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2023年12月30日

約5年ぶりの東山湖で魚とともに沈む(2023/12/29)

今年の年末はアルクスポンド焼津釣行など考えていたのですが、29日に仕事関係の飲み会の予定が・・・と思っていたら、急遽中止になってしまったので、仕事関係のみなさま、マルチアングラーI氏、ミノーの達人T氏、管釣り沼り中のH氏とともに東山湖フィッシングエリアへ5年ぶりに釣り納めに行くこととなりました。
いつものように新松田駅に集合し、東山湖へ向かい、到着したのは8時前。
I氏、H氏は東山湖へ初訪問とのことで、どことなく大物、数ともに期待感が高まっている様子でした。



※朝の東山湖、この日は富士山がよく見えました


年末なのでアングラーは多いだろうと予想していたものの、広大な東山湖のこと大丈夫かと思っていましたが、いつぞやの大会の時のような混みよう
最近の管釣りブームの再来と年末の休みを甘く見ていました・・・
岸側でなんとなくスペースが空いていた「インプレッサ」でまず釣り始めることにしました。



※混んでいる東山湖



※東山湖マップ


カモばかり多くいてなかなか釣れなかったので、「枯れ松」へ行きH氏、T氏と合流しましたが、最初からボトムを攻めないと厳しい状況・・・事前にYoutubeで見た杉山大悟氏の真似をしてダートランでなんとかファーストキャッチに至りました。
その後もダラケる雰囲気だったので、3人でコーヒーマッチを行うことに。
意外に早く決着が着き、最近コーヒーマッチに強いH氏がポゴで一抜けした後、当方はなんとかメタルバイブで2位に。
この日の東山湖はミノーが効かず、T氏は一日中自分の釣りができずにフラストレーションが溜まったようでした。



※枯れ松からも富士山が見えます


チェイスも見えず、ボトム中心に魚が溜まっているようなので、手前にシャローエリアが広がる場所では厳しいと感じ、3人ばらけて「東名情報」の空きスペースへ移動しましたが、そちらもイマイチ・・・。
丁寧にスプーンをボトムトレースしている方が魚を上げているだけだったので、10時の「フェラーリ」近辺の放流を見届けた後、ツ抜けしたと連絡があったI氏のいる桟橋上へ移動することにしました。
この時点で釣果は3匹・・・むむむ、マッディな水質はこれまで通りですが、記憶にある東山湖とはずいぶん印象が違います・・・。



※この日多かったサクラマスっぽいレインボー


桟橋上へ移動してからは少しだけボトムスプーンでキャッチ。
その後、放流が回ってきたのか、I氏、H氏がボトム近くを放流スプーンで流してヒットさせているものの、当方はなかなかバイトが得られず。
この日はそのまま自宅の名古屋へ帰るため、アブガルシアのマスビートMES-604L1タックルで臨んでおりましたが、それが原因とも言えないような・・・、完全に同行のみなさまに釣り負けていました

この日はキッチンカーが出ていたので、そこでランチを購入・・・と言っても13時過ぎにはもうほとんど売り切れており、唯一残っていたエビピラフをいただきました。



※キッチンカー



※エビプラフと麦茶のランチ


ランチ後釣り場に戻ったものの、睡眠不足がたたったのか、頭痛もしてきたので、一人車中に戻り、途中昼寝。
1時間弱経って戻った後に話を聞くと、活性が一時高まったとのことで時合いを逃した感じでしたw
その後もグダグダ釣って16時過ぎになると、あれ?魚が上ずっていない?という様子が見えて、最後はトップで楽しませてもらいましたが、12匹で終了。
なんとも苦い東山湖釣行となりましたが、久しぶりの広大なポンドでフルキャストできたのはよかったです。



※夕方の東山湖


終了後、H氏はサクラマスの持ち帰りのため、捌き場へ。
そこでイトウ釣った方に魚を見せてもらいました。
この日はキャッチ数もさることながら、色物やサイズも出ずでしたが、まあ楽しい釣り納めとなりました。
その後はI氏の車で御殿場駅まで送ってもらい、JRで三島駅経由で新幹線で名古屋へ。
来年もよい釣りがしたいものです。



