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2024年11月11日

3年ぶりの308ClubでTVの収録現場に出くわす(2024/11/11)

ここ最近、釣行機会がありながら雨で流れるということが続いておりましたが、この度那須へ伺った際、3年ぶりに308Clubに伺う機会を作ることができました。
今回は2年前に氷川国際鱒釣場に同行したUさんとの釣行でしたが、そのUさんが午後には東京への帰途につかねばならぬため、午前中だけの釣行となったものの、前回のよい感触が合ったので、2回目の釣行に期待して開場20分前に釣り場へ到着しました。



※308Clubメインポンドの様子


この日は月曜ながら駐車場所が限られるほどの人出・・・、なのですが、よく見てみると、カメラを持った方や明らかに華やかな女性の姿がちらほら・・・、詳しくは書きませんが、たまたまTVの収録日に当たりました!
そう言えば、うっすらとWebサイトやSNSで出ていたような記憶がありましたが、すっかり忘れておりました。
受付を終え、メインポンド北側の中央で開始時間の8時を待ちましたが、どこかの某大御所と異なり、TV収録だからといって来場客に先んじて放直の大物を狙うようなことはせず、同じ開始時間でかつ邪魔にならないような場所で収録されていました。
ちょっと好印象ですw



※遠くにかすかに見える朝一の打ち合わせの様子


朝一は活性が高い様子で3年前も連続ヒットをかましたブラスビートでポンポンと釣り始めますが、すぐにチェイスが鈍くなり、ゆっくりモードへ。
そのような中、Uさんがローライトに効く某カラーのつぶアンで連続ヒットし、さらにはお持ち帰り用のサクラマスまで確保。
しつこくマイクロスプーンで表層の見えマスを狙っていた当方は完全にお株を奪われました。



※今日のファーストヒット。今日は小ぶりのニジマスのみ・・・


Uさんに倣ってクランクに切り替え、バイトを得られるようになるもポツポツ。
魚影は濃くチェイスもありますが、この日は口を使わせるのが難しい日のようでした。
そのうち、TV収録のクルーおよびタレントのアングラーの方々が北側奥で釣り始めているのを見ると、先生と呼ばれている方になんだが見覚えが・・・、なんとF社のフィールドテスターのIさんではないですか!

とりあえず、お声がけしてご挨拶・・・、教えを乞うたのは10年以上前のずっと昔なので、当方の名前は覚えられてないかもしれないですが、フィッシングサンクチュアリに所縁のある方に栃木でお目にかかれたのは行幸でした。



※休憩中からのポンドの様子


渋くなった10時過ぎ、平日ながら放流がありました!
TV放映のためということもあるのでしょうが、一般客のいるエリアまでもきちんと放流いただけることに釣り場の誠意を感じました。
当方の放流狩りははポツポツ、Uさんは当方より0.5g重い同スプーンでガッツリとここでも水を空けられましたが、放流効果は直に収まり、またもやスローな展開に。
そんな中、収録中のお笑いというかむしろマルチアングラーの方が渋い時間に自身のこだわりでトップにてキャッチ成功!
インストラクターのIさんがワンチャンあると言っていたにしろ、ライズリングも見えない時間に「さすがの腕だなー」と思っていましたが、なんとその後、言葉を交わす機会があり(!)、楽しくトップの話を語っていただきました。
よくネットで性格がいいと言われる方ですが、本当に釣りが好きで率直にお話をする様子を見ていると、その通りなのかなと好感度が上がりましたw



※バレない程度に収録の様子


U氏はサクラマスしか持ち帰らないというので、残りの時間は積極的にミノーイングを試してみますが、トラウトチューンでキャッチしたのはなぜかニジマスのみ
残念ながら当方サクラマスは釣れず、ボトムなどアプローチしてみたものの、結果は出ず11時過ぎにロッドオフとしました。
釣果はたいして上がりませんでしたが、サクラマスを捌いた後に308Clubはやはり楽しい釣り場だと再認識して東京への帰途につきました。



※実は矢板駅から電車



最高気温:18℃ 最低気温:8℃
天候:曇りのち晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 UndeadFactory ブラスビート0.9g
 DaysProut イーグルプレイヤーMRF+・MR
 LuckyCraft アンフェア35F
 Jackson トラウトチューン55S


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Posted by バラ at 21:26Comments(0)308Club

2024年10月14日

すそのフィッシングパークでリハビリに勤しむ(2024/10/11)

5月末以来、猛暑もあり4か月以上釣行していなかったところ、すっかり管釣りにハマったH氏、ミノーの達人T氏、マルチアングラーのI氏とちょうど1年ぶりのすそのフィッシングパークへ伺いました。
前回は数にこだわって3桁を目指したわけですが、今回も数釣りは中心にするものの、まずは久しぶりの釣り勘を取り戻しつつ、楽しく釣りをすることに。

前日3時間しか寝られず、眠い目をこすりながら始発電車に乗り、新松田駅に到着しましたが、H氏が寝坊して集合時間に間に合わず、カーシェアを使って現地へ直接行くとのこと。
それ以外の3名は8時のオープンちょっと前に釣り場へ到着し様子を見ると、平日でもなかなかの人出。
ネットを並べてチケット購入の順番を待つことにしました。



※朝の上池の様子



※チケット購入の行列


ただ今回受付には残念なお知らせが・・・
漁協がスーモンことご当地サーモンのすそのサーモンの放流を失敗してしまったらしく、しばらく放流量が減ってしまうとのことでした。
水温調整の失敗なのか、伝染病なのか、その他なのか理由は不明です。



※受付の張り紙


さて、T氏が色物狙い、I氏含めたくさんの方が大物狙いで上池へ向かうなか、H氏と自分は朝の高活性を狙ってMIXポンドへ。
すそのだけあって2.0gのスプーンで断続的に釣れ続きますが、1年前ほどの釣れっぷりはなく、どちらかというと1.5gのロール系に分がある感じ。
しかも釣れてくる魚が小さめなので、バレないようにするのに気を遣います。



※小さめのレインボー


この日はほぼ茂み側の奥、北西角で釣っていたのですが、ちょっと離れたところで釣っていたH氏によれば、トップに出るとのこと。
確かにライズリングがそこそこあるので試してみると、9時でも結構な頻度でバイトがあるではないですか・・・しかもチェイスでバイトする魚よりもサイズも大きい傾向にありました。
あまりアクションを入れずにホットケを基本にしっかり喰ってからアワせると有効。
この日は日中でもトップに出ることが多く、ダレた時間帯に曇ったり風が吹いたときには時折、トップで楽しませてもらいました。



※釣っていた場所


ミックスポンド以外の様子も見ておきたくて、10時前に一度下池へ移動してみました。
魚影はそれなりに濃く、チェイスはあるものの、バイトまでには至らずということを繰り返していると放流タイムに。
竹藪側から釣っていたので、放流は対岸側になりましたが、なかなか魚を引っ張ることができず、残念ながら2本止まり。
ただやはり下池の方がサイズが大きく、掛けるとやはりやり取りは楽しめました。



※下池の様子


下池からミックスポンドへ戻るついでに上池のI氏の様子を聞くと、10時過ぎでなんとキャッチは2匹のみとのこと・・・しかもロッドをティップ部分で折ってしまったようで、テンションがだだ下がりのようでした。
ただその後、終了までに50upを2本釣り上げキープしていたので、大物狙いの目的は果たせたようでした。



※こちらは綺麗ですがこのサイズ


その後、ミックスポンドへ戻り、少し昼寝w
さすがに3時間睡眠ではテンションが維持できませんでした・・・魚の活性はそこそこでも人の方の活性が落ちたので、うたた寝した後は昼食を取りに行きました。
1日券があるとカップヌードルか飲み物のサービスがあるのが微妙にうれしいところ。
昼食後、13時半からMIXポンドに放流があり、気合いを入れて臨んだものの、あまり魚が対岸の放流地点から動かなかったようで、そこそこで終了。
それでも通常は渋い午後の時間帯にマイクロスプーン、クランク、トップのローテーションで飽きない程度に釣れてしまうのが、さすが「すその」といったところです。



※秋らしいサビの入った魚


ボトムも試してみたところ、反応はよかったのですが、ベビーバイブを引っ掛けてロストしてしまってやる気がダウン・・・さらに追い打ちでH氏から「その場所、引っかかるんですよねー」という言葉。
H氏、はよ言ってくれ・・・。
なんだかちょうど通りがかったネコにも嘲られたような気がしてしまいました。



※茂みの中のニャーさん



※ダッシュするやつも


ミックスポンドでは自分が釣っていた向かい側、駐車場側の方が人が多く、午後日が陰ってからは魚も集まっていそうな雰囲気でした。
陽が落ちてきてから、セオリー通りトップが賑やかになりましたが、その後は少し釣りにくい状況に。
寝不足がたたって怠くなってきたので、高いテンションで釣り続けるH氏を尻目に16:45でロッドオフ。
色物は混じりませんでしたが、ダラダラやって76匹とさすがの「すその」と言える釣果でした。



気温:18~24℃ 
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.5g
 Ivyline ブレイド2.0g
 Nories 鱒玄人Weeper1.5g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 UndeadFactory ブラスビート0.9g
 NewDrawer ハント0.7g
 RodioCraft ジキルJr0.7g
 iJetLink ピット0.6g
 Sauribu シャースFe0.6g
 LuckyCraft ミディアムクラピー
 Daysprout イーグルプレイヤーMR
 TackleHouse グラスホッパー
 TackleHouse ミニシケイダー
 Timon デカミッツDRY
 Mukai バーブル
 AnglersRepublic ハルパーバイブ1.9g


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2024年06月02日

フィッシングサンクチュアリ第3ポンドで煙雨に打たれる(5/31)

5月の月末の平日の休暇時に東京で釣行するはずが中止になったので、名古屋へ帰ることに。
それならば、本当は6/2のフレッシャーズトーナメントに出たかったのですが、当然出場希望者が多く、キャンセル待ちなので、オープンしているサンクチュアリの第3ポンドに平日釣行することにしました。

ただ、久しぶりに釣行したこの日もまたもや雨・・・、4回連続で釣行した日、しかも中部の釣り場のみで雨に降られており、地域限定「雨男」なのは変わらないようです。
その天候のおかげもあってオープン1時間前でも順番待ちのアングラーのネットは少なく、広々と釣りができる期待がありました。



※朝のロッジの様子


この度変わっていたのは、ポンドへ早く到着した人から釣り座を選ぶのではなく、受付時に選択するというところ。
マネージャーによれば、なんでも第3ポンドのオープン時にポンドへの生活道路をスピードを出して向かった車があったらしく、場所取りのための暴走の防止策とのことでした。
釣り場の運営も大変なことが多いようです・・・。

さて、今回選択したのは、第3ポンドのアウトレット山側。
この日は気温が低く、日中陽が差さないことが予想されたので、晴天なら陽が当たって暑い場所を選択しました。



※最初に釣っていた場所


第3ポンドへ行ってゆっくり釣りの準備をして釣り座へ行くと、向かいも含めかなりの方がアウトレット側を選択していた模様・・・、そう広いポンドでもないので、実際以上に窮屈に感じました(汗
相変わらずの魚影の濃さですが、釣り始め、マート1.5gの巻き上げでキャッチできただけで、ヒットはあるもバラシも多くなかなかキャッチに至らず。
クリアアルフも投入してみたものの、反応はするがヒットせず、ラインの撚れを起こしただけでした。
それでも隣の方はスプーンでしっかりヒットを得ていて、向かいの方はセニョールトルネードでコンスタントにキャッチしていたので、きちんと状況に合わせられていないだけなのですが。



