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2024年04月29日

醒井チャレンジカップで惨敗を喫する(2024/3/17)

釣友シバさんからのお誘いを受け、醒井養鱒場で開かれた『醒井チャレンジカップ』に参戦することとしました。
醒井で開催される大会に参加するのは初めてのことですが、ちょうど帰省時に開催日が重なったのと、チャレンジカップの名の通り、「過去の大会での表彰台無経験者」が対象とのことなので、多少は敷居が低かろうという目論見でのエントリーです。
東京で暮らしているため、当然現地ではできず、Webから申し込みましたが、開始直後にすぐに定員に!なんとか滑り込みでエントリーすることができました。


※朝の池の様子


ただ大会のちょっと前にシバさんが参加できなくなり、1人での参戦を覚悟していたのですが、さらにギリで申し込まれたkasugaiさんが80名の参加枠に入られたため、久しぶりにお目にかかる方と2名で参戦しました。
予選は80名の参加者を1組5名のA~Pの16組に分けた上で、場所を移動しながら1対1で20分/戦×4戦の形。
市販されている金属素材のスプーンとリップ付きプラグ類のみが利用可です。
醒井養鱒場のオープンは他と比較してゆっくりしているのですが、今回は朝早くに到着してkasugaiさんと合流、ガイドを受けながら受付を済ませ、参戦しました。



※受付の様子


【予選①:対DTさん】
チャレンジカップとはいえ、当方のように東京から持ってきたルアーのみの小さなタックルボックスで参加している方は少数で、ロデオクラフトのバッカンに6本差しのロッドスタンドを持ってきている方が多数・・・、予想はしていましたが、まあ今回はいつも以上に”楽しむ”ことを目的としたので気張らずにいくことにします。
今回、割り振られたのはL組でまだ放流狩りができる2番目の対戦が初戦となりました。
重めのスプーンがよいということなのですが、普段行く釣り場では3g以上のスプーンは使わないので、ほぼ所有しておらず、kasugaiさんからストライクダディ3.5gをお借りしての放流狩りとなりました笑
対戦相手はDTさんという方。前半戦はずいぶんスタートダッシュで離された上になんとラインブレイク・・・ドーナ2.5gに一旦浮気したものの、明らかにバイト数が遠ざかったため、2個目のロストのリスクを抱えながら、またもやkasugaiさんのストライクダディ3.5gを投入!
後半に巻き返しましたが、さらにライントラブルでもたつき追いつけずに終了してしまいました。

[結果]15-18で敗北。勝ち点獲得ならず。



※初戦の場所、池の中央部


【予選②:対TOさん】
審判をしつつ他の方の対戦2戦を挟み、休憩所近くの桟橋東側の端で2戦目を戦うことに。
なかなか上手そうなTOさんとの対戦。
すっかり活性は下がっており、マイクロスプーンかクランクか迷ったところでクランクを選択しましたが、対戦相手の方のスプーニングに1度も追いつくことなく敗北・・・。
ジワジワと差がつけられていく様子を感じながらの対戦は辛かったです・・・。

[結果]4-8で敗北。勝ち点獲得ならず。



※2戦目の場所からの景色


【予選③:対DOさん】
3戦目は大きく場所を変えて川側のアウトレットそば。
ミノー使いのDOさんとの勝負でしたが、この日の醒井はミノーが良く効く状況で結果から言って大惨敗
途中からミノーを見よう見まねで使い出したものの、付け焼刃が効く相手ではなく、放流もされていないのにめちゃくちゃ釣られていましたー。

[結果]3-25?で敗北。勝ち点獲得ならず。


【予選④:対?さん】
最終の4戦目はお名前を忘れてしまいましたが、この日これまで3戦全勝の方・・・。
スプーンの巻き上げでリードできたのもつかの間、地力の差を見せつけられ、サクッと敗北。
なんと4戦全敗で予選敗退となりました・・・、大会に参加していた7~8年前より明らかにレベルが落ちている気がします笑

[結果]4-8で敗北。勝ち点獲得ならず。



※4戦目の場所からの景色


今回の予選、途中から聞こえるような独り言をつぶやきながら、釣りをしていたら、スタッフの方からお声がけされました・・・誰だろうと思ってみると、いまやエキスパートで今回スタッフをされていたNさんでした!
昔々、旧瑞浪のノービスクラス戦で一緒に参加して以来でしたが、いやはや今や後ろから対戦を見られるのが恥ずかしく感じるほどなので、ボケ倒しながら釣りをしていましたよー。

予選が終わってから決勝までの時間はランチタイム。
昼食を予約していたところ、いつからそうなのか知らないのですが、食堂っぽい場所で定食が食べられるとのこと!
税込550円とは思えないほどの豪華な昼食をいただきました。



※この価格でいくら・サーモン丼付き


昼食後はノンビリと過ごしていたのですが、ゼッケンNoの関係で最終の決勝の審判をすることに。
決勝戦は全員がミノーを引き倒すミノー戦!
4名の方のメソッドに圧倒されました。
この日は名古屋の自宅に帰宅後、東京に戻らないといけない日でしたので決勝終了後はスタッフの方にお声がけして早めの帰途へ・・・、滋賀県から岐阜県、愛知県、静岡県、神奈川県を経由して東京へ戻りました。



※優勝~3位の賞品


じゃんけん大会には参加できなかったのですが、この大会の参加賞はなかなか豪華。
スタッフの方の話によれば、メーカーから多く協賛をいただいたものの、じゃんけん大会の賞品にしてしまうと時間が足りないので、参加賞に回したとのこと。
ちゃんと価値がおおよそ均等になるよう、大会スタッフの方々の目で割り振られているとのことでした。



※参加賞の中身



※協賛メーカーの方々


気温:12~6℃ 
天候:曇り時々雨
ヒットルアー:
 PrismDesign ストライクダディ3.5g
 Naburaya アキュラシー1.2g
 Daysprout イーグルプレイヤーMR
 DragonFishJapan ウェイブラーMR
 HMKL ザッガー50F1


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Posted by バラ at 21:00Comments(0)醒井養鱒場

2022年10月08日

古い知り合いと醒井養鱒場で沈黙しがちになる(2022/10/8)

10月の3連休の初日、名古屋の自宅へ帰宅したのを機に醒井養鱒場へ釣行することにしました。
醒ヶ井に訪れるのは4月末以来ですが、まだ瑞浪1号池には魚が溜まっておらず、サンク1号池は高水温、平谷湖は寒いと想定しての選択です。
今回ご一緒したのは当ブログの相互リンク先のAIMEさん。
なんと過去一緒に釣行したのは9年前の瑞浪のこと!驚くほど久しぶりですねw

※9年前の釣行記
https://barasist.naturum.ne.jp/e1785534.html

※AIMEさんのブログ
https://rodiofan.naturum.ne.jp/



※醒井養鱒場南入口


結構やりこんでいそうなアングラーの方々に続きポンドへ進んで、桟橋中央部に2人並んで釣り座を確保。
ポンドを眺めると放流場所の向こうにあった廃屋がなくなっていて、見晴らしがよくなっていました。
定番の1gオーバーのスプーンでスタートしましたが、チェイスはあるものの結構距離がある様子。
先週の名人戦の魚が残っていて、前日雨でスレていないことを期待し、そこそこローライトなのでコンディションも悪くなかろうと思っていたのですが、最初から苦しく早々にクランクに切り替えることにしました。