※他の方が釣ったイトウ



※三島駅の待ち時間で一杯


気温:5~13℃ 
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Aalglatt ボトムサタン1.7g
 LuckyCraft ポコポコクラピー
 Timon ダートラン
 RodioCraft シャドウアタッカー3.0g
 Naburaya 2WIN2.0g
 AnglersRepublic ハルパーバイブ1.9g


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Posted by バラシスト at 22:11Comments(0)東山湖フィッシングエリア

2018年12月01日

グダグダ東山湖・・・(2018/11/22)

11月の貴重な平日休みを使っての釣行先は、シーズンインしていい感じになっているはずの東山湖でしたが、この週はなんだか忙しく、疲労MAXな状況での強行的な釣行となりました。

疲労が原因であって、まだまだボケる歳ではないと信じたいところですが、いつもの電車釣行パックで出かけたところ、なんと東京メトロの某路線の網棚にロッドを置き忘れる始末(-_-;)
しかも気付いたのが、地下鉄→JR→小田急と乗り換えた後で、そのときはどこで置き忘れたかもわからないという、認知症まっしぐらな状況での出だしとなりました・・・。

東山湖に到着したのは午前8時くらい。
1年ぶりの東山湖ですが、来るたびに思ったより寒く、もうちょっと厚着をして来ればよかったと後悔するあたり、まったく学習能力がないなと自覚するところです・・・。



※雲がかかった早朝の富士山。


東山湖ではロッドがレンタルできるので、2,000円でお借りし、リールだけ換装して使うことに。
ただ、お借りしたロッド、バットまで柔らかく、良く言えば柔軟、悪く言えばいわゆるペナペナした昔ながらのロッドということで、いつもと違った感覚で釣りをすることになりました。



※売価は3000円ほどらしい。


試しに石碑前で数キャストすると、東山湖のマッディな水質に映えるマート1.5gのチャートカラーでほどなくヒット。
その後、グルっと半周して有力ポイントの「切れ目」付近へ。
ただ、この日はターンオーバーしているのか、水が泡立っている様子で、かつ秋らしく魚の層がバラけていて、なかなかアタリが取りにくい状況でした。



※切れ目付近。


ただ、魚がいれば活性よく喰ってくるようで、グラスホッパーのようなプラグでもアタリが出る状況のなか、岸際を回遊してきたと思しき大型がガツンとヒット!
寄せることはできたものの、重すぎて片手でネットを持ってランディングができないので、Tさんに助けてもらい、ネットインしました。



※この日一番の大型。


ただ、この日は西から東に風が吹いており、風上に当たる湖の西側にはあまり魚がいない様子。
アングラーも東側に集まっているようなので、大きく移動することに。
ところが、来た道を戻り、切れ目を超えたとき、疲労のためか眩暈がして、バランスを崩して身体が湖側へ!
なんと転んで、肘のあたりまで左腕を湖に沈めることになりました・・・(-_-;)
結局、一人では起き上がれず、Tさんの力を借りて岸へ。
10年ほど前にメニエール病を患い、半年ほど会社を休んだことがあるのですが、そのときを思い出すかのような回転性の眩暈・・・、朝にロッドを電車内に忘れたのに気づかないことと合わせて、相当キテたようです・・・・

それから2時間弱、Tさんの車で休ませてもらい、体調の回復を待つことに。
降り出した雨が強くなってきており、ちょうどよかったのですが、どうもその間、桟橋東側では釣れ釣れだった模様で、『雨男フィッシャーマン』の面目丸つぶれです(*´Д`)


13時頃になって、雨も止み、まあ動けるかなと思えたので、Tさん、菅さんのいる桟橋の東の方へ。
まだ活性の高い状況の余韻があったようで、表層でアタリが拾えましたが、なかなかフッキングに至らず・・・というのも、普段は緩く握っているロッドをギュッと握るだけのアワセでフッキングしていたのですが、張りのないロッドでは、フックが貫通しないようで、まったくと言っていいほど魚が獲れず(*´Д`)

「モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差ではないということを・・・教えてやる!」とシャアばりに息巻いて見せたものの、染みついたクセがそう簡単に修正できるわけもなく、モビルスーツ(=ロッド)の性能の大事さを改めて感じました・・・。

