2010年03月01日
2/28七福丸 フグリベンジならず
2/6の雪中釣行時は、船自体がフグをあきらめてしまいましたので、
会社の友人Yとリベンジしに行くことにしました。
しかし、しかし、天気はまたもや雨。
家内からは「サハラ砂漠にでも行って、緑化に貢献したら」とまで
言われる始末。
津波のこともありキャンセルしようか、2人で散々悩みつつ、
降りしきる雨の中、師崎へ向かいました。
到着は出船約1時間前の6時過ぎ。
いつもどおり朝食を買い込み、準備の上、船へ乗り込みました。
ポツポツ雨が降る中、7時少し前に出港し、伊良湖沖を目指します。

※出港前の様子
ところが、40分ほどかかって着いた伊良湖沖の海は大荒れ。
天気予報では波はそう高くないとのことだったのですが、
立っているのも辛いほど船が揺れていました。
「波の谷間に命の花が~♪」と兄弟船(唄:鳥羽一郎)の
一節が頭の中に浮かびます。
船頭も予想外だったようで、仕掛けを海中に落とした直後、
波の穏やかなところまで引き返す旨、アナウンスがありました。
次なるポイントは、島の向こうに海を挟んで伊良湖ビューホテルが
見えたので、神島の西?(もしくは伊良湖水道?)と思われる場所。
喰わせ仕掛けの下にカットウをつけたどっちつかずの
仕掛けを水深30m弱の海中へ投入してアタリを待ちます。
多少波が穏やかとは言え、依然として船は揺れているので、
明確にはわかりませんが、一流し目にアタリらしきものがあり、
二流し目にまずまずのサイズのショウサイフグをキャッチ。
喰わせのハリにしっかりとフッキングしていました。
引き続き友人Yも三流し目に同じくショウサイフグをキャッチ。
他でもフグが上がっているらしく、出船からずいぶん時間が経って
ようやく船中が賑わいを見せました。
ですが、それもつかの間。
雨の降る寒い中、移動後の海域の波も高くなり、非常に釣りづらい状況に。
オモリが着底しているかどうかはわかりますが、
上下に大きく揺れる状況では、なかなか釣りになりません。
さらには、風が強く、寒さが身に沁みて来ます。
今度は「冬の漁場はよぅ~♪」というサブちゃんの演歌の一節が
頭に浮かびました。

※天気晴朗でもなけりゃ、波も高い
その後、雨は止みましたが、海が穏やかにならない中、
大型が出ているというポイントも回ってみたものの、ベラが1匹釣れただけ。
Yもエサをアオヤギに変えてみたりと工夫をしたようですが、×。
船中でも釣れている様子はありません。
そうこうしている内に、出船前に恐れていた津波警報が発令され、
潮止まりの時合いを待たずして、11時半に沖上がりとなりました。
見事にリベンジ失敗です。
港に上がってみると、外海とは比較にならないほどの穏やかな天気。

※2月にしては暖かい普通の午後
冷えた体をお茶で温めつつ、みなさんの釣果を見ると、
大きなヒガンフグを上げている方はいたものの、
全員が1~3匹の釣果でした。
大苦戦の日に当たってしまったようで、
これは上手いとか下手だとかという問題ではありません。

※だめだ、こりゃ。(by故いかりや長介氏)
結局、晩ごはんの鍋の具が必要ということで、近くの赤羽商店で
2,000円の冷凍トラフグのパックを購入して帰途に着きました。
家へ帰っても船に乗っているようなフラフラ感が消えないので、
熱を測ってみると、37.5℃。
2回連続でヒドイ目にあったので、今後しばらくは管理釣り場ですかね。
天気:雨
のち曇り
(のち津波だったらしい)
釣果
ショウサイフグ:1尾
ベラ:1尾
ロッド: Daiwa A-TRIGGERカワハギ185S
リール: Marine GAUNTLETFL200
ライン: Gosen PE1号


