥倖です。
[結果]3-3で引き分け。勝ち点1を獲得。

※途中、審判していたときの予選の様子
【予選②:対Mさん】
1回審判を挟み、すっかり活性が落ち着いてしまった状況での予選2戦め。
魚も中央部から端へ寄ってしまったらしく、ずいぶん魚影も薄い状況のなか、何をやってもヒットに持ち込めず、結局、スコアレスドローに。
アイランドカップ4戦を通じて、渋い状況が多く、なんだか厳しく感じました。
[結果]0-0で引き分け。勝ち点1を獲得。
【予選③:対Aさん】
この大会、全員が予選で放流に巡り合えるように対戦が組まれているようですが、6人中ラッキーな2人は2度放流狩りができます。
そのラッキーな1人に当たったわけですが、1度めよりもさらにヒットに持ち込むことが難しく、相手も強敵揃いですから、そんな状態で勝てるわけもなく・・・、特にしばしば弾く場面があったので、ここはドーナではなく、フリーザーだったのかもしれません。
[結果]2-5で敗北。勝ち点獲得ならず。

※放流の様子
【予選④:対Hさん】
放流効果はとうに薄れ、渋い状況がつらくなってきたところですが、気を取り直して4戦め。
渋いときに頼りのブラスビートで1匹獲った後、お隣のグループの方がボトムで魚を掛けているのを見て、シャドウアタッカーで1匹獲ったものの、それで打ち止め(涙)
ただ、対戦相手のHさんの不調に助けられ、なんとか引き分けで済みました。
[結果]2-2で引き分け。勝ち点1を獲得。
【予選⑤:対Tさん】
予選最後は若くてメチャうまのTさん(笑)
中部圏から来て間もないアングラーにも気さくに接していただきました。
ただ、対戦相手としては厳しく・・・、力の差、特にスプーニングの差を思い知らされました(涙)
[結果]0-2で敗北。勝ち点獲得ならず。
予選結果は3分2敗、勝ち点3にてあえなく予選敗退です。
前回、前々回と決勝まで進出しましたが、やはりまぐれは3度続かず(^^;)
ただ、強敵相手に対戦内容としては悪くなく、すがすがしく思いました。
さて、チームエビスからは、トヤキンさん、A兄さんが予選突破。
しかも、トヤキンさんはこの後、決勝進出!
決勝では、某クランクを使いこなし、サドンデスまで行きながら、表彰台1歩手前の4位!
決勝序盤でのあのバラシがなければ~と、タラレバを言いたくなる惜しい試合でした。

※決勝でも余裕!?

※表彰式の様子
今回は帰りに渋滞も予想されることから、アフターはなしで帰宅の途へ。
池袋でささやかな4位お祝いをしてこの日は終わりです。
天候:晴れ
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.0g
UndeadFactory ブラスビート0.9g
LuckyCraft アンフェア35F
RodioCraft シャドウアタッカー
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関東の初訪問エリアシリーズの8か所めは、初の群馬県エリアとなる『川場フィッシングプラザ』。
オープン時、某雑誌でよく記事を見かけていましたが、実際に来てみると、それよりこじんまりした感じ。
ただ立派な鉄橋が掛かっているのは写真どおり。
真夏ながら、さすがに山奥の夜明けの時間帯は涼しく、気持ちよい朝でした。
※なんとなく雑誌でおなじみの風景
※ぐんまちゃんがお出迎え
さて、アイランドCUPの予選ルールは参加者全員を原則1チーム6人のチームに分け、そのチーム内のメンバー総当たりで、上位1~3位が準決勝に進めるというもの。
1対1のタイマン勝負ごとに勝ち:3点・引き分け:1点・負け:0点の点数が付与され、6人1チームの場合は、5戦の得点合計にて順位が決まります。
今回の予選のくじを引いた結果はG組で川側真ん中で時間が経つと魚影が薄くなりそうな場所・・・。
しかもこれまでのアイランドカップ同様、どこかで見たことのあるエキスパート揃い・・・、たまには気軽に戦いたいものです(汗)
この日持参したのは、修羅61L、91UL、エリアタクト63SUL、百鬼丸61Lの合わせて4本。
今後、大会へ参加し続けることを考えると、修羅シリーズを使いこなすことに集中した方がよいとの判断です。
【予選①:対Tさん】
スタートは苦手な放流狩りですが、加えて初戦ってまだみなさん、しっかり対戦を見ていて、緊張するんですよね・・・。
しかも、対戦相手はイエローのロッドが映えるTさん。
トヤキンさんからも強敵と伺っていた方との対戦になっちゃいました(汗)
試合開始後、さすがに前日放流の効果にて高活性でしたが、2匹獲った後はすぐに魚が沖へ行ってしまい、なかなかヒットにつながらず。
圧倒的に対戦相手のTさんの方が掛けていた数は多かったのですが、沖から魚を引っ張るのに時間がかってバラしていただいたこともあり、なんとか最後、クランクを投入して1匹確保し、引き分けに持ち込めました。
この対戦での引き分けは僥倖です。
[結果]3-3で引き分け。勝ち点1を獲得。
※途中、審判していたときの予選の様子
【予選②:対Mさん】
1回審判を挟み、すっかり活性が落ち着いてしまった状況での予選2戦め。
魚も中央部から端へ寄ってしまったらしく、ずいぶん魚影も薄い状況のなか、何をやってもヒットに持ち込めず、結局、スコアレスドローに。
アイランドカップ4戦を通じて、渋い状況が多く、なんだか厳しく感じました。
[結果]0-0で引き分け。勝ち点1を獲得。
【予選③:対Aさん】
この大会、全員が予選で放流に巡り合えるように対戦が組まれているようですが、6人中ラッキーな2人は2度放流狩りができます。
そのラッキーな1人に当たったわけですが、1度めよりもさらにヒットに持ち込むことが難しく、相手も強敵揃いですから、そんな状態で勝てるわけもなく・・・、特にしばしば弾く場面があったので、ここはドーナではなく、フリーザーだったのかもしれません。
[結果]2-5で敗北。勝ち点獲得ならず。
※放流の様子
【予選④:対Hさん】
放流効果はとうに薄れ、渋い状況がつらくなってきたところですが、気を取り直して4戦め。
渋いときに頼りのブラスビートで1匹獲った後、お隣のグループの方がボトムで魚を掛けているのを見て、シャドウアタッカーで1匹獲ったものの、それで打ち止め(涙)
ただ、対戦相手のHさんの不調に助けられ、なんとか引き分けで済みました。
[結果]2-2で引き分け。勝ち点1を獲得。
【予選⑤:対Tさん】
予選最後は若くてメチャうまのTさん(笑)
中部圏から来て間もないアングラーにも気さくに接していただきました。
ただ、対戦相手としては厳しく・・・、力の差、特にスプーニングの差を思い知らされました(涙)
[結果]0-2で敗北。勝ち点獲得ならず。
予選結果は3分2敗、勝ち点3にてあえなく予選敗退です。
前回、前々回と決勝まで進出しましたが、やはりまぐれは3度続かず(^^;)
ただ、強敵相手に対戦内容としては悪くなく、すがすがしく思いました。
さて、チームエビスからは、トヤキンさん、A兄さんが予選突破。
しかも、トヤキンさんはこの後、決勝進出!
決勝では、某クランクを使いこなし、サドンデスまで行きながら、表彰台1歩手前の4位!
決勝序盤でのあのバラシがなければ~と、タラレバを言いたくなる惜しい試合でした。
※決勝でも余裕!?
※表彰式の様子
今回は帰りに渋滞も予想されることから、アフターはなしで帰宅の途へ。
池袋でささやかな4位お祝いをしてこの日は終わりです。
天候:晴れ
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2017年06月24日
アルクスポンド初訪問でまたもや大会参加してみた(2017/6/18)
もう1週間も前になりますが、大会参加の釣行記を上げてみます。
関東の初訪問エリアシリーズの7か所めは、管釣り王国栃木にある『アルクスポンド』。
中部圏のアングラーの方々には「ロデオフィッシュ」という名前の方がしっくりくる釣り場ですが、ヴァルケインの関連会社であるDUO社に事業譲渡され、名物のバスもなくなり、1つのポンドが2つに分割されるといろいろ変わっているようです。
そんなアルクスポンドにて3月のジョイバレーから3回続けて、初釣行の釣り場でアイランドCUPに参戦することに。
東京からトヤキンさんの車に同乗させていただくこと2時間強、またもやちょい早めの朝4時半に到着しました。
なにしろ初めての釣り場ですので、チームエビスの研修生(笑)として、メンバーから情報をいただきつつ、またもやチームエビスのシャツをお借りして、参戦です!