※廃屋がなくなって向こうが見えるポンドの様子


ところが、クランキングへシフトしてもチェイスばかりでヒットに至らず。
様々な種類のクランクに反応するのですが、途中でプイッと踵を返されてしまいます。
隣のAIMEさんと言えば、着実にヒットに持ち込んでいる模様。
お聞きすると、醒ヶ井で強い特定のカラーが有効とのこと。
改めて周囲を見ると、釣っている方はクランクの同様のカラーでキャッチに持ち込んでいるようでした。

9時に始まった放流は魚が小さいので重めのドーナで挑みましたが、ボチボチの釣果で終了。
放流効果が落ち着いたところで、また厳しい状況に戻ったので、なんでもありの1匹早掛けでコーヒーマッチを。
9年ぶりの再戦でしたが、時間がかかると予想されたところ、サクッとプラグで釣られて敗北しました。



※放流の様子


その後もカラーに造詣の深いAIMEさんの話を聞きつつ釣りを続けましたが、さらに魚影が見えなくなっているところ、次のお題としてスプーン縛りのコーヒーマッチを提案。
自分で提案しておいて言うのもなんですが、実績のあるスプーンを軽重交えて取っ替え引っ替えしても、ショートバイトしか出せず、途中ボトムズル引きまで試してみましたが、結果が出ず・・・。
そう言えば、先日サンク第3ポンド釣行時に「最近の醒ヶ井は以前と違って釣れない」と聞いたような気がしましたが、すっかり忘れておりました。

最終的に30分以上かかって交通事故的にハントグランテでヒット!
お互いもう終わりにしたいと思っていましたので、「魚、頑張れ!」の声もなく、そのままネットイン。
やや遅めのランチに向かうことができました。



※本日の小さい魚、パーマークが見えます



※コーヒーマッチの戦果


昼食はもりおかみやげ店でカレーライスをいただくことに。
カップ麺も悪くはないのですが、家庭的な優しい味に癒やされたくなります。



※珈琲付き、+100円の大盛りもあり


昼食後、釣り場に戻っても厳しい状況が続いていましたが、変わらずミノーへの反応はあったので、各種試行した後、特段大きいわけではないですが、この日最大サイズのレインボーを上がり鱒として釣り上げて14時にロッドオフ。
結果、12本と醒ヶ井釣行で一番厳しい結果となりましたが、久しぶりのAIMEさんとダベリながら釣りができて楽しい日となりました。
またお付き合いください。



※上がりマス


最高気温:21℃ 最低気温:16℃
天候:曇り
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.5g・2.0g
 NewDrawer ハントG1.1g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 LuckyCraft フラットクラピーMR
 Timon ちびパニクラDR-SS
 HMKL ザッガー50F1



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Posted by バラ at 22:02Comments(2)醒井養鱒場

2022年04月30日

2年ぶりの醒ヶ井で割引価格と鱒に痺れる(2022/4/30)

ゴールデンウィークに入って2日目の朝、朝早くに目覚めてしまい、昨日の雨が嘘のように上がっていたので、シバさんと釣りに行く予定の5/5に先駆けて急遽釣行することにしました。

最近、釣行するのは名古屋の自宅からばかりですが、先月瑞浪へ行き、今月サンクへ行き、ゴールデンウィーク中に平谷湖に行く予定があるので、2年1ヶ月ぶりに醒井養鱒場へ行くことに。
醒ヶ井へ初めて訪れたのはほぼちょうど11年前の2011年4月29日、釣り場開設の日でしたが、それから足掛け9年、えらく長くかかってしまいましたが10回釣行したので、さらに2年後の今回、チケットを割引価格の1,140円で購入できることとなりました。



※会員番号が「009」と1桁!!!(名前はボカしてあります)


醒ヶ井へ着いたのは土日祝日のオープン時間8時半の30分前。
前回のサンク、前々回の瑞浪の混み方がすごかったので、今回も大丈夫かと懸念しましたが、それなりにアングラーの方々が並んではいるものの、まずまずの人出であまり変わっていなさそう。

チケット売り場に並んでポンド上の桟橋へ向かい、奥から少し手前の空いていた場所に位置しました。
かなり以前に来たときは1級ポイントだったように思うのですが、後でkawakyonさんにお聞きしたところだと、現在は大会でも低釣果の場所とのこと(-_-;)
ただ朝一はそんなことを知る由もなく、手前の魚影の濃さにウキウキしつつ、釣りを始めました。



※ポンドの様子


醒ヶ井の朝一ならば高活性では!とドーナ2.0gの放流カラーからスタートしたところ、すぐに沖でヒット!
ところが2投目から飛ばしすぎて以前にはなかったポンドを仕切るブイの上にあるラインに引っ掛けてしまう事態に(-_-;)
一番奥にいらっしゃったピロイチさんに「池の岸沿いを回収するとよい」とお聞きしてなんとか回収できました。。。

2.0gでは魚が少し追いきれない様子も見えたので、アピール強めのままウェイトを落として釣りを継続
・・・いやいや、もう一度飛ばしすぎて引っ掛けるのを恐れたわけじゃないっすよ(汗)

そんなことよりもこの日、驚いたのは鱒玉の発生。
朝から何か水面に刺激があるとなぜか、しかも頻繁に魚が集まってしまう有り様でしたが、魚影が濃くなってもナブラを構成する魚はほぼルアーに反応せず、さらにルアーを追尾していた魚も他の魚影でルアーを見失ってしまうためにとても釣りにくい状況でした。



※本日のナブラ


この日は始まってすぐ9時に放流がありましたが、放流魚が回ってこなかったのか、仕事しなかったのか、効果はなし・・・、ただ居着きに混じったのか、午後まで放流カラーに反応する魚がちらほらいたように見えました。



※逆光ですが、放流の様子


さて、この日持ち込んだロッドは名古屋の自宅に置いてある修羅L2本に百鬼丸ULの3本。
修羅のうち1本がトルザイトモデルでもう1本が旧版、3本すべてナイロンセッティングです。
魚が元気かつ小さめで足下でヒットすることも多く、取り回しに苦労しましたが、それほどバラシもなかったのは、ナイロン効果でしょうか...どうなんでしょうね?
今となっては古いモデルになってしまいましたが、しかしまあ、修羅に百鬼丸とは恐ろしい和の名前のロッドばかりですw



※本日キャッチした魚


今日初めてお目にかかったお隣のピロイチさんがスプーンで釣り続けていたのですが、自身のスプーニング技術ではそうも行かず、クランクへ早々に切替え。
この日は日が昇りきってからでもイーグルプレイヤーMRが連発するくらいマッチしていました。



※イーグルプレイヤーでの1本


昼食は以前も伺ったノスタルジックな「もりおかみやげ店」さんへ。
600円で家庭的なカレーライスとコーヒーがいただけるのはおトクではないかと思います。



※もりおかみやげ店さん



※カレーライス、さらにコーヒーがつきます


陽の差し方で変わりましたが、昼食後は表層orボトムの展開に。
いつの間にかメタルだけでなくプラスティックバイブレーションも禁止になっていることに気付き、一旦付けたベビーバイブを外して久しぶりにハイバーストクロスのボトムバンプとズル引きで数匹キャッチした後、マイクロスプーンの表層引きでポツポツキャッチ。
14時半にロッドオフとしました。
今日は天気予報を確認した上での釣行でしたので、もちろん晴れ。
そろそろブログの表題を変えるときかもしれません。


最高気温:17℃ 最低気温:8℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Valkein ハイバーストクロス2.2g
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 UndeadFactory ブラスビート1.1g
 Forest マーシャルトーナメント0.9g
 Forest M2 0.6g
 3PieceLures ゴースト0.6g
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 LuckyCraft アンフェア35SP
 Rob バービーSSS


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Posted by バラ at 21:47Comments(4)醒井養鱒場

2020年03月22日

休業明けの醒井養鱒場へ今春自立する愚息と釣行する(2020/3/22)