※ファーストキャッチ


ポンドの約半分、インレット側が空いているのに窮屈に釣っているのもどうかと思い、インレットの山側へ移動して見たところ、フレッシュな魚が多いようで、アタリが格段に増加。
マイクロスプーン、それもハザード0.6gが大当たりでした。
他がヒットに至らないのに、さすがご当地ルアーの威力。
「ええぃ!アンデッドのモビルスーツは化け物か!」(シャア)と言いたくなるくらいのヒット率でした。
ただこの日、クランクはイマイチ・・・、多少は魚を獲れたものの、ニョロ系含め過去実績のあるプラグにも反応が弱い状況が1日続きました。



※移動後の場所からの景色


10時過ぎに放流があり、ここはセオリー通りに数を重ねることができましたが、周囲に人が少なく、活性の高い魚を探せたのも釣果を伸ばせた原因かと考えます。
その後、止んでいた雨がまた降り始めるような状況で、魚が水面を見ているようだったので、トップを試してみると、なかなかフッキングしないものの、反応が良くたまにキャッチできるのでなかなか止められず。

一方でボトムも攻めてみるとなかなかの反応。
クランクのボトムノックには反応はしても、アタリが出せませんでしたが、ダートランのボトムシェイクや久しぶりに使うビータップで適度にキャッチができました。



※この日キャッチしたサイズはこの程度



※猫が狙っていました・・・


この日は段々雨が上がる予報だったはずが、13時過ぎにとうとう雨が降ってきたのでロッドオフ。
せっかくなので、カフェまで行ってランチを取ることに。
久しぶりのフィッシャーマンランチをいただきつつ、外を見ると、第1ポンドの桟橋上に人がチラホラいらっしゃいました。
第1ポンドの状況がどうだったのかは気になりました。



※久しぶりのフィッシャーマンランチ



※第1ポンドを俯瞰する


最高気温:21℃ 最低気温:17℃
天候:曇り時々雨
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.5g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 Yarie ビータップ0.8g
 UndeadFactory ハザード0.7g
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 LuckyCraft アンフェア35F
 Timon ダートラン
 Timon デカミッツドライ
 Mukai バーブル


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2024年05月01日

雨の平谷湖FSにて色物を狙ってみる(2024/5/1)

ゴールデンウィークで勤務先が休日の5/1に今年も平谷湖フィッシングスポットへ伺うことにしました。
昨年のちょうど同じ日はシバさん、まろ犬さんと釣行していたのですが、今回は単独釣行。
オープン7時の約1時間前に到着し、順番待ちのネットを置いたところ、入場順は10番目。
釣行当日は天気予報通り雨が降っていたためか、開始時お客さんの数は昨年より半分くらいのように見えました。



※朝の平谷湖


いつもは並んで場所を確保するのですが、今回は1人なので、あえてエキスパートエリアとトーナメントエリアを分けている橋を渡って島で釣ってみることにしました。
開始時点では自分1人しかアングラーがおらず、トーナメントエリア山側にも遠くにしか人がいなかったので、両方のエリアを楽しめると目論んで釣り座を構えました。



※位置したのはマップの一番左の島



※トーナメントエリア方向を望む


まずは前日放流のレギュラーサイズのニジマスと遊ぼうとトーナメントエリア方向へキャストしましたが、岸からはそこそこ釣れているようですが、島から見るとあまり魚影が見えない雰囲気。
そこそこは釣れますが、岸からのキャストに対して垂直方向にキャストするのは気を使う上、後ろのエキスパートエリアの表層に魚影が見えたので、そちらで釣ることに。
ただ、全体的に放流効果はあまり長く続くことがなく、そこそこで終わってしまいました・・・。



※エキスパートエリア方向の景色


放流効果が落ち着いたなら、今回の目的である色物を狙ってミノーイングへ。
いくつか試してみて反応が良かったトラウトチューン55Sをメインにショートジャーク、トゥイッチにて前々日放流のサクラマス、前日放流ブラウンを狙ってみたところ、何度か絡みつくような魚体が見えてほどなくサクラマスがヒット!
何匹かバラしましたが、この日はトータル3匹のサクラマスを上げることができました。



※キャッチしたサクラマス


ただブラウンの方はと言うと・・・この日はネットインできず。
サクラマスよりミノーに対して獰猛にアタックするイメージがありますが、1回ヒットしてブラウンと確認できた時点で痛恨のバラシ・・・、放流魚が動かなかったのか、それ以降ヒットもないままでした。

ミノーイングの途中には、スプーン・クランクを挟み、ポツポツニジマスを上げていましたが、マイクロスプーンの巻き上げが有効な時合いがあり、エキスパートポンドだけにたまには良型が混じることも。



※50cmはなかったかも


その後正午近くになり、ミノーへの反応もなくなったので、昼食へ。
カロリー過多な気もしますが、やはり平谷湖へ来ると、ついつい「カツ丼」を注文してしまいます。



※定番



※食堂の外には花が


昼食後は、島を離れ、エキスパートポンドをランガンしてみましたが、多少じゃれつく魚がいただけで、ヒットに至らず。
昨年のようにランガンで追加とはいきませんでした。



※アウトレットから見たポンド


色物は諦めて活性の高いニジマスのいる場所を求めてポンドをウロウロしましたが、エンジョイエリアでもエンジョイできず仕舞い・・・、ただTCレイゲンMRを試しに仕えたことは収穫でした。
その後、雨も止まないので帰ろうかと思っていたところ、声をかけられたら、その方がなんとazukiさん。
4/27にお目にかかりましたが、また偶然に平谷湖でも遭遇してしまいました笑
普段、魅力的なオリジナルカラーをリペイントし提供されている方のルアー談義は面白いものです。



※以前はよく釣れた場所


ちょっと追加で釣りをしましたが、そこそこにしてazukiさんとともにロッドオフ。
結局1時間あたりの釣果は昨年と同じくらいでした。
カツ丼に加え、定番となっている帰宅途上での「ひまわりの湯」に浸かり、ゴールデンウィークの釣行を終えました。



※釣りをすると400円で入れるアルカリ性天然温泉



最高気温:15℃ 最低気温:14℃
天候:雨
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 OfficeEucalyptus ストライナ1.9g
 Nories 鱒玄人Weeper1.5g
 VelvetArts フォルテ0.9g
 NewDrawer ハント0.7g
 UndeadFactory ミニフリーザー0.6g
 LuckyCraft アンフェア35F
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 Valkein クーガF
 Jackson トラウトチューン55S
 Timon TCレイゲンMR


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2024年04月29日

ゴールデンウィークに瑞浪へ白黒をつけにいく(2024/4/27)

ゴールデンウィークの初日、名古屋の自宅へ帰ったのを機に管理釣り場へ釣行することにしました。
当初はフィッシングサンクチュアリの20周年記念祭、第2回のみどぴぃ~のフェスタに行くつもりだったのですが、第1回も結構な混雑とある方からお聞きして取り止めることに。
その”ある方”同志「パンダさん」と東京へ行って以来、10年くらいぶりにフィッシング&キャンプエリア瑞浪に釣行することとしました。



※この日の朝のポンド


前日にF&Cエリア瑞浪のLINE投稿を見ると、駐車場は4時オープンでその前に現地に着いてはいけないとのこと。
・・・ん?ということは、7:45釣り開始のところ、みなさん、そんなに早く着いているということ???と最近そのレベルまで混雑しているのかと考えて、4:20ぐらいに到着し、ネットを所定の位置に置いて整理券を受領したところ、1号池では16番目の入場順。
7時過ぎまで車の中で仮眠し、その後タックルを準備しました。



※受領した整理券


釣り開始時、ちょっと前に着いた入場13番目のパンダさんの隣、1号池事務所近くの2号池側に位置し、前日放流された魚に対峙します。
パンダさんとは以前、「フレッシャーズの誓い」なるものを交わしており、表彰台に登ったことのないアングラー対象の大会に参加しようなどと言っていたのですが、数年前にシレっとサンクのフレッシャーズトーナメントで優勝しており、裏切られていましたので、この日パンダさんが相手だけにコーヒーマッチで”白黒”をつけることを狙っておりました!笑
ただ、まずは朝一の放流狩りに集中することにしました。



※朝の1号池


これまでの瑞浪よりやや短いかなと感じる放流効果が終わった後、雨が降り出したタイミングでパンダさんがトップをパペットサーフェスで攻め始めたので、当方もデカミッツドライを投入すると、なかなかの反応が!
代表的な2大トップウォータープラグの対決となったところで、1匹早掛けのコーヒーマッチを開始しました。
ところが・・・、瞬殺、しかも当方がバラシているうちに立て続けに釣られる始末。
なんとか、くもルアーで1匹トップでキャッチしたものの、トップでの釣果はそれだけに終わりました。



※放流終了後にキャッチしたこの日の最大魚


その後は活性が落ち着き、来場していたエキスパートMさんも言っていたとおり、モソッとしたなかなか取りにくいアタリしか出ませんでしたが、それでもルアーチェンジするとアタリが出せる微妙な状況・・・
なぶらやブースでazukiさんに雑談がてら、微笑みイエローのなぶクラSR発送時期を確認したり、まったりとした時間を過ごしたところで、コーヒーマッチの2戦目、スプーン1、クランク1の2匹早掛けでパンダさんにリベンジを狙いました!
・・・が、2戦目も0-2で敗北。
ウィニングルアーはまさかのミディアムクラピーでその後もパンダさんは連発・・・、白黒つけてやるどころか、相手を「シロクマ」にしかねない負けっぷりを晒した後に昼食を取ることにしました。



※この日のランチはナポリタン


「チャタクラのスコーカーってキャ〇クラのストーカーって聞こえるよね?」とくだらない会話をしつつ、ゆっくりランチを終えると、午前中に続き天気は雨模様・・・、最近は名古屋の自宅からの釣行だと降られます
地域限定の雨男ってあるんでしょうか。
いずれにせよそれほど釣れない上に雨が降り続いていたので、休憩を取りつつ、まったりと雑談しながら釣りを続けました。



※午後の1号池の様子


その後、終了1時間前の15時半になったタイミングで3タテの危険はありつつも、パンダさんにコーヒーマッチの最終戦を挑むことに!・・・絶対に負けられない戦いがそこにある!
ルールは通常の大会のレギュレーションで許されるなんでもあり2匹早掛けとしてスタート。
マッディな水質でそれほど活性が高くない状況で効くルアーを考えたときにこの日来場していたazukiさんにあやかって、微笑みグローのスプーンを選択したところ、この選択が功を奏し、サラッとスプーンで2匹釣り上げ、2-0で勝利。
醒井の大会での4連敗を含めると、6連敗していた状況から連敗脱出することができました。



※勝利の美酒ならぬ缶コーヒー


終了時間が迫るなか、パンダさんのタックルラインアップのうち『Laplace-D 61L戦鬼丸(コルクモデル)』とダイワプレッソのフロロセッティングを試投させていただくことに。
元々百鬼丸ユーザーだったためか、しっくりくるというか、バランスの良いシャープな雰囲気で振ってみた感じではとても上々!
あまり使ってると欲しくなりそうでしたが、16時半となり、ロッドオフ。
パンダさんは引き続きナイターを楽しまれるとのことでしたが、当方は久しぶりの心地よさを感じつつ、釣り場を後にしました。



※この日の釣果はニジマスのみ


最高気温:20℃ 最低気温:15℃
天候:曇り時々雨
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 UndeadFactory フリーザー2.0g
 Valkein ハイバースト1.6g
 Naburaya アキュラシー0.9g・0.6g
 Naburaya プリッジ0.8g
 NewDrawer ハント0.7g
 UndeadFactory ハザード0.6g
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 Mukai トレモ35MRF
 LuckyCraft アンフェア35F
 LuckyCraft ベビーバイブ
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 DaysProut ファットチャタクラMR
 Rob バービーSSS
 Jackson くもルアー



