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2023年08月14日

暑さ厳しい小菅トラウトガーデンで甲斐サーモンをキープする(2023/8/5)

この夏、友人からワインを持ち寄って合宿するというコンセプトのキャンプに誘われたのを機にキャンプ場までの行き道で釣りをしてワインのツマミとしてトラウトを持ち込むことを企みました。
キャンプ場のある山梨県と同じ県にあるという安直な理由で、「小菅トラウトガーデン」を釣行先に選択。
前回、3桁釣果を達成していることもあり、持ち帰りには十分な量が確保できるだろうという目論見です。
ただ、目的地のノースランドキャンパーズビレッジがある甲斐市が小菅村からえらく遠いことに気付いたのは釣行直前でした・・・。



※ノースランドキャンパーズビレッジ


昨年11月から小菅トラウトガーデンは予約制を導入しており、夏休みの土日はまず予約しないと入場できない状況。
ただ、大きくない池の場所取りのためにアングラーがワンサと車で大勢が駆け付けるより、ずっとよい制度だと思います。
さて、予約開始は1週間前からなのですが、予約サイトを見るのに出遅れてしまい、最初見たときは既に定員15名が埋まっており満員・・・他の釣り場を探さねばとヒヤリとしましたが、数時間後に見た際にはキャンセルがあったらしく、残2名の状態から何とか滑り込みで申し込み、無事予約と相成りました。



※開場前のポンド、変わらず魚影は濃いです


予約の場合、6:40に受付前にいることが必要なため、3:30に自宅を出発し、6時過ぎに到着。
受付開始までの間、早速、ネコが迎えてくれました。
7時前になると、予約順に受付開始。
小菅トラウトガーデンはちゃんとしたメニューのランチを取ることができることで有名ですが、今回は魚を捌くのと移動のために時間がかかるので見送り、入場受付だけ終えてポンドへ入場し、釣り開始の7時を待ちました。



※捌き場のネコ



※甲斐サーモン、富士の介の持ち帰りはいずれか1匹のみ


三角形のポンドのため、奥側だと遠くまで投げられず、もう少し手前の場所を選びたかったのですが、今回は空いていた山側やや奥めに位置。
スタート直後、定番の1g台のスプーンから釣りを始めたところ、小菅らしくなく魚が追いきれない様子で一瞬、まさかの嫌な予感が頭をよぎりますが、とにかくアンダー1gに切替え、まずはファーストキャッチ。
とりあえずのキープです。
最初の1匹を釣り上げた後、すぐに2匹目もヒットしましたが、この時点ではまだ厳しい日になるとは考えておらず、サイズを見てリリース・・・その後、すぐにこのリリースを後悔することになります。



※ファーストキャッチ


この日、9時前に放流があったのですが、驚くことにまったく反応なし・・・。
2時間で3匹というこれまでの小菅釣行ではありえない事態に見舞われ、果たして10匹持ち帰られるのかという焦りもでてきました。
マイクロスプーンも1匹絞り出しただけでヒットが続かず、過去実績があったクランクも効かず、ボトムを攻めても反応がなく・・・と苦しい時間を過ごしている中、お隣で大きなドラグ音が!
隣のアングラーの方が大物をヒットさせていましたが、ネットを持ってきていらっしゃらず、当方のネットでランディング・・・無事、キャッチすることができました。



※放流の様子


さて、隣の方を手伝っている場合ではなく、キャンプ場に魚を持ち込むためにクランクをとっかえひっかえで投入していると、ついに3匹目に大物がヒット!
今回クランク用のタックルには、対甲斐サーモンを見越して4lbを巻いてきたためラインブレイクの心配は少ないものの、それでも慎重にやり取りをし、今度は隣の方にネットインいただきました。
(「さすが4lbだ、なんともないぜ」と呟いてしまったのはここだけの話。)
上がってきたのは、もちろん甲斐サーモン!「情けは人の為ならず」を地でいく展開となりました。



※ランディングした甲斐サーモン


甲斐サーモンをキープしたことで「これで魚を買わずに済む」と落ち着き、そこからは淡々と釣りをすることに。
ポンドにヤマメ・イワナが泳いでいる様子は見えますが、水温が高いのか前回のように狙っても釣れず・・・。
日差しが強く、日陰になる手前の岸側に魚が集まる状況でしたが、日差しの中でも元気な活性の高い魚が沖でたまにヒットするようでした。
加えて曇ると魚が散り、活性が上がるといった様子が見られました。