※朝のポンドの様子。
さて、アイランドCUPの予選ルールは参加者全員を原則1チーム6人のチームに分け、そのチーム内のメンバー総当たりで、上位1~3位が準決勝に進めるというもの。
1対1のタイマン勝負ごとに勝ち:3点・引き分け:1点・負け:0点の点数が付与され、6人1チームの場合は、5戦の得点合計にて順位が決まります。
今回の予選のくじを引いた結果は「I-3」のI組でしたが、同じ組にはY社のOさんや、先日一緒に決勝に残ってお話していたYさんなどやっぱりエキスパートがいらっしゃいました。
この日持参したのは、百鬼丸のL、UL、SUL合わせて4本。
手のサイズが女子並みに小さい(笑)のと柔らかなティップで、右の人差し指の関節がおかしくなっていたこの日はキャストが定まらずつらかったのですが、とにもかくにも大会開始です!
【予選①:対Sさん】
スタートは相変わらず苦手な放流狩り(笑)
しかも初戦って後ろからしっかり見られていて、緊張するんですよね・・・。
今回も定番のドーナ2.0gから釣り始めますが、いまいちノリが悪く、ヒットはしてもキャッチに至らず。
このポンド、魚が大きめでかつよく引くので、柔らかめのロッドだとファイトに時間がかかり、寄せてくる間でバラしてしまうってことがあったのですが、そんななか初戦からスレ掛かりヒット(涙)
みなさまにご迷惑をおかけしつつ、ずいぶん時間をロスしてしまいました。
そうしているうちに前日クローズ後の放流効果は薄れ、膠着状態に(-_-;)
まったくダメダメでしたが、魚がポンドの端に寄ったのか、正面に魚がいない低活性状態のおかげで、なんとか引き分けで済みました。
[結果]1-1で引き分け。勝ち点1を獲得。
【予選②:対Oさん】
放流でコケた次は、某ルアーメーカーY社のエキスパートの方・・・この組、最強と思われる方です(汗)
活性はすっかり落ち込んでしまっていたので、とおり一辺倒のスプーンをキャストしてみて異常なしを確認した後は、すぐにプラグへ。
すぐにクランクに逃げてしまうところが、引き出しが少ないままの状態から抜け出せない一因ではあるのですが、釣果には代えられず(笑)
ただ、この日は各種クランクを試してみてもなかなか結果が出ず・・・、結局、スコアレスドローで終わってしまいました。
この後、Oさんには、スプーンのカラー選択のアドバイスをいただいたり、Y社のフックをいただいたりとお世話になりました。
[結果]0-0で引き分け。勝ち点1を獲得。

※途中、審判していたときの予選の様子。
【予選③:対Sさん】
1戦審判に入って、続いては、前回のアイランドカップでも決勝に残っているSさん。
気さくな方ですが、この方も見るからに上手な方です。
渋い状況であるのは変わらないので、変わらずクランクを投入しますが、結果が出せず。
Sさんも同様の状況だったのですが、残り3分のコールの後、なんとお隣で「ヒット!」の声が・・・
万事休すと思いきや、バラしていただき、なんとかピンチをしのぐことができました。
残り1分のコールがあり、対戦も終わりと思いきや、今度は自分がヒット!
・・・ところが、ネット前約50cmのところであえなくバラシ(涙)
ハンドルネームどおりの勝ちきれない癖がここでも出てしまい、勝ちを逃してしまいましたが、ヒリヒリするいい対戦でした(笑)
[結果]0-0で引き分け。勝ち点1を獲得。