この日不思議だったのは、桟橋から富士山側へキャストすると釣れるのは、ブラウントラウトばかり、しかも「The 茶鱒」のようなブラウン系と湖を回遊している魚に多いと言われるシルバーメタリック系の2種類だったこと。
だからと言ってミノーを使ってもキャッチできず、シルエットの小さいクランクでたまに当たるということが続きました。




※ブラウントラウトとブラウンもどき。


日も陰ってくると、表層がザワザワしてきたので、おなじみのポンちゃんでトップの釣りを楽しむことに。
ちょいスレてきたら、広さのある東山湖に合わせ、重さのあるポコポコクラピーを使って遠投することで、継続的にヒットを得られました。
この日はクリアなポンちゃんだけでなく、ケバいピンクのポンちゃんにも魚が反応してくれました。



※夕方の富士山。


陽が落ちて以降は、やや苦手意識のあるナイターへ。
ロッドを忘れるは、湖に落ちるはと、あまりにひどいグダグダな日を締めくくるべく、桟橋上からラインが視認しやすい事務所側へキャストし、しっかりとタナを探りつつと、真面目に釣ってみることに。

表層ちょい下にてアキュラシーの微笑グローですぐアタリが出たので、これならばと、もっと波動の強いものをとドーナに替えてみると、いまいち・・・。
ならばと、ドーナよりやや弱いマートに替えると、ほぼ1キャスト、1キャッチの状況へ!
この頃になるとようやくペナペナロッドにも慣れてきて、しっかり巻き合わせで魚をキャッチすることができるようになり、ナイターだけでこの日の釣果の半分弱を叩き出しました(*'▽')
ナイターでも嵌めることが出いたのは、この日の成果です。

釣れ釣れの状況のまま、19時にロッドオフして帰途へ。
Tさんの車に乗せてもらい、横浜家系ラーメンを食し、23時に帰宅。
ロッドは翌日、東京メトロの忘れ物預かり所で無事回収できました。



※お世話になりました。


気温:8~12℃
天候:雨のち晴れ
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Forest マーシャルトーナメント1.5g・1.2g
 Naburaya アキュラシー0.6g
 LuckyCraft マイクロクラピーMR・DR
 LuckyCraft ポコポコクラピー
 TackleHouse グラスホッパー
 TIMON ちびパニクラDR
 Naburaya なぶクラF
 Mukai バーブル


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Posted by バラシスト at 22:38Comments(0)東山湖フィッシングエリア

2017年11月12日

4年ぶりの東山湖でトラキンTIMONカップに参戦してみた(2017/11/5)

「明日の昼間は久しぶりにゆっくりできるな」と思った11/4土曜の朝、トヤキンさんからタイミングよく、「明日仕事ですか?」のLINEが(笑)
というわけで、4年ぶりに東山湖フィッシングエリアへ釣りに、しかもトラウトキングの地方予選「TIMONカップ」へ参加することと相成りました。

・・・ですが、当日朝の現地エントリー枠があれば、という行き当たりばったりの参加(笑)
まあ、最悪でも大会では使わない桟橋で遊んでいればいいかと、ゆるーく考えて出発したところ、なんと到着は朝の4時台・・・(-_-;)
しかも冷え込んでめちゃくちゃ寒いじゃないっすか・・・前回来たちょうど4年前も同じ思いをしたのに、学習できておりまへんでした。

http://barasist.naturum.ne.jp/e1727810.html
※前回のチームバトルの際の釣行。もう4年も経ったのですね。

到着後、軽く車の中で睡眠をとっていたのですが、ふと起きたところ、トヤキンさんは三河からいらっしゃった久しぶりのパンダさんとなにやら怪しい取引中(笑)
怪しいブツ(←といってもルアーだが)がカネと交換されていましたよ。



※富士山が見えた朝の東山湖。東京へ行ってから呪いが解けたのか、今回も晴れ。


さて、当初の心配は杞憂に終わり、無事にエントリーを済ませて、くじ引き&大会の説明。
今回の予選は、100名強をエリアA・B別、さらに前半・後半別の4組に分けて、その同組の中の25名強にて40分の予選を2度戦い、上位5名が決勝進出できるというルールです。
釣る場所に関しては、前半はくじ引きで上位から、後半については、20分経過後の早上がり順で場所を選べるとのことで、戦略性も試されるところです。



