2018年06月17日
すそのにあるパラダイスに4年半ぶりに赴く(2018/6/8)
たまたま振替休日が取得できた金曜、以前にKさん、Tさんから飲み会の席でお声かけいただいたのを機に4年8ヶ月ぶりにすそのフィッシングパークへ釣行することになりました。
http://barasist.naturum.ne.jp/c20270913.html
※初釣行時の記事
当時はなかった「ミックスポンド」なる数釣りのポンドが開設されており、東京からの釣行では溜まりがちな鬱憤も晴らせるかと喜び勇んで出かけました。
すそのFPへ行く途中の駅でKさんにピックアップしていただき、到着したのは、ほぼオープンちょうどの8時。
Tさんはオープン数時間前から並ばれていたとのことで、クリアでゲーム性が高く、ロケーションが良い上池ですぐに釣りを始めていらっしゃいましたが、Kさんと二人、1日券を購入する頃には既に上池には入るスペースがなく・・・、Tさんにご挨拶だけして、空いていた下池の奥、竹藪の前で釣りを始めることにしました。

※ロケーションのよい上池
ウロウロする大型魚の魚影が見えるなか、キャストを始めると早速アタリが(笑)
あちこちでライズが見られるほどに活性が高いのですが、魚影が濃いため、魚の口に触れたまともなアタリ以外に相当な頻度で発生する背ビレに触れる"疑似アタリ"に対しても、ついついいつもの癖でアワセてしまい、常にスレ掛かりの危険が(*´Д`)
そんななか、隣のKさんからノアの反応がいいとお聞きしたので、ウォブリング系のスプーンで攻めることに。
マーシャルトーナメント1.5gでファーストキャッチ後、いまいち魚がルアーを追い切れていないので、先日購入したアルフスプーン0.55gを投入すると、連続キャッチ!
・・・しかし、5年弱ぶりですっかり忘れていました・・・ここの魚の大きさとパワフルさを(-_-;)
2.0lbのナイロンラインでは、数匹釣り上げたら、すぐにラインを変えないと、すぐにラインブレイク・・・(涙)
ファイト中に切られることもしばしばで、「2階級特進だけで…それだけで、おしまいなんですか!」(アムロ)とつぶやきたくなるくらい殉職者多数・・・、すそのをナメてました。

※あまり写真では大きさがわかりませんが平均的なすそのの魚
11時前には対岸に放流が入りましたが、放流位置から魚が動かない様子。
少し遠投させていただき、沖でヒットさせましたが、ゴリ巻きしているわけでもないのに寄せる前に歯に当たってかラインブレイク・・・、たまんないです((-_-;))
しかも、恐れていたとおり、大型の背びれヒットにアワせてしまい、スレがかりであちこちへ泳がれ、近くのアングラーの方にご迷惑をおかけしたり、その後にもクロボールでボトムを叩いたら、超大型がヒットしてしまい、またもや同じようにご迷惑をおかけしたりと、よく釣れるのですが、ラインブレイクからの結び直しも含め、対大型魚ならではのストレスが出てきました。
普段からしたらかなり贅沢な話ですが、いつの間にやら小マス相手の釣りに慣れてしまっていたのかもしれません。
これ以上スプーンを失うのも避けたいと思い、Kさんより先に初体験のミックスポンドへ足を運ぶことにしました。

※下池の様子
Kさん、Tさん曰く、「平日にしては混んでいる」とのことでしたが、十分広角にキャストできるくらいの人の入り。
先ほどと異なり、最初のうちはヒットはするものの、スプーンで魚が獲れませんでしたが、魚のサイズが小さくなりロストの危険が薄れたので、クランクを投入するとポンポンとヒット。
その後、いらっしゃったKさんのヒットスプーンのカラーを聞いてからは、スプーンの表層引きでも断続的にキャッチ。
この日、下池にはあった午後放流がミックスポンドにはありませんでしたが、途中、うたた寝タイムも挟みつつ、いわゆる夏パターンで一日問題なく過ごせました。

※ミックスポンドの様子
その後、縦釣り師のTさんも合流。
さすがの縦、喰い渋るときも、間断なくキャッチを続けるところはさすがです。
すそのには特に上池中心にTさん以外にも縦の方も多いなとの印象を受けました。
縦が調子いいならばと、マジックジャークを試してみたところ、反応はよいものの、キャッチに至らず・・・というか、なんちゃってジャークよりも普通にリトリーブで釣れるので、すぐに止めてしまいました( ;∀;)
さすがというか、日中でもライズが起きるくらい表層に活性の高い魚がいる状況でしたので、試しにムカイのバーブル(通称:ポンちゃん)を投入すると、連続キャッチ。
Kさんにも1個お貸しして、2人して日中にトップの釣りを楽しめました。
この日のすそのは、タナやアクションがだいたい合っていれば喰ってくるほど活性が高かったのですが、微妙にハマるルアーとそうでないものには結構差があり、釣れるのに考えながら釣りができるところが楽しいところ。
途中、ブルックが釣れたのでミノーイングも試しましたが、これは不発でした。