※最後ヒットしたときはこんな顔をしてたはず(笑)
【予選④:対Hさん】
この大会、全員が予選で放流に巡り合えるように対戦が組まれているようですが、6人中ラッキーな2人は2度放流狩りができます。
いい加減渋い状況がつらくなってきたところで、今回も前回同様、自分の予選4戦めの前に放流が入り、放流狩りが苦手なくせにラッキーな気分で臨めました(笑)
ドーナで魚を寄せるより、フリーザー2.0gでしっかり獲ろうとしましたが、放流効果が薄れる前にとれた魚は2本だけ。
ただ、それは対戦相手のHさんも同じで、辛くも勝ちを得ることができました。
[結果]2-1で勝利
【予選⑤:対Oくん】
予選最後は若きアングラーのO君。
子供とは言え、放流時、エキスパートと五分でやり合った猛者でございます。
「まさかな。時代が変わった様だな、坊やみたいなのがパイロットとはな。」(ランバ・ラル)
とつぶやきつつ、対戦。
渋くて厳しい状況ではありましたが、前対戦でアタリのあったクランクをしつこく投げ続け、バラシもなく2匹確保。
前線に続いて勝利となりました。
[結果]2-0で勝利
予選結果は2勝3分、勝ち点9を獲得し、前回に続き、またもや予選1位通過となりました!
さて、チームエビスからは、キャプテンのYさん、トヤキンさん、Yさんが予選突破。
予選で10匹獲ったおやっさんが予選敗退で、1匹しか獲れなかったトヤキンさんが予選突破と、なかなか組み合わせによって、結果が変わるものだと認識しました。
【準決勝】
準決勝のくじを引いてみると、結果はI組。
あらま、予選と同じ場所やないですか。

※準決勝で引いたくじ。
同組になった方をふと見ると、前回3位で予選で対戦したE社YさんとエキスパートのIさん・・・。
こりゃ終わったなと思いましたが、唯一有利なのはこの場所の渋さ。
ロースコアなら勝負になるかと思いましたが、なんと!開始しばらくしてIさんが魚をヒットさせ、万事休すと思いきやバラシていただきました(笑)
その後は沈黙が続き、結果としてサドンデスへ突入、背面のポンドへ場所を変えて戦うことになりました。
もう一つのポンドを見ると、明らかに濃い魚影(笑)
そそくさとアキュラシー0.9gに付け替え、キャストすると、1投目でヒット!
無事に取り込み、準決勝を勝ち抜けることができました。
[結果]1-0-0(サドンデス)で勝利、決勝進出
これだけのエキスパート揃いで、2度連続の決勝進出となりました。
Y兄さんから言われたことですが、なんだかんだ勝ってしまったのは、やはり関東のみなさんと巻き方やルアーの選択など釣りの仕方が違うからではないかとのこと。
前回、今回と活性の低い状況下では、見慣れたルアー、メソッドと異なるものに魚が反応したのではないかと思います。
しばらくは武器にさせていただきます(笑)
【決勝】
決勝は全員で対戦時間30分を戦い、順位を決定しますが、引いたくじは9番・・・場所は選べませんでしたが、インレットの水流そばを確保しました。
開始後、他の方に先んじて、先ほどのサドンを勝ち抜けたスプーンで2回ヒットさせましたが、1匹もキャッチできず・・・。
そうしているうちに両隣の方は確実に魚を確保。
途中場所が変わってもその傾向は変わらず、どんなクランクを投入しても結果が出ないまま、終了。
0匹で終わってしまいました(汗)
やはりマイクロスプーンでの釣りをもっと学ばねばなりません。
[結果]0匹で敗退。
この後は表彰式、ジャンケン大会を経て、アフターの釣りに。
チームキャプテンYさんの横でマイクロスプーンの釣りについて講義を受けていたら、重みのあるヒット!
このディーゼルエンジンのようなトルクフルな引きは・・・やはりカープ(汗)
おまけに背びれのスレ掛かりで、周囲に迷惑をかけながら、やり取りに時間をかけ、なんとかYさんに取り込んでいただきました。

※コイ・・・(-_-;)
この日は早めの15時過ぎに撤収。
前回に続き、帰り道雨が降りましたが、釣りを終えてからの雨ですから、自分には関係ないです(笑)
池袋に着いてからは、いつもの宴席。
トヤキンさんとホッピーと煮込みで反省会です。

※最近定番になりつつある景色。
最高気温:25℃ 最低気温:14℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
【大会時】
Angrer'sSystem ドーナ2.0g
UndeadFactory フリーザー2.0g
Naburaya アキュラシー0.9g
Naburaya プリッジ0.5g
Naburaya なぶクラF
LuckyCraft アンフェア35F
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関東の初訪問エリアシリーズの7か所めは、管釣り王国栃木にある『アルクスポンド』。
中部圏のアングラーの方々には「ロデオフィッシュ」という名前の方がしっくりくる釣り場ですが、ヴァルケインの関連会社であるDUO社に事業譲渡され、名物のバスもなくなり、1つのポンドが2つに分割されるといろいろ変わっているようです。
そんなアルクスポンドにて3月のジョイバレーから3回続けて、初釣行の釣り場でアイランドCUPに参戦することに。
東京からトヤキンさんの車に同乗させていただくこと2時間強、またもやちょい早めの朝4時半に到着しました。
なにしろ初めての釣り場ですので、チームエビスの研修生(笑)として、メンバーから情報をいただきつつ、またもやチームエビスのシャツをお借りして、参戦です!
※朝のポンドの様子。
さて、アイランドCUPの予選ルールは参加者全員を原則1チーム6人のチームに分け、そのチーム内のメンバー総当たりで、上位1~3位が準決勝に進めるというもの。
1対1のタイマン勝負ごとに勝ち:3点・引き分け:1点・負け:0点の点数が付与され、6人1チームの場合は、5戦の得点合計にて順位が決まります。
今回の予選のくじを引いた結果は「I-3」のI組でしたが、同じ組にはY社のOさんや、先日一緒に決勝に残ってお話していたYさんなどやっぱりエキスパートがいらっしゃいました。
この日持参したのは、百鬼丸のL、UL、SUL合わせて4本。
手のサイズが女子並みに小さい(笑)のと柔らかなティップで、右の人差し指の関節がおかしくなっていたこの日はキャストが定まらずつらかったのですが、とにもかくにも大会開始です!
【予選①:対Sさん】
スタートは相変わらず苦手な放流狩り(笑)
しかも初戦って後ろからしっかり見られていて、緊張するんですよね・・・。
今回も定番のドーナ2.0gから釣り始めますが、いまいちノリが悪く、ヒットはしてもキャッチに至らず。
このポンド、魚が大きめでかつよく引くので、柔らかめのロッドだとファイトに時間がかかり、寄せてくる間でバラしてしまうってことがあったのですが、そんななか初戦からスレ掛かりヒット(涙)
みなさまにご迷惑をおかけしつつ、ずいぶん時間をロスしてしまいました。
そうしているうちに前日クローズ後の放流効果は薄れ、膠着状態に(-_-;)
まったくダメダメでしたが、魚がポンドの端に寄ったのか、正面に魚がいない低活性状態のおかげで、なんとか引き分けで済みました。
[結果]1-1で引き分け。勝ち点1を獲得。
【予選②:対Oさん】
放流でコケた次は、某ルアーメーカーY社のエキスパートの方・・・この組、最強と思われる方です(汗)
活性はすっかり落ち込んでしまっていたので、とおり一辺倒のスプーンをキャストしてみて異常なしを確認した後は、すぐにプラグへ。
すぐにクランクに逃げてしまうところが、引き出しが少ないままの状態から抜け出せない一因ではあるのですが、釣果には代えられず(笑)
ただ、この日は各種クランクを試してみてもなかなか結果が出ず・・・、結局、スコアレスドローで終わってしまいました。
この後、Oさんには、スプーンのカラー選択のアドバイスをいただいたり、Y社のフックをいただいたりとお世話になりました。
[結果]0-0で引き分け。勝ち点1を獲得。
※途中、審判していたときの予選の様子。
【予選③:対Sさん】
1戦審判に入って、続いては、前回のアイランドカップでも決勝に残っているSさん。
気さくな方ですが、この方も見るからに上手な方です。
渋い状況であるのは変わらないので、変わらずクランクを投入しますが、結果が出せず。
Sさんも同様の状況だったのですが、残り3分のコールの後、なんとお隣で「ヒット!」の声が・・・
万事休すと思いきや、バラしていただき、なんとかピンチをしのぐことができました。
残り1分のコールがあり、対戦も終わりと思いきや、今度は自分がヒット!
・・・ところが、ネット前約50cmのところであえなくバラシ(涙)
ハンドルネームどおりの勝ちきれない癖がここでも出てしまい、勝ちを逃してしまいましたが、ヒリヒリするいい対戦でした(笑)
[結果]0-0で引き分け。勝ち点1を獲得。