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2024年04月29日

醒井チャレンジカップで惨敗を喫する(2024/3/17)

釣友シバさんからのお誘いを受け、醒井養鱒場で開かれた『醒井チャレンジカップ』に参戦することとしました。
醒井で開催される大会に参加するのは初めてのことですが、ちょうど帰省時に開催日が重なったのと、チャレンジカップの名の通り、「過去の大会での表彰台無経験者」が対象とのことなので、多少は敷居が低かろうという目論見でのエントリーです。
東京で暮らしているため、当然現地ではできず、Webから申し込みましたが、開始直後にすぐに定員に!なんとか滑り込みでエントリーすることができました。


※朝の池の様子


ただ大会のちょっと前にシバさんが参加できなくなり、1人での参戦を覚悟していたのですが、さらにギリで申し込まれたkasugaiさんが80名の参加枠に入られたため、久しぶりにお目にかかる方と2名で参戦しました。
予選は80名の参加者を1組5名のA~Pの16組に分けた上で、場所を移動しながら1対1で20分/戦×4戦の形。
市販されている金属素材のスプーンとリップ付きプラグ類のみが利用可です。
醒井養鱒場のオープンは他と比較してゆっくりしているのですが、今回は朝早くに到着してkasugaiさんと合流、ガイドを受けながら受付を済ませ、参戦しました。



※受付の様子


【予選①:対DTさん】
チャレンジカップとはいえ、当方のように東京から持ってきたルアーのみの小さなタックルボックスで参加している方は少数で、ロデオクラフトのバッカンに6本差しのロッドスタンドを持ってきている方が多数・・・、予想はしていましたが、まあ今回はいつも以上に”楽しむ”ことを目的としたので気張らずにいくことにします。
今回、割り振られたのはL組でまだ放流狩りができる2番目の対戦が初戦となりました。
重めのスプーンがよいということなのですが、普段行く釣り場では3g以上のスプーンは使わないので、ほぼ所有しておらず、kasugaiさんからストライクダディ3.5gをお借りしての放流狩りとなりました笑
対戦相手はDTさんという方。前半戦はずいぶんスタートダッシュで離された上になんとラインブレイク・・・ドーナ2.5gに一旦浮気したものの、明らかにバイト数が遠ざかったため、2個目のロストのリスクを抱えながら、またもやkasugaiさんのストライクダディ3.5gを投入!
後半に巻き返しましたが、さらにライントラブルでもたつき追いつけずに終了してしまいました。

[結果]15-18で敗北。勝ち点獲得ならず。



※初戦の場所、池の中央部


【予選②:対TOさん】
審判をしつつ他の方の対戦2戦を挟み、休憩所近くの桟橋東側の端で2戦目を戦うことに。
なかなか上手そうなTOさんとの対戦。
すっかり活性は下がっており、マイクロスプーンかクランクか迷ったところでクランクを選択しましたが、対戦相手の方のスプーニングに1度も追いつくことなく敗北・・・。
ジワジワと差がつけられていく様子を感じながらの対戦は辛かったです・・・。

[結果]4-8で敗北。勝ち点獲得ならず。



※2戦目の場所からの景色


【予選③:対DOさん】
3戦目は大きく場所を変えて川側のアウトレットそば。
ミノー使いのDOさんとの勝負でしたが、この日の醒井はミノーが良く効く状況で結果から言って大惨敗
途中からミノーを見よう見まねで使い出したものの、付け焼刃が効く相手ではなく、放流もされていないのにめちゃくちゃ釣られていましたー。

[結果]3-25?で敗北。勝ち点獲得ならず。


【予選④:対?さん】
最終の4戦目はお名前を忘れてしまいましたが、この日これまで3戦全勝の方・・・。
スプーンの巻き上げでリードできたのもつかの間、地力の差を見せつけられ、サクッと敗北。
なんと4戦全敗で予選敗退となりました・・・、大会に参加していた7~8年前より明らかにレベルが落ちている気がします笑

[結果]4-8で敗北。勝ち点獲得ならず。



※4戦目の場所からの景色


今回の予選、途中から聞こえるような独り言をつぶやきながら、釣りをしていたら、スタッフの方からお声がけされました・・・誰だろうと思ってみると、いまやエキスパートで今回スタッフをされていたNさんでした!
昔々、旧瑞浪のノービスクラス戦で一緒に参加して以来でしたが、いやはや今や後ろから対戦を見られるのが恥ずかしく感じるほどなので、ボケ倒しながら釣りをしていましたよー。

予選が終わってから決勝までの時間はランチタイム。
昼食を予約していたところ、いつからそうなのか知らないのですが、食堂っぽい場所で定食が食べられるとのこと!
税込550円とは思えないほどの豪華な昼食をいただきました。



※この価格でいくら・サーモン丼付き


昼食後はノンビリと過ごしていたのですが、ゼッケンNoの関係で最終の決勝の審判をすることに。
決勝戦は全員がミノーを引き倒すミノー戦!
4名の方のメソッドに圧倒されました。
この日は名古屋の自宅に帰宅後、東京に戻らないといけない日でしたので決勝終了後はスタッフの方にお声がけして早めの帰途へ・・・、滋賀県から岐阜県、愛知県、静岡県、神奈川県を経由して東京へ戻りました。



※優勝~3位の賞品


じゃんけん大会には参加できなかったのですが、この大会の参加賞はなかなか豪華。
スタッフの方の話によれば、メーカーから多く協賛をいただいたものの、じゃんけん大会の賞品にしてしまうと時間が足りないので、参加賞に回したとのこと。
ちゃんと価値がおおよそ均等になるよう、大会スタッフの方々の目で割り振られているとのことでした。



※参加賞の中身



※協賛メーカーの方々


気温:12~6℃ 
天候:曇り時々雨
ヒットルアー:
 PrismDesign ストライクダディ3.5g
 Naburaya アキュラシー1.2g
 Daysprout イーグルプレイヤーMR
 DragonFishJapan ウェイブラーMR
 HMKL ザッガー50F1


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Posted by バラ at 21:00Comments(0)醒井養鱒場

2024年02月14日

座間養魚場(アメイズトラウトエリア)で緩々とクランクを引いてみる(2024/2/12)

2月の3連休の最終日の午後、天候が比較的穏やかでしたので、予定外でしたが自宅から近い『座間養魚場(アメイズトラウトエリア)』へ出かけることにしました。
この日はアブガルシアの4ピースパックロッドの1タックル、貸出ネット利用の超コンパクトにパッキングし、JR・バスを乗り継ぎ、14時前に釣り場に到着しました。
3時間券を購入後、混んでいる中空いていた奥の池の北東角に位置してゆるゆるとスタートです。



※入った場所からの景色


岸沿いのややシャローで釣りにくい場所でしたが、開始後すぐに帰ったお客さんがいて、お隣のトーナメンターらしきグループの方が少し池の中心部へズレられたので、スペースに少し余裕が出て水深のある場所で釣りをすることができるようになりました。
水質はマッディで魚影が見えない中、まずはスプーンでサーチし始めますが、1gオーバーのスプーンではバイトが得られないため、早々に実績のあるマイクロスプーンの巻き上げでキャッチ。
ただその後、アタリが続かないので、時間も限られることから早々にクランクへ切替え。
晴天の午後にかかわらず、継続的にバイトがあるのを楽しく感じつつ、最初のスプーンでの1匹を含め、開始30分で4匹といいペースでスタートしました。



※ファーストキャッチ



※ポンドの様子


相変わらず魚が小さく、特にクランクだとバラしやすいため、ドラグを緩めに設定しましたが、それでもアタリの多かったイーグルプレイヤーではバラシまくり・・・、とは言え1時間半でツ抜け。
この日の午後は放流がなかったものの、常に水深1mくらいの表層に反応があり、クランクの種類とスピードを切り替えることでポツポツとキャッチを続けることができました。

小休憩の後、後半はなぶクラで連発する時間も。
久しぶりにジサクラも試してみましたが、以前ロストした個体より釣れない気がするのは、やはりハンドメイドクランクならではの個体差なのでしょうか・・・。
その後、マジックジャークで1匹キャッチ。
この日はミノーでの縦のリアクションバイト狙いより、クランクのリトリーブの方に分があった感じでした。



※大きくてもこれくらい



※午後遅くなると少し空いてきました


通常なら、終了時間に近づくと魚が浮いてきますが、日没時間が17:18と遅くなったためか、その様子はなく・・・、表層をウロウロしている魚に効くルアーやトップウォータープラグを試しましたが不発。
それでも放流なしの午後に3時間弱で16匹と、お気楽に釣ってた割にはよい釣果が得られました。



※坂東バスで柏駅へ


気温:8~11℃ 
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 LuckyCraft アンフェア35F
 Daysprout イーグルプレイヤーMR
 Naburaya なぶクラF
 Sito ジサクラ70TypeⅡ
 DragonFishJapan ウェイブラーMR
 HMKL ザッガー50F1


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Posted by バラ at 18:57Comments(0)座間養魚場

2024年01月12日

釣り初めのアルクスポンド焼津で強風に煽られる(2024/1/7)

年末から成人の日まで名古屋の自宅へ帰ることができたため、上京する前日、3連休の中日にアルクスポンド焼津へ2年ぶりに釣行することとしました。
ご一緒いただいたのはゴールデンウィークでも釣行したシバさん。
2年前の年末の釣行時には入場制限が入ったので、早めに出発し、7時の釣り開始時間に対して十分余裕をもって6時過ぎに到着しましたが、そこまでの混雑はなく、スムーズに受付を終えて事務所側の岸、桟橋の東側に陣取りました。



※朝のアルクスポンド焼津


この日は地元にある「エリアドライブARD62T-DTS」、「修羅L」、「百鬼丸UL」の3本のロッドを持ち込み、7時の開始時間ちょうどに釣りを開始しました。
水質は以前と変わらずクリアで表層に魚がいるのが見えましたが、1g台のスプーンでは追いきれない様子でしたので、早々にアンダー1gのスプーンに変更し連続でキャッチ後、段々強くなってきた西風に嫌気が差したところでシバさんがプラグで連発しているのを見て当方もプラッギングに切り替え、断続的にキャッチ。
ジュネス時代から強風が吹くことで有名な釣り場で、この日は終日強い西風に苦しめられましたが、最初の1時間は先日の東山湖のストレスを払拭する釣れ具合でした。



※東山湖ほどではないですが富士山も見えます


今回は初めて「エリアドライブARD62T-DTS」とDUELの「TheOneアジング」のセッティングを初めて試したのですが、これがなかなかバランスがよくてよい感じ。
硬いポリエチレンラインのアタリにエリアドライブのティップが追従し、オートフッキングすることもままあり、ヴァンフォードのドラグもシャープに効いておりました。
エリアドライブと言えばエステルメインな印象ですが、PEラインと同様の素材ながら、数本を撚らずにモノフィラメントで生成されているPFラインは当然伸度が小さく、感度は高いです。
リーダー推奨ではありますが、直結も許容しているところが、面倒がなくてお気に入り!
老眼のため、年々現場でリーダーを結束し直すのが厳しくなってきていてエステルラインでトラブったときは結構うっとおしいのです・・・。
また0.4号というシリーズで最もヘビーなモデルながら、直径は0.104mmと細く飛距離も問題なし。
デメリットは比重の軽さからこの日のように風が強い日には使いにくいのと、あまり感じませんでしたが、リーダーを使わないと魚から視認されやすいことでしょうか。



