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Posted by naturum at

2022年12月26日

フィッシングエリアJでチャレンジカップに挑んでみる(2022/12/8)

先日のJ釣行の記事でも触れましたが、管理釣り場ドットコムのエリアトーナメント、チャレンジカップに参加してきました。
トーナメントから遠ざかって早4年半、「大会に参加したことがない」、次に「表彰台に上ったことがない」方の参加が優先される大会であれば、ブランクが長くてもエントリーしていいのではと考えての参戦です。
・・・とは言え、当日集まられた45人のうち、初参加でも"ビギナー感"が出ているアングラーはいない様子で、"何たらウルフ"や"何たらスレイブ"といったハイエンドロッドもちらほら見受けられました。

今回は受付時間が早いので、電車での釣行は不可。
レンタカーを借りて久しぶりにタックルボックスを釣り場に持ち込みました・・・スプーン縛りの大会で自身の所有数からしたら、タックルボックスまではいらないのですが(笑)
現地に到着したのは朝の5時半、まだ周囲が暗いなか、ロッド3本までとのルールどおり、修羅L-TZ、UL、エリアタクトCATS-63XULTの3タックルを準備しました。



※朝のポンド


今回の予選は前後半2試合ずつの4試合、1試合20分間を1対1で戦い、1試合ごとに勝ち3点、引き分け1点、負け0点として点数をカウント、参加者45名のうち、4試合の合計得点上位20名が準決勝へ進めるというものでした。
6時から受付時はまず予選前半戦2試合の対戦相手、釣る場所、釣る順番を決めるクジを引いたところ、結果は「L-2」。
アルファベットは釣る場所を表しており、「L」は1号池と2号池の間の堰堤の一番奥、2号池側にあたります。
数字の「2」は釣る順番、具体的には3人1組3戦のうち、1番目と3番目に釣りをすることを表しています。
1番目に釣りをしますので、まずは放流魚狩りからのスタートです。



※L-2のクジ



※案内とは変更になり、上記の「J」がクジの「L」にあたる場所


【予選①:対Mさん】
今回、本大会以外も含め、数釣り大会初参加の方は、最初に1分釣りができるアドバンテージがあるのですが、対戦相手も当方も対象ではなく・・・、と言うかL組の他の2人の方はチャレンジカップに出ていいんですか!?と言いたくなる腕前とお見受け。
ほとんどJでの放流狩りを体験したことがないため、普段のとおりやるしかなかったのですが、いつものドーナやその後のセカンドでも最初におさわりバイトがあっただけで、まったくバイトが得られず(-_-)
それに反して隣のMさんはマイクロスプーンの巻き上げらしいメソッドで着実に数を重ねられていました。
こちらと言えば、セカンド、サードと落として1匹でも拾おうと踏ん張ったものの、まったく獲れず。
初戦は完封されてしまいました。
ただ、最初の対戦相手のMさん、この後勝ち抜け、本大会で優勝されましたので、まあよしとしましょう。
(実質2位とまでは言いませんが。)

[結果]0-7で敗北。勝ち点獲得ならず。


【予選②:対YKさん】
Mさん対Yさんの審判をした後、L組のもう一人の方、Yさんとの対戦ですが、この頃になるとすっかり放流効果は遠のき、スローな展開に。
1戦目、放流効果が残っていたときでさえ、マイクロスプーンではバイトすら得られず、手探り状態でしたので、途中から早めに前回釣行時に効果のあったボトムズル引きで攻めることにしました。
Yさんもネットインできないなか、前半でなんとか1尾を確保。
そのまま逃げ切れるかと一瞬思いましたが、後半に1匹返され、同点にされてしまいました。

[結果]1-1で引き分け。勝ち点1を獲得。



※予選前半の様子


予選前半を終了して1敗1分けとかなり厳しい状況に追い込まれましたが、ロースコア対決なら、Jに不慣れな自分でも運次第でチャンスがあるかと思い直し、予選後半のクジを引いたところ、今度は「C-3」。
2号池と3号池の間の堰堤、中央に近い場所から釣りをすることになりました。



※C-3のクジ


【予選③:対YKさん】
今度の対戦相手は誰だろうとCの場所へ行くと、先ほど対戦したYKさんがいらっしゃいました笑
3番手ですので、まずYKさんとC組もう一人のYHさんとの対戦を審判をしつつ見ていましたが、スコアレスドローでヒントは得られず。
続いてYKさんと対戦を始めたものの、まったくバイトを得られず、予選後半1戦目と同様、スコアレスドローで終了しました。