※釣り場の様子


この日アタリのイーグルプレイヤーのスローリトリーブとミノーによるマジックジャークでポツポツ釣りましたが、そのうちマジックジャークのリアクションでしか魚が反応しなくなり、キープ数も上限までいったところで、12:45でロッドオフ。
これまでの小菅釣行とは全く異なるたいへん厳しい結果となりました。
周囲もそれほど連れている様子はなく、この猛暑ではさすがの小菅トラウトガーデンでも厳しいのかもしれません・・・。
この後は捌き場へ行き、久しぶりにニジマスの下処理をすることに。
小菅トラウトガーデンの捌き場は包丁、まな板、金タワシからビニール袋まで揃っており、氷も100円で購入できるため、持ち帰りにはとてもよい環境です。
・・・・・・物欲しそうなネコが寄ってくることを除いてですがw



※まな板の上の甲斐サーモン


魚を捌いた後は途中友人2人を拾って車でキャンプ場へ。
甲斐サーモンは刺身にするかと思いきやバーベキューの一環として焼くことになりました。
ワインのツマミとしては悪くなかったようです。



※赤身の焼き魚


最高気温:33℃ 最低気温:23℃
天候:晴れ時々曇り
ヒットルアー:
 Naburaya アキュラシー0.9g
 VelvetArts フォルテ0.9g
 Sauribu シャースFe0.4g
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 DaysProut イーグルプレーヤー50スリムGJ 
 HMKL ザッガー50F1


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2021年05月26日

2度めの小菅トラウトガーデンで雨に打たれる・・・(2021/5/21)

珍しく休みを取ることができた金曜日、せっかくなので遠出して釣行することに。
チームワークマンのみなさまは仕事に忙しく、ちょうど休みだったトヤキンさんは2日前に所用が入り、今回は1人でレンタカーにて小菅トラウトガーデンへ訪問することにしました。

小菅村へ初めて伺ったのはちょうど2年前。
チームワークマンの管 都莉男さんと縦師のTさんと行った釣り場に到着すること6時半。
先に常連と思しき方がいらっしゃっていて、車の止め方等々ご教示いただきました。
なんでも朝一は山からサルが降りてきてウロウロしていたとのこと( ;∀;)

オープン15分前になるとチケットが払い出されて釣り場へ。
今回は山側のアウトレットに座して釣りを始めるとすぐに表層でヒット!
朝はマイクロスプーンで釣れ続く楽しい時間帯でした。



※アウトレット、駐車場側からのキャストは禁止に



※ファーストヒット


この日は天気予報によると基本曇りでたまに雨だったはずが・・・、釣り始めてしばらくすると、小雨が本格的な雨に。
なんでも5月の観測史上最大の雨量を記録した地域もあった日らしく、先日瑞浪で調子に乗っていた報いなのか、単独釣行で雨男の面目躍如(-_-;)
雨のために表層の活性が高まってまだまだスプーンの巻きで釣れ続くなかではありましたが、平日にもかかわらず、9時には放流があり、活性の高いまま放流狩りとなりました。



※放流車


放流では多様な魚種が放流されたらしく、朝一のミノーイングで仕留め損ねたヤマメが警戒心なく上がってきたり、キャッチした小菅名物の甲斐サーモンをこの日釣り場に来ていた方にプレゼントしたりと取り立てて数が釣れたわけではないですが、しばし放流後の時間を楽しみました。



※ヤマメ



※甲斐サーモン、ボケボケ(;・∀・)


放流効果が落ち着いた10時以降は、スプーンでの反応が薄れ、釣りにくくなりましたが、11時を超えると一時期止んでいた雨がまた降り始め、警戒心の薄くなった魚が表層で反応するようになりました。



※ポンドに降る強い雨


この日はいつもの単身赴任パックから1本ロッドを追加し、修羅L、エリアタクト63XUL、エリアタクト#60ULの3本で釣りをしていたのですが、うちエリアタクト#のリールにトラブルが・・・ベールが返らなくなってしまいました(-_-;)

現在手持ちのリールは'12カーディフ、'12レアニウムの2種類なのですが、いくら釣行機会が少ないとは言え、さすがに経年劣化は避けられないのか、さらに別のロッドについていた'12カーディフもドラグ音が鳴らない不具合が発生しました。