※メーカーの資料、ここまでの差はない気もしますが・・・


活性が落ち着いたところで、シバさんはミノーでアメマスをキャッチ。
当方はニジマス狙いのマジックジャークでたまに魚をヒットさせていたところ、10時に桟橋の西側事務所前に放流がありました。
やや放流場所から距離があったので、動きの強いドーナで寄せようとしたものの、あまり効果は感じられず。
ややおとなしい動きのスプーンに切り替えましたがあまり獲れず、やや迷走気味の放流狩りでしたが、魚のスピードが落ちた時にハイバーストの0.8gで数匹キャッチできたのは、魚がスポンサーを意識してくれたからかもしれませんw



※アルクスポンドの魚は大きめでよく引きます



※放流車が見えます


この日の午前中はたまに魚がトップに出る時間帯もありましたが、水面でステイさせると風で流されてしまうため、メソッドとしてはあまり使えず・・・。
昼からはスプーンへの反応も厳しくなってきたため、クランク・ミノー中心に釣りを展開することに。
ヒットする場所はなぜか沖か手前のブレイクで、シバさんとやり取りをしていると、なんとなく魚のいる場所が推察できたものの、水質がクリアなためか同じルアーでの連続ヒットはあまりなく、というか・・・、強風のため、そもそも狙った場所、タナへ投入しにくく、再現性は望むべくもない状況。
そんな感じでしたので陽が出ており寒くはなかったのですが、ダレると缶コーヒーと1個100円の菓子で休憩しつつ、ダラダラ釣りをしておりました。
50歳を超えて真面目にガツガツ釣りをすることもなくなったなと改めて思います。



※休憩時にふと気付いた掲示、8時間券で30匹の持ち帰りまでOKとは太っ腹


13時を過ぎてからは空いていた桟橋の東横そばに移動。
手前の魚の活性も徐々に下がり、期待した桟橋下の魚の反応もそれほどでしたので、沖の竿抜けポイントの表層を狙い、ウェイトのあるクランクを投入し、釣りを続けましたが、スタッフの鳥羽さん曰くこの日特別に強かった西風に根負けし、14時過ぎにロッドオフしました。



※昼のポンドの様子


釣り終了後は、遅い昼食を取りにシバさんが行ったことがないという、げんこつハンバーグの炭焼きレストラン「さわやか」島田店へ。
40分強待ちましたが、久しぶりに食べてもおいしいハンバーグでした。



※さわやかのげんこつハンバーグ


最高気温:12℃ 最低気温:6℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Ivyline ブレイド2.0g
 Office eucalyptus ストライナ1.9g
 UndeadFactory ブラスビート0.9g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 Valkein ハイバースト0.8g
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 LuckyCraft アンフェア35F
 LuckyCraft ミディアムクラピー
 Daysprout イーグルプレイヤーMR
 Daysprout イーグルプレイヤーGJ50
 Daysprout ファットチャタクラMR
 Mukai トレモ35FMR
 Rob バービーSSS
 HMKL ザッガー50F1
 Bassday カランバ40
 Timon デカミッツドライ



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2023年12月30日

約5年ぶりの東山湖で魚とともに沈む(2023/12/29)

今年の年末はアルクスポンド焼津釣行など考えていたのですが、29日に仕事関係の飲み会の予定が・・・と思っていたら、急遽中止になってしまったので、仕事関係のみなさま、マルチアングラーI氏、ミノーの達人T氏、管釣り沼り中のH氏とともに東山湖フィッシングエリアへ5年ぶりに釣り納めに行くこととなりました。
いつものように新松田駅に集合し、東山湖へ向かい、到着したのは8時前。
I氏、H氏は東山湖へ初訪問とのことで、どことなく大物、数ともに期待感が高まっている様子でした。



※朝の東山湖、この日は富士山がよく見えました


年末なのでアングラーは多いだろうと予想していたものの、広大な東山湖のこと大丈夫かと思っていましたが、いつぞやの大会の時のような混みよう
最近の管釣りブームの再来と年末の休みを甘く見ていました・・・
岸側でなんとなくスペースが空いていた「インプレッサ」でまず釣り始めることにしました。



※混んでいる東山湖



※東山湖マップ


カモばかり多くいてなかなか釣れなかったので、「枯れ松」へ行きH氏、T氏と合流しましたが、最初からボトムを攻めないと厳しい状況・・・事前にYoutubeで見た杉山大悟氏の真似をしてダートランでなんとかファーストキャッチに至りました。
その後もダラケる雰囲気だったので、3人でコーヒーマッチを行うことに。
意外に早く決着が着き、最近コーヒーマッチに強いH氏がポゴで一抜けした後、当方はなんとかメタルバイブで2位に。
この日の東山湖はミノーが効かず、T氏は一日中自分の釣りができずにフラストレーションが溜まったようでした。



※枯れ松からも富士山が見えます


チェイスも見えず、ボトム中心に魚が溜まっているようなので、手前にシャローエリアが広がる場所では厳しいと感じ、3人ばらけて「東名情報」の空きスペースへ移動しましたが、そちらもイマイチ・・・。
丁寧にスプーンをボトムトレースしている方が魚を上げているだけだったので、10時の「フェラーリ」近辺の放流を見届けた後、ツ抜けしたと連絡があったI氏のいる桟橋上へ移動することにしました。
この時点で釣果は3匹・・・むむむ、マッディな水質はこれまで通りですが、記憶にある東山湖とはずいぶん印象が違います・・・。



※この日多かったサクラマスっぽいレインボー


桟橋上へ移動してからは少しだけボトムスプーンでキャッチ。
その後、放流が回ってきたのか、I氏、H氏がボトム近くを放流スプーンで流してヒットさせているものの、当方はなかなかバイトが得られず。
この日はそのまま自宅の名古屋へ帰るため、アブガルシアのマスビートMES-604L1タックルで臨んでおりましたが、それが原因とも言えないような・・・、完全に同行のみなさまに釣り負けていました

この日はキッチンカーが出ていたので、そこでランチを購入・・・と言っても13時過ぎにはもうほとんど売り切れており、唯一残っていたエビピラフをいただきました。



※キッチンカー



※エビプラフと麦茶のランチ


ランチ後釣り場に戻ったものの、睡眠不足がたたったのか、頭痛もしてきたので、一人車中に戻り、途中昼寝。
1時間弱経って戻った後に話を聞くと、活性が一時高まったとのことで時合いを逃した感じでしたw
その後もグダグダ釣って16時過ぎになると、あれ?魚が上ずっていない?という様子が見えて、最後はトップで楽しませてもらいましたが、12匹で終了。
なんとも苦い東山湖釣行となりましたが、久しぶりの広大なポンドでフルキャストできたのはよかったです。



※夕方の東山湖


終了後、H氏はサクラマスの持ち帰りのため、捌き場へ。
そこでイトウ釣った方に魚を見せてもらいました。
この日はキャッチ数もさることながら、色物やサイズも出ずでしたが、まあ楽しい釣り納めとなりました。
その後はI氏の車で御殿場駅まで送ってもらい、JRで三島駅経由で新幹線で名古屋へ。
来年もよい釣りがしたいものです。



※他の方が釣ったイトウ



※三島駅の待ち時間で一杯


気温:5~13℃ 
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Aalglatt ボトムサタン1.7g
 LuckyCraft ポコポコクラピー
 Timon ダートラン
 RodioCraft シャドウアタッカー3.0g
 Naburaya 2WIN2.0g
 AnglersRepublic ハルパーバイブ1.9g


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2023年11月30日

開成水辺フォレストスプリングスへ初釣行する(2023/11/24)

平地の管理釣り場のシーズン真っ盛りな11月下旬、同じ職場の管理釣り場にハマってしまったH氏、マルチアングラーのI氏とともに開成水辺フォレストスプリングスへ釣行してきました。
I氏は"ホーム"と言っている釣り場ですが、過去ロマンスカーの車内から小田急の線路直近の釣り場を眺めていたことはあったものの、当方は初釣行。
東京移住後、関東で訪れる24番目の釣り場です。



※1st、2ndポンドは営業しておらず、3rdポンドのみの営業



※案内板


到着後ネットを並べて準備し、7:00に入場。
最初はI氏のアドバイスに従い、3rdポンド東岸のロッジに近い場所に位置して釣りを始めました。
この日は終日、強い風が吹いていたものの、水質はクリアで水中がよく見えましたが、魚影は薄め・・・。
1g台のパイロットスプーンで、2回ショートバイトが得られただけで、ネットインまでいかず時間だけが過ぎていきました。
ライズが見られていたので、トップを試してみたものの不発。
そんな中、H氏がスティックで1匹サクッと釣って、I氏お勧め第2弾の対岸のポンド西側へ移動。
なかなか厳しそうだったので、当方もH氏のいる場所へ移動してリスタートすることにしました。



※朝一の場所からの景色


H氏の隣に移動してみると、魚が回遊しているのが見え、対岸よりずいぶん魚影が濃い雰囲気。
ド表層とまではいかないものの、表層直下にニジマスやそれ以外の魚種もブレイクラインに沿ってウロウロしているので、マイクロスプーンをいろいろ試してみましたが、反応はあるものの、なかなかバイトに至らず。
来場から1時間以上かかってようやくアルフスプーン0.55gでブラウントラウトを上げることができました。



※ファーストキャッチ


ブラウンがいるならと思いミノーを投入し、トゥイッチ、ショートジャークを繰り返すもバラシ。
その後はバイトがなくなり、通常モードへ戻したところでペレット撒きが始まりました。
しかしながら、久しぶりのペレット撒きに自分の前に巻かれたときにうまく合わせてルアーを通せず、ノーキャッチ。
渋い状況の中、大事なキャッチ機会を逃してしまいました。



※西岸からの景色


その後、北岸へI氏の様子を見に行ったところ、ホームというだけあってツ抜けしていました!
風下になってルアーは投げにくそうでしたが、こちらも魚影はそれなりにありそうでしたので、昼前の時間帯ですが、移動することに。
移動してまもなく、プチ放流があったとお聞きし、ちょっとだけ放流狩り!
ストック場所からポンドへ直接魚を放流できる仕組みがあるようで、アングラーから気付かれずに放流ができるようでした。
プチ放流終了後はそんなに釣れないので、近所のすき家に車で昼食へ。
昼食後も同様な活性でしたが、この日は何しろパターンがつかめず、釣れるルアーが絞れないため、ほぼ1ルアーに対し1匹しか釣れない結果となりました。
午後はクランクをとっかえひっかえするも普段効いたメソッドが効かず、クリアなこともあって1投目で釣れないと見切られてしまう始末。
あらゆる事象に適応する魔虚羅のような鱒だなとI氏とグダグダ話しつつ、何でもあり1匹早掛けでコーヒーマッチをすることに。
なぜかこういう時にだけサクッと釣れてしまうのは不思議ですが、マジックジャークで早々に1本上げることができました。



※北岸からの景色


さて、午後から来場された常連さんもスティックを使っている状況の中、待望のクランクでようやく1匹ヒットし、40cmクラスのブラウンを無事ネットイン。
この日は都度都度、活性の高い獰猛なブラウンに助けられた気がします。
大物を釣り上げた後は始発に乗って釣り場に来ていたため、午後の睡魔に襲われ、椅子に座ってウトウト・・・結構寝たなと昼寝しているうちに午後のペレット撒きが始まっていました。
慌てて釣り場に戻りペレット撒きで1匹確保できました。



※大きめのブラウントラウト


その後は最後は魚が上ずってきて釣りやすくなると思いきや、なかなか苦戦。
たまにトップに出るところを獲っていましたが、近くに来たH氏がGJのイワチャキンにて連発。
ただ、フックが延びていてネットイン寸前でバラシ続けていましたが、1日の釣果は当方と同数の12匹。
そろそろ追い越されそうな雰囲気です