※最後ヒットしたときはこんな顔をしてたはず(笑)
【予選④:対Hさん】
この大会、全員が予選で放流に巡り合えるように対戦が組まれているようですが、6人中ラッキーな2人は2度放流狩りができます。
いい加減渋い状況がつらくなってきたところで、今回も前回同様、自分の予選4戦めの前に放流が入り、放流狩りが苦手なくせにラッキーな気分で臨めました(笑)
ドーナで魚を寄せるより、フリーザー2.0gでしっかり獲ろうとしましたが、放流効果が薄れる前にとれた魚は2本だけ。
ただ、それは対戦相手のHさんも同じで、辛くも勝ちを得ることができました。
[結果]2-1で勝利
【予選⑤:対Oくん】
予選最後は若きアングラーのO君。
子供とは言え、放流時、エキスパートと五分でやり合った猛者でございます。
「まさかな。時代が変わった様だな、坊やみたいなのがパイロットとはな。」(ランバ・ラル)
とつぶやきつつ、対戦。
渋くて厳しい状況ではありましたが、前対戦でアタリのあったクランクをしつこく投げ続け、バラシもなく2匹確保。
前線に続いて勝利となりました。
[結果]2-0で勝利
予選結果は2勝3分、勝ち点9を獲得し、前回に続き、またもや予選1位通過となりました!
さて、チームエビスからは、キャプテンのYさん、トヤキンさん、Yさんが予選突破。
予選で10匹獲ったおやっさんが予選敗退で、1匹しか獲れなかったトヤキンさんが予選突破と、なかなか組み合わせによって、結果が変わるものだと認識しました。
【準決勝】
準決勝のくじを引いてみると、結果はI組。
あらま、予選と同じ場所やないですか。
※準決勝で引いたくじ。
同組になった方をふと見ると、前回3位で予選で対戦したE社YさんとエキスパートのIさん・・・。
こりゃ終わったなと思いましたが、唯一有利なのはこの場所の渋さ。
ロースコアなら勝負になるかと思いましたが、なんと!開始しばらくしてIさんが魚をヒットさせ、万事休すと思いきやバラシていただきました(笑)
その後は沈黙が続き、結果としてサドンデスへ突入、背面のポンドへ場所を変えて戦うことになりました。
もう一つのポンドを見ると、明らかに濃い魚影(笑)
そそくさとアキュラシー0.9gに付け替え、キャストすると、1投目でヒット!
無事に取り込み、準決勝を勝ち抜けることができました。
[結果]1-0-0(サドンデス)で勝利、決勝進出
これだけのエキスパート揃いで、2度連続の決勝進出となりました。
Y兄さんから言われたことですが、なんだかんだ勝ってしまったのは、やはり関東のみなさんと巻き方やルアーの選択など釣りの仕方が違うからではないかとのこと。
前回、今回と活性の低い状況下では、見慣れたルアー、メソッドと異なるものに魚が反応したのではないかと思います。
しばらくは武器にさせていただきます(笑)
【決勝】
決勝は全員で対戦時間30分を戦い、順位を決定しますが、引いたくじは9番・・・場所は選べませんでしたが、インレットの水流そばを確保しました。
開始後、他の方に先んじて、先ほどのサドンを勝ち抜けたスプーンで2回ヒットさせましたが、1匹もキャッチできず・・・。
そうしているうちに両隣の方は確実に魚を確保。
途中場所が変わってもその傾向は変わらず、どんなクランクを投入しても結果が出ないまま、終了。
0匹で終わってしまいました(汗)
やはりマイクロスプーンでの釣りをもっと学ばねばなりません。
[結果]0匹で敗退。
この後は表彰式、ジャンケン大会を経て、アフターの釣りに。
チームキャプテンYさんの横でマイクロスプーンの釣りについて講義を受けていたら、重みのあるヒット!
このディーゼルエンジンのようなトルクフルな引きは・・・やはりカープ(汗)
おまけに背びれのスレ掛かりで、周囲に迷惑をかけながら、やり取りに時間をかけ、なんとかYさんに取り込んでいただきました。
※コイ・・・(-_-;)
この日は早めの15時過ぎに撤収。
前回に続き、帰り道雨が降りましたが、釣りを終えてからの雨ですから、自分には関係ないです(笑)
池袋に着いてからは、いつもの宴席。
トヤキンさんとホッピーと煮込みで反省会です。