本来ならば、チームエビス主催の大会『エビスカップ』のお手伝いに、なら山沼漁場へ行かねばらなぬところですが、ようやく長男坊の進路が決まり、いろいろと準備もあるため、この3連休は帰省することに。
3連休の最終日、なんとか時間を作ることができたので、長男坊がこの春から北海道でのひとり暮らしを始める前に、今後機会がなかなかないであろう名古屋発の釣行を企画しました。

行き先はサンクチュアリと醒井の2ヶ所で迷ったのですが、朝が弱い長男坊に合わせ、開場時間が1時間
遅い醒井養鱒場を選択。
・・・こういうときに釣り場を考える選択肢に「瑞浪FP」が消えてしまったのは寂しく思うところです。

さて、醒井養鱒場は管理運営こそ滋賀県漁業協同組合連合会ですが、滋賀県の水産試験場ということもあってか、昨今世間を賑わわせている新型コロナウィルス感染症の予防・拡散防止のため、3/16まで休業。
3/17以降、再オープンとなったわけですが、それでも終了時間はいつもより1時間早い16時、人数は40名制限、受付時に来場者を記録と、普段とはいろいろ異なる形での営業となっていました。



※当日の受付の様子


釣り場へ到着したのは開場の30分以上前の8時前。
40名の入場制限があるとは言え、さすがに前に数人いるだけで順調に受付を終え、桟橋の手前側、放流場所を正面に見る位置に長男坊と2人並んで釣り座を構えました。



※釣り座から見たポンド


今回ロッド・リールセットは父子それぞれ1タックル、計2タックルだけの準備。
ロッドについては長男坊にはトラウトワン、自分には百鬼丸ULと6年以上前のモデルにはなりますが、1日のんびり遊ぶには十分なロッドを持ち込みました(^^)
さらに今回以降、地元で釣行する際には東京からリールといくつかのルアーケースとワレットをいくつか持ってくるだけで済むようにメイホウ(MEIHO)のランガンシステムボックスVS-7080を導入。
VS-7070を東京に持って行ってしまったために使わずにいたロッドスタンド4つを装着し、地元にあるロッド・ネット・リリーサーさえあれば、十分なようにツール面を整備しました。



※地元用タックルボックス


さて、この日、朝一の放流と伺っていたのを事前放流と勘違いしてフリーザー2.0gで攻めてみると、意外にヒット!
ただ、さすがに放流カラーでは続かず、いくつかのスプーン、クランクへ取り替え、ボチボチキャッチしていたところ、9時から放流が。
さすがに朝一途は異なる反応にてドーナにてポンポンとネットイン。
その後、放流セカンドに落として反応が薄れる頃には再度放流が!
またもや放流モードで釣りを続けられ、余韻も含めると、11時前まで活性の高い状況が続きました。

この日、1タックルで釣りをするのはなかなか気楽な感じでしたが、途中使い古したカーディフのローターが外れてしまい、途中なんとか取り付けるもなかなか苦しい状況で最後まで釣り続ける羽目に。
長男坊のアルテグラアドバンスも'09モデルですし、そろそろ限界かもしれません(-_-)



※本日の魚


その後放流効果も薄れてきたのですが、この日は4~5本のロッドを持参するようなエキスパートが多く来場しており、昼前になっても途切れずドラグ音が鳴り響く様子。
そんななか、隣の若いやつが父親を差し置き、ティアロで断続的にヒット(-_-)
醒井に来たときには、だいたい息子にやられますw



※桟橋からの様子


さすがのティアロも効かなくなって来た頃に昼食。
この日は、休憩所も普段普通にある窓が撤去されており、無人販売のカップヌードルがないこともあり、変わらぬ佇まいを見せる「もりおか」さんにてカレーライスをいただくことに。
食後の珈琲も含めてゆっくり過ごしてしまいました(^^;)



※みやげ店「もりおか」さん外観



※昔ながらの雰囲気のあるカレーライス


昼食後はまったりとした活性の釣り場でボチボチ釣りを続けましたが、途切れなくチェイスはあり、もう一工夫あればアタリを出せる雰囲気(汗)
魚をキャッチできなくともクリアな水質で魚の反応が見えるので飽きないのが醒井のいいところです。

その後、光量が落ちてきたと思ったらポツポツと雨が(-_-)
表層の活性が高くはなりましたが、雨足が強くなる前に撤収。
もう親子で釣りをする機会も限られると思われますので、貴重な釣行となりました。



※雨の醒ヶ井



最高気温:17℃ 最低気温:6℃
天候:晴れ一時雨
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 UndeadFactory フリーザー2.0g
 Timon ティアロ1.6g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 UndeadFactory ブラスビート0.9g
 NewDrawer ハント0.7g
 Mukai アンフェア35F・SP
 DaysProut イーグルプレイヤーMRS+
 Naburaya なぶクラS
 Valkein ハイドラムF

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Posted by バラ at 23:11Comments(2)醒井養鱒場

2019年10月22日

珈琲とコーラで醒井の魚をもてなす(2019/10/21)

月曜に年休を取ると、祝日合わせて4連休になる今年の10月下旬、会社の総意としての「働き方改革、年休奨励」の掛け声のもと、休みを取って帰省したのを機に思い立って釣りに行くことに。

瑞浪が移転!?というWebの記事に今更ながら驚きつつ、選択したのは醒井養鱒場。
平日、入漁料がおトクで、開場時間が9時半とノンビリしていることを理由に釣行先としました。
長男坊を送っていったために到着が遅れ、釣りを始めたのは開場時間も過ぎた9:45。
azukiさんからお勧めされていた場所に入る余地は既になく、最初は空いていた桟橋の真ん中から少し奥の場所に釣り座を構えました。



※釣り場からの光景



※本日のタックルは自宅に置いてある百鬼丸UL1本と持ち運べる量のルアーだけ


以前と変わらないエメラルドグリーンの水面と透明度にホッとしつつ釣りを始めたのですが、なんとなく気になるのは、魚影・・・。
薄いということはまったくなく、「桟橋、魚影薄いぞ!何やってんの!?」(ブライト)などという必要はないのですが、この日のなんとなくの印象だと、以前のように黒い影がウロウロしている圧倒的な感じはなく・・・気のせいかもしれないのですが、ちょっと気になったところです。

さて、何はともあれ釣りを始めたものの、釣り始めから魚がなかなかスプーンを追いきれない様子。
スプーンで粘る根性もなく、まずは1匹魚の顔を見たくて、クリアに見える池の中のタナに合わせてつぶアンSPを投入すると、ほどなくキャッチ。
それほど大きくないものの、久しぶりに醒ヶ井の鱒にまみえることができました。



※ファーストキャッチ


その後、反応が最もよかったつぶアンSPをキャストし続けるも、アタリが集中したのは某ショップのオリジナルカラーのカフェコーク。
つぶアン以外でもヒット・キャッチがあったものの、この日はカフェコーク流行りで、それ以外にアタリが多くみられたのはサンクオリカラのアンディ等茶系がなにしろ強い日でした・・・
・・・まあ醒ヶ井だといつも通りだったりしますかw



※カフェコークでの1匹


正午近くにもなると、azukiさんから聞いていた活性のとおり、徐々に厳しい状況に・・・。
久しぶりに来た醒ヶ井なので、池の他の場所も回ってみようと思い、午後からはアウトレットの東側、旧店舗の廃屋前から釣りをすることにしました。