※大会説明の様子


なんといってもトラキンでエキスパートが多く集うなか、予選突破も1/5と低確率な状況で、いかに楽しむかしか考えていなかったのですが、ひいたくじは、なんとA後半-3・・・3番目に釣り座を選べるラッキーな結果に。
真面目にエキスパートを狙ってる方とお金で引き換えようと思ったくらいでした(笑)

場所は迷ったのですが、ペアになったA前半-3の三河からいらっしゃったNさんが釣りを終えた後、そんなに数は出なかったものの、やはり1級ポイントと言われる同じ「切れ目」を選択して、前半戦の釣り開始です。



※ポイントに名前がついている東山湖



※釣り場からの1枚(ただし、自分が釣る前のA組前半戦)


【前半戦:Aエリア後半組】
トラキンの予選はエキスパート戦へ向けて力が入っている方が多く、私みたいなお気楽な参加者としては、あまり狭い場所で隣に並んで釣りをしたくないのですが、だだっ広い東山湖ならば、そういった心配は無用。
ただ、この日は最近しばしば起きる腕と指のしびれに悩まされ、結構な確率でキャストを失敗する羽目に・・・、本当に東山湖でよかったです(-_-;)

そんなこともあってか、ティアロ1.6gや1.3gでは、ヒット直後のラインブレイクがあっただけで1匹も獲れず・・・
半分の20分経過後投入したパニクラMRで2匹獲っただけで終わってしまいました。
雰囲気はよかったのですが(汗)



※釣り座正面


【後半戦:Bエリア後半組】
後半戦はBエリアへ。
ペアになった前半組のNさんが先に釣りをしていると、キャッチに持ち込むには、難しいながらもあるパターンをつかんでいらっしゃいました。
「これは学ばせて(パクらせて)もらわねば」とつぶやいてみるとお隣にはなんと滝澤御大が!
「上手な人を真似るのはいいことだよ」とのお言葉を励みに自分の番になった際には、ポイント「石碑前」にて、同じような釣り方を試し、ちびパニクラDRにてポツポツとキャッチ。
途中、タナが下がったかなと思われたときには、同じくちびパニクラのDR-SSにて、ショートバイトも多くありながら、ロッドを柔らかいものに変えたり、アワセのタイミングを遅らせたりして、なんとか数匹確保。

途中、タップダンサーでボトムも攻めてみましたが、残念ながらバラシが2度あっただけで、キャッチに至らず、結果、後半トータルでなんとか5本という結果に終わりました。
後半はいろいろ考えて釣りができたので楽しかったのですが、結果は予選敗退です。

[結果]前半2匹、後半5匹のトータル5匹で予選敗退



※石碑前からの景色


釣りを終えた後は、夕方の予定があるため、残念ながらじゃんけん大会等に参加できず、一路東京へ。
短時間でしたが、パンダさんにも久しぶりにお目にかかれて、よい気分転換になりました。


最高気温:15℃ 最低気温:6℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Timon パニクラMR
 Timon ちびパニクラDR
 Timon ちびパニクラDR-SS

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Posted by バラシスト at 18:06Comments(2)東山湖フィッシングエリア

2013年11月02日

トラウマキング選手権チームバトルin東山湖

11/2に東山湖にて開催されたトラウトキング選手権に、ここ最近ご一緒させていただくことの多いシバさんと相互リンク先のJさんと参加してきました。
予選最下位になると、黄色い腕章を付けて準決勝の審判をしないといけませんので、その後の予定を考えて、「最下位だけは避けよう」という目標を置いての参加です。
結果から先に書くと「予選落ちではあるが、目標達成」なのですが、いろいろと楽しめた大会でした。
釣り場の状況は非常に苦しく、トラウマキングになってしまいそうなんてこともありましたが(笑)。