[結果]0-0で引き分け。勝ち点1を獲得。


【予選④:対YHさん】
予選後半2戦目も状況は変わらず・・・、向かい側では何匹か上がっているようでしたが、BやD組の様子を見ても釣れている様子が見えず、そのまま何もなく0-0で終了。
C組3人は全員3戦ともに誰も1匹すらネットインすることなしに終了しました。
スプーン縛りというのが厳しいのかもしれませんが、場所による活性の違いもあるやに思います。

[結果]0-0で引き分け。勝ち点1を獲得。



※予選後半の場所


予選結果は3分1敗、勝ち点3にてあえなく予選敗退です。
ガチ負けしたのは優勝したMさんとの1試合目だけで、あとは引き分けばかりと実力からしたら悪くない結果かもしれませんが、振り返ってみると1匹しか釣っておらず、貧果に終わってしまいました。

その後は審判のお手伝いもしつつ、決勝まで試合を観戦。
活性に応じて、オーナーのマダラさんが積極的に放流をしていたのが印象的でした。



※ストック場所からの~



※2号池への放流


途中サドンデスが繰り返されながら、1時間遅れで大会終了。
表彰式が行われ、賞品をかけてのじゃんけん大会が開催されましたが、トーナメントだけでなく、じゃんけんでもまったく勝てず、審判したご褒美のドーナをいただいただけで終わってしまいました・・・。



※表彰式の様子


大会の終了時間が遅くなったので、とてもプラグを投げたかったものの、大会のアフターで釣ることはせず、そのまま帰宅の途へ。
レンタカーを返却した近くでパスタとワインをいただいて、残念な結果に終わったトーナメントを一人振り返っておりました。。。



※最近多いパスタとワイン


最高気温:14℃ 最低気温:3℃ 水温:13℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 OfficeEucalyptus バグ1.7g



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Posted by バラシスト at 18:41Comments(2)フィッシングエリアJ

2022年12月03日

フィッシングエリアJでスプーンを巻き倒してみる(2022/11/30)

久しぶりに休みの取れた平日、"ある目的"を胸に秘めつつ、先日初釣行したフィッシングエリアJへ再訪することにしました。
今回は平日で空いているのと、Jには朝一のボーナスタイムもなさそうなので、あえてオープン時間に間に合うように行かなくてもよいだろうと考えて始発から少し遅い電車に乗って出発。
ちょうど出発時間にちょうど合う土浦駅へ行く常磐線がなかったため、途中武蔵野線からつくばエキスプレスへ乗り継ぎ、つくば駅から釣り場へ向かうことにしました。



※この日のフィッシングエリアJの外観



※つくば駅からバスに乗ります


7:30に現地到着後、5時間券を購入し、タックルを準備して7:45から2号池・3号池間の堰堤、やや事務所寄りで釣りをスタート。
今回はマイクロ含むスプーン中心の組み立てを予定していましたので、タックルは修羅L-TZ、ULと今も現役のエリアタクトCATS-63XULTにて臨みました。
この日の朝、お客さんは20人いかないくらいでしたが、平日にしてはまずまずの人出かと思います。



※3号池の大物狙いの方もいらっしゃいます


タックルセット後、釣り始めたものの、前回同様、1g以上のレギュラーウェイトのスプーンではアタリすら出せず、なかなか苦戦(-_-;)
水質がマッディで魚の反応が見えませんが、定石通りスピードが合っていないと想定して実績のあるマイクロスプーンに変更し、タナを変え、巻き上げ、巻き下げを試みたものの、反応は希薄・・・
ヘタれて様子見でクランクをたまに投げてはみましたが、ヒットはするもののキャッチにまでは至らずで相当厳しい状況のようです。
オーナーのマダラさんに後から聞いたところによれば、この日は前日夜からの雨で池の水質が変わって魚がバイトする範囲がとても狭くなっているとのことでした。
ほぼ向かいの場所で試し釣りをされていたマダラさんにも釣れている様子がなかったので、釣れないのはまあこの日の状況のせいということにします!・・・・ん?腕のせい???( ;∀;)