※こんな場所


移動してみると、桟橋からとはずいぶん異なる状況。
水質はややステインでかつ、魚が回遊しておらず、多くの居着きがそのままじっとしているように見えました。
アキュラシーや先ほど有効だったつぶアンで数匹ポンポンとキャッチできたものの、見飽きられてしまったのか、その後が続かず・・・
たまに表層近くの小型サイズの元気な魚が釣れるだけになってしまったので、桟橋の元の位置に戻ることにしました。



※パーマークの消えていない極小のニジマス


その後は徐々に浮いてきた魚を断続的にキャッチして、レインウェアを持ってきていないので、雨が降る前、15:30過ぎにロッドオフ。
釣り場の状況のためか、単に自分の腕が衰えているのか、なんだかよくわかりませんが、醒ヶ井に来て以来、最も貧果だったものの、久しぶりの平日単独釣行を楽しめました。
帰りの一宮ジャンクションの渋滞は変わらず・・・、そこは懐かしさを感じなくていいところなので、なんとかしてほしいものです(-_-;)



最高気温:21℃ 最低気温:19℃
天候:曇り
ヒットルアー:
 Naburaya アキュラシー0.9g
 Mukai アンフェア35F
 Mukai アンフェア45F
 Valkein クーガ
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 Timon ちびパニクラDR
 Rob バービーSSS



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タグ :醒井醒ヶ井


Posted by バラ at 08:16Comments(0)醒井養鱒場

2018年05月04日

厳しめと釣友の言う醒井で種々試みる(2018/5/4)

ゴールデンウィークで帰省中の釣行第2弾は、醒井養鱒場へ。
「醒ヶ井よ、私は帰ってきた!」とガトーばりに言ってみたいところです。

昨年のゴールデンウィークでは長男坊、次男坊を連れて釣行しましたが、今年は東京へ転居して以来、お目にかかっていないタケピョンさんとミラクルSプロにお付き合いいただくことに。
特にタケピョンさんは最近、琵琶湖でバスを上げているとのことで、お二人とも管理釣り場は久しぶりとのことでした。

タケピョンさんと7:30に待ち合わせし、タックルの準備をして入り口前へ。
今日もタックルボックスは持たず、ロッドもバーサタイルな百鬼丸ULと普段は息子が使っているトラウトワンの2本のみで、オープン直後に桟橋の上で釣り始めました。



※今朝の醒井養鱒場



※ファーストキャッチは極小サイズ(笑)


しかし、さすがの醒ヶ井、ロッドのアクションがどうだ、スプーンのアクションがどうだ、と細かく状況に合わせなくても、"だいたい"合っていれば、アタリが得られ、連発せずとも散発的にはヒットしてしまいます(^^;)

タケピョンさん曰く、「今日は厳しめ」とのことでしたが、ここ1年の自分の状況からするとやはりパラダイス(笑)
そうなると、水質がクリアなこともあり、いろいろ試してみたくなるもので、ザッガーでのマジックジャークやメッシュの縦泳ぎなど普段やらないことでポツポツアタリを取っていました。

10時になると、対岸から放流がありましたが、鱒玉になっているような様子であまり効果は感じられず。
「放流効果もないな」と感じてダレたところで、何でもあり3本早掛けのコーヒーマッチへ突入。
なんだか懐かしい感じです(笑)



※今日は大きくてもこんなサイズ


コーヒーマッチ開始直後、それまで連続でヒットしていたグラスホッパーにバイトがあり、1匹目は楽勝と思ったのもつかの間、いきなりのラインブレイク・・・。
最近ひどくなった老眼をおして、ラインを結び直している隙にSさんに2匹、タケピョンさんに1匹、先行されてしまいました・・・(-_-)
ただその後、タケピョンさんのバラシもあって、なんとかかろうじて2抜け。
久しぶりのコーヒーをいただきました。



※池のそばには藤棚


昼食のカレーを済ませた午後になってからもクランクやバイブレーション類ならば、ボトム近くで断続的にアタリがある状況で、世間話をしながら、3人並んで釣りを続けていましたが、ダレたところで、再度同じルールでコーヒーマッチ!
・・・なぜか今回も開始1投目でラインブレイク・・・(-_-)
当然の結果ですが、サクッと敗北し、コーヒーサーバーと成り果てました・・・。

飲み物献上後、しばし休憩をして外へ出ると、なぜか雨(涙)
東京へ行ってからは、すっかり雨男の汚名返上と思っていたのですが、地元に戻ってくると雨・・・。
レインウエアも東京に置いたままですし、ずいぶん釣って満足もしたので、Sさんが帰ったのをきっかけに、活性の高くなった表層で上がり鱒を釣って、タケピョンさんと同時に15時前にロッドオフとしました。

帰り道は雨に降られず、あのまま続けた方がとも思ったのですが、名古屋に到着後、ふとラジオをつけると、「名神高速道路上りは一宮ICを先頭に16kmの渋滞」との交通情報が耳に入ってきました。
渋滞が本格化する前に抜けられたので、恵みの雨だったのかもしれません。



※また帰省時にはよろしくです


最高気温:17℃ 最低気温:13℃
天候:晴れ時々雨
ヒットルアー:
 Valkein ハイバーストクロス2.2g
 Naburaya エスプリ2.1g
 Ivyline ブレイドエリア2.0g
 Office eucalyptus ストライナ1.9g
 Aalglatt ファントム1.6g
 UndeadFactory ブラスビート1.1g
 DAYSPROUT メッシュ1.1g
 Naburaya プリッジ0.8g
 Forest M2 0.6g
 LuckyCraft マイクロクラピーDR
 Tacklehouse グラスホッパー
 HMKL ザッガー50F1
 Timon パニクラDR
 Timon ミッツDRY
 Timon タップダンサー
 Naburaya なぶクラF



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Posted by バラ at 21:37Comments(7)醒井養鱒場

2017年05月01日

醒井へ久方ぶりに長男・次男と釣行してみる(2017/4/30)

ゴールデンウィークで帰省中、醒井養鱒場へ久しぶりに長男坊、次男坊を連れて釣行することに。
子供を連れて釣行したのは、もう3年以上前のことで、さらに2人一緒に連れてとなると、5年前に遡ります・・・。
長男が高校生、次男が中学生と大きくなり、身長もほぼ同じとなってしまったので、以前の育児といった感じではなく、男3人でのワイワイとした雰囲気での釣行となりました。

「早く起きろ」と言ったところで、夜更かしする年代の男子2名が言うことを聞くはずもなく、ゆっくりめに出発して到着したのは、ちょうどオープン時間の8時半。
準備して釣り場へ降りていくと、ゴールデンウィークだけあってか、既に桟橋には人がずらり。
アウトレットの東側、陰になる場所で3人並んで釣りを始めました。



※こんな場所。


前日放流だったのか、釣り初めから、ボウズどもは連続ヒット。
ネットを持って右往左往した以前と違い、親の力を借りず、キャッチ&リリースしていきます。
特に長男坊はすぐにリリーサーでのリリースを覚えてしまい、よりスムーズにリリース・・・遅ればせながら、オヤジも続くことに。
放流系のルアーならなんでもいけるようで、最近では使わなくなったブレイドエリア2.0gで、しばらく1キャスト、1キャッチ。いや~、こんなに釣れるのなら、朝一の開場からきちんと釣りをすればよかったです(笑)



※オヤジの準備前にサクサク釣る奴ら。


その後も活性が急に落ちることはなく、アピールを徐々に落としたスプーンとともに、グラスホッパーも投入しつつ、断続的にキャッチ。
この日、次男坊が2度、長男坊が1度、チョウザメを掛けてしまい、あたふたした以外は、沈黙の時間もあまりなく、さすがの醒井でした。