※夕方のポンド


気温:13~22℃ 
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Ivyline ブレイド2.0g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 NewDrawer ハント0.7g・0.4g
 UndeadFactory ミニフリーザー0.6g
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 Mukai ザンムFMR
 HMKL ザッガー50F1
 Timon デカミッツDRY
 RodioCraft プチモカFⅡ



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Posted by バラ at 19:35Comments(0)関東その他

2023年11月18日

祝!ようやく40万ヒット!(ブログ振り返り編)

前回の記事が長くなってしまったので、別記事としてブログについても振り返ってみたいと思います。
まず年別にアップした記事数とPV数をまとめてみました。



◇ブログの年別アクセス数
当ブログは最も2014年にPVが多く、その後持ち直すことはあってもPVは減少傾向です。
ブログが蓄積型のデジタルツールとは言え、それにしても足元はPVが低調なのが見て取れます。
SNSの隆盛に押されブログの地位が低下したのと、一時期やっていたようなSNSとのリンクを現在切ってしまっているのが、20万件以降、アクセス数が伸びていない一因と考えます。
(「コンテンツがつまらんからやろ」という最大の原因はさて置き。)
釣りをしている自分と別の立場の自分とは明確に区分しておきたいので、SNSとのリンクは再開させるつもりはありませんし、現在ではブログを運営している目的が単なる自身の釣行記録という意味合いが強く、特にアクセス数を求めているわけではないので、まあいいのですが。


◇ブログの記事別アクセス数(トップ5)
当ブログは管理釣り場での釣行記をメインとしているのですが、アクセス数1位は・・・・・

【1位:3293PV】ゴールデンウィークの香流川でコイをしばく(2010/5/4)
今から13年も前、自宅近くで「パン鯉」をしたときの記事でした
うーむ・・・、結構参考にしていただいた方が多かったのでしょうか・・・
https://barasist.naturum.ne.jp/e1002679.html

【2位:3102PV】オープンしたばかりのルアーショップ「アカキン」さんへ訪問(2014/3/18)
2位は今はもうない旧瑞浪FP系のルアーショップへの訪問記事でした。
One'sBuddyとともに管理釣り場中心のグッズを扱う実売店舗が中部地方になくなってしまったのは残念ですが、時代の変化でしょうか・・・。
釣行記よりもこういったショップ訪問やタックルに関する記事の方にアクセスが集まる傾向にあります。
https://barasist.naturum.ne.jp/e1920997.html

【3位:2554PV】気がつけば、三百鬼丸(2014/6/14)
こちらはまさにそのタックル紹介の記事です。
今は釣友からいただいた百鬼丸ULのみをたまに使っていますが、同じシリーズのロッドを揃えるというのは大枠で今も変わっていません。
決して器用ではないので、アクション、巻きスピードを変えることなく、ロッド・ライン等のタックルで使い分けられるようにしています。
https://barasist.naturum.ne.jp/e2116136.html

【4位:2236PV】北方で3時間だけグダグダ釣ってみた(2014/11/24)
ここでようやく釣行記です。
なぜこの記事が4位なのかはよくわかりませんが、当時はブログが隆盛でブロガー(いまや死語気味)の釣友が多かったからなのかなと思料します。
https://barasist.naturum.ne.jp/e2276933.html

【5位:2013PV】平谷湖でのアンデッドファクトリーイベントに参加してみる(2014/11/16)
4位と同じ時期の釣行記です。アクセスが多かった理由は4位と同じでしょう。
ちなみにこの時期に水間さんから直接マジックジャークのご指導をいただいたのに、いまだに完全に武器にできていないあたりが、進歩のなさを感じるところです・・・。
https://barasist.naturum.ne.jp/e2269923.html


あとついでにこの機会にハンドルネームも変えてしまおうかと。
昔からブログ経由でお知り合いになった方は釣り場で「バラシストさん」とか「バラさん」とかいう名前で呼んでいただいておりますが、「バラシストさん」は長いですし、「***シスト」というのもなんなので、短くして「バラ」にするか、雨男からの発想で「あめ」あたりにするか・・・。
元々PV数の大したことないブログなので、そのうちシレっと変えますw



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Posted by バラ at 12:00Comments(0)自己紹介等

2023年11月15日

祝!ようやく40万ヒット!(釣果振り返り編)

限りなくどうでもよいことですが、2007年9月の開設以来、16年2ヶ月をかけて当ブログが40万ヒットを記録しました!
・・・えらくかかりました。


しかも半分の20万ヒットを記録したのが2014年6月で7年弱かけていましたから、ペースが大幅にダウンしていますね・・・。
さて、20万件ヒット時もやってみましたが、管理釣り場の釣行について、少し振り返ってみようかと思います。
これまで完全に正確ではないものの、毎回釣行時にはその都度概況と、カラーも含めて釣れたルアーの記録を取り続けてきました。
その結果を以下に示します。

【40万件アクセス到達時】
釣行期間:2005年9月~2023年11月(18年2ヶ月(218ヶ月))
釣行回数:238回
釣行時間:1239時間34分
総釣果:6,530匹
平均釣果:27.4匹/回 5.3匹/時間

<参考:20万件アクセス到達時>
釣行期間:2005年9月~2014年6月(8年9ヶ月(105ヶ月))
釣行回数:123回
釣行時間:669時間20分
総釣果:2,759匹
平均釣果:22.4匹/回 4.1匹/時間
URL:https://barasist.naturum.ne.jp/e2140021.html


◇釣行頻度・時間、トータル釣果
アクセス数2倍でほぼ釣行回数も2倍、期間もほぼ2倍と釣行頻度はあまり変わっていないのが見て取れます。
子供が大きくなり、2016年12月以降単身赴任をしていて、家族との関係では時間の自由度は増したのですが、以前ほどの「気合い」がなくなり、猛暑、厳寒、降雨時には釣りに行かなくなったのと、仕事面は相変わらずということで、20万ヒット時から見てもほぼ『月1アングラー』であることには変わりないですね。
釣行回数2倍に対し、釣行時間は1.8倍と少なく、以前よりも東京移住後、近距離の短時間釣行が増えた結果が出ています。
釣行時間1.8倍に対して総釣果は2.4倍出ているので、時間あたりは1.3倍の5.3匹、2014年から現在は6.6匹/時間と過去よりも効率が良い釣り方をしています。
ただここ最近と2014年当時の釣行時を比較しても時間あたり匹数に大きな違いはなく、初心者期間が含まれているか否かの違いであって、決して上手くなっているわけではなさそうです


◇1日あたり釣果
1日あたりでの最高記録はなんと8年以上前、2015年5月のサンクチュアリ第3ポンドがオープンした際の4時間半での釣果、『132匹/日』でした。
後から述べる時間あたり釣果でもこのときが最高です。
過去100匹/日を超えたのは7回あり、サンクチュアリ以外では、「平谷湖FS」、「旧ジュネス」、「醒井」、「小菅TG」、「すそのFP」への釣行時に記録しています。

一方、20万件ヒット以降で見た1日あたりでの最低記録は大会時や弁慶掘ボート場等のイレギュラーケースを除けば、今はもうない「としまえん」、エリアの東大「朝霞ガーデン」、まだ足場が土だったころの「足柄CA」での『3匹/日』でした。
いずれも東京へ来てからの短時間釣行でしたが、"管釣り坊主"はなんとか経験せずに過ごせています。


◇1時間あたり釣果
1時間あたりでの最高記録は先ほどの1日あたり釣果でも挙げた、2015年5月のサンクチュアリ第3ポンドがオープンした際の『30.4匹/時間』でした。
ずいぶん以前の話ですが、午後から所用があり、残念ながら4時間半で釣りを止めて家に帰った記憶があります。
 サンクチュアリ第3ポンドにていろいろな意味で熱中症(2015/5/30)
 https://barasist.naturum.ne.jp/e2468757.html
20万件ヒット以降、10匹/時間を超えたのは22回あるのですが、大会参加時、特にサンクチュアリのフレッシャーズ大会参加時に多い傾向が見られます。
サンクチュアリの第3ポンドはフレッシャーズ大会以外でも平日釣行等でかなりの釣果を叩き出すことがあり、数が釣りやすい印象です。
ここ数年それ以外では、基本よく釣れる「小菅TG」、「すそのFP」、再オープン間もない「瑞浪FP」、よい時期の夕方に効率よく釣った「308Club」が10匹/時間を記録しています。

一方、20万件ヒット以降で見た1時間あたりでの最低記録は大会時や弁慶フィッシングクラブ等のイレギュラーケースを除けば、2018年8月の足柄CA、4時間弱での『0.78匹/時間』でした。
「え?足柄CAが時間あたり最低?」と思われるかもしれませんが、ナイターとは言え、暑い時期での初訪問しかもスタッフの方から開始時に「今日は釣れないからやめておいたら」と言われるコンディションでしたので、今とはまったく異なることを付記しておきます。
 足柄CAのナイターで洗礼を受ける(2018/8/10)
 https://barasist.naturum.ne.jp/e3125795.html


◇魚種別釣果
当然ですが、これまで管理釣り場で釣った魚6,530匹のうち、最も多かったのはニジマスで6,266匹、96.0%と圧倒的な割合を占めています。
それ以外ではブラウン71匹(1.0%)、サクラマス、コーホーが同数で55匹(各0.8%)といった魚種が多く、イワナやヤマメ、またハイブリッドやご当地サーモンなどは少なめです。
魚種は釣行する釣り場によるところが大きいですが、2015年6月にサンクチュアリで釣ったイトウや最近ではキャンプで提供するために釣った「甲斐サーモン」が思い出深い魚です。
 サンクチュアリ第3ポンドでイトウに拝謁する(2015/6/20)
 https://barasist.naturum.ne.jp/e2489607.html
 暑さ厳しい小菅トラウトガーデンで甲斐サーモンをキープする(2023/8/5)
 https://barasist.naturum.ne.jp/e3552919.html


◇ルアー別釣果
もっとも魚を釣り上げたルアーは『ドーナ2.0gオレ金(亜種含む)の282匹』でした。
20万件ヒット時以前は平日釣行が多く、あまり放流に巡り合う機会が少なかったのですが、子供が大きくなり、土日祝日に釣行できるようになり、放流機会に恵まれるようになった結果ですね。
2位は『ミッツドライ230匹』。今はデカミッツドライをメインで利用していてボックスの中にも入っていませんが、夕方になるとかなりの確率で魚が上ずってくるサンクチュアリ1号池での釣行が多かったためだと思われます。
3位は『マーシャルトーナメント1.5gダークペレット』。現在も使っていますが、過去メインスプーンとして使い倒していたのが理由です。
スプーン(2g以上※主に放流時)スプーン(1g以上2g未満)、スプーン(1g未満)、クランク、ミノー、トップ、バイブレーション、お助けルアー(スティック等)あたりで釣れた割合を分類しても面白そうですが、これ以上やると面倒なのでやめておきます。

◇番外編:印象深い釣り場
釣果に限らず、印象深かった釣り場を番外編として挙げると、やはり『弁慶フィッシングクラブ』でしょうか。
江戸城の外濠内にあるので、永続的に営業ができるかは不透明ですが、東京都心の赤坂でルアーフィッシングをするなんて通常では考えられません・・・。
 江戸城外濠「弁慶濠」にボートで浮かぶ(2021/12/19)
 https://barasist.naturum.ne.jp/e3456474.html

上記は単なる記録の振り返りであって、ここから考察して釣りに行く前に戦略なるものを立てていけばよいのでしょうが、相変わらずそんなことはなく・・・単なる記録癖ままにこれからもブログを運営してまいります。