※この日釣り上げたブルックトラウト
ミックスポンドながら、Kさんが大物を釣り上げキープするとのことでしたので、休憩を兼ねて魚の捌き場へ行くことに。
すそのにも以前はいなかった管釣りネコがじっと隙をうかがっていました(笑)

※おそらく分け前を狙っていると思われ
上池、下池には結局行かずに、ミックスポンドへ戻ると、だんだん雲行きが怪しくなり、徐々にタナが上がったので、マイクロスプーンやハイフロート系のクランクで表層を攻めることに。
なかでも、なぶクラFSRテヘペロに連発したのですが、あるときから魚は寄ってきているのにヒットしないと思っていたら、フックがいつの間にかなく・・・、安定のボケっぷりです。
そのうちにライズが出るほどタナが上がり、夕方もトップの釣りを楽しめました。
その後、パラパラ雨が降ってきたところで、そのままナイターへ突入。
最初はパターンがつかめませんでしたが、ドーナの黒・グローでそのうち連発。
20時まで釣って87匹でロッドオフとしました。
まじめに数を狙っていたら、100匹超えもできるすそのはやはりパラダイス。
楽しい雰囲気のまま、Tさん、Kさんと夕食を取った後、帰途につきました。

※この日の晩は浜松餃子
水温:13.5~15℃
天候:晴れのち曇り時々雨
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.0g
Ivyline ブレイド2.0g
Office eucalyptus ストライナ1.9g
Forest マーシャルトーナメント1.5g
UndeadFactory ブラスビート0.9g
Naburaya アキュラシー0.9g
RodioCraft ジキルJr.0.7g
3PieceLures ゴースト0.6g
Alfred アルフレッドスプーン0.55g
LuckyCraft ディープクラピー
LuckyCraft マイクロクラピーMR
LuckyCraft ワウ40HF
LuckyCraft アンフェア35HF・F
LuckyCraft マイクロエアーブロー
RodioCraft プチモカF
Naburaya なぶクラF・FSR
Bassday カランバ50
Mukai バーブル
Timon ミッツDRY
TackleHouse クリケット
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http://barasist.naturum.ne.jp/c20270913.html
※初釣行時の記事
当時はなかった「ミックスポンド」なる数釣りのポンドが開設されており、東京からの釣行では溜まりがちな鬱憤も晴らせるかと喜び勇んで出かけました。
すそのFPへ行く途中の駅でKさんにピックアップしていただき、到着したのは、ほぼオープンちょうどの8時。
Tさんはオープン数時間前から並ばれていたとのことで、クリアでゲーム性が高く、ロケーションが良い上池ですぐに釣りを始めていらっしゃいましたが、Kさんと二人、1日券を購入する頃には既に上池には入るスペースがなく・・・、Tさんにご挨拶だけして、空いていた下池の奥、竹藪の前で釣りを始めることにしました。
※ロケーションのよい上池
ウロウロする大型魚の魚影が見えるなか、キャストを始めると早速アタリが(笑)
あちこちでライズが見られるほどに活性が高いのですが、魚影が濃いため、魚の口に触れたまともなアタリ以外に相当な頻度で発生する背ビレに触れる"疑似アタリ"に対しても、ついついいつもの癖でアワセてしまい、常にスレ掛かりの危険が(*´Д`)
そんななか、隣のKさんからノアの反応がいいとお聞きしたので、ウォブリング系のスプーンで攻めることに。
マーシャルトーナメント1.5gでファーストキャッチ後、いまいち魚がルアーを追い切れていないので、先日購入したアルフスプーン0.55gを投入すると、連続キャッチ!
・・・しかし、5年弱ぶりですっかり忘れていました・・・ここの魚の大きさとパワフルさを(-_-;)
2.0lbのナイロンラインでは、数匹釣り上げたら、すぐにラインを変えないと、すぐにラインブレイク・・・(涙)
ファイト中に切られることもしばしばで、「2階級特進だけで…それだけで、おしまいなんですか!」(アムロ)とつぶやきたくなるくらい殉職者多数・・・、すそのをナメてました。
※あまり写真では大きさがわかりませんが平均的なすそのの魚
11時前には対岸に放流が入りましたが、放流位置から魚が動かない様子。
少し遠投させていただき、沖でヒットさせましたが、ゴリ巻きしているわけでもないのに寄せる前に歯に当たってかラインブレイク・・・、たまんないです((-_-;))
しかも、恐れていたとおり、大型の背びれヒットにアワせてしまい、スレがかりであちこちへ泳がれ、近くのアングラーの方にご迷惑をおかけしたり、その後にもクロボールでボトムを叩いたら、超大型がヒットしてしまい、またもや同じようにご迷惑をおかけしたりと、よく釣れるのですが、ラインブレイクからの結び直しも含め、対大型魚ならではのストレスが出てきました。
