2011年11月06日
11/5 師崎発 七福丸 カワハギ釣行(またもや七目釣り)
いろいろ都合がつかず、約1年ぶりの沖釣り釣行になってしまいましたが、
今年当たり年らしいカワハギを狙って、会社の同期Yと七福丸へ乗り込みました。
これまでのカワハギを狙った釣行では常にYに後れを取ってきましたが、
今回こそ釣果で打ち勝つべく、昨年ドラグが滑ったことを反省し、
新リールのダイワ「スマック100L」を投入。
と言っても、今年販売になったザイオンボディの'11スマックではなく、
ずいぶん前にオークションで落札した旧スマック。
それでもこれまで使っていたノーブランドのリールとは明らかに作りが違います。
(確かに今回ライントラブルはありませんでした。)
「これで負けたら言い訳ができんぞ。」というYの発言を聞こえないふりをしつつ、
Aトリガーカワハギ185Sにリールをセットし、出港を待ちました。
この季節、いつものとおり師崎出港はAM7:00。
20分ほど沖に出て着いたのは、渥美火力発電所の近くと思われる場所。
岸から近く、水深は10m強と浅いポイントです。

※写ってませんが、風力発電のための風車もあります。
早速、魚を寄せるため、タタキを入れ、聞き合わせると早速ククッというアタリが!
連続してアタリますが、なかなかフッキングしません(汗)。
数度そんなことを繰り返して上がってきたのは、ショウサイフグ。
七福丸さんではフグを捌いてから渡してくれるので、海へ戻す必要はなく、
フグは美味しくいただけるうれしい外道です。

※今日の1匹目はショウサイフグ。
その後も断続的にアタリが続くなか、カワハギと思しきコンコンという、
金属的な引きがあり、期待して上げてみると、
釣れていたのはやや小ぶりのヘダイ。
本命ではありませんが、まあ美味しい魚なのでよしとしましょう。

※2匹目はヘダイ。
その後も細かく場所を変えながら、近くの漁礁の入っている場所を
回りながら、釣りを続けます。
この日は朝から魚の活性が高いようで、Yを含め船上の数人がカワハギや
外道を上げるなか、ようやく小型ながらカワハギをキャッチ。
昨年よりは早めに本命を上げることができました。

※本命のカワハギ。3目め。
その後、マダイを交えながら、カワハギの良型も確保。
他の外道は引きがカワハギとはっきり異なるので、わかりやすいのですが、
マダイやヘダイはカンカンとシャープに引くので、見分けがつきにくいです。
また、魚が居着くポイントがはっきりしているのか、
今日は隣が釣れると釣れるということがよく起こりました。

※小さいマダイ。4目め。尾びれに黒い縁取りがあります。
朝から活発に出ていたアタリも10時以降はだんだんと遠のくように。
高感度のロッドを使っているためか、アタリがあってフッキングしないと、
その数だけキッチリエサを取られているということが繰り返されましたが、
そのような高活性時にアタリをきっちりキャッチにまで持っていく腕が
必要と痛感しました。
また、フッキングしても根に潜られて根掛かりということが何度かあり、
数少なくなったチャンスを逃して悔しいことも・・・。
カワハギ釣りは本当に腕の差が出る釣りですが、
それだけの面白味がありますね。
この頃になると、Yが着実にカワハギを上げていくのを横目に見つつ、
カワハギ釣りのMr.外道、ベラの姿が多々見られるように。
おまけに25cm程度とやたら型がよく、しっかり針掛かりしているので、
余計に残念な感じです。

※おなじみのベラ。5目め。
外道といっても、いいサイズのカサゴだと、カワハギでなくとも
それなりにテンションが上がるのは現金ですが・・・。

※6目めはカサゴ。
午後からはしばらく移動して別のポイントへ。
異動した後のポイントはトラギスが多いらしく、3尾もトラギスをキャッチ。
船内でもトラギスがボチボチ上がっていました。
Yが釣り上げたキスと一緒にトラギスを天ぷらにするということなので、
トラギス3尾とYの釣ったショウサイフグを交換してもらいました。

※最後7目めはトラギス。
その後、沖上がりまでなんとか2枚カワハギを追加して、合計5枚。
Yとの勝負の結果は5対9で、またもや惨敗です・・・。
後から聞いたところでは、竿頭は18枚だそうで、
テクニックでずいぶん差が出ますね。
帰宅後、カワハギは煮付けにベラはオリーブオイルガーリック焼きとして、
カサゴ、タイは塩焼きにしていただきました。
天気:曇り
大潮:干潮/7:48 満潮/14:29
釣果
ベラ:6尾
カワハギ:5尾
トラギス:3尾
カサゴ:2尾
ヘダイ:2尾
マダイ:1尾
ショウサイフグ:1尾
ロッド: Daiwa A-TRIGGERカワハギ185S
リール: Daiwa スマック100L
ライン: Gosen PE1号
他の方の記事が見たい方はこちら↓