そろそろ買い替え時期かもしれないのですが、同レベルの'19ストラディックの評判はよいものの、CI4+でなくリール重量が重くなってしまうこと、巻き上げ長が既存のタックルと変わってしまうこと、加えて今装着しているドライブ社のハンドルが使えない恐れがあることから、購入するには躊躇。
むしろ有効にオプションパーツを活用するのであれば、'16ストラディックCI4+C2000SSあたりが選択肢としてよいのではないかと考えてしまいます。



※イワナ、この日4目め 


その後、表層がざわめけばデカミッツドライで獲り、スレればつぶアンのデッドスローで獲りを繰り返していたところ、釣果は15時時点で70匹を数えました。
・・・となると、17時終了までにペースを上げれば、3桁いっちゃえるのではと心の中の悪魔が囁きます( ;∀;)
2年前の管都莉男さんは3桁の釣果を上げており、先日の瑞浪ではn10cさんとまろ犬さんが100匹以上の釣果を達成しているので、久しぶりにちょっとやってみたくなってしまいました。



※ポンドの様子


この日の当たりルアーであるつぶアンFとデカミッツドライをローテして好調に数を重ね、16時には95匹までに至り、これならば「16時半頃には3桁釣果を達成して帰途に」なんて考えていたのですが・・・、自分が釣り座を構えたアウトレット山側でナブラが発生(-_-;)
逆に釣りにくくなっていまい、終了時間の17時直前でなんとか3桁達成と相成りました。



※ポンド脇の小菅川


ただ、この日活躍したデカミッツドライを最後にロスト(*´Д`)
備え付けの死魚回収用の長い柄のネットでこの日ラインブレイクで失ったプラグを回収していたのですが、デカミッツドライは浮かんでこず・・・諦めて帰途に着きました。

帰りは中央道の集中工事で行きよりも1時間以上余分にかかってしまいました
あれ・・・、これって2年前と同じパターン・・・「人は同じ過ちを繰り返す」(アムロ・レイ)です。

今回の釣行は公共交通機関を利用するのではなく、レンタカーを借り遠出したわけですが、釣り券以外に14,000円もかかってしまいました( ;∀;)
東京で自動車を所有するよりはマシでも普段の釣行に比較すると決してコストパフォーマンスはあまりよくないですね。
効率的な釣行については今後ちょっと考えてみることにします。

【内訳】
 レンタカー代:6,300円
 ガソリン代:2,600円
 高速代:5,100円
 計:14,000円


気温:12~20℃ 
天候:雨時々曇り
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 UndeadFactory ブラスビート0.9g
 NewDrawer ハント0.7g
 RodioCraft ジキルJr0.7g
 iJetLink ピット0.6g
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 LuckyCraft アンフェア35F・HF
 LuckyCraft フラットクラピーMR
 LuckyCraft ワウ40HF
 Mukai ザンムFMR
 iJetLink ブラストイットミノー50S
 Timon デカミッツDRY
 Timon ミッツDRY


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2019年06月02日

初釣行の小菅トラウトガーデンでリハビリに励む(2019/5/29)

前回の釣行から、公私ともに余裕がなく、しらこばとイベントで入手したブーツも、ワークマンで購入した防寒着も使うことなく冬を越し、ほぼ半年が経過してしまいましたが、これまで取っていなかった年休を取る意味もあり、先週の平日、久しぶりに「チームワークマン」の方々と釣りに出かけられることになりました。

今回の釣行先は『小菅トラウトガーデン』。
よく釣れるという前評判に加え、関東での14か所めとなる初釣行の、さらには初の山梨県の釣り場ということで、新たな気分で釣行当日を迎えました。

今回は時間の関係上、適当な集合場所がなかったため、24時間営業のレンタカー店にて早朝から車を借りて現地へ向かうことに。
大月IC経由で運転すること2時間ちょっと、予定どおりオープンの少し前に現地へ到着し、ほどなくしてチームワークマンの菅さん、Tさんと合流することができました。

今回はポータビリティ重視の「単身赴任パック」タックルではないので、修羅L、UL、エリアタクト63XULT、エリアタクト♯60ULの4本の準備をした後、チケットを購入。
最初は山側アウトレット付近に釣り座を構えました。



※小菅トラウトガーデン看板



※ロッジハウス「鱒の庭」、昼食も予約



※ポンドの様子


ポンドはこじんまりしていますが、小菅村漁協直営だけあってか、魚影はかなり濃い状況。
さらに水質はどクリアで・・・となると、これはまさに三重県のサンクチュアリ第3ポンド!
ならばということで、マイクロスプーンのド表層引きから試すと、まずまずイイ感じで魚が上がってきました。

