2025年04月22日
初釣行のウキウキランドで文字通り”ウキウキ”してみる(2025/4/19)
今年になってから1度も釣行できずにおりまして・・・というのも、4月から転勤で青森県八戸市へ転居することになり、ここのところずっとドタバタしておりました。
現在もまだ仕事や生活が落ち着いたわけではないのですが、八戸市からほど近い場所に管理釣り場「ウキウキランド」がありましたので、気分転換も兼ねて釣行することに。
ちなみに転居後は通勤のために自家用車を入手したので、これからは単身赴任先でも車で釣行することができるようになりました!(車2台持ち、住居3拠点の経済的なキツさはともかくとして。)

※中古のクロスビー、通称チョロQ
八戸市の中心街から1時間ほど山道を含む一般道を運転すると釣り場に到着しました。
管理釣り場としては珍しい遅めの9時オープンのところ、最近の中部・関東での釣り場とは大違いで、スペース的には余裕をもって釣りができそうな様子。
こちらはショアでも海でガッツリ魚が釣れるため、管釣り人口は少ないのかもしれません。

※位置した場所からの景色
タックルボックスとネットを置いた後、キープなしオールリリースの1日券を購入し、一番手前のポンドの手前最奥の東南角に位置し、9時になったのを機にキャストをスタート。
マーシャルトーナメント1.5gで様子を見ようとしたところ、1投目からひったくるようなアタリがあり即時にファーストキャッチを決めました。
表層の活性が高いようだったので、アキュラシー0.9gにチェンジしたところ、これがさらにマッチし、30分も経たないうちにツ抜けを達成することに。
朝イチから既に“ウキウキ”気分でした。

※ファーストキャッチ
その後、オープン直後の活性の高さも落ち着かない内に10時から放流が始まりました。
後ほど現地の方にお話を聞いたところでは、アングラーが5名以上いれば午前午後の2回大物を含めた放流があるとのこと。
養魚場直営ということもあってか、かなりの太っ腹です。
放流直後は反応が見られませんでしたが、次第にジワジワと効果が出てドーナでそれなりの時間、釣れ続きました。
ウキウキランドの魚は放流魚に限らず、小型でもパワフル。元気で引きが強いのも印象的でした。
今回、失敗したのは東レのナイロン スーパーハード2.5lbを3タックル中、2タックルに巻いてしまってきたこと。
マイクロスプーンを飛ばすにはよく、引っ張り強度は十分にあるのでしょうが、昔からあるサンヨーナイロン ナイロンライン アプロード GT-Rピンクエディションだと1.5lb、バリバスのスーパートラウトエリア VA-GSであっても2lbと同じ標準直径(0.104mm)しかなく細いので、反転して魚の歯に当たった瞬間に切られるということが多数発生していました。
フックも伸ばされたり、折られたりということがあったのですが、やはりラインブレイクによるルアー、特にプラグ類の殉職は痛いところです・・・。

※放流直後に上がった大型

※イワナ系の魚種も上がりました
この日は昨晩の雨のためか水質はステイン。
そのこともあってかカラーとしてはグロー系が優位で、あまりスレ具合を感じることもなく、終日表層のリトリーブだけで釣れ続くイージーな展開となりました。
1.5gのスプーンで6~7カウントで着底する水深でしたが、タナを刻む必要もなく、これでは釣りが下手になってしまうなと思う一方、午前中は時折突風が吹き、キャップが飛ばされないか、またロッドスタンドが倒れないかを気にしながらの釣行となりました。

※昨晩の雨で濁流となったポンド横の河川(妙返川?)
面白かったのはなぜか正午になったところで、T-SQUAREの「TRUTH」が流れるところ。
おそらく午前券の終了時間をお知らせする意図なのでしょうが、なぜF-1のイメージが強いTRUTHなのかは謎。
釣り場のスタッフの方にお好きな方がいらっしゃるのかもしれません。

