2015年06月20日
サンクチュアリ第3ポンドでイトウに拝謁する
6/21の日曜に開かれるニレ池でのクラピー王選手権に参加予定でしたが、家庭の事情で伺えず、キャンセルに(涙)
その代わりではないのですが、前日の土曜、夕方まで時間を確保できたので、せめて近場のサンクの第3ポンドへ行くことにしました。
到着したのは、開場の30分前。
最近はギリギリではなく、少しは余裕を持って着いています(笑)
受付待ちの列に並ぶと、3PieceLuresのTさんと先日のフレッシャーズトーナメントで同位だったUさんがいらっしゃったので、しばしオヤジ談義(笑)
開場時間になって受付後、第3ポンドへ向かいました。
第3ポンドへ着いてみると、アウトレットから埋まっていっているようなので、活性が落ち着いた後もフレッシュな魚がいることを期待しつつ、流れでの釣りを練習するため逆に自販機近くのインレットへ位置しました。
今回セットしたのは、百鬼丸L2本と、UL1本に加えて、以前より所持している、テーパー&シェイプのエリアタクト6.3ft。
最近、いろいろな方のロッドを使わせてもらって、以前より所持している、このエリアタクトの感度や軽さ、取り回しのよさなど価値を再評価すべきと考えて、改めてマイクロスプーンやミニクランクに使ってみることにしました。
※第3ポンドの様子。
のんびり準備して釣りを始めると、アンダー1gであれば、表層か中層からの巻き上げで反応が得られる様子。
朝一は活性が高いとは言えないまでも、ブラスビート0.9gやグラスホッパーの若干の早引きで、そこそこ釣りになりました。
9時の放流も、まあこんなところかといった反応。
魚が思ったよりもスローだったので、ドーナ2.5gからウェイトを一気に下げて、魚を獲りにいきました。
ただ、放流狩りはよかったものの、難しいのはその後のマイクロスプーンの釣りでの水流の影響を受けた際の対応。
M2やブラインドフランカーといった0.5~0.6gぐらいのスプーンをそのまま沖から引いてこれば、当然イメージどおりのコースを辿ってはくれないので、隣の方の迷惑にならない範囲で、上手からドリフト気味にスプーンを流して、なんとかポツポツと魚を釣り上げました。
ただ・・・、その釣り方も効果は限定的。
先日のフレッシャーズ大会後と同じく、表層で反応するものの、タナがとてもシビアで、緊張感を強いられる、あまり自分の好みではない状況(笑)
対岸にいらしたUさんの様子を見にいったついでに勧められたナム0.3gを数年振りに投入してみると、あら不思議。
エリアタクト+極細ラインとの組み合わせで、バジングさせない程度に表層を引くのがこんなに楽だとは思いませんでした(笑)
しばらくナムでのプチ連荘を楽しみましたが、今日は魚のルアーに対する見切りがなかなか早く、つぶアンやプチモカ等々を「やらしい巻き方」で巻いてみたり、ボトムクラピーでのボトムノッキングを交えたり、果てにはハルパーバイブのボトムドリフトまで駆使したものの、ナム以降、これといったパターンは見つけられず(汗)
放流効果が薄れてからしばらくは、1ルアーに対し、1匹の釣果しか得られず、この日は最後まで常にとっかえひっかえして釣りをしていました。
また、ベビーバイブを使ったところ、ボトムの反応はそんなによくないものの、縦への動きには、反応が返ってきたため、マジックジャークを試みると、ポンポンと数匹キャッチ。
この日はスティルのような、やや浮き上がりがゆっくりなミノーが比較的よく効きました。
ミノーを使うとなれば、戯れにショートジャークなども試してみたくなるところ。
岸沿いのブレイクを通した直後、じんわりとした重量感のあるアタリが!