※最近定番になりつつある景色。
最高気温:25℃ 最低気温:14℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
【大会時】
Angrer'sSystem ドーナ2.0g
UndeadFactory フリーザー2.0g
Naburaya アキュラシー0.9g
Naburaya プリッジ0.5g
Naburaya なぶクラF
LuckyCraft アンフェア35F
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2017年05月09日
大芦川でまたもや初訪問で大会参加してみた(2017/5/7)
関東の初訪問エリアシリーズの5か所めは、管釣り王国栃木の鹿沼市にある『大芦川F&Cフィールド&ビレッジ』。
今回も3月のジョイバレー同様、初釣行の釣り場でアイランドCUPに参戦することに。
東京からトヤキンさんの車に同乗させていただくこと2時間、キャンプ場併設の新緑が気持ちいい釣り場に朝4時半に到着しました。
チームエビスのAさん親子、Tさん、アンデッドファクトリー・フィールドテスター陣のKさんがいらっしゃってご挨拶。
なにしろ初めての釣り場ですので、エビスメンバーから情報をいただきつつ、チームエビスのシャツをお借りして、参戦です!

※今回も晴れてます!
さて、アイランドCUPの予選ルールは参加者全員を原則1チーム6人のA~Oの15チームに分け、そのチーム内のメンバー総当たりで、上位1~3位が準決勝に進めるというもの。
1対1のタイマン勝負ごとに勝ち:3点・引き分け:1点・負け:0点の点数が付与され、6人1チームの場合は、5戦の得点合計にて順位が決まります。
仮に予選敗退となっても、15分のタイマン試合が5戦できるということで、エキスパートでなくても参加しやすいハードルの低い大会となっています。
ただ、大会自体のルールはともかく、参加者はエキスパート揃い(汗)
今回くじを引いて決まったチームはD組でしたが、同じ組にY社のOさんや、E社のYさん、N社のHさんなどメーカーを背負った名だたるエキスパートがいらっしゃいました。
この日持参したのは、百鬼丸のL、UL、SUL合わせて4本。
ゴールデンウィークにタックルボックスともども本宅から持ってきた使い慣れたロッドで挑むことにしました。
しかし、自分の所有ロッドと言えば、エリアタクトシリーズを除けば、「修羅」やら、「百鬼丸」やら怖い和名のものばかり・・・名前で選んでいるわけではないのですが(笑)
【予選①:対YOさん】
スタートはいまいち苦手な放流狩り(汗)
おまけに初めての場所、知り合いのいない中での対戦と、気の小さい人間には、プレッシャーがのしかかっていましたが、とにもかくにもドーナの2.5gをキャストして放流魚を求めます。
ところが・・・、ドーナの腰振りがよくない方に効いているのか、魚に弾かれるか、掛けてすぐバラすの連続・・・(汗)
対するYさんは、なんと!3ft(←ご指摘により訂正)のレッドの超ショートロッドにて、魚影の薄い場所ながら、魚を着実に獲っていきます。
このショートロッドでの放流狩り、一見お遊びに見えるので、普通に釣られるより、大きなダメージを食らった気がします(笑)
ただ、後から考えてみると、正面にあまり魚がいない場所で、足元の回遊する魚をバラさずに獲ることができたりと、メリットもありそう。
また、ラインは細め、ルアーは重めとキャスト性能をカバーするセッティングが施されており、泳層を上げる際は腕をしっかり上げるなど、ロッドの短さに対応する釣り方をされていました。

※この赤いやつにやられました(笑)
その後、ものの5分も経つと、すぐに放流効果は薄くなり、活性は著しくダウン・・・(-_-;)
この急ブレーキには驚きましたが、そうなると序盤のつまづきが大きく響くことになり、あえなく敗北です。
[結果]2-4で敗北
【予選②:対YAさん】
放流でコケた次は、某ルアーメーカーのトラキン現役エキスパートの方・・・、結果、今回表彰台に上った方との対戦です(汗)
活性はすっかり落ち込んでしまい、放流セカンド、サードで想定していたスプーンも効かず、すぐに様々なクランクを投入して、試行錯誤しますが、なかなかヒットには至らず。
ただ、極端に活性が低下した状況下ですぐに結果が出ないのは、いかにエキスパートでも同じようで、スコアレスが続く状況に・・・。
おまけにライントラブルで苦労されているようで、長い間膠着状態でしたが、そのようななか、同じように水質がクリアのサンクの第3ポンドで渋い状況に効く、あるニョロ系ハンドメイドクランクを投入すると、明らかに魚の反応が違うことを発見!
そのルアーで2本獲って、まずは1勝を挙げました。
[結果]2-0で勝利
【予選③:対Mさん】
3戦めに入っても、当然、渋い状況は相変わらず(-_-;)
前対戦でニョロ系のハンドメイドクランクが効いたなら、同系統の別クランクも効くはずと考え、投入してみたものの、動きが微妙にマッチしていないのか、結果が出ず。
それならばと、カラーの異なる同クランクを投入してみたものの、ハンドメイドだけに微妙に個体差があり、深度が異なるため、タナを合わせるのに無駄な時間を費やしてしまいました・・・。
泳層が合わなければ、バラシも増えるということで、結果、ヒット数は多かれど、キャッチは1匹のみ。
自分としては、常々あることではありますが、勝てる試合を逃してしまいました。
[結果]1-1で引き分け

※途中、審判していたときの予選の様子。
【予選④:対Hさん】
今回、自分の予選4戦めの前に放流が入りました。
この大会、全員が予選で放流に巡り合えるように対戦が組まれているようですが、6人中ラッキーな2人は2度放流狩りができます。
個人的に放流はいまいち苦手ですが、そのラッキーな2人のうち1人が自分でした(汗)
ただ、組み合わせとして、2度めの放流時は、この日の放流を経験していない方が対戦相手となるわけで、予選第1戦での放流を経験したアドバンテージを活かさねばと少し思案。
なにしろ相手は某N社のHさんなので、腕が不足している分、考えねばなりません・・・。