※鼻曲がり
休憩がてら他の2つのポンドを見てみると一番奥がストック用、真ん中にあるのがエサ釣りとルアー&フライ兼用池のようでした。
エサ釣りとルアー&フライ兼用というのはめずらしいように思います。
そう言えばフライを使うお客さんは見かけませんでしたね。

※ストック池の様子
午後になっても活性が落ちきることはなく、クランクも用いながら釣りを継続することに。
シャローを引けるクランクのチャートやグロー混じりのカラーが有効でしたが、ラインブレイクが怖いので特に再度入手困難なショップオリジナルカラーのものなどは恐る恐るの投入
そんななか、14時に午後の放流が始まりました。
午後の放流も午前と同様、ジワジワと効いてくる感じでしたが、魚の動きがスローなのか、ドーナ2.0gよりも1.0gの方にアタリが多く出ました。

※午後の放流の様子
午後遅くなってからは、風も収まったのでマイクロスプーンを使うことに。
終了時間の16時まで場所を移動することもなしに断続的に釣り続けることができました。
最終釣果は初訪問の釣り場にしては、出来過ぎの70匹超え。
真面目にやれば十分に3桁達成できるだけのポテンシャルがあります。
青い森紅(くれない)サーモンが入っていたかは不明でしたが、イワナやサクラマスと思しき魚を釣ることもでき、東海地方のHさんの言う通り、数、サイズ、魚種のすべてを満足させる、まさに”ウキウキランド”でした。
八戸への転居を機にソルトを始めようとしていたのですが、これではここへ通ってしまいそうです・・・。
最高気温:17℃ 最低気温:10℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.0g・1.0g
Forest マーシャルトーナメント1.5g
Naburaya アキュラシー0.9g
NewDrawer ハント0.9g
UndeadFactory ブラスビート0.9g
UndeadFactory ハザードEX0.6g
Sauribu シャースFe0.6g
Valkein クーガF
Mukai トレモ35MRF
Elfin ミニグラスホッパー
LuckyCraft ミディアムクラピー
LuckyCraft アンフェア35F
UndeadFactory メタクラFDR
他の方の記事が見たい方はこちら↓


現在もまだ仕事や生活が落ち着いたわけではないのですが、八戸市からほど近い場所に管理釣り場「ウキウキランド」がありましたので、気分転換も兼ねて釣行することに。
ちなみに転居後は通勤のために自家用車を入手したので、これからは単身赴任先でも車で釣行することができるようになりました!(車2台持ち、住居3拠点の経済的なキツさはともかくとして。)

※中古のクロスビー、通称チョロQ
八戸市の中心街から1時間ほど山道を含む一般道を運転すると釣り場に到着しました。
管理釣り場としては珍しい遅めの9時オープンのところ、最近の中部・関東での釣り場とは大違いで、スペース的には余裕をもって釣りができそうな様子。
こちらはショアでも海でガッツリ魚が釣れるため、管釣り人口は少ないのかもしれません。

※位置した場所からの景色
タックルボックスとネットを置いた後、キープなしオールリリースの1日券を購入し、一番手前のポンドの手前最奥の東南角に位置し、9時になったのを機にキャストをスタート。
マーシャルトーナメント1.5gで様子を見ようとしたところ、1投目からひったくるようなアタリがあり即時にファーストキャッチを決めました。
表層の活性が高いようだったので、アキュラシー0.9gにチェンジしたところ、これがさらにマッチし、30分も経たないうちにツ抜けを達成することに。
朝イチから既に“ウキウキ”気分でした。