魚の重みはあったものの、そんなにやり取りの時間も使わず、上がってきた魚は、「ニジマスとは違うのだよ!ニジマスとは!!」(ランバ・ラル)と言わんばかりのイトウさん(笑)
キャリアだけはそこそこ長いのですが、釣ったのは初めてです。
※ニョロりとしたイトウ。サイズはそんなに大きくありやせん。
イトウを釣ってからは、いい加減流れを意識しながら釣りをするのが面倒になり、中央寄りの空いたスペースへ移動。
その後、14時に2度めの放流があったのですが、移動先の場所は、手前の魚影が濃すぎて、放流魚がルアーを追ってきても居着きの魚にジャマされてルアーを見失ってしまい、なかなか苦戦。
手前1/3でのヒットは望めないものとして、沖側で魚を獲りましたが、スプーンの切り替えタイミングも見誤り(汗)、いまいちな放流狩りとなりました。
この日、途中、パラリと雨が降ったものの、活性を上げるには至らず、放流効果が薄れてからは、またもやとっかえひっかえにて、魚を拾う釣りに。
そうしているうちに、先ほどイトウを掛けたときのタックルをラインメンテを怠ったまま使ってしまったら、ブラスビートの釣れ筋カラーをロストする羽目になりました(汗)
やる気も下がり、帰宅しないといけない用事もあるため、15時半を待たずにロッドオフ。
実釣6時間で、釣果は50匹超でした。
帰りに事務所に寄り、みどぴぃ~のカラーのグラスホッパーとディープクラピーの購入予約とともにこの第3ポンドで7/20に開かれる、『プラグカシャカシャ大会』へエントリーしてきました。
参加されるエキスパートの方々、どうぞ手加減のほどよろしくお願いします。
前半、Wスコアで折り返したら、それ以上はガチに釣らずに、次の対戦に備えて試す時間にしていただけると助かります(汗)
当方、おそらく今日以降1ヶ月、管釣りに行く機会はなく、次回釣行が大会になってしまいそうです・・・。
最高気温:26℃ 最低気温:20℃
天候:曇り時々雨
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.5g
Office eucalyptus ストライナ1.9g
Naburaya アキュラシー0.9g
UndeadFactory ブラスビート1.1g・0.9g
Forest M2 0.6g
RodioCraft ブラインドフランカー0.5g
B-House ナム0.3g
LuckyCraft ボトムクラピー
LuckyCraft アンフェア35F
LuckyCraft アンフェア35SP
TackleHouse グラスホッパー
RodioCraft プチモカFDR
Sito ジサクラ70TypeⅡ
Smith スティルエリアチューン
Hmkl ザッガー50F1
AnglersRepublic ハルパーバイプ0.7g
他の方の記事が見たい方はこちら↓
その代わりではないのですが、前日の土曜、夕方まで時間を確保できたので、せめて近場のサンクの第3ポンドへ行くことにしました。
到着したのは、開場の30分前。
最近はギリギリではなく、少しは余裕を持って着いています(笑)
受付待ちの列に並ぶと、3PieceLuresのTさんと先日のフレッシャーズトーナメントで同位だったUさんがいらっしゃったので、しばしオヤジ談義(笑)
開場時間になって受付後、第3ポンドへ向かいました。
第3ポンドへ着いてみると、アウトレットから埋まっていっているようなので、活性が落ち着いた後もフレッシュな魚がいることを期待しつつ、流れでの釣りを練習するため逆に自販機近くのインレットへ位置しました。
今回セットしたのは、百鬼丸L2本と、UL1本に加えて、以前より所持している、テーパー&シェイプのエリアタクト6.3ft。
最近、いろいろな方のロッドを使わせてもらって、以前より所持している、このエリアタクトの感度や軽さ、取り回しのよさなど価値を再評価すべきと考えて、改めてマイクロスプーンやミニクランクに使ってみることにしました。
※第3ポンドの様子。
のんびり準備して釣りを始めると、アンダー1gであれば、表層か中層からの巻き上げで反応が得られる様子。
朝一は活性が高いとは言えないまでも、ブラスビート0.9gやグラスホッパーの若干の早引きで、そこそこ釣りになりました。
9時の放流も、まあこんなところかといった反応。
魚が思ったよりもスローだったので、ドーナ2.5gからウェイトを一気に下げて、魚を獲りにいきました。
ただ、放流狩りはよかったものの、難しいのはその後のマイクロスプーンの釣りでの水流の影響を受けた際の対応。
M2やブラインドフランカーといった0.5~0.6gぐらいのスプーンをそのまま沖から引いてこれば、当然イメージどおりのコースを辿ってはくれないので、隣の方の迷惑にならない範囲で、上手からドリフト気味にスプーンを流して、なんとかポツポツと魚を釣り上げました。
ただ・・・、その釣り方も効果は限定的。
先日のフレッシャーズ大会後と同じく、表層で反応するものの、タナがとてもシビアで、緊張感を強いられる、あまり自分の好みではない状況(笑)
対岸にいらしたUさんの様子を見にいったついでに勧められたナム0.3gを数年振りに投入してみると、あら不思議。
エリアタクト+極細ラインとの組み合わせで、バジングさせない程度に表層を引くのがこんなに楽だとは思いませんでした(笑)
しばらくナムでのプチ連荘を楽しみましたが、今日は魚のルアーに対する見切りがなかなか早く、つぶアンやプチモカ等々を「やらしい巻き方」で巻いてみたり、ボトムクラピーでのボトムノッキングを交えたり、果てにはハルパーバイブのボトムドリフトまで駆使したものの、ナム以降、これといったパターンは見つけられず(汗)
放流効果が薄れてからしばらくは、1ルアーに対し、1匹の釣果しか得られず、この日は最後まで常にとっかえひっかえして釣りをしていました。
また、ベビーバイブを使ったところ、ボトムの反応はそんなによくないものの、縦への動きには、反応が返ってきたため、マジックジャークを試みると、ポンポンと数匹キャッチ。
この日はスティルのような、やや浮き上がりがゆっくりなミノーが比較的よく効きました。
ミノーを使うとなれば、戯れにショートジャークなども試してみたくなるところ。
岸沿いのブレイクを通した直後、じんわりとした重量感のあるアタリが!