普段からしたらかなり贅沢な話ですが、いつの間にやら小マス相手の釣りに慣れてしまっていたのかもしれません。
これ以上スプーンを失うのも避けたいと思い、Kさんより先に初体験のミックスポンドへ足を運ぶことにしました。
※下池の様子
Kさん、Tさん曰く、「平日にしては混んでいる」とのことでしたが、十分広角にキャストできるくらいの人の入り。
先ほどと異なり、最初のうちはヒットはするものの、スプーンで魚が獲れませんでしたが、魚のサイズが小さくなりロストの危険が薄れたので、クランクを投入するとポンポンとヒット。
その後、いらっしゃったKさんのヒットスプーンのカラーを聞いてからは、スプーンの表層引きでも断続的にキャッチ。
この日、下池にはあった午後放流がミックスポンドにはありませんでしたが、途中、うたた寝タイムも挟みつつ、いわゆる夏パターンで一日問題なく過ごせました。
※ミックスポンドの様子
その後、縦釣り師のTさんも合流。
さすがの縦、喰い渋るときも、間断なくキャッチを続けるところはさすがです。
すそのには特に上池中心にTさん以外にも縦の方も多いなとの印象を受けました。
縦が調子いいならばと、マジックジャークを試してみたところ、反応はよいものの、キャッチに至らず・・・というか、なんちゃってジャークよりも普通にリトリーブで釣れるので、すぐに止めてしまいました( ;∀;)
さすがというか、日中でもライズが起きるくらい表層に活性の高い魚がいる状況でしたので、試しにムカイのバーブル(通称:ポンちゃん)を投入すると、連続キャッチ。
Kさんにも1個お貸しして、2人して日中にトップの釣りを楽しめました。
この日のすそのは、タナやアクションがだいたい合っていれば喰ってくるほど活性が高かったのですが、微妙にハマるルアーとそうでないものには結構差があり、釣れるのに考えながら釣りができるところが楽しいところ。
途中、ブルックが釣れたのでミノーイングも試しましたが、これは不発でした。
※この日釣り上げたブルックトラウト
ミックスポンドながら、Kさんが大物を釣り上げキープするとのことでしたので、休憩を兼ねて魚の捌き場へ行くことに。
すそのにも以前はいなかった管釣りネコがじっと隙をうかがっていました(笑)
※おそらく分け前を狙っていると思われ
上池、下池には結局行かずに、ミックスポンドへ戻ると、だんだん雲行きが怪しくなり、徐々にタナが上がったので、マイクロスプーンやハイフロート系のクランクで表層を攻めることに。
なかでも、なぶクラFSRテヘペロに連発したのですが、あるときから魚は寄ってきているのにヒットしないと思っていたら、フックがいつの間にかなく・・・、安定のボケっぷりです。
そのうちにライズが出るほどタナが上がり、夕方もトップの釣りを楽しめました。
その後、パラパラ雨が降ってきたところで、そのままナイターへ突入。
最初はパターンがつかめませんでしたが、ドーナの黒・グローでそのうち連発。
20時まで釣って87匹でロッドオフとしました。
まじめに数を狙っていたら、100匹超えもできるすそのはやはりパラダイス。
楽しい雰囲気のまま、Tさん、Kさんと夕食を取った後、帰途につきました。

※この日の晩は浜松餃子
水温:13.5~15℃
天候:晴れのち曇り時々雨
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.0g
Ivyline ブレイド2.0g
Office eucalyptus ストライナ1.9g
Forest マーシャルトーナメント1.5g
UndeadFactory ブラスビート0.9g
Naburaya アキュラシー0.9g
RodioCraft ジキルJr.0.7g
3PieceLures ゴースト0.6g
Alfred アルフレッドスプーン0.55g
LuckyCraft ディープクラピー
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LuckyCraft ワウ40HF
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Posted by バラ at 10:55│Comments(2)
│すそのフィッシングパーク
この記事へのコメント
ダメじゃないですかぁ〜
初心者さんを連れて行って、腕をパンパンにしてあげないと(笑)
初心者さんを連れて行って、腕をパンパンにしてあげないと(笑)
Posted by パンダ at 2018年06月17日 11:42
>パンダさん
そうですよね~、前回の方を連れて行くなら当然、すそパ。
今回はみーんな経験者(笑)
そうですよね~、前回の方を連れて行くなら当然、すそパ。
今回はみーんな経験者(笑)
Posted by バラシスト
at 2018年06月17日 18:44