会社の友人Yとリベンジしに行くことにしました。
しかし、しかし、天気はまたもや雨。
家内からは「サハラ砂漠にでも行って、緑化に貢献したら」とまで
言われる始末。
津波のこともありキャンセルしようか、2人で散々悩みつつ、
降りしきる雨の中、師崎へ向かいました。
到着は出船約1時間前の6時過ぎ。
いつもどおり朝食を買い込み、準備の上、船へ乗り込みました。
ポツポツ雨が降る中、7時少し前に出港し、伊良湖沖を目指します。
※出港前の様子
ところが、40分ほどかかって着いた伊良湖沖の海は大荒れ。
天気予報では波はそう高くないとのことだったのですが、
立っているのも辛いほど船が揺れていました。
「波の谷間に命の花が~♪」と兄弟船(唄:鳥羽一郎)の
一節が頭の中に浮かびます。
船頭も予想外だったようで、仕掛けを海中に落とした直後、
波の穏やかなところまで引き返す旨、アナウンスがありました。
次なるポイントは、島の向こうに海を挟んで伊良湖ビューホテルが
見えたので、神島の西?(もしくは伊良湖水道?)と思われる場所。
喰わせ仕掛けの下にカットウをつけたどっちつかずの
仕掛けを水深30m弱の海中へ投入してアタリを待ちます。
多少波が穏やかとは言え、依然として船は揺れているので、
明確にはわかりませんが、一流し目にアタリらしきものがあり、
二流し目にまずまずのサイズのショウサイフグをキャッチ。
喰わせのハリにしっかりとフッキングしていました。
引き続き友人Yも三流し目に同じくショウサイフグをキャッチ。
他でもフグが上がっているらしく、出船からずいぶん時間が経って
ようやく船中が賑わいを見せました。
ですが、それもつかの間。
雨の降る寒い中、移動後の海域の波も高くなり、非常に釣りづらい状況に。
オモリが着底しているかどうかはわかりますが、
上下に大きく揺れる状況では、なかなか釣りになりません。
さらには、風が強く、寒さが身に沁みて来ます。
今度は「冬の漁場はよぅ~♪」というサブちゃんの演歌の一節が
頭に浮かびました。
※天気晴朗でもなけりゃ、波も高い
その後、雨は止みましたが、海が穏やかにならない中、
大型が出ているというポイントも回ってみたものの、ベラが1匹釣れただけ。
Yもエサをアオヤギに変えてみたりと工夫をしたようですが、×。
船中でも釣れている様子はありません。
そうこうしている内に、出船前に恐れていた津波警報が発令され、
潮止まりの時合いを待たずして、11時半に沖上がりとなりました。
見事にリベンジ失敗です。
港に上がってみると、外海とは比較にならないほどの穏やかな天気。
※2月にしては暖かい普通の午後
冷えた体をお茶で温めつつ、みなさんの釣果を見ると、
大きなヒガンフグを上げている方はいたものの、
全員が1~3匹の釣果でした。
大苦戦の日に当たってしまったようで、
これは上手いとか下手だとかという問題ではありません。
※だめだ、こりゃ。(by故いかりや長介氏)
結局、晩ごはんの鍋の具が必要ということで、近くの赤羽商店で
2,000円の冷凍トラフグのパックを購入して帰途に着きました。
家へ帰っても船に乗っているようなフラフラ感が消えないので、
熱を測ってみると、37.5℃。
2回連続でヒドイ目にあったので、今後しばらくは管理釣り場ですかね。
天気:雨


釣果
ショウサイフグ:1尾
ベラ:1尾
ロッド: Daiwa A-TRIGGERカワハギ185S
リール: Marine GAUNTLETFL200
ライン: Gosen PE1号


2022/9/10 新明丸 ルアーマゴチ釣行
2021/10/8 羽田かみや テンヤタチウオ釣行
2019/9/7 深川吉野屋 LTマアジ釣行
番外編:石垣島でオジサンからコウコウセイまでたぶらかす七目釣り
5/2七福丸 カサゴ・サバ釣行
5/20 師崎発 七福丸 キス釣行(六目釣り)
2021/10/8 羽田かみや テンヤタチウオ釣行
2019/9/7 深川吉野屋 LTマアジ釣行
番外編:石垣島でオジサンからコウコウセイまでたぶらかす七目釣り
5/2七福丸 カサゴ・サバ釣行
5/20 師崎発 七福丸 キス釣行(六目釣り)
Posted by バラ at 21:58│Comments(0)
│沖釣り釣行記