そこで、縦で爆釣を続けているポンド角のTさんに「表層ですよね?」と同意を求めたのですが、ボトムの反応がよかったとのことで・・・・・・あれれ???・・・やはりリハビリが必要なようです(;^ω^)

この日は最近放流されたのか、アルビノの活性が高く、ルアーを積極的に追う白い魚体が見られ、もう一つ何かできれば、連発するという雰囲気なのですが、外してもポツポツは釣れるので、なかなかガツガツとハマり手を探す気になれず、あまり考えずにダラ~っとキャストを繰り返しておりました。

ときには久しぶりにXスティック、セニョールトルネードも試してみることに。
さすがのXスティック、ちゃんと魚は連れてきてくれるのですが、この日はちゃんと口に掛けた後、背びれへのスレ掛かりで2連荘(-_-;)・・・早々にチェンジすることになりました。



※小菅の小ぶりなレインボー



※キャッチしたアルビノ



※ポンドを泳ぐ、アルビノの様子


その後、11時前に平日にかかわらず放流が。
魚は最初アウトレットの角に溜まっていたものの、時間が経つにつれ、徐々に散っていった様子。
魚の平均サイズが小ぶりに思えたので弾かれないよう、重めのドーナ2.5gを投入しますが、もう一つ出力が上がりません・・・・・・。
いいペースで放流魚をキャッチしている隣の菅さんにお聞きしたところ、ドーナ2.0gを使っているとのことなので、少し落ち着いたところで、フリーザー2.0gへチェンジし、続いて放流セカンドでよく用いるスプーンを投入し、それなりの数は上げることができました。

また放流狩りの際には、イワナとヤマメの交配種で、ときにスネークトラウトとも言われる通称「イワメ」が上がってきました。
色物がいるのならばと、一時、ミノーを取り出して狙ってはみたものの、この日、マジックジャークはそこそこ効いたものの、偶然でしかイワメを獲ることができませんでした・・・



※キャッチしたイワメ


その後、正午になったところで、かなりの方が午前券だけで帰るようなので、反対側の川側へ移ることに。
昼食を挟み、釣りを再開すると、ルアーに反応した魚が他の魚でルアーを見失ってしまうほど魚影が濃かった山側と比較して、川側は魚がほどよく散り、さらに活性が高めな様子。
午後からも、スプーンを普通に引いて釣れるという、素敵な状況でした(*´Д`)

ただ、お腹も満たされ、寒くも暑くもないちょうどよい気温のなかでスプーンを引いていると・・・ついついウトウトと・・・途中、釣り場にあった椅子に座ったら、スッと昼寝してしまいました。



※川側からのポンドの様子


どれだけ寝ていたか、あまり記憶が定かではないのですが、そのうちインレット側が空いたので、そちらへ移り、いろいろ遊ぶことに。
まだ十分に光量があるうちから、トップで釣ってみたり、流れ込みにスプーンを放り込んで、ドリフトさせてみたりと、久しぶりの管釣りを楽しむことができました。



※インレット付近の様子、名物の鷹(?)の模型


遊んでいるうちに終了時間が近くなり、聞いたところ、この日、菅さんは100匹超の釣果!
おまけに名物の甲斐サーモンも2本キャッチしたとのこと。
当方は甲斐サーモンをキャッチできなかったので、Tさん、菅さん両氏に捌いた赤身を見せていただくことにしました(*´Д`)



※甲斐サーモンの赤身


帰り道、ガストで夕食後、中央道の車線規制による渋滞に突入し、帰宅は22時過ぎとなってしまいましたが、ほどよい疲れと久しぶりの釣りの満足感で、すぐに就寝。
小菅トラウトガーデン、また来たいと思える、管理釣り場でした。



※釣り場の看板



気温:17~21℃ 
天候:曇りのち晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.5g
 UndeadFactory フリーザー2.0g
 Naburaya アキュラシー0.9g・0.6g
 New Drawer ハント0.7g
 RodioCraft ジキルJr0.7g
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 B-House ナム0.3g
 LuckyCraft マイクロクラピーMR
 LuckyCraft マイクロエアーブロー
 LuckyCraft ベビーバイブ
 Tacklehouse グラスホッパー
 Hmkl ザッガー50F1
 Rob バービーSSS
 Valkein ハイドラムF
 Timon ミッツDRY
 Mukai バーブル
 Recent Xスティックミニ
 ZacTcraft セニョールトルネード


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