2010年02月07日
2/6七福丸 フグのつもりがカサゴ釣行
一昨年12月に釣り上げたフグの美味が忘れられず、
昔からの友人I(通称:イッチー)とフグを狙って、
七福丸へ乗り込むことにしました。
ところが、当日は朝から雪・・・。
管理人は雨男だけではなく、雪男でもあるようです。
かなり風も吹いているようなので、「ひょっとして休船か?」と思い、
イッチーと合流後、船宿に電話してみると、
師崎では雪は降っていないとのこと。
「出船するなら、まあ大丈夫か。」と楽観的に考えて
現地に向かうことにしましたが、
後からこの判断を後悔することになります。
船宿へTEL後、一路知多半島道路を南へ向かうと、
内海ぐらいから雪が降った形跡がなくなり、
確かに船宿の言ったとおりのようです。
早めに到着後、準備をして出船を待ちますが、
お客さんは全体で10名に満たないほど。
少しイヤな予感が頭をよぎります。
※出港前の様子(この頃はまだ大丈夫だった)
予定どおり船が7時に出た後、いきなりアナウンスが。
なんでも風が強いため、伊良湖沖へは行かず、
師崎近辺のポイントへ行くとのこと。
この時点で先ほどのイヤな予感が少し強くなりましたが、
それを振り払い、一投目。
※リールは一見スマックに見えますが、"モドキ"です
喰わせ仕掛けでオモリ着底後、張らず緩めずで魚信を待ちますが、
・・・釣れません。アタリすらなし。
数回場所を変えても、まったく生命反応がありません。
しばらくすると、再びアナウンスが。
なんと、フグは実質的にあきらめて、カサゴに切り替えとのこと。
こ、これはショック!
確かにアタリもない状況では、続けても意味がなく、
ベストな判断だとは思いますが、今回は魚そのものよりも
テッチリ、テッサを狙っていただけに残念です。
気持ちを切り替えて、根魚用の胴突き仕掛け&40号のオモリに
取り換え底を探ると、先ほどとは違い、易々とカサゴがヒット。
ポンポンと数を稼ぎますが、この頃になると、
フグを狙っていた時に小降りだった雪がとうとう本降りに。
おまけに風が強いので、猛吹雪状態。
ウェアの左側にみるみる雪が積っていきます。
雪って、横から降ることもあるんですね・・・。
さらに吹雪がきつくなったときには、思わず船のキャビンに
逃げ込みました。
もう、至近距離でマヒャドを唱えられた(byドラクエ)気分です。
※マヒャドがヒャダルコぐらいになった頃
しかし、さすがにこの天候で船に乗り込んだ猛者たち。
管理人とたまに寒くなって入ってくるイッチー以外には、
誰もキャビンに入ってきません。
「明らかに還暦過ぎてるだろ」というオヤジさんが
荒れ狂う波と吹雪の中、立ったまま船上で釣りをしているのを
見たときには神々しい雰囲気すら感じました。
管理人の方と言えば、蓄積していた疲労と睡眠不足がたたり、
グロッキー状態。
比較的船酔いには強いと思っていたのですが、
たかだか師崎近辺で、若干気持ち悪くなってきました。
結局、しばらくのつもりがグッスリとキャビン中で寝てしまい、
昼前に起きて少し釣って終了。
同行したイッチーは渋いながらも、着々とカサゴを上げていましたが、
管理人は釣果が少ないため、客の相手の合間に釣りをしていた
中乗りさんの獲物を分けていただきました。
※結果、こんな感じ。
帰港した後は、豚汁+はんぺん+お茶のサービスで、
冷え切った体を温めつつ、帰り仕度。
釣果が渋いのに気を使っていただいたのか、
お土産にノリが配られました。
夜の食卓を賑わすべく、カサゴに他の魚を加えるため、
師崎近辺の赤羽商店へ寄り道。
赤羽商店
http://www.morozaki.jp/shopping/akabane.htm
ここは友人に良い評判を聞いた魚卸店ですが、
地物の魚をカゴ売りしていて、1カゴ1,000円で
かなりの量の魚が買えます。
カワハギ、メバル等々入っているカゴを選んで購入し、
煮魚、ムニエル、焼魚といろいろ料理を楽しみました。
フグに関しては近いうちにリベンジしたいものです。
天気:雪(なんてもんじゃない)
釣果
カサゴ:数尾
ロッド: Daiwa A-TRIGGERカワハギ185S
リール: Marine GAUNTLETFL200
ライン: Gosen PE1号
昔からの友人I(通称:イッチー)とフグを狙って、
七福丸へ乗り込むことにしました。
ところが、当日は朝から雪・・・。
管理人は雨男だけではなく、雪男でもあるようです。
かなり風も吹いているようなので、「ひょっとして休船か?」と思い、
イッチーと合流後、船宿に電話してみると、
師崎では雪は降っていないとのこと。
「出船するなら、まあ大丈夫か。」と楽観的に考えて
現地に向かうことにしましたが、
後からこの判断を後悔することになります。
船宿へTEL後、一路知多半島道路を南へ向かうと、
内海ぐらいから雪が降った形跡がなくなり、
確かに船宿の言ったとおりのようです。
早めに到着後、準備をして出船を待ちますが、
お客さんは全体で10名に満たないほど。
少しイヤな予感が頭をよぎります。
※出港前の様子(この頃はまだ大丈夫だった)
予定どおり船が7時に出た後、いきなりアナウンスが。
なんでも風が強いため、伊良湖沖へは行かず、
師崎近辺のポイントへ行くとのこと。
この時点で先ほどのイヤな予感が少し強くなりましたが、
それを振り払い、一投目。
※リールは一見スマックに見えますが、"モドキ"です
喰わせ仕掛けでオモリ着底後、張らず緩めずで魚信を待ちますが、
・・・釣れません。アタリすらなし。
数回場所を変えても、まったく生命反応がありません。
しばらくすると、再びアナウンスが。
なんと、フグは実質的にあきらめて、カサゴに切り替えとのこと。
こ、これはショック!