さて、到着したのは、気温が低く、とても寒く感じられる早朝。
陽が上ってきてから、「チーム悶絶」の方々、かばぞうさんジャスティンさん、こりき師匠にご挨拶しました。
釣りビジョン主催の大会ですから、カメラが回っているのですが、こりき師匠目立ち過ぎ(笑)
思いっきりアップで撮られていましたよ。
隣で話していましたが、「同じチームではないです!」と言ってみたくなりました。
Jさんには素養がありそうな雰囲気でしたが(笑)



※ここまでいくと思い切りのよさに感服です(かばぞうさんブログから転載)


その後、時間も押しているというなか、予選開始前にうぬま氏のMCと記念撮影が。
途中うぬまさんが何度も「サーティ」とおっしゃっているように聞こえましたが、それでは今回本来「第13回」のトラキンであるはずが「第30回」になってしまうのでは?と人ごとながら釣りビジョンの放映が心配になりましたよ。



※記念撮影の様子。


さて、今回の予選では、参加100チーム強を最大30ブロックに振り分け、総当たり(リーグ)戦を行います。
予選を突破して決勝進出できるのは、ブロックごとにわずか1チーム。
我々のブロックには6チームありましたので、決勝進出は1/6の確率という非常に厳しいものでした。
総当たり戦においては、20分の対戦を5回繰り返し、得たポイントによって、順位を決定。
ポイントのカウント方法はサッカーでお馴染みの「勝ち=3点」「負け=0点」「引き分け=1点」というものです。

ブロック分けは到着順でとWebサイトにありましたが、実際はクジ引きに近い感じで決定されました。
朝早めに並んでエントリーしたのですが、自分たちの予選ブロックに「ロデオクラフト」という文字が・・・。
「ん?シバさんよ、ロデオクラフトってーと、あのロデオクラフトかい(汗)?」と思わず、江戸っ子訛りで改めて聞いてしまうぐらいのクジ運です(涙)

予選の釣り位置はドロヤナギにあたる場所。水質は先週と変わらずクリア。
1チームあたりの場所が思ったより狭く、窮屈だなーと感じたなか、予選がスタートしました。

【予選① vsもみじマスカッツ★さん】
いきなりマイミクのtokomaさんのチームとの対戦です。
ちょっとHなグループに似たチーム名ですが、名前のとおり広島・岡山から遠征されてきた実力派・・・たまりませぬ。
先鋒のJさんが探っていきますが、予想と違い、活性は低く、ボトムで反応ありとのこと。
中堅の自分もルアーを付け変えて準備するなか、Jさんがまずキャッチ。
もみじマスカッツさんもすかさず1匹取り返し、その後膠着状態に。
シバさん、自分がノーフィッシュのなか、Jさんがもう1匹追加して辛くも勝利。
最初からエース頼みの試合展開です(汗)

実はブログには書かなかったのですが、1週間前の釣行時には真昼でもトップに出るくらいトップで爆釣したので、この日ももしかしたらいけるかと思い、トップを攻めてみるも反応なし。
む~、秘策がなくなりましたよ・・・。

[結果]2対1で勝利


【予選② vsロデオクラフトさん】
はい、2戦めはあのロデオクラフトさんです(汗)
やはり勝つことを宿命づけられたチーム、タックルをチームで共用化し、対戦チームに漏れないように小声でチーム内の情報交換をし、フック交換等のタックル整備についても役割分担するという、洗練されたF1のレーシングチームを見るような試合運びでした。
選手交代の度にお互いのタックルボックスをドカドカ移動している某チームとは大違い(汗)
気取らず話していただけましたし、おまけに審判チームの割り当て連絡など試合運営のお手伝いも・・・、王者の風格ですね。
当方は自分がパニクラMRで1匹獲っただけで、終了。
「トラキンで勝つにはすべてのメソッドを使いこなさなければいけない」という松本さんの言葉どおりの対戦となりました。

[結果]1対多数で惨敗


【予選③ vsろ・く・で・な・し★船団さん】
釣り場の状況がますます厳しくなる中、審判を挟まずに3連戦・・・そんなに釣っていないのにもうクタクタです。
3戦めはろ・く・で・な・し★船団さん、なんとパイレーツ・オブ・カリビアンのコスプレチームです!