今年当たり年らしいカワハギを狙って、会社の同期Yと七福丸へ乗り込みました。
これまでのカワハギを狙った釣行では常にYに後れを取ってきましたが、
今回こそ釣果で打ち勝つべく、昨年ドラグが滑ったことを反省し、
新リールのダイワ「スマック100L」を投入。
と言っても、今年販売になったザイオンボディの'11スマックではなく、
ずいぶん前にオークションで落札した旧スマック。
それでもこれまで使っていたノーブランドのリールとは明らかに作りが違います。
(確かに今回ライントラブルはありませんでした。)
「これで負けたら言い訳ができんぞ。」というYの発言を聞こえないふりをしつつ、
Aトリガーカワハギ185Sにリールをセットし、出港を待ちました。
この季節、いつものとおり師崎出港はAM7:00。
20分ほど沖に出て着いたのは、渥美火力発電所の近くと思われる場所。
岸から近く、水深は10m強と浅いポイントです。
※写ってませんが、風力発電のための風車もあります。
早速、魚を寄せるため、タタキを入れ、聞き合わせると早速ククッというアタリが!
連続してアタリますが、なかなかフッキングしません(汗)。
数度そんなことを繰り返して上がってきたのは、ショウサイフグ。
七福丸さんではフグを捌いてから渡してくれるので、海へ戻す必要はなく、
フグは美味しくいただけるうれしい外道です。
※今日の1匹目はショウサイフグ。
その後も断続的にアタリが続くなか、カワハギと思しきコンコンという、
金属的な引きがあり、期待して上げてみると、
釣れていたのはやや小ぶりのヘダイ。
本命ではありませんが、まあ美味しい魚なのでよしとしましょう。
※2匹目はヘダイ。
その後も細かく場所を変えながら、近くの漁礁の入っている場所を
回りながら、釣りを続けます。
この日は朝から魚の活性が高いようで、Yを含め船上の数人がカワハギや
外道を上げるなか、ようやく小型ながらカワハギをキャッチ。
昨年よりは早めに本命を上げることができました。
※本命のカワハギ。3目め。
その後、マダイを交えながら、カワハギの良型も確保。
他の外道は引きがカワハギとはっきり異なるので、わかりやすいのですが、
マダイやヘダイはカンカンとシャープに引くので、見分けがつきにくいです。
また、魚が居着くポイントがはっきりしているのか、
今日は隣が釣れると釣れるということがよく起こりました。
※小さいマダイ。4目め。尾びれに黒い縁取りがあります。
朝から活発に出ていたアタリも10時以降はだんだんと遠のくように。
高感度のロッドを使っているためか、アタリがあってフッキングしないと、
その数だけキッチリエサを取られているということが繰り返されましたが、
そのような高活性時にアタリをきっちりキャッチにまで持っていく腕が
必要と痛感しました。
また、フッキングしても根に潜られて根掛かりということが何度かあり、
数少なくなったチャンスを逃して悔しいことも・・・。
カワハギ釣りは本当に腕の差が出る釣りですが、
それだけの面白味がありますね。
この頃になると、Yが着実にカワハギを上げていくのを横目に見つつ、
カワハギ釣りのMr.外道、ベラの姿が多々見られるように。
おまけに25cm程度とやたら型がよく、しっかり針掛かりしているので、
余計に残念な感じです。
※おなじみのベラ。5目め。
外道といっても、いいサイズのカサゴだと、カワハギでなくとも
それなりにテンションが上がるのは現金ですが・・・。
※6目めはカサゴ。
午後からはしばらく移動して別のポイントへ。
異動した後のポイントはトラギスが多いらしく、3尾もトラギスをキャッチ。
船内でもトラギスがボチボチ上がっていました。
Yが釣り上げたキスと一緒にトラギスを天ぷらにするということなので、
トラギス3尾とYの釣ったショウサイフグを交換してもらいました。
※最後7目めはトラギス。
その後、沖上がりまでなんとか2枚カワハギを追加して、合計5枚。
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2022/9/10 新明丸 ルアーマゴチ釣行
2021/10/8 羽田かみや テンヤタチウオ釣行
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番外編:石垣島でオジサンからコウコウセイまでたぶらかす七目釣り
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5/20 師崎発 七福丸 キス釣行(六目釣り)
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Posted by バラ at 20:49│Comments(0)
│沖釣り釣行記
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