※こんな感じで放流が入りました。
ドーナ2.5gで弾く、掛けてすぐバラすのであれば、対応策として、重くするか、ウォブリングを抑えるか、が考えられますが、思ったほど魚の動きが速くないように見えたので、後者を選択。
ドーナよりも動きがおとなしいフリーザー2.0gを投入したところ、ポンポンと3匹キャッチ。その後活性が落ちきらないうちに、放流セカンドを飛ばして、サードのスプーンを投入し、キャッチを続けますが、調子に乗ったところで、ラインブレイク(-_-;)
とは言え、これまでの対戦でハマっていたクランクが効いて、そのまま逃げ切り。
最後、クランクの追い打ちで差がつけられたこともありますが、エキスパート相手に珍しく放流負けしなかったことが収穫でした。
[結果]7-4で勝利
【予選⑤:対Oさん】
放流からしばらく時間が過ぎれば、またもや渋い時間帯に。
こうなってしまっては、先ほどと同じクランクにて数を稼ぐしかなく・・・、微妙にアクションも異なる2つのカラーを使い分けて数を積み重ね、そのまま予選終了となりました。
かなりの低活性がY社のOさんに番狂わせで勝てた勝因かと思います。
[結果]5-0で勝利
予選結果は3勝1敗1分、勝ち点10を獲得し、なんと予選1位通過となりました。
ただ、単一のルアーにハメただけで、「見事だな。しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。そのルアーの性能のおかげだということを忘れるな。」(ランバ・ラル)と言われても仕方のない勝ち方・・・。
「これが効かなくなったら・・・」と、ふといやな考えが脳裏をかすめますが、やはり、この後、懸念していたとおりになりました(笑)
さて、チームエビスからは、キャプテンのYさん、トヤキンさんが1位抜けで予選突破。
しかもお二人とも負けなしということで、いやはや頭が下がります。
「予選突破で目標達成」なんて浮かれていてはいけないのかもしれません(笑)
【準決勝】
3回めの放流の後、準決勝が始まりました。
準決勝は予選を勝ち抜いた45人を3人1組のチームに分け、20分を場所移動なしで戦い、1位のみが決勝進出できるというもの。
初めての場所ですから、勝手がわかりませんので、予選と同じ場所と思いましたが、くじ運が悪く、既に埋まっておりました。
であれば、せめてガチで放流合戦となると不利かなと考えて、あえて放流の取りにくそうな、ポンドの大芦川側の中央付近に陣取りました。

※こんな場所。
スタート後、1匹バラしたものの、先ほど調子のよかったフリーザーで、ポンポンとキャッチ、その後、予選の放流狩りと同様のローテーションで4匹確保。
4本ではいいところ、サドンデスかなと考えていましたが、なんとか勝ち抜けてしまいました。
自身の対戦を終えて対岸の方を見ると、トヤキンさんが惜しくもサドンデスで散っておりました・・・。
対戦相手は某釣り場のインストラクターをやられている方だそうです・・・さすが関東、メーカーのテスターやインストラクターがわんさかいらっしゃいますよ・・・。
[結果]4-?-?で勝利
【決勝】
あらら、とうとう番狂わせで、決勝まで来てしまいました(汗)
決勝進出者は15人で、全員で対戦時間30分を戦い、順位を決定します。
なお、半分の15分で場所をローテーションするとのこと。
場所を選ぶくじを引いたところ、15人中、14番・・・、まあこんなものです(-_-;)
チームエビスからは、キャプテンのYさんが実力を発揮して、決勝へ進出されていました。
釣り方を聞いてみると、モノラルなパターンで決勝まで来てしまったヘッポコとは違ったわけですが、ここまで来たら、もう単一パターンを押し通すしかありません。
ポンド西側中央近くの場所で決勝開始後、断続的にヒットはするものの、やはり活性が落ち込んでいるためか食いが浅くなっており、手元へ来るまでにバラしてしまっていました(涙)
であればと、百鬼丸をSULからLへ持ち替え、追いアワセも入れつつ、しっかりフッキングさせるようにしましたが、今度は手元でのバラシが・・・バラシはニョロ系クランクの宿命とは言え、状況にしっかり合わせられれば、少しはキャッチできたものと思います。
盛大にバラしている隣では、この釣り場の大会で先日優勝しているKさんが、パニクラ等々いろいろなクランクを用いて、少ないチャンスをしっかりキャッチに繋げられていました。
いやはや、そもそも自分が決勝にいることが、場違いなんですって(汗)

※大会後ですが、1ローテめの場所はこのあたり。
15分過ぎての場所移動後は、さすがのクランクにもアタリが遠ざかりましたので、障害物があると聞いてはいましたが、根がかり覚悟でベビーバイブを投入。
すぐに魚を掛けましたが、痛恨のラインブレイク・・・、1匹がとても遠く感じました・・・。
終了間際に、ウェイブラーで魚を引きずり出しましたが、そこで試合終了。
1キャッチ、6バラシとハンドルネームどおりの結果(汗)
観ていた方からも「掛けていた数は多かったですよ」と慰めの言葉をいただきましたが、引き出しの少なさと、魚を掛けてからのやり取りの稚拙さがそのまま結果に出てしまいました。
しかしながら、ここまで来られたのは、中部地方の実釣で培われたニョロ系ハンドメイドクランクの基本性能のおかげ。紳士なシトさんに感謝です。(これでわかっちゃいますね(笑))
[結果]1匹のみで敗退。
決勝の結果は、なんとチームエビスのキャプテンYさんが優勝!!!
チーム加入後、間もありませんが、キャプテンが優勝とは喜ばしい限りです。

※お見事です!
ジャンケン大会はチームエビスのオヤジさんがタナハシのプラノBOXを獲得するなどありましたが、いいところもなく終了。
アフターはポンドの奥で、チームのみなさんと楽しく釣りをすることに。
そこでは、今秋の発売が予定されている、アンデッドファクトリーのロッド「プロト13」を使わせていただきましたが、振った印象を一言で言えば、「硬い」に尽きます。
ただ、ティップは柔らかく、この日魚を掛けることはできませんでしたが、魚が掛かるとオートフッキングし、トルクのあるバットがきれいに曲がるとのこと。
柔らかなティップで掛け、強いバットで寄せるというのは、同じ水間さんプロデュースの百鬼丸Lと同コンセプトのように思えますが、張りのあるソリッドティップ、軽量、よりパワーアップしたバットというところに純粋な進化が見て取れました。
この日は早めの16時に撤収。
最後帰り道、雨が降りましたが、釣りを終えてからの雨ですから、自分には関係ないですよ(笑)

