雨男フィッシャーマン釣行記『漂えど沈まず』

なかなか管釣りへも海へも釣行予定すら立たない日が続いているなか、ちょいと臨時収入があったこともあり、ロッド、リールを更新してしまいました。
最初は古くなったリールを変えるだけのつもりだったのですが、ここ一年、いろいろな方の高性能ロッドを試しに使わせていただく機会もあり・・・、ロッドまで購入してしまう羽目に。
内なる欲求に抗えませんでした（笑）

最近は超軽量、高感度等いろいろととんがった長所を持ったロッドがあって、どれも魅力的でどのロッドを選ぶか悩みましたが、以前ちょっとした大会に出たときにしっくりきた百鬼丸61ＬをOne's Buddyさんで購入したのを機に、単に自分の好みで中古を交えて3セット揃えてしまいました。



※61Lは発売開始後1年ほど経過していますね。


技術のなさをロッドでカバーすることが目的だとすると、器用にいろいろなロッドを使いこなすのではなく、ベンドカーブが変わらない同シリーズを硬さやラインの種類で使い分けた方がよいかなと考えた結果、下記のようなタックルセッティングを考えています。

①主に放流、スプーン用
　ロッド：RISE・百鬼丸６１L（3PieceLures）
　リール：カーディフ CI4+ C2000SS（SHIMANO）
　ライン：ソラロームⅡリアルファイタースーパーハード2.5lb（TORAY）

②主にマイクロスプーン用
　ロッド：RISE・百鬼丸６１UL（3PieceLures）
　リール：カーディフ CI4+ C2000SS（SHIMANO）
　ライン：ソラロームⅡリアルファイタースーパーハード2lb（TORAY）

③主にクランク用
　ロッド：RISE・百鬼丸６１L（3PieceLures）
　リール：レアニウムCI4+ C2000S（SHIMANO）
　ライン：シーガーR18フロロリミテッド2lb（KUREHA）

ハイエンドモデルは魅力的ですが、予算、コストパフォーマンスを考えると、リールはこのあたりが限界でした。
まあ腕の方は相変わらずで、
「使い方はさっきの説明で分かるが…百鬼丸な。私に使えるか？」 （シャア）
「大佐のニュータイプ能力は未知数です。保証できるわけありません！」（ジオン兵）
といった調子ですので、釣果アップはあまり期待せずにおきますが、「レベルを問わず誰にでも扱いやすいロッドです」という親方の説明を頼りにしてみます（笑）

なお、これまでメインで使っていたテーパー＆シェイプのエリアタクトシリーズは状況に合わせて、４番めのセットとして引き続き使っていこうかと。
なかでもエリアタクトシャープは④ボトム、ミノー用としてこれからも高い頻度で利用することになるかと思います。

あと気になっているのが、Noriesの鱒玄人ページ。
利用頻度が高い1.2gがいつの間にかラインアップから外れていますよ・・・。
http://www.nories.com/freshwater/trout/lures/masukuroto/masukuroto.html

ROONEY1.2g、もしくは別のモデルとして、リニューアルされればよいのですが、このまま廃盤・・・なんてことにならないことを祈ります。


他の方の記事が見たい方はこちら↓