今回、ヒットする魚のサイズが大きく、ファイトするとどうしても隣のチームの前へ魚が行ってしまうのですが、ろ・く・で・な・し★船団さんの前に魚が行くと、キャプテン・ジャック・スパロウから「海賊の航路を邪魔する奴がいるぞ!」との声が飛び、大爆笑(笑)
対戦時はお互い一匹も釣れなかったので、声が聞けず、残念でした。
今日釣れなかった割にこのブロックはジャックさんやバルボッサさんのおかげで、盛り上がったように思います。

[結果]0対0のスコアレスドロー



※開会式での海賊さんたち。



【予選④ vs(仮称)All Bさん】
放流後しばらく経ってから審判を挟んでの対戦は、これまた上手そうなチーム(仮称)All Bさん。(チーム名をしっかり覚えていなかったので、仮称で失礼します。)
人の気配を恐れてか、放流魚が沖の桟橋近くに溜まっているようなので、ロデオクラフトさんがやっていた重いスプーンを遠投してボトムまで沈めてから、巻き上げるという釣り方を真似てみることに。
とは言え、3g以上のスプーンなど大して持っていないので、Jさんにいくつかお借りしてのチャレンジ。ところが、実際に試してみると、釣れないばかりか後ろにいたJさんの帽子を釣ってしまう有り様・・・キャスト時は後方注意です。

[結果]1対?で敗北


【予選⑤ vsあざみ野~王禅寺~柿生さん】
もうこの時点で目標の最下位脱出は確保できており、かつロデオクラフトさんの勝ち抜けも決まっていたため、肩の力を抜いて、釣りに臨むことができました。
シバさん、Jさんの後、試合後半0対1の状況で自分に交替。
見よう見まねの付け焼刃では釣れないな~と第4戦で改めて思い知らされたので、今日の状況、先日釣行した経験を踏まえて、少しだけ自信のあるクランクで攻めることを決めました。
結果、1投めでキャッチ。先行されたところ、同点に追いつくことができました。
その後、試合終了直前、あざみ野さんがバラした直後、Jさんが1匹キャッチ。追加後、普段の大会のクセで選手交代せず、すかさずもう一匹釣ろうとキャストしちゃったのには驚きました(笑)が、辛くも勝利です。

[結果]2対1のロースコアで勝利

[最終結果]2勝2敗1分けの勝ち点7、6チーム中、3位タイにて終了。最下位は免れました。

2勝したとは言え、我々のチームが釣った魚はわずか5匹程度!
予選終了後、少しは癒されないかと通称:枯れ松へ移動して、少し釣りをしましたが、最初よかっただけで、モヤモヤは晴れません。



※今日も富士山は見えません・・・。


チームバトルの最終結果、並みいる強豪を破っての優勝は、チーム「オフィス・ユーカリ」だったということを後でお聞きしました。
とってぃーさん、おめでとうございます!
あのロデオクラフトチームや一般枠参加の3ピースチームも破ってしまったのですねー。
「マイスターは万能ではない!トーナメントの生み出した釣り人の悲しい変種かも知れんのだ」(シャア)
ということなのでしょうか・・・、なにしろスゴいですよ。

一方、精神汚染のまだ残るシバさんを中心にトラウマキングとなってしまった我々は心を癒しに、この後片道30分強のすそパことすそのフィッシングパークへ。
長くなってしまったので、この後別の記事で書くことにします。


最高気温:20℃ 最低気温:10℃
天候:晴れ
ヒットルアー(大会中):
 Timon パニクラMR
 Mukai アンフェア35F


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Posted by バラシスト at 23:58Comments(16)東山湖フィッシングエリア

2013年10月28日

東山湖フィッシングエリアへ初釣行

秋晴れの月曜、今週土曜開催のトラウトキング選手権・チームバトルに先駆けて、これまで1度も行ったことがない(汗)東山湖フィッシングエリアへ釣行することに。
以前、初釣行の釣り場で大会参加なんてやらかしましたが、さすがに今回はチームバトル、腕もなく足を引っ張った上に「行ったことがありません」ってのは、さすがにダメだろうってことで、プラなんて大それたものじゃありませんが、一回足を運んでみることにしました。