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Posted by バラ at 09:13Comments(0)自己紹介等

2023年11月10日

Fish Hook Festival´23に立ち寄ってみる(2023/11/9)

2023年11月8日~11月14日の1週間、オンラインショップFish Hookさんのイベントが新宿で行われるとのことで、退社後、飲み会の前に寄ってきました。
場所はなんと新宿の高島屋の8Fスポーツ・メゾン特設会場!
これまで都心のデパートでエリアトラウト絡みのイベントが開催されたってのは聞いたことがなかったです。



※シャレオツなクリエイティブ

https://fish-hook.jp/
※Fish HookさんのWebサイト


会場に到着したのは18時半過ぎ、エスカレーターを上がってすぐの場所でした。
ルアーおよび関連商品とアパレル、アウトドア商品が並んでいるのを見て回っていると、お知り合いのYさんの姿が!
昔あった、あちこちの面白い釣り場のお話を聞いて、しばし談笑。
久しぶりにお目にかかれてよかったです。


※会場の様子


エリアトラウトやアウトドアメーカーも多数出展とのことでしたが、惜しむらくは会場の狭さと2つに分かれているところ。
新宿高島屋の催事スペースを借りるとなると、やむなしのような気もしますが、メーカー別で見るとイベントブースとしては小さく、エスカレーターから遠い側の離れた会場の場所は、スタッフの方にお聞きするまでわかりませんでした。



※アンデッドファクトリーブースは離れた方の会場


この日は物欲をグッと堪えて、ハザード0.6gとアキュラシー0.75gだけ購入し、飲み会の会場へ。
スプーンのパッケージに高島屋の値札シールが貼ってあるとは、なかなか新鮮です。



※今井ちゃんネルのステッカーとともに



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タグ :Fish Hook


Posted by バラ at 16:05Comments(0)管理釣り場

2023年11月03日

約2年ぶりの王禅寺で修業を積んでみる(2023/11/1)

10月下旬に釣行する予定でタックルベリーの店舗にて平日6時間の前売り券を購入していたところ、急遽仕事の都合で行けなくなってしまいました・・・。
今後も平日に釣行できる見込みが立たないことから、何とか前売り3,400円を無駄にしないよう、この日の午前中だけ年休を取得し、王禅寺詣でを強行することにしました。
前回から約2年ぶりの王禅寺ですが、公共交通機関利用の場合、最早でも7時前到着と思っていたところ、電気バス合わせて5回乗り換えすれば、6時20分過ぎに到着できることが判明。
生田駅で駅前のバス乗り場へ向かう際、やや迷ったものの、通りがかりの人に声をかけていただき、案内してもらった結果、無事生田駅前6時過ぎ発のバスに乗り込みました。



※2年ぶりの王禅寺


オープンが6時なので、最近の管釣りブームを考えると到着時にはもう混んでいるのではないかと思いきや到着時のアングラーは少なめ。
その分、アオサギと思しき鳥が等間隔で岸にわんさか・・・、これは釣り場の方からしたらたまったものではないですね。
池の岸にいる鳥を追い払いつつ移動し、扇状にキャストできるイチロー池アウトレット側の南東角あたりから、寺修行を開始しました。
そう言えば、王禅寺って禅寺と末尾にあるので禅宗のお寺かと思っていたのですが、真言宗の寺院なのですね。



※寺院の王禅寺(じゃらんnetより)


かなり水深があるエリアではありますが、朝一はライズがあちらこちらに見られ、表層に魚がウロウロしているように見えたので、数投パイロットスプーンを投入した後、トップを試してみるものの、バイトはあれどフッキングできるほどではない模様。
もう一度これまでの王禅寺で実績のあったスプーンに切り替えて様子を見ますが、これがこれが・・・、今回は全く効かず。
回遊魚が回ってきているのも見え、それほど魚影は薄くないようですが、泡が消えない様子で水質があまりよくないのか、活性は低そうでした。
開始1時間でクランクでひねり出した1匹の釣果しか得られず、空いているのもあって場所を変更することに。
前回は最初の3時間で好釣果、その後急降下でしたが、今回は最初がダメ。
場所なのか時合いなのか、釣れ具合いが全然違いました。



※ファーストヒット


移動した先は放流魚がストックされている施設棟の近くのイチロー池北東角。
角がワンド上になっていて魚影が見やすい比較的シャローなエリアです。
これまでの王禅寺のとおり、その日にヒットするルアーが絞られるのは変わらないものの、明らかに反応がよくなり、連続でヒット!
この頃になるとだんだん混んで来ており、やはり都市近郊の釣り場なのだなと思い出させられました。



※この日も晴れました


この日は9時に放流があり、ドーナ2.0gから始め徐々にアピールを落とす定石のスプーニングで放流狩りを進めました。
居着きも多少活性が上がったようで、そこそこの時間、断続的にヒットが得られましたが、この日はマジックジャークにはあまり反応が良くない様子。
徐々に魚のいるタナが下がるのに合わせ、クランキングとともにボトムを攻めてみたところ、なかなかの好反応でしたが、チェイスする魚は多いものの、惜しいところでバイトが得られず、実際にキャッチできたのはパニクラのボトムノックのみでした。
ボトムで大きめの魚をヒットした際にベビーバイブをロストしたのが痛いところ・・・、悔しいのでサイトで他より大きいサイズの魚の鼻先にルアーを通して狙ってみたところ、ラッキーにもリアクションバイト!
上がってきたのは40cm台のレインボーでした。



※サビがでている魚体


その後、13時からの業務開始に間に合わせるよう、11時過ぎにロッドオフ。
最初はどうなるかと思いましたが、スプーン、クランクのみ使って実釣4時間半で25匹と、結果からみれば悪くない釣行でした。
管釣りに沼りがちなH氏が6時間券では時間が足りないなどと言っていましたが、当方としては十分。
行きの5回乗り換えとは異なり、帰りは2回乗り換えで悠々と帰宅し、午後から眠いなか、リモートワークしました。


気温:11~21℃ 
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 NewDrawer ハント0.7g
 Sauribu シャースFe0.6g
 Daysprout イーグルプレイヤーMR
 Rob バービーSSS
 Timon パニクラDR
 Naburaya なぶクラF


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2023年10月18日

すそのフィッシングパークで数に拘ってみる(2023/10/13)

8月下旬以降、釣りに行くことができていませんでしたが、管理釣り場に沼りがちのH氏、ミノーの達人T氏、マルチアングラーのI氏とともに久しぶりに釣行することとなりました。
今回の釣行先に選んだのは、約4年ぶりに訪問する『すそのフィッシングパーク』。
魚影の濃さは変わらずと聞いていましたが、一時期の水害の被害から復活し、事務所棟も新しくなっているとのことで、伺うのが楽しみでした。
オープン時間が8時ですので、新松田駅に7時前に集合し、高速に乗れば朝一から釣りができるのも魅力。
すそのFPではこれまで最初に水質がクリアで大物が多い上池で釣り、活性低下後に下池、川池、ミックスポンドへ移動していたのですが、「戦いは数だよ、兄貴」(ドズル・ザビ)の声が聞こえたような気もしたので、今回はキャッチ数に拘り、最初から数釣りに向いたミックスポンドで釣りをすることにしました。



※朝の上池の様子


同行の3人が上池で大物を狙うのを尻目にミックスポンドへ向かい、魚影の濃淡を確認の上、池奥の森側北西角で釣り始めたのは8:15。
水質は以前来た時よりもクリアで、風下で魚が溜まっており、ライズが見られる絶好のコンディションでした。
この状況なら普段あまり使わない2軍扱いのスプーンでも1キャスト1キャッチが実現できるのではないかと考えて投入してみましたが、やはり使い慣れているスプーンとは格段の差。
それでも朝一の活性の高さに後押しされ、久しぶりに使う種類のスプーンのシルバーにてブラウンとアマゴをキャッチすることができました。



※4匹目に上げたブラウン、ずいぶん以前に入った魚らしい



※赤い斑点のあるアマゴ


この日はロール系よりもウォブリング系のスプーンが比較的有効で、セオリー通りウェイトを落としつつ、カラーも派手系から明滅系、続いて(水質はクリアでしたが)ブラウン系へと移行し、1時間で20匹超の釣果を上げました。
最初の試行錯誤の時間を抑えられれば、もっと数を伸ばせたように思います。



※午前中釣っていた場所からの景色


変わらずスプーンで釣り続けられましたが、ペースダウンしてきたところで、目先を変えるためにクランクを交え、開始3時間にはキャッチ数は50匹を超えました。
この頃にはI氏が隣に来て、連発していた豆系ルアーの捕食シーンなど見つつ、手元やラインで見えるアタリとの関係など考察していましたw
釣れる釣り場ならでこそ学べることもあるようです。
そんななか、ミックスポンドには大きな魚はあまり入っていないのですが、50オーバーがヒット!
ところが、岸近くまで魚を寄せて安心したところで走られ、あえなくラインブレイク・・・、逃した魚は大きかったです。



※通常はこのサイズ


その後、H氏も近くに来て釣り始めましたが、I氏と当方で叩きまくっていたためか、居着きはなかなか反応しないようで下池へ戻っていきました・・・。。
確かに明らかにペースダウンしたため、時間も12時半を過ぎていたことから1人でランチに行くことに。
リニューアル後のすそのFPの1日券にはカップヌードル、お菓子、飲み物のいずれかがサービスで提供されるようになっていたので、カップ塩焼きそばをいただき、ミックスポンドへ戻りました。



※受付には管釣りネコも


昼食まで釣っていた場所はあまり回遊魚も回って来ず活性も落ち着いていたので、向かいの東側や南西側のアウトレットなどに移動を繰り返して釣りを続けました。
さすがすそのFPだけあって、スプーンとクランクをローテーションしてリトリーブ速度を変えるだけで断続的にヒットが得られましたが、13時半にあった放流は不発。
放流場所近くに放流魚が留まっていたようで、釣れる場所が限られていたようでした。



※放流の様子


以前のすそのFP同様、日が陰るにつれ魚が上ずってきたので、水面直下を引けるクランクを使うとともに最後トップに頼り、途中休憩を挟みながら8時間かけて100匹達成。
時速13~14匹のペースで1年半前の小菅以来の3桁釣果に到達しました。
今回はすそのFPの高活性に助けられ、マジックジャークも使わずボトムも攻めず、ニョロ系クランクさえ使わず、ほとんどをベーシックなスプーン、クランクのリトリーブのみで押し切りました。



※祝100匹目


達成後、数匹追加して上池へ移動、暗くなっていく中、4lbラインに換装し、ポツポツ大型サイズをキャッチ。
変わらずミノーイングだけで釣りをしているT氏に話を聞くと、この日ヤマメを狙って38匹を上げたとのこと。
3桁釣るよりずっと難しい課題を達成している人が身近にいましたw
18時過ぎに釣り場を離れ、帰途足柄CAで夕食を取り、電車に乗って家へ着いたのは23時前・・・
すそのフィッシング”パラダイス”は遠いので、たまに伺うのがいいのかもしれません。



※夕方の上池



※伸びをしていたネコ



※身体に優しい夕食


気温:17~22℃ 
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Ivyline ブレイド2.0g
 Valkein ハイバースト1.6g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 Angrer'sSystem レオン1.5g
 UndeadFactory ブラスビート1.3g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 NewDrawer ハント0.7g
 RodioCraft ジキルJr0.7g
 iJetLink ピット0.6g
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 Daysprout イーグルプレイヤーMR
 LuckyCraft ミディアムクラピー
 LuckyCraft アンフェア35F
 LuckyCraft ワウ40F
 Valkein クーガF
 Mukai ザンムFMR
 Rob バービーSSS
 Mukai トレモ35MRF
 Jackson トラウトチューンディープ45SP
 Timon ミッツDRY