※上がり鱒。
最高気温:25℃ 最低気温:14℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
【大会時】
Angrer'sSystem ドーナ2.5g
UndeadFactory フリーザー2.0g
UndeadFactory ブラスビート0.9g
Naburaya アキュラシー0.9g
DragonFishJapan ウェイブラーMR
等
【大会後】
Nories 鱒玄人ウィーパー0.9g
Naburaya プリッジ0.8g
LuckyCraft ワウ40F
等
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今回も3月のジョイバレー同様、初釣行の釣り場でアイランドCUPに参戦することに。
東京からトヤキンさんの車に同乗させていただくこと2時間、キャンプ場併設の新緑が気持ちいい釣り場に朝4時半に到着しました。
チームエビスのAさん親子、Tさん、アンデッドファクトリー・フィールドテスター陣のKさんがいらっしゃってご挨拶。
なにしろ初めての釣り場ですので、エビスメンバーから情報をいただきつつ、チームエビスのシャツをお借りして、参戦です!
※今回も晴れてます!
さて、アイランドCUPの予選ルールは参加者全員を原則1チーム6人のA~Oの15チームに分け、そのチーム内のメンバー総当たりで、上位1~3位が準決勝に進めるというもの。
1対1のタイマン勝負ごとに勝ち:3点・引き分け:1点・負け:0点の点数が付与され、6人1チームの場合は、5戦の得点合計にて順位が決まります。
仮に予選敗退となっても、15分のタイマン試合が5戦できるということで、エキスパートでなくても参加しやすいハードルの低い大会となっています。
ただ、大会自体のルールはともかく、参加者はエキスパート揃い(汗)
今回くじを引いて決まったチームはD組でしたが、同じ組にY社のOさんや、E社のYさん、N社のHさんなどメーカーを背負った名だたるエキスパートがいらっしゃいました。
この日持参したのは、百鬼丸のL、UL、SUL合わせて4本。
ゴールデンウィークにタックルボックスともども本宅から持ってきた使い慣れたロッドで挑むことにしました。
しかし、自分の所有ロッドと言えば、エリアタクトシリーズを除けば、「修羅」やら、「百鬼丸」やら怖い和名のものばかり・・・名前で選んでいるわけではないのですが(笑)
【予選①:対YOさん】
スタートはいまいち苦手な放流狩り(汗)
おまけに初めての場所、知り合いのいない中での対戦と、気の小さい人間には、プレッシャーがのしかかっていましたが、とにもかくにもドーナの2.5gをキャストして放流魚を求めます。
ところが・・・、ドーナの腰振りがよくない方に効いているのか、魚に弾かれるか、掛けてすぐバラすの連続・・・(汗)
対するYさんは、なんと!3ft(←ご指摘により訂正)のレッドの超ショートロッドにて、魚影の薄い場所ながら、魚を着実に獲っていきます。
このショートロッドでの放流狩り、一見お遊びに見えるので、普通に釣られるより、大きなダメージを食らった気がします(笑)
ただ、後から考えてみると、正面にあまり魚がいない場所で、足元の回遊する魚をバラさずに獲ることができたりと、メリットもありそう。
また、ラインは細め、ルアーは重めとキャスト性能をカバーするセッティングが施されており、泳層を上げる際は腕をしっかり上げるなど、ロッドの短さに対応する釣り方をされていました。
※この赤いやつにやられました(笑)
その後、ものの5分も経つと、すぐに放流効果は薄くなり、活性は著しくダウン・・・(-_-;)
この急ブレーキには驚きましたが、そうなると序盤のつまづきが大きく響くことになり、あえなく敗北です。
[結果]2-4で敗北
【予選②:対YAさん】
放流でコケた次は、某ルアーメーカーのトラキン現役エキスパートの方・・・、結果、今回表彰台に上った方との対戦です(汗)
活性はすっかり落ち込んでしまい、放流セカンド、サードで想定していたスプーンも効かず、すぐに様々なクランクを投入して、試行錯誤しますが、なかなかヒットには至らず。
ただ、極端に活性が低下した状況下ですぐに結果が出ないのは、いかにエキスパートでも同じようで、スコアレスが続く状況に・・・。
おまけにライントラブルで苦労されているようで、長い間膠着状態でしたが、そのようななか、同じように水質がクリアのサンクの第3ポンドで渋い状況に効く、あるニョロ系ハンドメイドクランクを投入すると、明らかに魚の反応が違うことを発見!
そのルアーで2本獲って、まずは1勝を挙げました。
[結果]2-0で勝利
【予選③:対Mさん】
3戦めに入っても、当然、渋い状況は相変わらず(-_-;)
前対戦でニョロ系のハンドメイドクランクが効いたなら、同系統の別クランクも効くはずと考え、投入してみたものの、動きが微妙にマッチしていないのか、結果が出ず。
それならばと、カラーの異なる同クランクを投入してみたものの、ハンドメイドだけに微妙に個体差があり、深度が異なるため、タナを合わせるのに無駄な時間を費やしてしまいました・・・。
泳層が合わなければ、バラシも増えるということで、結果、ヒット数は多かれど、キャッチは1匹のみ。
自分としては、常々あることではありますが、勝てる試合を逃してしまいました。
[結果]1-1で引き分け
※途中、審判していたときの予選の様子。
【予選④:対Hさん】
今回、自分の予選4戦めの前に放流が入りました。
この大会、全員が予選で放流に巡り合えるように対戦が組まれているようですが、6人中ラッキーな2人は2度放流狩りができます。
個人的に放流はいまいち苦手ですが、そのラッキーな2人のうち1人が自分でした(汗)
ただ、組み合わせとして、2度めの放流時は、この日の放流を経験していない方が対戦相手となるわけで、予選第1戦での放流を経験したアドバンテージを活かさねばと少し思案。
なにしろ相手は某N社のHさんなので、腕が不足している分、考えねばなりません・・・。
※こんな感じで放流が入りました。
ドーナ2.5gで弾く、掛けてすぐバラすのであれば、対応策として、重くするか、ウォブリングを抑えるか、が考えられますが、思ったほど魚の動きが速くないように見えたので、後者を選択。
ドーナよりも動きがおとなしいフリーザー2.0gを投入したところ、ポンポンと3匹キャッチ。その後活性が落ちきらないうちに、放流セカンドを飛ばして、サードのスプーンを投入し、キャッチを続けますが、調子に乗ったところで、ラインブレイク(-_-;)
とは言え、これまでの対戦でハマっていたクランクが効いて、そのまま逃げ切り。