ただ、頼りにしている定番のクランクが効かず、午後からは少し厳しい時間帯も(汗)
そんななか、次男坊はガルトリック1.6gやベッキー1.0g、渋くなるとセニョール・トルネードでキャッチを続け、長男坊に至っては、エキスパートとみられるアングラーも苦戦しているなか、ひとりティアロ1.3gで連発・・・。

父親の方と言えば、管極ヘリウムでバラシまくり、苦し紛れのバイブレーション頼みで凌いでいる始末・・・。
「老いては子に従え」の格言どおり、ボウズどものヒットルアーを参考にスプーニングに切り替えました。

鱒レンジャーを持って、走り回っていた小さな頃ははるか昔のこと。
夕方になっても活性が上がる様子もなく、16時半にロッドオフとしました。



※本日は大きいサイズでもこのくらい。


最高気温:24℃ 最低気温:15℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Ivyline ブレイドエリア2.0g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 UndeadFactory ガルトリック1.6g
 Timon ティアロ1.3g
 3PieceLures ベッキー1.0g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 Tacklehouse グラスホッパー
 LuckyCraft エアービートル
 LuckyCraft ベビーバイブ
 LuckyCraft エアークロー
 Mukai アンフェア35F
 Timon ダートラン
 Timon タップダンサー


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タグ :醒ヶ井醒井


Posted by バラ at 11:18Comments(8)醒井養鱒場

2016年03月20日

花粉舞う醒ヶ井にて小イワナ、チョウザメと戯る

前回の釣行からずいぶん経ってしまいましたが、ようやく釣行できることに。
と言いつつも、朝起きるのがしんどいこともあって、オープン時間が比較的ゆっくりな醒井養鱒場へ伺うことにしました。

途中渋滞もなく、開場の30分前に到着すると、Jさんとこりき師匠、Mさんの姿が。
某メーカーモニターのMさんがお子さん連れで来ていたのに対し、こりき師匠は昨日、琵琶湖でロクマルを2本上げて、途中ホテルへ泊まり、フラリと来たとのこと。
・・・ほぼ3ヶ月ぶり、しかも管釣りのみという立場とは大違いです(汗)



※本日の醒井の様子。


さて、開場後は桟橋の手前の方でこりき師匠、Jさんと並んで釣りを始めましたが、開場後すぐの放流による魚が多少獲れただけで、場所としては、あまり魚影も濃くない雰囲気。
放流効果も落ち着いた頃、モニターやトラキンエキスパートの方々が場所移動したのを機に、桟橋奥の角に場所を変えて釣りを再開することにしました。

異動後は、先ほどの場所より、明らかに良い魚の反応が得られましたが、水面の光の反射で水中の様子はあまり見られず・・・と言うのも、この日は偏光グラスをかけていなかったためです。

醒井養鱒場のある場所は杉林に囲まれた山の中。
ミノフスキー粒子ならぬ花粉が大層濃く舞っているので、花粉症歴27年の身としては当然マスクをするのですが、そうするとレンズが曇ってしまい、前が見えなくなるので、やむなく偏光グラスを外すことに。
「マスクをしているわけが分かるか… 私は、過去を捨てたのだよ」(シャア)と格好つけているわけではないのですよ。

ただ、これはこれで、水中が見えないことに加え、目が痒くなるのも辛いところ。
ブログをご覧になっているみなさまから、鼻と目を同時にカバーできるいい手段があったら、教えていただきたいぐらいです(涙)

とにもかくにも、釣りの方は、スプーンでは釣りにくいものの、パニクラMRのデッドスローならヒットを得られるイージーな状況を楽しんでいましたが、久しぶりなので他の手段も試してみることに。

各種のスプーン、クランクののち、ミノーを使ってみると、フローティングに高反応。
マジックジャークっぽい動きをさせると、イワナがすっ飛んできます。
この釣法でイワナを10匹弱程度連続でヒット。
ただ、残念ながら、サイズはかなり小さめでした・・・。



※大きな個体でもこのくらい。


小イワナで遊んでいたところ、対岸のエキスパートたちに何やら賑わいが。
昼食時に聞いたところ、なんとこりき師匠がチョウザメをヒットさせただけでなく、何とハンドランディングまでやらかしていたとのこと。
ちと古いですが、スギちゃんの「ワイルドだぜ~」を思い出してしまいました。



※許可を得て某SNSから転載。


昼食後は、午前中も少し降っていた雨がパラパラと。
Jさんからは不審者を見るような視線を向けられましたが、花粉の飛び方がおとなしくなるので、気にしないことにします(笑)

その後は、午前中同様、気の向くままにいろいろなルアーを試してみたりしていましたが、本日の最大魚を釣り上げた後、ボトム付近を攻めていると、いつものチョウザメさんヒット・・・。
まさかこりき師匠のようにランディングできるはずもなく、きれいに本日の当たりルアー、パニクラMRを持っていかれてしまいました(涙)

この時点で、時間は15時過ぎというところ。
チョウザメにルアーを持っていかれて、やる気を失ったところで、鼻水が止まらず、目も痒くなってきたので、ロッドオフとしました。
閉場まで時間を残して50匹強と久しぶりの割にはまずまずの釣果。
醒井は安定して釣れるので、ありがたいものです。



※本日の最大クラス。



最高気温:9℃ 最低気温:9℃
天候:曇り時々雨
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem バックス2.5g
 Nories 鱒玄人ウィーパー2.1g・1.5g
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 UndeadFactory ブラスビート1.3g・0.9g
 Timon パニクラMR
 LuckyCraft マイクロクラピー
 TackleHouse グラスホッパー
 Mukai ハイサイド
 SITO ジサクラTypeⅡ
 Timon ダートラン
 Jackson トラウトチューンディープ45SP
 Timon ディーパップ
 HMKL ザッガー50F1
 Smith スティルエリアチューン


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Posted by バラ at 23:59Comments(8)醒井養鱒場

2015年05月24日

醒井峡谷の養鱒場で小さな奇跡(笑)

ゴールデンウィーク以来、管理釣り場から足が遠ざかっておりましたが、前日放流ながら新緑ます祭りで普段より多めの放流が予定されている醒井養鱒場へ行くことにしました。

普段釣り場へはオープン時間間際で到着することがほとんどなのですが、この日は珍しく8時半の開始時間のずいぶん前に到着。
いちばん乗りで受付となりましたが、ほぼ同時間にいらっしゃったのは、チームミラクルのタケピョンさん、ミラクルSさん、Hさんの御三方。

一人で来場していたので、これはラッキーと開始までいろいろ釣り談義をしていたところ、「あっ」という声の後、ミラクルSさんのリリーサーを結んでいるチェーンが切れてしまいました(汗)
開始時間前にもかかわらず、ちょっとしたミラクルの発生です。



※切れたチェーン・・・。


タケピョンさんによると、新緑ます祭りながら来場者は少なめの模様。
開場後、前日放流なら魚もある程度散っているだろうと予想して、桟橋の奥、一番川に近い場所に位置して、放流狩りを始めると、ドーナ2.5gでパタパタっと釣れた後、なぜかフッキングしなくなったので、暴れすぎか!?と考えて、アクションを抑えたストライナ1.9gへルアーチェンジし、魚をネットインし続けました。
苦手な放流狩りで、それなりに状況に合わせて釣った!と思いきや、後から見てみると、ドーナ2.5gのフックがシャンクの途中で切れていて釣れなかっただけでした(汗)
まったくミラクルSさんのことは言えまへん・・・。



※この日、元々の天気予報は曇り一時雨のところ、よく晴れました。逆はよくあるのですが(汗)


人のことは言えないなと思った直後、横をふと見ると、ミラクルSさんのランディングネットが徐々に水中へ(汗)
やはりこの方には敵いません(笑)