魚の重みはあったものの、そんなにやり取りの時間も使わず、上がってきた魚は、「ニジマスとは違うのだよ!ニジマスとは!!」(ランバ・ラル)と言わんばかりのイトウさん(笑)
キャリアだけはそこそこ長いのですが、釣ったのは初めてです。
※ニョロりとしたイトウ。サイズはそんなに大きくありやせん。
イトウを釣ってからは、いい加減流れを意識しながら釣りをするのが面倒になり、中央寄りの空いたスペースへ移動。
その後、14時に2度めの放流があったのですが、移動先の場所は、手前の魚影が濃すぎて、放流魚がルアーを追ってきても居着きの魚にジャマされてルアーを見失ってしまい、なかなか苦戦。
手前1/3でのヒットは望めないものとして、沖側で魚を獲りましたが、スプーンの切り替えタイミングも見誤り(汗)、いまいちな放流狩りとなりました。
この日、途中、パラリと雨が降ったものの、活性を上げるには至らず、放流効果が薄れてからは、またもやとっかえひっかえにて、魚を拾う釣りに。
そうしているうちに、先ほどイトウを掛けたときのタックルをラインメンテを怠ったまま使ってしまったら、ブラスビートの釣れ筋カラーをロストする羽目になりました(汗)
やる気も下がり、帰宅しないといけない用事もあるため、15時半を待たずにロッドオフ。
実釣6時間で、釣果は50匹超でした。
帰りに事務所に寄り、みどぴぃ~のカラーのグラスホッパーとディープクラピーの購入予約とともにこの第3ポンドで7/20に開かれる、『プラグカシャカシャ大会』へエントリーしてきました。
参加されるエキスパートの方々、どうぞ手加減のほどよろしくお願いします。
前半、Wスコアで折り返したら、それ以上はガチに釣らずに、次の対戦に備えて試す時間にしていただけると助かります(汗)
当方、おそらく今日以降1ヶ月、管釣りに行く機会はなく、次回釣行が大会になってしまいそうです・・・。
最高気温:26℃ 最低気温:20℃
天候:曇り時々雨
ヒットルアー:
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Forest M2 0.6g
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フィッシングサンクチュアリ第3ポンドで煙雨に打たれる(5/31)
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なんでもない平日のサンクチュアリで1日過ごす
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なんでもない平日のサンクチュアリで1日過ごす
Posted by バラ at 22:36│Comments(6)
│フィッシングサンクチュアリ
この記事へのコメント
こんにちは
なかなか厳しい様でしたね。
イトウを釣り上げたのはちょっと嫉妬しちゃいます(笑)。
しかし雨が降らないのはね~。
なかなか厳しい様でしたね。
イトウを釣り上げたのはちょっと嫉妬しちゃいます(笑)。
しかし雨が降らないのはね~。
Posted by タケピョン at 2015年06月21日 06:48
こんにちは♪
私はイトウさん、釣った事が無いです。
ブラウンとかは癖のある引き方しますが、イトウもレインボーとは違う感じなんでしょうか?
私はイトウさん、釣った事が無いです。
ブラウンとかは癖のある引き方しますが、イトウもレインボーとは違う感じなんでしょうか?
Posted by ま~ at 2015年06月21日 09:32
こんにちは〜
イトウが釣れたんですか!
あの状況なので、何か特別なのが釣れないとネ〜
自分は、小さなブラウンが釣れましたが、たいして引きがなかったですよ…
イトウが釣れたんですか!
あの状況なので、何か特別なのが釣れないとネ〜
自分は、小さなブラウンが釣れましたが、たいして引きがなかったですよ…
Posted by kawakyon at 2015年06月21日 12:46
>タケピョンさん
こんばんは。
ブログ中にも書きましたが、ちょいと降られていますよ(笑)
しかし、サンクの第3ポンドにイトウがいるのは意外でした。
こんばんは。
ブログ中にも書きましたが、ちょいと降られていますよ(笑)
しかし、サンクの第3ポンドにイトウがいるのは意外でした。
Posted by バラシスト at 2015年06月21日 20:49
>ま~さん
こんばんは。
レインボー系のようにシャープな引きではなく、ブラウンのようなトルクフルな引きでもなく、サイズなりの多少の抵抗があっただけで、すんなり上がってきましたよ。
1匹だけでは、なんとも言えませんが(笑)
こんばんは。
レインボー系のようにシャープな引きではなく、ブラウンのようなトルクフルな引きでもなく、サイズなりの多少の抵抗があっただけで、すんなり上がってきましたよ。
1匹だけでは、なんとも言えませんが(笑)
Posted by バラシスト at 2015年06月21日 21:00
>kawakyonさん
こんばんは。
僕にとっては、第3ポンド、いつもあんな感じですよー。
早上がりで50匹も釣れたら、満足ですし(笑)
でもイトウはまさかでした(汗)
こんばんは。
僕にとっては、第3ポンド、いつもあんな感じですよー。
早上がりで50匹も釣れたら、満足ですし(笑)
でもイトウはまさかでした(汗)
Posted by バラシスト at 2015年06月21日 21:17