最後、クランクの追い打ちで差がつけられたこともありますが、エキスパート相手に珍しく放流負けしなかったことが収穫でした。
[結果]7-4で勝利
【予選⑤:対Oさん】
放流からしばらく時間が過ぎれば、またもや渋い時間帯に。
こうなってしまっては、先ほどと同じクランクにて数を稼ぐしかなく・・・、微妙にアクションも異なる2つのカラーを使い分けて数を積み重ね、そのまま予選終了となりました。
かなりの低活性がY社のOさんに番狂わせで勝てた勝因かと思います。
[結果]5-0で勝利
予選結果は3勝1敗1分、勝ち点10を獲得し、なんと予選1位通過となりました。
ただ、単一のルアーにハメただけで、「見事だな。しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。そのルアーの性能のおかげだということを忘れるな。」(ランバ・ラル)と言われても仕方のない勝ち方・・・。
「これが効かなくなったら・・・」と、ふといやな考えが脳裏をかすめますが、やはり、この後、懸念していたとおりになりました(笑)
さて、チームエビスからは、キャプテンのYさん、トヤキンさんが1位抜けで予選突破。
しかもお二人とも負けなしということで、いやはや頭が下がります。
「予選突破で目標達成」なんて浮かれていてはいけないのかもしれません(笑)
【準決勝】
3回めの放流の後、準決勝が始まりました。
準決勝は予選を勝ち抜いた45人を3人1組のチームに分け、20分を場所移動なしで戦い、1位のみが決勝進出できるというもの。
初めての場所ですから、勝手がわかりませんので、予選と同じ場所と思いましたが、くじ運が悪く、既に埋まっておりました。
であれば、せめてガチで放流合戦となると不利かなと考えて、あえて放流の取りにくそうな、ポンドの大芦川側の中央付近に陣取りました。
※こんな場所。
スタート後、1匹バラしたものの、先ほど調子のよかったフリーザーで、ポンポンとキャッチ、その後、予選の放流狩りと同様のローテーションで4匹確保。
4本ではいいところ、サドンデスかなと考えていましたが、なんとか勝ち抜けてしまいました。
自身の対戦を終えて対岸の方を見ると、トヤキンさんが惜しくもサドンデスで散っておりました・・・。
対戦相手は某釣り場のインストラクターをやられている方だそうです・・・さすが関東、メーカーのテスターやインストラクターがわんさかいらっしゃいますよ・・・。
[結果]4-?-?で勝利
【決勝】
あらら、とうとう番狂わせで、決勝まで来てしまいました(汗)
決勝進出者は15人で、全員で対戦時間30分を戦い、順位を決定します。
なお、半分の15分で場所をローテーションするとのこと。
場所を選ぶくじを引いたところ、15人中、14番・・・、まあこんなものです(-_-;)
チームエビスからは、キャプテンのYさんが実力を発揮して、決勝へ進出されていました。
釣り方を聞いてみると、モノラルなパターンで決勝まで来てしまったヘッポコとは違ったわけですが、ここまで来たら、もう単一パターンを押し通すしかありません。
ポンド西側中央近くの場所で決勝開始後、断続的にヒットはするものの、やはり活性が落ち込んでいるためか食いが浅くなっており、手元へ来るまでにバラしてしまっていました(涙)
であればと、百鬼丸をSULからLへ持ち替え、追いアワセも入れつつ、しっかりフッキングさせるようにしましたが、今度は手元でのバラシが・・・バラシはニョロ系クランクの宿命とは言え、状況にしっかり合わせられれば、少しはキャッチできたものと思います。
盛大にバラしている隣では、この釣り場の大会で先日優勝しているKさんが、パニクラ等々いろいろなクランクを用いて、少ないチャンスをしっかりキャッチに繋げられていました。
いやはや、そもそも自分が決勝にいることが、場違いなんですって(汗)
※大会後ですが、1ローテめの場所はこのあたり。
15分過ぎての場所移動後は、さすがのクランクにもアタリが遠ざかりましたので、障害物があると聞いてはいましたが、根がかり覚悟でベビーバイブを投入。
すぐに魚を掛けましたが、痛恨のラインブレイク・・・、1匹がとても遠く感じました・・・。
終了間際に、ウェイブラーで魚を引きずり出しましたが、そこで試合終了。
1キャッチ、6バラシとハンドルネームどおりの結果(汗)
観ていた方からも「掛けていた数は多かったですよ」と慰めの言葉をいただきましたが、引き出しの少なさと、魚を掛けてからのやり取りの稚拙さがそのまま結果に出てしまいました。
しかしながら、ここまで来られたのは、中部地方の実釣で培われたニョロ系ハンドメイドクランクの基本性能のおかげ。紳士なシトさんに感謝です。(これでわかっちゃいますね(笑))
[結果]1匹のみで敗退。
決勝の結果は、なんとチームエビスのキャプテンYさんが優勝!!!
チーム加入後、間もありませんが、キャプテンが優勝とは喜ばしい限りです。
※お見事です!
ジャンケン大会はチームエビスのオヤジさんがタナハシのプラノBOXを獲得するなどありましたが、いいところもなく終了。
アフターはポンドの奥で、チームのみなさんと楽しく釣りをすることに。
そこでは、今秋の発売が予定されている、アンデッドファクトリーのロッド「プロト13」を使わせていただきましたが、振った印象を一言で言えば、「硬い」に尽きます。
ただ、ティップは柔らかく、この日魚を掛けることはできませんでしたが、魚が掛かるとオートフッキングし、トルクのあるバットがきれいに曲がるとのこと。
柔らかなティップで掛け、強いバットで寄せるというのは、同じ水間さんプロデュースの百鬼丸Lと同コンセプトのように思えますが、張りのあるソリッドティップ、軽量、よりパワーアップしたバットというところに純粋な進化が見て取れました。
この日は早めの16時に撤収。
最後帰り道、雨が降りましたが、釣りを終えてからの雨ですから、自分には関係ないですよ(笑)
※上がり鱒。
最高気温:25℃ 最低気温:14℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
【大会時】
Angrer'sSystem ドーナ2.5g
UndeadFactory フリーザー2.0g
UndeadFactory ブラスビート0.9g
Naburaya アキュラシー0.9g
DragonFishJapan ウェイブラーMR
等
【大会後】
Nories 鱒玄人ウィーパー0.9g
Naburaya プリッジ0.8g
LuckyCraft ワウ40F
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