その後、はっきりとした放流効果は薄れ、なんとなく活性が落ちていく中、タケピョンさんとミラクルSさんとなんでもありの2匹早掛けにてコーヒーマッチを開始。
少し落ち着いたと思いきや、意外に早く決着。
なんとかブラスビート1.1gで一抜けし、美味しい珈琲をいただきました。

しかし、昼食前にもう一度挑んだ、なんでもあり2匹早掛けのコーヒーマッチでは、見事に敗北。
日差しが強くなるにつれ、継続してバイトは出るものの小さくなり、魚の小ささもあってなかなかネットインにまで持ち込めないもどかしい時間が続きました。

クランクに変えても、単発ばかりでこれと言って有効なルアーは見つけられず(汗)
ただ、タケピョンさんから、いまいち使い方がわからなかったワウについて、使い方のヒントをいただけたのは収穫でした。

この日は新緑ます祭りと言うことで、琵琶語原産で醒ヶ井で養殖されているビワマスの塩焼き、唐揚げが1匹ずつとビワマス入り味噌汁のふるまいがありました。



※タケピョンさんのFacebookから引用。


家族には「食べ飽きた」と言われ、最近では持ち帰り厳禁となってしまったトラウト類ですが(汗)、久しぶりに食べてみると、なかなかの妙味。
癖がなく、ふくよかな味わいでした。

昼食時には、家族で来場していたSさんも含めて、2週間後サンクチュアリで開催されるフレッシャーズトーナメントの話などで談笑。
この日の放流でも結果的になにか掴めた訳でもなく、またやらかしてしまいそうな雰囲気がプンプンしています・・・。

Sさんがビンゴ大会へ行き、昼食の後片付けをした後、タケピョンさんが車に戻るというので、何か忘れものかと思ったら、なんと靴底が剥がれてしまったとのこと。
本日何度めかのトラブル・・・ではなく、ミラクルです(笑)



※剥がれた靴底に石をいれられています(笑)


釣りをするには厳しい日中には、普段投げない、二軍扱いとしているスプーンやクランクをいろいろと投げて、改めて評価してみることに。
活性はそう高くないものの、バイトだけは続いているので、タナを合わせつつ、アタリがどのくらい出るのかを試してみたものの、残念ながら、一軍行き!とまで言えるルアーは見つからず。
ただ、久しぶりに使ったルアーでたまにキャッチできると、これはこれで楽しいものです。



※クランクでキャッチしたこの日の最大クラス。


この日は桟橋の一番奥、川側にいたため、日光が強い時間帯にシェードに集まっている魚を狙うことができました。
M2 0.6gを通せば、フォール中でのヒットもあり、連続でキャッチできますが、しばらくすると飽きてしまい、別の釣り方で魚を狙っていました。

ただ、15時も過ぎると、日陰の面積も広がり、面白く釣りができる環境に。
特に効いたのは、ブラスビート0.9g。

「全滅!? 12機のニジマスが全滅!? じ‥10分もたたずにか…」
「傷ついたスプーン1個に‥ニジマスが12匹も… ば、化け物か!」(コンスコン)
と言うくらいよく釣れ、一瞬ニュータイプじゃないかとカン違いしましたが、そのうちバイトが遠のきました(笑)

とは言え、終了時間までそこそこの活性が保たれ、最終釣果は80匹超。
先日ほどではありませんでしたが、相変わらずよく釣れる醒ヶ井でした。
本日ご一緒していただいた、チームミラクルのみなさま、ありがとうございました!

今後は某所からの調達&諜報員として、チームに貢献していきます(笑)



最高気温:25℃ 最低気温:21℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.5g・2.0g
 Office eucalyptus ストライナ1.9g
 Timon ティアロ1.6g
 Valkein ハイバースト1.6g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 Nories 鱒玄人1.2g
 UndeadFactory ブラスビート1.3g・1.1g・0.9g
 Forest M2 0.6g
 LuckyCraft ワウ40F
 Jackson トラウトチューンディープ45F
 LuckyCraft エアービートル
 TackleHouse グラスホッパー
 Timon パニクラMR
 Timon ミッツDRY  
 RodioCraft モカSS
 Nories クランキンピューパ
 Roblure バービーSS
 Mukai バーブル



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Posted by バラ at 23:09Comments(2)醒井養鱒場

2015年04月19日

またもやレイニーだがブルーではない醒ヶ井

薬を服用しながらなら、ようやく釣りに行ってもいいレベルまで、花粉症も治まってきたところ、放流量増とお聞きした醒井養鱒場へ行くことにしました。

今回、ロッドやリール、ルアーではありませんが、新しいフィッシングツールを導入。
これまでずっとリールはそのまま車のトランクに入れていましたが、不便だなと感じることもしばしば。そこで、4/30正午までナチュラムが送料無料だったことから、ポイントを使ってプラノのリールケースを購入することにしました。
ロッドケースも同じプラノ製のものを使っていますが、どちらもガッチリした造り。
若干雑な部分はあるものの、それも含めてアメリカンなテイストってことで、いいのではないかと思います。


プラノ(PLANO) PLANO 1404-02
プラノ(PLANO) PLANO 1404-02

※もちろん銃ではなくて、リールを格納しています(笑)


さて、今回はn10cさんと相乗りで釣り場に向かい、到着したのはオープン前の8時。
次週、ドットコム戦が開催されるためか、プラクティスに来たと思しき方もチラホラ見られますが、天気は予報通りの雨・・・ここ3連チャンで降られています。



※雨の醒ヶ井。


最初はn10cさんと現地合流したSさんと桟橋中央に位置。
底から巻き上げていくと、特に工夫はなくともバイトが得られ、魚をキャッチできましたが、釣り始めてすぐに放流開始に。
せっかく知り合いの方と来て、放流となれば、早速のコーヒーマッチ(笑)
3人で放流後30分の釣果数を競いました。
ドーナ2.0gで挑んでみたところ、なんとか1匹差でSさんには勝利したものの、最初のバラシが響いてn10cさんとは差を縮めることができず、30匹釣っても敗北。やはり放流はいまいち苦手です。



※この日の魚種はニジマスのみ。


その後、一息つく間もなく、放流効果が薄れる前に2度めの放流が(汗)
「これで勝てねば貴様は無能だ。」(シャア)とつぶやいてしまうぐらい、気前の良い放流ですが、この機会を捉えて、本日2度めのコーヒーマッチに。
活性の高さを活かして、今度は20匹早掛け(笑)

まったく勢いが衰えることがないまま、n10cさんがライントラブルの間に釣り続け、今回は1位抜け(笑)
10時前のこの時点で50匹を超えるような高活性で、あちらこちらでロッドが曲がっていました
・・・と桟橋の奥を見ると、相互リンク先のタケピョンさんマッキー。さんazukiさんとミラクルSさんがいらっしゃったので、しばし歓談タイムとなりました。

その後、雨が強くなってきたところで、釣り疲れたこともあって、休憩所でひと休み。
ところが、休憩に入ったら、雨が小降りに(汗)
こういうことがあるから、「雨男」の汚名を着せられるのですね(涙)

休憩を終えた後はさすがに放流カラーは効かなかったものの、小細工なしでスプーンを普通にリトリーブすれば、魚をキャッチできましたが、せっかくなのでクランクも交えて、釣りを続けました。
深めを引いても釣れましたが、この日は終日、醒井定番のブラウン系で中層を引くと反応良く、食い上げてくることが多かったです。