※ファーストキャッチ
その後、オープン直後の活性の高さも落ち着かない内に10時から放流が始まりました。
後ほど現地の方にお話を聞いたところでは、アングラーが5名以上いれば午前午後の2回大物を含めた放流があるとのこと。
養魚場直営ということもあってか、かなりの太っ腹です。
放流直後は反応が見られませんでしたが、次第にジワジワと効果が出てドーナでそれなりの時間、釣れ続きました。
ウキウキランドの魚は放流魚に限らず、小型でもパワフル。元気で引きが強いのも印象的でした。
今回、失敗したのは東レのナイロン スーパーハード2.5lbを3タックル中、2タックルに巻いてしまってきたこと。
マイクロスプーンを飛ばすにはよく、引っ張り強度は十分にあるのでしょうが、昔からあるサンヨーナイロン ナイロンライン アプロード GT-Rピンクエディションだと1.5lb、バリバスのスーパートラウトエリア VA-GSであっても2lbと同じ標準直径(0.104mm)しかなく細いので、反転して魚の歯に当たった瞬間に切られるということが多数発生していました。
フックも伸ばされたり、折られたりということがあったのですが、やはりラインブレイクによるルアー、特にプラグ類の殉職は痛いところです・・・。

※放流直後に上がった大型

※イワナ系の魚種も上がりました
この日は昨晩の雨のためか水質はステイン。
そのこともあってかカラーとしてはグロー系が優位で、あまりスレ具合を感じることもなく、終日表層のリトリーブだけで釣れ続くイージーな展開となりました。
1.5gのスプーンで6~7カウントで着底する水深でしたが、タナを刻む必要もなく、これでは釣りが下手になってしまうなと思う一方、午前中は時折突風が吹き、キャップが飛ばされないか、またロッドスタンドが倒れないかを気にしながらの釣行となりました。

※昨晩の雨で濁流となったポンド横の河川(妙返川?)
面白かったのはなぜか正午になったところで、T-SQUAREの「TRUTH」が流れるところ。
おそらく午前券の終了時間をお知らせする意図なのでしょうが、なぜF-1のイメージが強いTRUTHなのかは謎。
釣り場のスタッフの方にお好きな方がいらっしゃるのかもしれません。

※鼻曲がり
休憩がてら他の2つのポンドを見てみると一番奥がストック用、真ん中にあるのがエサ釣りとルアー&フライ兼用池のようでした。
エサ釣りとルアー&フライ兼用というのはめずらしいように思います。
そう言えばフライを使うお客さんは見かけませんでしたね。

※ストック池の様子
午後になっても活性が落ちきることはなく、クランクも用いながら釣りを継続することに。
シャローを引けるクランクのチャートやグロー混じりのカラーが有効でしたが、ラインブレイクが怖いので特に再度入手困難なショップオリジナルカラーのものなどは恐る恐るの投入
そんななか、14時に午後の放流が始まりました。
午後の放流も午前と同様、ジワジワと効いてくる感じでしたが、魚の動きがスローなのか、ドーナ2.0gよりも1.0gの方にアタリが多く出ました。

※午後の放流の様子
午後遅くなってからは、風も収まったのでマイクロスプーンを使うことに。
終了時間の16時まで場所を移動することもなしに断続的に釣り続けることができました。
最終釣果は初訪問の釣り場にしては、出来過ぎの70匹超え。
真面目にやれば十分に3桁達成できるだけのポテンシャルがあります。
青い森紅(くれない)サーモンが入っていたかは不明でしたが、イワナやサクラマスと思しき魚を釣ることもでき、東海地方のHさんの言う通り、数、サイズ、魚種のすべてを満足させる、まさに”ウキウキランド”でした。
八戸への転居を機にソルトを始めようとしていたのですが、これではここへ通ってしまいそうです・・・。
最高気温:17℃ 最低気温:10℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.0g・1.0g
Forest マーシャルトーナメント1.5g
Naburaya アキュラシー0.9g
NewDrawer ハント0.9g
UndeadFactory ブラスビート0.9g
UndeadFactory ハザードEX0.6g
Sauribu シャースFe0.6g
Valkein クーガF
Mukai トレモ35MRF
Elfin ミニグラスホッパー
LuckyCraft ミディアムクラピー
LuckyCraft アンフェア35F
UndeadFactory メタクラFDR
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Posted by バラ at 16:55│Comments(0)
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