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2023年09月16日

ルアー専門店『maniac's(マニアックス)』に初訪問してみる(2023/8/27)

葛飾区に住んで3年半、隣の足立区にありながら、これまで行ったことがなかったルアーショップ『マニアックス』さんへこの日の予定がなくなったのを機に初訪問してみました。

https://www.maniacs1091.jp/
※maniac's(マニアックス)さんのサイト

場所は日暮里舎人ライナー 谷在家駅から徒歩12分、実際に行ってみると距離としては近いわりに東京都東部にありがちな交通網の偏りもあり、公共交通機関で行くには時間がかかるなと実感。それが2016年7月のオープン以降、来られていなかった理由です。



※店の様子、たくさんの車が止まっていました


お店はしゃれていてキレイで、「釣具屋らしくないショップを目指している」というのもなるほどと思えます。よく伺う都内の某ショップに比較しても広く、管釣りだけでなく、バス、シーバスやエギング等いろいろなジャンルのルアーフィッシング用品を取り扱っており、取り扱いメーカーも豊富でした。



※店内の様子


この日は消耗品のライン、フックを購入するつもりで来たのですがが、中古コーナーを覗いてみたら、これが魅力的!
先日の”うらたん"でロストしたマーシャルトーナメントが1個160円から売られており、新品でなかなか手に入らないスプーンが中古コーナーにあるのを見て、いろいろ購入してしまいました
例えば、もう出荷されないであろう3ピースルアーズのザ・ゴースト0.6g、基本的にイベントでしか販売されない0.75gのアキュラシー、ハント0.7gのグースオリカラ・グリーンチャート。
しかもこのハント、360円の中古ルアープラスティックケースの中に入っていました!
思わず店員さんにルアーケースとハント0.7g足して360円なのか伺いましたが、そんなわけはなく・・・。
どうもたまたま落ちて入ってしまったのではということで、取り出していただいて260円/個の値段をつけていただきました。

加えてたまたまロブルアーのTシャツを着ていったのでバービーSSも1個入手。
他に5本差しのロッドスタンドが5,800円というのにも一瞬惹かれましたが、東京での釣行はほぼ公共交通機関を使っての釣行ですので、折りたためないスタンドは早々に諦めることにしました・・・。



※以前イベント時にじゃんけん大会でいただいたTシャツ


他にも新品、中古品問わず魅力的な製品がありましたが、ロッドなんぞ手に取った日には、即お買い上げとなりそうでしたので、グッと堪えて店を後にしました。
ポイントカードも作成したので、また1年以内には来店しようかと思います。



※この日の獲物


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Posted by バラ at 19:56Comments(0)管理釣り場

2023年08月27日

うらたんざわ渓流釣場にてアルビノヤマメを狩ってみる(2023/8/25)

2019年から2021年まで3年間は8月に管釣りに行くことは1度もなかったのですが、今年はなぜか酷暑なのに3度目の釣行へ。
休みが合ったので、ちょうど1年前に初めて訪問したうらたんざわ渓流釣場へ同じ職場の方々と行くことになりました。
メンバーは変わらずちょうど1年前この釣り場でデビューしたH氏、ミノーの達人T氏、マルチアングラーのI氏の3人です。



※朝のうらたん


4時台の電車に乗って橋本駅到着後、I氏の車に同乗させていただき約1時間、7時半に釣り場に到着しましたが、平日なのに結構な人出。
平地のポンドでは釣りにくいこの季節、やはりストリーム系のエリアには人気があるものと実感しました。
準備を済ませて川を眺めてみると、結構な数の魚影が見られますが、どうもブロックにより濃さに差がある模様。先行者がおらず空いており、そこそこの魚影がある下流側のブロックからスタートしました。



※午前中釣っていた場所


1g台のスプーンから釣り始め、高活性の魚を数匹キャッチした後、マイクロスプーンに切り替えていきますが、この日は風があり、流れも速い場所だったのでクランクを中心に投入。
特にこの日の午前はシルエットの小さいクランクに分があった感じでした。
日が高くなるにつれ、ヒットのペースはダウンしていきますが、風が吹く、曇るなど変化があれば、スプーンでもアタリが出せる状況で11時半まで釣りを続けました。



※ファーストキャッチ


30匹に至るかと言うところでキャッチ数がストップしたので、早めのランチへ。
残念ながらキッチンカーなどは出店していなかったので、カップ焼きそばペヤングを食べた後、下流最奥から3つめのブロックで釣りを再開しましたが、反応もそこそこだったので、河原の木陰で昼寝をすることに。
やはり釣りに行く前日に遅くまで酒を飲んではいけません・・・。



※木陰から見上げた青空


ふと気が付くと13時過ぎ、放流用のトラックが対岸に着いていました。
昼寝から寝起きの放流狩りとなりましたが、この日はドーナ2.0gでは多くのヒットを引き出せるものの、バラシまくり・・・、かなりの数バラシてしまった後でしたが、しっかり喰わせようとセカンドのアキュラシー0.9gにて対応すると、5匹ほど追加。
上流側にいたI氏はその倍をなぶら家の某スプーンで釣っていたようでしたが(;・∀・)



※放流の様子


さて、午前中から少しだけルアーに反応する大きめの白い魚体がこのブロックでウロウロしていたのですが、ちょうどいい場所に来たところを狙って、アキュラシー0.9gを鼻先に通すと放流の影響で活性が上がっていたのかヒット!
慎重にやり取りし、うらたんざわオリジナルとWebサイトにあったアルビノヤマメをネットイン!
この日はこの魚以外レギュラーサイズのニジマスばかりだったので、うれしい1匹となりました。



※アルビノヤマメ


放流効果が落ち着いたところで、様子を見に来たH氏とコーヒーマッチを。
H氏の発案により、なんでもあり2匹早掛け、ただしセニョールトルネードやスティック等の反則系は1匹のみ有効で、1匹釣ったらルアーチェンジというルールとなりました。
活性も落ち着いたところで、そこそこ時間がかかると思いきや立て続けに2本獲られ、完封負け・・・。
先輩の威厳も何もあったもんじゃありませんw

コーヒーマッチの結果の水分補給の後、空いていたので最下流2ブロックめで釣りを再開すると、前回もそうだったようにマーシャルトーナメント1.5gで連発!
修羅ULとナイロンラインの組み合わせによるスプーニングはハマると、釣りが格段に上手くなった感覚が得られるくらい最高です。



※午後から水量も増えました


この日は結局最後までそのパターンで釣れ続き、一時期停滞していたキャッチ数も50匹を超えたのですが、結局のところ人的プレッシャーがなく、放流残りマスが狩りきられていない「場所」により釣果が左右されていたように思います。
16時半を過ぎたところで、若いH氏を除き、くたばったオヤジたちはロッドオフ。
石がごろごろしている足場の悪い川岸を移動していたので、腰にダメージを負ってしまいました(-_-;)
持ち帰る魚の下処理を捌き場で眺めた後、3時間かかる帰途へ。
遠くて来場には時間がかかりますが、来る価値のあるストリーム系エリアだと思います。



最高気温:34℃ 最低気温:27℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Timon ティアロ1.6g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 NewDrawer ハント0.7g
 LuckyCraft マイクロクラピーDR
 LuckyCraft マイクロクラピーMR
 LuckyCraft ミディアムクラピー
 LuckyCraft アンフェア35F
 Mukai トレモ35MRF
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 Valkein クーガF


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2023年08月19日

夜行バスで白馬八方ニレ池フィッシングセンターへ初釣行する(2023/8/18)

今年の夏、まとまった休みは取れなかったものの、先週の祝日に引き続き、8/18の金曜日に休みが取れたので、自宅のある名古屋へ帰ることにしました。
であれば、木曜夜から帰って東海地方の釣り場へ行けばいいのですが、なんだか新しい釣り場へ訪れてみたくなり、以前から考えていた「名古屋への帰宅途上で釣りをする」なんてことを実行に移すことにしました。
選択したのは、以前から行ってみたかった『白馬八方ニレ池フィッシングセンター』。
暑い夏でも長野県白馬村であれば、避暑しながら釣果が望めるのではないかという期待と、ちょうど新宿から釣り場にほど近い白馬八方バスセンター行きの夜行バスが出ていて、レンタカーを使わずに朝のオープン時から釣りができるというメリットを考えてのチョイスです。
(先日の小菅釣行ではキャンプも含め、お金を使い過ぎましたので・・・。)

ただ夜行バスでの移動となると、荷物は最小限にする必要があり、今回はアブガルシアの4ピースパックロッド「MES-604L」の1タックル。
ランディングネットも現地で貸し出しがあるとのことなので、ネットもロッドスタンドも2ピース用のロッドケースも持たず、バックパック1つだけで現地へ向かいました。



※三角屋根が印象的な白馬八方バスターミナル


同乗したのは登山客の方々ばかりの中、八方バスターミナルへ到着したのは朝の5:44。
釣り以外のキャリーケースをコインロッカーに預け、休憩し途中朝食も確保しつつ、釣り場まで歩くこと10分、6時20分には到着することができました。
オープンまでの時間、1タックルのみ準備し、池の様子を見るとイメージしていたクリアな水面と異なり、ササ濁り・・・、愛知県から来た方に話を伺うと、どうも昨日の雨で濁りが入ってしまったとのことでしたが、都心とはまったく異なる涼しい空気感のなかで開始時間の7時から釣りを始めました。



※最初に釣りしていた場所からの景色


初めてのポンドですので、ポイントがわからないなかで最初に陣取った場所は東岸の真ん中あたり。
水の放出口があったのと、単に日陰だから涼しいのかもと思っての選択でした。
最初に1g台のスプーンで様子を見ると、1投目からヒット!
ササ濁りでむしろ活性が高いのかと期待しましたが、その後ウェイトを落としていってもポツポツとしか釣れず、期待とは違って苦戦することとなりました。



※ニレ池でのファーストキャッチ


周囲を見渡してみると、少し離れた南側にいる親子連れのお子さんの方がやたらやり込んでいる様子で上手だったのはさて置き、おそらくリゾートで体験されているレンタルタックルの方々と比べても釣り負けている雰囲気(;'∀')
まあ、仕事を休んで白馬村まで来たのだからノンビリやろうとポンドの周囲を巡ってみると、エサ釣りエリアや初心者エリアの魚影が濃いのは当然として、どうも釣っていた場所の魚影が薄そうなので、パターンも把握できておらず移動することに。
アウトレットで少し釣った後、南岸の真ん中あたり、エサ釣りエリアとの境に位置してやり直してみることにしました。



※こんな場所に移動


先ほどまで誰も釣っておらず、魚影が濃かったので、スプーンはともかくクランクに反応がありましたが、キャッチまでには至らず。
であれば夏の定番のボトムをダートランで攻めてみると、アタリは感じられたものの、池底のストラクチャーにかかってあえなくロスト・・・、気を取り直してスプーンワレットの中にあったハビィを投入するとやっと断続的にキャッチすることができるようになりました。



※2年ぶりのブラウンもネットイン


その後は迂闊にダートランをロストしたポイントにハビィをひっかけてしまいロストしたものの、カップ麺でのランチを挟み、午前で帰られた方がいらっしゃった南岸アウトレット寄りの木陰に場所を変更し、昔懐かしいNEXTではないパームボールに切り替え、ハイフロートクランクを交え、ポツポツとキャッチ。
ところが、今回1セットしか持ってきていないところ、リールにトラブルが!
'12カーディフのドラグがまともに効かなくなってしまいました
メンテナンスもせずもう10年以上前から使っているリールですし、そろそろ買い替え時なのかもしれません。