※クランクで獲った1匹。


昼食を挟んで、午後しばらく経つと渋くなってきましたので、タケピョンさんから話題のクロノタクトをお借りすることに。
n10cさんの後にSULモデルを使ってマイクロスプーンをキャストしてみると、ティップもぶれず、あらま、心地よいフィーリング。
トルザイトATリングを使った軽さで感度も高く、なんとなく峰岸らしくない感じです(笑)
魚を掛けてみると、フッキングから寄せまでオートマチックに済んでしまうイメージ。
高性能なロッドであることは疑いなく、誤解を恐れず個人的な印象を書けば、テーパー&シェイプのエリアタクトの進化系のようにも思えました。

さて、渋い中ではありましたが、しばらくしてから、n10cさん、Sさんと本日3戦めのコーヒーマッチをすることに。
Sさんの発案でスプーン縛りで、2匹早掛けですが、使ってよいスプーンは1gオーバーで、しかも同ウェイトのスプーンは利用禁止というルール。
時間がかかりましたが、Sさんとほぼ同時にブラスビート1.1gで1匹めをキャッチし、その後アタリが少ない状況を見越して取り出したのは、バグ1.7g(笑)
「スプーンならいいんですよね」とわざわざ確認して、ボトムズル引きで2匹めをキャッチという、せこい作戦で勝ち抜けました。

16時を過ぎると、次第に活性が上がり、魚が積極的にルアーを追う状況に。
マッキー。さん、azukiさんの隣の位置で、n10cさんとしばらく、ダートランで遊んだ後、最後は魚を断続的にキャッチし、最終釣果は120匹ほど。
雨は堪忍してほしいですが、花粉症にも悩まされず、数釣りができた楽しい日でした。



最高気温:16℃ 最低気温:11℃
天候:雨のち曇り
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Ivyline ブレイドエリア2.0g
 Office eucalyptus バグ1.7g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 Nories 鱒玄人1.2g
 UndeadFactory ブラスビート1.3g・1.1g・0.9g
 LuckyCraft エアービートル
 LuckyCraft ディープクラピー
 LuckyCraft ミディアムクラピー
 Mukai アンフェア35F・SP
 TackleHouse グラスホッパー
 Timon ノラクラ42F
 Timon ダートラン


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Posted by バラ at 23:57Comments(8)醒井養鱒場

2015年04月01日

レイニーでもブルーではない醒ヶ井

午後に用事があるものの、もう1ヶ月半も釣行していないなか、平日に休暇を取ることができたので、短時間でも強行して釣りに行くことに。
前日の夜も遅かったために、開場時間が遅めで朝ゆっくりできることと、さらには、リンク先の方々のブログからコンディションが好調なことを聞いたので、久しぶりに醒井養鱒場を行き先に選びました。

ところが、現地はどしゃ降り(涙)
最近、比較的晴れの日が多かったのですが、ガッツリ降っています・・・。
当ブログのタイトルどおりの天候だけあって、開場時間のお客さんは、自分含めて2人。
もう一人は、一宮からお越しのUさんという方でしたが、「修行ですね」とおっしゃっていました(笑)
まあ、花粉症の人間には「恵みの雨」と前向きに捉えることにします。



※かなりの豪雨。


まず久しぶりの醒井の感触を得るべく、最初は桟橋の川側に位置して、ハイバースト1.6gの放流セカンドカラーで表層から探ると、すぐにヒット!
活性は悪くなさそうです。
表層よりも巻き上げの方がしっかりアタリが出るようなので、光量が少ない状況を踏まえて、マーシャルトーナメントのグローで中層から表層へリトリーブすると、ちょい沖でボチボチ掛かります。
最初の1時間はスプーンの巻きだけで、魚を獲っていくことができ、これでも普段からすれば、十分に満足だったのですが、雨足が少し弱まって水中の様子が見えるようになると、圧倒的にミノフスキー粒子・・・じゃなくて、魚影が濃いのは休憩所側の模様(汗)
角のUさんの隣に入れていただくことにして釣りを再開すると、主に回遊していた魚を釣っていた先ほどとは異なり、居着きの魚が気持ちよく反応してくれました。

スプーンでの反応が少し落ち着いたところで、今週末ジュネスで開かれるクラ・ピー王決定戦へ参戦することもあって、クランクに切り替え。
クリアな水質で最近使わなくなってしまったものも含め、今回初めて使う百鬼丸SULにてクラ・ピー各種を投入してみると、「あれ、FクラMRってこんなに潜らなかったっけ」などなど、いろいろな驚きが(汗)
しかも連続で魚をキャッチしたのは、つぶアンSP(笑)
こんなクラピーの慣熟度合いでは、今週末が思いやられます・・・。



※クラピーシリーズで獲った1匹。


クラ・ピーをひととおり試した後は、縦の動きにも反応がよさそうなので、スティルにてマジックジャーク!
久しぶりなので、マジックっぽいジャーク(汗)になってしまいましたが、狂ったようにアタックする鱒の姿が見え、これまた楽し(笑)
途中、ベビーバイブなども突っ込みながら、13時半まで久しぶりの醒ヶ井を堪能しました。

ミノーにて一昨月のイワナ大会の残りが釣れないか試みたものの、この日はニジマスだけ。
とは言え、いろいろ試しつつも、3時間半で50匹弱の釣果はさすが噂に聞く良コンディション!
近いうちにまた来たいところですが、難しそうです(涙)



最高気温:15℃ 最低気温:13℃
天候:雨
ヒットルアー:
 Valkein ハイバーストクロス2.2g
 Valkein ハイバースト1.6g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g・1.2g
 UndeadFactory ブラスビート1.3g・0.9g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 LuckyCraft ディープクラピー
 LuckyCraft フラットクラピーMR
 LuckyCraft マイクロクラピーDR
 LuckyCraft ベビーバイブ
 Mukai アンフェア35SP
 RodioCraft グラスホッパー
 Smith スティルエリアチューン



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Posted by バラ at 21:32Comments(8)醒井養鱒場

2013年09月24日

実は2度めの醒井養魚場

去る9/24、連休明けの醒井養魚場へ釣行してきました。
安定した釣果が得られるよい釣り場だとわかっていながら、訪れるのは釣り場オープン時に次男坊と釣行して以来のこと!
この日含めて、2度しか来ていないのに、会員証の番号が1桁だったりします(汗)

8:30のオープン後は勝手がわからないなか、陽の当たる桟橋を避けて、アウトレットの日陰へ。
連休明けの平日だけあってオープン時にいたアングラーは5人ほど。
のんびりと釣りができます。



※こんな場所。


開始直後は、まずドーナ赤金、その後ハイバーストグースオリカラと放流後を想定したスプーンから使い始めますが、アタリは出ず。
「そんなに甘くないよなー」と考えて、いつもどおり鱒玄人の1.2gで様子を見ると、サラッとファーストキャッチ(笑)

しかし、その後、同じ鱒玄人で釣れ続くと思いきや、すぐにアタリが遠のいたので、ローリング系に切り替え、セオリーどおりにウィーパー1.5g、0.9g、さらにベッキー0.6gと順にサイズダウンしつつ攻めましたが、反応が薄く、最初の方は苦戦しました。

また、魚が視認できるので、タナは表層かと思っていましたが、醒井のわりに濁っていただけで、どうも思ったよりは深そう・・・。
魚のいるタナがいまいちハッキリしないので、マーシャルトーナメントの1.5gを使ってボトムから巻き上げてみるとバイトが続き、しばらく繰り返していると、ドラグが引きだされるような元気な大型がヒット。
最近、小さめの鱒しか釣っていなかったので、久しぶりに2lbラインでファイトを楽しめました。



※なかなかのサイズ


マーシャルトーナメント1.5g、ローレライ1.1gとウィローリーフ系を順に投入し、渋ったら教科書どおり(笑)にクランクを投入。
ディープクラピーやつぶアンには断続的にバイトがあった一方、プチモカやミッツといったミニクランクはチェイスのみでアタリなしと反応がはっきり分かれていました。
そんななか、ディープクラピーで若干深めを探ると、重いアタリが!!!
ん???重さは感じますが、いまいちな引き。
ネットインしてみると、大型ではあるものの、尾びれが欠損したかわいそうな鱒でした。



※顔はいかついのですが・・・


※尾びれがかわいそうな魚でした


陽が頭上に昇ってからは、アキュラシー0.9gをシェードへ早引きで通すと連続ヒット。
アキュラシー、よく釣れますが、他のスプーンとどのへんが違うのでしょうね?