※入門時に購入、今も所有しているこのDVDの舞台は東山湖なのですが・・・


さすがに名古屋から結構な距離のある御殿場へいくなら、いろいろ試しておきたいところ。
そこで、先回の釣行時に気になる成果を出した、通称「ポンちゃん」を試そうとしたのですが・・・、
「ポンちゃんは届かぬと言うのか。」(ランバ・ラル)
「は、まことに残念です。我がマ・クベ部隊の援護(通販)も間に合わず、中央アジアに入る直前で補給線は撃破されてポンちゃんは・・・」(ウラガン)
「いや、このランバ・ラル、たとえ素手でも任務はやり遂げてみせると、マ・クベ殿にはお伝えください。」(ランバ・ラル)
なんてやり取りがあったわけでは当然ありませんが、通販で「ポチっとな(タイムボカンシリーズ風)」とやったポンちゃんが届かないということで、代替となるルアーを準備して有効か確認してみることにします。

到着したのは、朝5時過ぎ。まだ暗いので、チケット購入後ゆっくり準備して、5:40からスタート。
管理棟にほど近い通称:石碑前からキャストを始めると、まだほの暗いなか、数投してグローの某スプーンでキャッチ。
あまりの寒さにレインウェアの上着を取り出した冷え込みのなか、東山湖初水揚げです。



※東山湖での初キャッチ。


なにしろ初めて訪れる釣り場。
石碑前からレストラン前、切れ目、東名情報からオーバーフローとぐるっと一周、ラン&ガンして回ることに。

http://www.higashiyamako.com/areamap.htm
※東山湖はポイントに名前が付いているのですね・・・

流れ込みがあって水がキレイな場所もあれば、ターンオーバー時に見られるような泡が出ている場所、また魚が浮きやすい場所もあれば、比較的底の方に魚が溜まりそうな場所などフィールドが広いだけに、場所によっていろいろ違いがありました。
ただ、水質は全面的にクリア。聞いた話と違うようですが、普段からこうなのでしょうか・・・。
もっと晴れていれば、初冠雪のニュースがあった美しい富士山の姿が望めるはずですが、そこは雨男の一人釣行。雨に降られないだけマシだったと考えることにします。


※残念ながら曇り


※東山湖自体はよく晴れた気持ちいい日でしたが


※管釣りネコ、釣れていると寄ってきます(笑)


一回りした後は昼食へ。
「レストラン湖水」という、湖畔にあるレストランにフラリと入ったところ、南欧で修行したシェフのいる創業43年の本格イタリアンでした(汗)。
期せずして、贅沢なランチになっちまいました。

昼を過ぎても午前中と大して状況は変わらず。
普段の自分の釣行から言えば、普通かなと思えたのですが、なんでも東山湖にしては「渋い」状況とのこと。
とにかくいろいろ試すべく、バイトがあろうがなかろうが、ルアーをとっかえひっかえして、早めの14時過ぎのロッドオフまでで40匹弱の釣果でした。

素人アングラーのプラクティスにもならない事前釣行なんて誰も気にしないでしょうが、今回はもったいつけて、ヒットルアーは秘密とします(笑)
一つハマったと言えそうな釣り方もあるにはありましたが、どのみち状況が変わっちゃいますから、そんなに意味があるとも思えませんし、今回は自分の東山湖への慣熟釣行がメインということで。
あ、そう言えば、前回のサンク釣行時に遊んだレジェンドクランク(笑)で1匹釣れました。
意外に1匹ひねり出すときの秘密兵器!?



※某クランクで獲った婚姻色の出たニジマス



最高気温:17℃ 最低気温:9℃
天候:晴れ
ヒットルアー:(大会終了のため更新)
 Forest マーシャルトーナメント1.5g
 3PieceLures ベッキー1.0g
 Mukai アンフェア35F
 Mukai アンフェア35Hi-F
 TackleHouse クリケット
 TackleHouse グラスホッパー
 LuckyCraft ポコポコクラピー
 LuckyCraft エアブローF
 Timon パニクラMR
 Timon ノラクラ42F
 Timon ミッツDRY
 Bassday 管極ヘリウムSS
 RodioCraft モカF
 Jackson トラウトチューン
 (仮称)アメリカンレジェンドクランク


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Posted by バラシスト at 21:27Comments(8)東山湖フィッシングエリア