※午後からメインで釣っていた場所


14時半になった頃に放流があり、ドラグがロクに効かないリールでもしっかり反転する放流魚ならなんとか釣りをすることができましたが、いかんせんインレットの放流場所から遠い場所では放流効果は限定的。
桟橋上に場所を移したアングラーも近くにいました。



※遠くに放流車が見えます


夜行バスでほとんど眠れなかったので、たまに猛烈な眠気に襲われることもあり、ときにベンチの上で居眠りをしながら、釣りを続けていましたが、15時を過ぎてから雨がポツポツと・・・。
最近は降られることも少なくなり、ブログのタイトルも変更せねばと感じていたところでしたか、活性面では恵みの雨。
夏の管釣りによくいるトップに出ず表層直下にウロウロしていたやる気のない魚にスイッチが入り、ハイアピールのクランクで連続ヒット!
ドラグがきちんと働かないのでバラシも多数出てしまいましたが、大きめの魚であればなんとかネットインまで持ち込むことができ、サクラマスらしい魚も上がってきました。



※サクラマスらしい1匹


活性が上がって釣りを楽しめるようになった一方、疲労も限界にきており、16時過ぎにはロッドオフ。
釣り場は18時まで開いており、18:25の白馬発の電車に乗るには時間的な余裕もあったのですが、体力が持ちませんでした・・・。
片付け後、雨の降る中、白馬八方バスターミナルへ戻り、バスで2停先の白馬駅へ向かい、松本から特急しなので名古屋まで向かいました。



※白馬駅、ここから名古屋まで約4時間


今回、午前中に苦戦しましたし、ニレ池ならではのクリアな青い水面もまだ見ることができていないので、移動はしんどいですが、またリベンジに来たいと思います。



※白馬駅で見た雨の上がった後の虹


最高気温:22℃ 最低気温:30℃
天候:晴れ時々雨
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 RodioCraft ジキルJr0.7g
 DaysProut イーグルプレイヤーMRF+
 Mukai トレモ35MRF
 Mukai グラントレモ40MRF
 LuckyCraft アンフェア35HiF
 Valkein クーガF
 Ivyline ハビィ1.6g
 Bassday パームボール2.7g
 

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Posted by バラ at 18:00Comments(0)中部その他

2023年08月14日

暑さ厳しい小菅トラウトガーデンで甲斐サーモンをキープする(2023/8/5)

この夏、友人からワインを持ち寄って合宿するというコンセプトのキャンプに誘われたのを機にキャンプ場までの行き道で釣りをしてワインのツマミとしてトラウトを持ち込むことを企みました。
キャンプ場のある山梨県と同じ県にあるという安直な理由で、「小菅トラウトガーデン」を釣行先に選択。
前回、3桁釣果を達成していることもあり、持ち帰りには十分な量が確保できるだろうという目論見です。
ただ、目的地のノースランドキャンパーズビレッジがある甲斐市が小菅村からえらく遠いことに気付いたのは釣行直前でした・・・。



※ノースランドキャンパーズビレッジ


昨年11月から小菅トラウトガーデンは予約制を導入しており、夏休みの土日はまず予約しないと入場できない状況。
ただ、大きくない池の場所取りのためにアングラーがワンサと車で大勢が駆け付けるより、ずっとよい制度だと思います。
さて、予約開始は1週間前からなのですが、予約サイトを見るのに出遅れてしまい、最初見たときは既に定員15名が埋まっており満員・・・他の釣り場を探さねばとヒヤリとしましたが、数時間後に見た際にはキャンセルがあったらしく、残2名の状態から何とか滑り込みで申し込み、無事予約と相成りました。



※開場前のポンド、変わらず魚影は濃いです


予約の場合、6:40に受付前にいることが必要なため、3:30に自宅を出発し、6時過ぎに到着。
受付開始までの間、早速、ネコが迎えてくれました。
7時前になると、予約順に受付開始。
小菅トラウトガーデンはちゃんとしたメニューのランチを取ることができることで有名ですが、今回は魚を捌くのと移動のために時間がかかるので見送り、入場受付だけ終えてポンドへ入場し、釣り開始の7時を待ちました。



※捌き場のネコ



※甲斐サーモン、富士の介の持ち帰りはいずれか1匹のみ


三角形のポンドのため、奥側だと遠くまで投げられず、もう少し手前の場所を選びたかったのですが、今回は空いていた山側やや奥めに位置。
スタート直後、定番の1g台のスプーンから釣りを始めたところ、小菅らしくなく魚が追いきれない様子で一瞬、まさかの嫌な予感が頭をよぎりますが、とにかくアンダー1gに切替え、まずはファーストキャッチ。
とりあえずのキープです。
最初の1匹を釣り上げた後、すぐに2匹目もヒットしましたが、この時点ではまだ厳しい日になるとは考えておらず、サイズを見てリリース・・・その後、すぐにこのリリースを後悔することになります。



※ファーストキャッチ


この日、9時前に放流があったのですが、驚くことにまったく反応なし・・・。
2時間で3匹というこれまでの小菅釣行ではありえない事態に見舞われ、果たして10匹持ち帰られるのかという焦りもでてきました。
マイクロスプーンも1匹絞り出しただけでヒットが続かず、過去実績があったクランクも効かず、ボトムを攻めても反応がなく・・・と苦しい時間を過ごしている中、お隣で大きなドラグ音が!
隣のアングラーの方が大物をヒットさせていましたが、ネットを持ってきていらっしゃらず、当方のネットでランディング・・・無事、キャッチすることができました。



※放流の様子


さて、隣の方を手伝っている場合ではなく、キャンプ場に魚を持ち込むためにクランクをとっかえひっかえで投入していると、ついに3匹目に大物がヒット!
今回クランク用のタックルには、対甲斐サーモンを見越して4lbを巻いてきたためラインブレイクの心配は少ないものの、それでも慎重にやり取りをし、今度は隣の方にネットインいただきました。
(「さすが4lbだ、なんともないぜ」と呟いてしまったのはここだけの話。)
上がってきたのは、もちろん甲斐サーモン!「情けは人の為ならず」を地でいく展開となりました。



※ランディングした甲斐サーモン


甲斐サーモンをキープしたことで「これで魚を買わずに済む」と落ち着き、そこからは淡々と釣りをすることに。
ポンドにヤマメ・イワナが泳いでいる様子は見えますが、水温が高いのか前回のように狙っても釣れず・・・。
日差しが強く、日陰になる手前の岸側に魚が集まる状況でしたが、日差しの中でも元気な活性の高い魚が沖でたまにヒットするようでした。
加えて曇ると魚が散り、活性が上がるといった様子が見られました。



※釣り場の様子


この日アタリのイーグルプレイヤーのスローリトリーブとミノーによるマジックジャークでポツポツ釣りましたが、そのうちマジックジャークのリアクションでしか魚が反応しなくなり、キープ数も上限までいったところで、12:45でロッドオフ。
これまでの小菅釣行とは全く異なるたいへん厳しい結果となりました。
周囲もそれほど連れている様子はなく、この猛暑ではさすがの小菅トラウトガーデンでも厳しいのかもしれません・・・。
この後は捌き場へ行き、久しぶりにニジマスの下処理をすることに。
小菅トラウトガーデンの捌き場は包丁、まな板、金タワシからビニール袋まで揃っており、氷も100円で購入できるため、持ち帰りにはとてもよい環境です。
・・・・・・物欲しそうなネコが寄ってくることを除いてですがw



※まな板の上の甲斐サーモン


魚を捌いた後は途中友人2人を拾って車でキャンプ場へ。
甲斐サーモンは刺身にするかと思いきやバーベキューの一環として焼くことになりました。
ワインのツマミとしては悪くなかったようです。



※赤身の焼き魚


最高気温:33℃ 最低気温:23℃
天候:晴れ時々曇り
ヒットルアー:
 Naburaya アキュラシー0.9g
 VelvetArts フォルテ0.9g
 Sauribu シャースFe0.4g
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 DaysProut イーグルプレーヤー50スリムGJ 
 HMKL ザッガー50F1


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2023年07月17日

氷川国際ます釣場へ初めて赴き緩めに釣る(2023/7/9)

7月に入り、暑い日が続いていますが、ある週末の日曜日、管釣りを体験してみたいという友人Uさんのリクエストにお応えし、東京移住後、関東23番目の管理釣り場「氷川国際ます釣場」へ初釣行することになりました。
早朝4時台に家を出て、JR中央線から青梅線へと乗り継ぎ、奥多摩駅へ釣り場オープン8時少し前に到着。
公式には奥多摩駅から徒歩5分とありましたが、もう少しかかった感じでした。
それでも管理釣り場としては駅近で、開場8時のスタート時から釣りができるのは魅力です。



※初訪問の氷川国際ます釣場



※釣り場に向かう道中


氷川国際では餌釣り、ルアー釣りの2つができることから、チケット購入時にスタッフの方からどちらかを聞かれ、ルアーであることを回答し、釣り場へ。
ストリーム系の管理釣り場ですが、24区画中、下流の5区画のみがルアー専用スペースと設定されており、餌釣り中心の構成になっています。



※上記5区画がルアー専用


そそくさと準備を進め、まずは流れが緩やかで釣りやすそうな左岸側の最下流ブロック「33」で釣り開始。
パッと見たところ、先日の大雨の影響か、他の釣り場に比較して魚影が薄そうに見えましたが、朝一はパイロットスプーンでのヒットが多発。
キャストが初めてのUさんにも早速1匹釣っていただくことができました。



※ファーストヒット


区画「33」では上流側に位置し、アピールの時間を長めに取ることができ、ルアーがしっかりアクションするダウンクロスで釣りをしていましたが、オープン30分後に来られたアングラーの方々に同じブロックの下流側に入られてしまったので、移動することに。
朝一のボーナスタイム後は急速にアタリが遠のいており、他の区画でならまだフレッシュな魚が拾えるのではとの期待もありましたが、その上流の区画「32」でもヒットには至らず・・・。
Uさんのキャストの腕も上がってきたところで、のんびり釣っているうちに9時半から放流が始まりました。



※区画32の様子


放流は岸からのバケツ放流ですが、各区画バケツ1杯ほど。
それでもドーナでなんとか絞り出し、Uさんを見ると、右岸側の「12」ブロックで1匹キャッチしておりました。
スタッフの方によれば、毎日放流しているこの「12」ブロックが一番魚影が濃いとのことでしたが、右岸側「12~14」ブロックは流れが速く、3g台のスプーンでもなかなか釣りにくい感触でした。



※エサ釣り場側を望む


しばし釣っていると、11時にまた放流がありましたが、放流直後の時間帯はライントラブル等あってUさん共々即時に対応できず、大した釣果は得られず。
区画「32」も多少魚影は見えるものの、魚がスレている状況で、一部クランクに少しだけ反応するだけで、マジックジャークやボトムは効かず、なんとかハントで数匹絞り出すに留まりました。



※この日は小さいサイズばかり


12時を過ぎて日も高くなり、高気温、低活性、空腹とならば、ゆるゆる釣行は切り上げてランチへ。
初体験のUさんには最初の高活性、放流時に1匹ずつ計2匹をキャッチいただき、かろうじて最低限ガイドの役割は果たせた感じです。

電車釣行ならばというか、今回は目的の一つである奥多摩駅そばのビアバーにてクラフトビールで乾杯!
その後、奥多摩温泉もえぎの湯で汗を流し、帰宅の途に着きました。



※フィッシュ&チップスで一杯!



※奥多摩駅


最高気温:29℃ 最低気温:23℃
天候:晴れ時々曇り
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 Forest ファクター1.2g
 NewDrawer ハント0.9g


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Posted by バラ at 22:44Comments(2)関東その他