その後、たまにはボトムも攻めようかと、ハイバーストクロスにてボトムをトレースしていると、ズン!という重いアタリが!
「大物か!」と一瞬喜んだものの、トルクフルなだけでスピードに欠ける引き・・・、やはり醒ヶ井名物チョウザメでした(汗)

ルアーが体にかかっていることを何とも思っていない巨体は、ときに悠々と沖へ泳いでいき、その都度なす術もなく、ドラグが鳴りっぱなしで、ラインが引き出されていきます・・・。
「すごい!5倍以上のエネルギーゲインだ!」(アムロ・レイ)などとつぶやいたりしていましたが、ファイトすること5分、運よくフックが外れ、何とかルアーを回収。
人が少ない平日で助かりました。

昼過ぎ、日陰の場所に合わせ、微妙に場所を変えつつ、私用にて14時にロッドオフ。
常にアタリはあったので、釣れるルアーを厳選して、もっと上手に釣れば、さらに数は稼げたのでしょうが、実釣4時間半で30匹弱の釣果は、十分満足です。
もっと通うべき釣り場だなと改めて感じました。
・・・あ、そう言えば、この日は雨男Tシャツを着ていかなかったためか、最後まで通して晴れでした~。

最高気温:29℃ 最低気温:26℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Valkein ハイバーストクロス2.2g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g 
 Nories 鱒玄人1.2g
 PrismDesign ローレライ1.1g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 LuckyCraft ディープクラピー
 LuckyCraft マイクロクラピーDR
 Mukai アンフェア35F


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Posted by バラ at 23:59Comments(2)醒井養鱒場

2011年04月29日

ルアー・フライ釣り場オープン初日の醒井養魚場へ行ってみる

滋賀県米原市の醒井養魚場がこれまで魚の飼育用に使われていた池を
ルアー、フライ客に公開すると聞き、ルアー・フライ釣り場のオープン初日に
おちゃらけ次男坊を釣れて行ってきました。

http://samegai.siga.jp/?cat=12

朝、大した渋滞もなく、名神高速道路をすいすい来てしまい、
なんと開場1時間前の7:30に到着。
これはもしかすると、一番目の客になるかも、なんて思っていましたが、
既に入口の前にお客さんの列ができていました・・・(汗)。

しかも有名なテスター、トーナメンター含む凄腕と思しき方ばかり。
元々醒井養魚場ってお年寄りや小さな子供を連れた家族連れが来る観光地じゃ・・・。
普段とはずいぶん客層が変わってしまったに違いありません。

相互リンク先であるJさんと少し立ち話をした後、開場時間になったので、池へ。
ルアー・フライ釣り場となった大池は見たところ、瑞浪の2号池より少し広いぐらいで、
水深は約2mといったところでしょうか。
霊仙山山麓の鍾乳洞からの湧水のため、水質は極めてクリアで、
夏でも12℃と鱒類に適した水温を維持するそうです。

池を横切っている桟橋が南端(?)になっており、そこから西岸沿いに設置された桟橋へ
行くことができます。
朝一番は他のお客さんに習い、南端の池を横切っている桟橋の上にスペースを見つけ、
次男坊と並んで釣りを始めました。
子供用のライフジャケットも貸してもらえ、桟橋上でも安心です。



※こんな場所。


桟橋上からはあまり魚の姿が見えず、魚影が薄いかと思っていましたが、
開始1時間強はずっと1キャスト、1キャッチの状態!!
ドーナの赤金を投げておけば、次々に何度も魚がヒットします。

しかし、それは次男も同じ。
となれば、父親はどうしてもネット役に回ることに(涙)。
釣りたいのをグッと堪え、次々に次男が釣ったニジマスをネットに入れ、リリースします。
先日のサンクもずいぶん高活性でしたが、さすがオープン初日。
これほどアタリが連発したことは、これまでなかったように思います。



※まずまずのサイズ。


Webサイトにあった放流魚種にはイワナも含まれていましたが、
我々が釣れたのはニジマスばかり。
魚のサイズは小さくて20cmぐらいですが、アベレージサイズは大きく、
なかにはかなりの大物もいるようで、ラインが引き出されたり、
ときにラインブレイクされる様子もちらほら見えました。
桟橋の下は建設用の足場のように鉄パイプが組まれた形になっており、
擦れてラインブレイクの危険性が高くなるので、魚が足元に潜られるとたいへんです。

その後、開始から2時間も過ぎると、さすがに落ち着いた状況に。
その頃になると、晴れ間も射してきており、魚も底近くに張り付くようになりました。
それでもオープン日だからなのか、チェイスしてきた魚はかなりの確率で、
喰いついてきますし、アタリも変わらず、わかりやすくハッキリ出ていました。
スプーンを見切られるようになったときにプラグも試してみましたが、
クランクで有効だったのはクラピー。
他のディープクランクはあまり効きませんでしたね。

そのうち、次男坊が釣りに飽きてきたので、醒井養鱒場の施設を見て回ることに。
魚のミニ水族館や養殖池などを回り、あちこちの池やせせらぎにいる
チョウザメや鱒族を見ていました。
ここ醒井養鱒場にはイトウやハリヨのほか、琵琶湖固有種のビワマスという魚種も
研究、養殖していたりします。



※飼育されているビワマス。


昼食は施設内の料理店美ますさんで鱒寿司をいただきました。
養鱒場の中だけでなく、外にも昔からある鱒料理店が数多くあり、
養鱒産業に根差した地域だということを感じさせられます。

美ますさんの店構えほか、施設全体になんとなく、昭和の雰囲気が漂っており、
少し懐かしい気分になりました。



※美ますさん正面。


さて、昼食後、次男坊のスタンプラリーに付き合ってから、再び釣りに戻ることに。
シェードになっている東岸沿いに魚が溜まっているのが見え、
ディープクラピーを投入してキャッチしましたが、
子供が木にルアーを引っ掛けてしまうので、
護岸されていない場所から釣りをすることに。
午前中釣りをしていた桟橋付近よりも魚が岸近くにいるようで、
マスレンジャーの次男坊と一緒にポツポツ魚を拾いました。

その後、14時くらいに放流がありましたが、一番放流場所から遠かったためか、
あまり恩恵なし。
夕方のフィーバーもあるかと思いましたが、
またもや子供が釣りに飽きてきたので、14時半に納竿してしまいました。

なんとなくスタッフの方々もまだ慣れていないでしたが、
アットホームな雰囲気ななか、これからよい釣り場にしていこうという意識も見え、
今後期待ですね。
平地の管理釣り場がクローズになる夏季、また遊びに行かせてもらうかもしれません。



最高気温:22℃ 最低気温:8℃
天候:曇り一時雨
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Ivyline ブレイドエリア2.0g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 Nories 鱒玄人ウィーパー2.1g・1.5g
 Smith ピュア2.0g
 LuckyCraft ディープクラピー

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Posted by バラ at 23:59Comments(6)醒井養鱒場