確かにアタリもない状況では、続けても意味がなく、
ベストな判断だとは思いますが、今回は魚そのものよりも
テッチリ、テッサを狙っていただけに残念です。
気持ちを切り替えて、根魚用の胴突き仕掛け&40号のオモリに
取り換え底を探ると、先ほどとは違い、易々とカサゴがヒット。
ポンポンと数を稼ぎますが、この頃になると、
フグを狙っていた時に小降りだった雪がとうとう本降りに。
おまけに風が強いので、猛吹雪状態。
ウェアの左側にみるみる雪が積っていきます。
雪って、横から降ることもあるんですね・・・。
さらに吹雪がきつくなったときには、思わず船のキャビンに
逃げ込みました。
もう、至近距離でマヒャドを唱えられた(byドラクエ)気分です。
※マヒャドがヒャダルコぐらいになった頃
しかし、さすがにこの天候で船に乗り込んだ猛者たち。
管理人とたまに寒くなって入ってくるイッチー以外には、
誰もキャビンに入ってきません。
「明らかに還暦過ぎてるだろ」というオヤジさんが
荒れ狂う波と吹雪の中、立ったまま船上で釣りをしているのを
見たときには神々しい雰囲気すら感じました。
管理人の方と言えば、蓄積していた疲労と睡眠不足がたたり、
グロッキー状態。
比較的船酔いには強いと思っていたのですが、
たかだか師崎近辺で、若干気持ち悪くなってきました。
結局、しばらくのつもりがグッスリとキャビン中で寝てしまい、
昼前に起きて少し釣って終了。
同行したイッチーは渋いながらも、着々とカサゴを上げていましたが、
管理人は釣果が少ないため、客の相手の合間に釣りをしていた
中乗りさんの獲物を分けていただきました。
※結果、こんな感じ。
帰港した後は、豚汁+はんぺん+お茶のサービスで、
冷え切った体を温めつつ、帰り仕度。
釣果が渋いのに気を使っていただいたのか、
お土産にノリが配られました。
夜の食卓を賑わすべく、カサゴに他の魚を加えるため、
師崎近辺の赤羽商店へ寄り道。
赤羽商店
http://www.morozaki.jp/shopping/akabane.htm
ここは友人に良い評判を聞いた魚卸店ですが、
地物の魚をカゴ売りしていて、1カゴ1,000円で
かなりの量の魚が買えます。
カワハギ、メバル等々入っているカゴを選んで購入し、
煮魚、ムニエル、焼魚といろいろ料理を楽しみました。
フグに関しては近いうちにリベンジしたいものです。
天気:雪(なんてもんじゃない)
釣果
カサゴ:数尾
ロッド: Daiwa A-TRIGGERカワハギ185S
リール: Marine GAUNTLETFL200
ライン: Gosen PE1号
2022/9/10 新明丸 ルアーマゴチ釣行
2021/10/8 羽田かみや テンヤタチウオ釣行
2019/9/7 深川吉野屋 LTマアジ釣行
番外編:石垣島でオジサンからコウコウセイまでたぶらかす七目釣り
5/2七福丸 カサゴ・サバ釣行
5/20 師崎発 七福丸 キス釣行(六目釣り)
2021/10/8 羽田かみや テンヤタチウオ釣行
2019/9/7 深川吉野屋 LTマアジ釣行
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5/20 師崎発 七福丸 キス釣行(六目釣り)
Posted by バラ at 21:34│Comments(0)
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