※釣っていた場所からの景色、よく見るとマダラさんが釣っているのがわかります


ずいぶんファーストヒットまでに時間を要しましたが、あるカラー、具体的に書いてしまうとazukiさんのオリジナルカラー『微笑みグロー』のみに交通事故的にヒットする模様・・・ウォブ系強めのマイクロスプーンの方がバイトが出やすいということはあったものの、カラーに依るところが大きいという状況でした。
ただ、お隣の方ははっきりした蛍光ピンクのスプーンで魚をキャッチしており、当方も手持ちの同系統のカラーのスプーンを投げましたが反応が得られず、カラーだけでもないのかとよくわからなくなりました。
またこの日は底すれすれのリトリーブというよりは、ズル引きに近い感じであればバイトが得られるような厳しい状況ではありましたが、ボトムでもなんとか数匹キャッチすることができました。

途中、雨が降ってきて表層がにぎやかになるかと一瞬期待しましたが、そういうこともなく。
コーヒーを飲みつつ、池の周囲にいろいろ看板があるのを眺めておりました。



※常陽観光の有料遊漁施設とか



※え?そばに古墳があるんすか


その後、11時半からは初めて1号池で釣りをしてみることに。
こじんまりとしたポンドですが、2号池より活性が高く、水質も比較的クリアで魚の様子も見ることができ、
ようやく狙ったような釣りができました。
マダラさんにお聞きしたところ、1号池は水深3mと2号池よりも深いとのことでした。

さて、今回スプーンにこだわってきたのは訳があります。
12/4に管理釣り場ドットコムのエリアトーナメントがここフィッシングエリアJさんにて開催され、4年半ぶりに大会参加してみることにしたのですが、スプーン縛りのルールなのです!
そもそも釣行2度目ですし、プラとまでいきませんが、巻きの聖地でスプーンでちゃんと釣りをしてみたかったというのが、今回の釣行の理由です。

ただなかなか釣果は厳しく、最後はミノー、クランクを突っ込んでなんとか4時間半でツ抜け。
大会当日の苦戦が懸念されます・・・かなりブランクが長いので元々勝てるなんて思っていませんが( ;∀;)

5時間券終了後は釣り場を後にして帰りもバスで土浦駅へ。
土浦駅前の鶏を売りにした居酒屋のランチでお腹を満たして帰宅の途につきました。



※ひな鳥定食とメガハイボール


最高気温:20℃ 最低気温:14℃
天候:曇り時々雨
ヒットルアー:
 OfficeEucalyptus バグ2.5g・1.7g
 Naburaya プリッジ0.8g
 NewDrawer ハント0.7g
 RodioCraft ブラインドフランカー0.7g
 Naburaya アキュラシー0.6g
 Alfred アルフレッドスプーン0.55g
 HMKL ザッガー50F1
 LuckyCraft アンフェア35F


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Posted by バラシスト at 13:00Comments(0)フィッシングエリアJ

2022年11月06日

JR常磐線で巻きの聖地『フィッシングエリアJ』へ初釣行する(2022/11/3)

文化の日の11/3、早朝に起きてしまったのを機に茨城県土浦市のフィッシングエリアJに初めて訪れることにしました。東京転居後、関東で釣行した管理釣り場としては21か所目にあたります。
この1年間で初釣行の管理釣り場が5か所と、エリアトラベラーっぽいですね・・・、そんなにデカい鱒は釣ってませんがw



※フィッシングエリアJ


このフィッシングエリアJ、JR常磐線快速と関東鉄道バスを利用することで車を用いずに行くことが可能で、かつ最寄りのバス停から釣り場までは徒歩8分とアクセスしやすい場所にあります。
11月からオープンが6時から7時になったため、土浦駅発の始発バスに乗れば、オープンから釣りをすることができるようになりました。



※朝の土浦駅前のバス待ち


ただこの日は当方以外に電車で来たアングラーはいないようで、開場15分前くらいに着いた頃には既に結構やり込んでいる様子のアングラーの方々が多数車で来られていました。
到着後はまず受付にある札を取り、その札に書いてある番号順に受付をしていく方式ですが、自分の番号は「29」、途中欠番もあるようですが、晴天に恵まれたこともあり、それほど大きくないポンドに結構な数のお客さまが来場していました。

29番目受付では場所もそんなに選べず・・・というか初めてなのでどこがいいかわからなかったのですが、2号池と3号池の間の堰堤のうち、奥の方が空いていたので、そこから2号池へ向けて釣りをすることにしました。



※赤丸のあたりから2号池へアプローチ


ん?後ろを振り向けば、3号池なのだから、人がいなければそちらでも釣りができるのでは?と思われるでしょうし、実際、物理的にはそのとおりなのですが、荷物を置いたまま他の場所で釣りをする「掛け持ち釣り」の禁止がルールに明示されていて、かつ3号池はブランド鱒の「頂鱒」が放流されている大物ポンドのため、4lb以上のラインを巻いていて大物用ネットを持っていることが必要なので、今回は2号池のみでチャレンジです。



※朝の3号池の様子


Jは3号池に限らずレギュレーションがしっかりしていて、フェザー・ワームの禁止もさることながら、フロントフックの禁止、縦釣り用ルアーの使用禁止、バイブレーションのサイズ制限、リリースする魚の撮影禁止等々魚を大事にしてルアーゲームをしっかり成立させようという、オーナーのマダラさんの思いが反映されています。過去数年前に縦釣り議論で盛り上がったことが思い出されました。

当方はこの厳しめルールを好感を持って受け止めていますが、この日も落とし物でフロントフックのスプーンが届けられたとのアナウンスが・・・・・・、レギュレーション上認められている釣り場に行けばいいものを、残念な話です。

さて、前置きが長くなりました。
タックルを準備し7時過ぎに釣り始めると、水質がマッディで水中の様子はよく視認できませんが、1投目からアタリがあり、イージーモードかと期待しましたが、ショートバイトばかりでちゃんとフッキングせず・・・。
スプーンやタナを変えても好転せず、なんと開始1時間ノーフィッシュ!(;'∀')
隣の方もその隣の方も1~2匹しか釣れていないのですが、なかなか凹まさせられるスタートです。
それでも他の方のルアーの状況を見て試行錯誤し、たまにバイトときにバラシを経て開始1時間過ぎになんとかマーシャルトーナメント0.9gにて1匹目をキャッチしました。



※この日釣っていた場所、リリースする魚の撮影禁止のため魚の写真はありません


その後、まもなく放流の時間に。
この日の放流は午前1回とのことでしたが、放流魚が回ってきていないのか反応が希薄なのか、周囲もロッドが曲がっている様子は見えず・・・、いつものドーナから先ほど実績があったマーシャルトーナメントの放流カラーにて1匹確保するに留まりました。



※放流の様子


さすがにもう10時になれば、放流効果もなかろうと通常モードに切り替えて、これまで実績のあったスプーン・クランクをいろいろ試すも、時折、ショートバイトでドラグがジッとなるだけ笑
たまにかけてもバレてしまうことが多かったのですが、喰いが浅く、かかると元気で引きが強く、小さいマスも多いので、なかなかテクニカルなのだなと感じました。
マッディな水質で水中の様子はあまり見えませんが、魚の量が少ないということはなさそうなので、腕の問題ですね・・・ターンオーバーが発生しているのか泡が見えたので、ポンドの状況がよくなかったせいにしたいところです(*'▽')



※対岸の様子


途中缶コーヒーで休憩しつつ、釣り続けていると、チビパニクラに大きなヒット!・・・ところが直後にラインブレイクして貴重なヒットルアーをなくしてしまったのですが、その後場内アナウンスで落とし物の連絡が!
カラーの特徴を聞くとドンピシャだったので、受付まで受け取りに伺いました。
ロストルアーを受付へ届けてくれるとは、なんと紳士的なお客さまなのでしょうか!
後ほどささやかなお礼として缶コーヒーをお届けしましたが、その方のいらっしゃった場所から推察すると、時計回りか反時計回りかはわからないですが、ポンドに緩やかに水流が発生しているみたいでした。

この日は夕方から友人と会う予定があったのとやや修行に疲れたこともあり、12:45にロッドオフ。
朝から5時間強で7匹というフィッシングエリアJの初釣行としては厳しい結果でしたが、釣り場にはまったく悪い印象がなく、アクセスも良いので近いうちにまたリベンジに行きたいと思います。



※最寄りのバス停からバスで土浦駅へ



※トマトソースパスタと赤ワインで1人反省会



最高気温:22℃ 最低気温:12℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
 Forest マーシャルトーナメント1.5g・0.9g
 LuckyCraft アンフェア35F
 Timon チビパニクラDR
 DaysProut イーグルプレイヤーMR
 RodioCraft シャドウアタッカー


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Posted by バラシスト at 08:41Comments(4)フィッシングエリアJ