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Posted by naturum at

2015年05月17日

春はあけぼの・・・のようなぽっちゃりバスにまみえる

管釣りに行くほど一日時間が取れない今日この頃。
・・・ならばと、晩春ではありますが、バスを求めて、ほぼ日の出の時間に名古屋近郊の野池へ出かけることにしました。

午前5時とかなり早い時間に到着すると、既にアングラーが2名。
入ろうと思っていた一級ポイントに先行者がいたので、離れた位置から釣りを始めました。
今回はきちんとバスを狙うため、スプーンを封印し(笑)、かと言って、ワームでねちねち攻める気にもなれず、取り出したるは、スピンテールジグ。


ビバ(Viva) コーゾー スピン

※たまたまタックルバッグに入っていたこいつを投入・・・デラクーは先日ロスト(汗)



あちらこちらへぶん投げて様子を見てみたものの、アタリはありませんでしたが、その後に移動したポイントでガッツリヒット!
ドラグを引き出されつつも、野池にしては大型で、でっぷりとしたバスが上がってきました。



※スポーニングと思われるバス


そこそこのサイズのバスを釣って満足してしまったので、その後は、スプーンを投げて、浅瀬にいるギルを数匹釣り上げて、7時には撤収しました。


ヒットルアー:
Viva コーゾー・スピン7.5g

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Posted by バラシスト at 20:16Comments(6)バス釣行記

2015年05月03日

名古屋近郊の池にてバスのちギル

最近では、早めに寝床についても朝早く起きてしまうのが若くないところ(笑)
そこで、ゴールデンウィークの真っ最中、早起きしたついでに、久しぶりに名古屋近郊の野池に出かけることにしました。

この季節、過去実績のあった池に到着したのは、午前6時。
ゴールデンウィーク期間中だけあって、そう広くない池に既にアングラーが5~6人ほど。
空いている場所から水面を見ると、シャローにギルが群れている様子が見えたため、こういうときに有効なトレブルフックへ換装済みの管釣りスプーンを取り出して、5分ほどキャストを繰り返した後、ガッツリとしたバイトが。
上がってきたのは、35cmほどのバスでした。



※こんな魚。


その後も空いている場所を移動しつつ、ラン&ガン。
時期的にシャローにバスが上がってきているのであろうと、ウィードの切れ目を狙って、スプーンを投入しますが、1匹バスを釣りあげた後は大小交えて、5匹連続でギルばかりキャッチしました。
スプーンはよく釣れますが、リトリーブスピードを変えたりしないと、魚種を選べないところが、玉にキズです。



※大きいサイズでもこれくらい。


その後、さらに人が増えたので、粘らずに撤収。
いつもどおり短時間でサッと帰途に着きました。


ヒットルアー:
Forest パル2.5g

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Posted by バラシスト at 23:13Comments(2)バス釣行記

2014年10月18日

秋は巻き物

朝日の射して 山の端 いと近ううちに 魚の 食事どころへキャストするとて、三つ四つ、二つ三つなど アタリあるさへ あはれなり

・・・などと枕草子風に始めてみましたが、最近、夜明けが遅くなったところを見計らい、名古屋近郊のため池に6時過ぎから1時間程度、朝まずめのバスを狙いに行ってきました。

この季節、魚が散っているかなーとタイトルどおり、スピナベを投げて巻き、ラン&ガンしていると、春にギルがヒットしたポイントでバスがヒット!
ガッツリとフッキングして、20cmそこそこの野池サイズが上がってきました。



※指をちょいとやられました(汗)


その後はベビークランクなども交えて、広範囲に探ってみたものの、「当たらなければどうということはない!」(シャア)といった感じだったので、喫茶店でモーニングを食して帰宅。
清々しい空気を感じながらのお手軽釣行でした。


ヒットルアー:
Evergreen D-ZONEフライ

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Posted by バラシスト at 15:41Comments(5)バス釣行記

2014年05月11日

ゴールデンウィーク明けてもやっぱりギル

ゴールデンウィーク中に近郊の野池にてギルばかり釣ってしまいましたが、改めてバスを釣りに同じ場所へ行くことに。
朝5時半に現地へ着くと、田植えが終わったのか、1週間の間にずいぶんと水位が上がっていました。

以前バスが上がった実績のあるポイントへ行き、スピンシャローSRにて様子を見ますが、開始20分ほどはバイトなし・・・。
朝早くにもかかわらず、他にもアングラーが結構いるので移動しづらく、しばらく同じ位置でキャストを続けていると、いきなりひったくるようなバイトがありましたが、即ラインブレイク(汗)。
細めのラインを使うときには、ラインの傷ややりとりに注意が必要なのは常識なのですが・・・。

これを機に場所を変え、魚の顔を見たくて取り出だしたるは、またもやアルフスプーン。
早くリサーチするには最適。キャストしてすぐに結果が出ました(笑)。


※大きめのギル

アシ際のシャローにギルがいるようで、この後、立て続けに大小交えて、4匹のギルをキャッチ。
大きめのギルとのファイトをそれなりに楽しんでいると、またもやバイトが。
どうせギルばかりだろうと甘く考え、ドラグをきっちり締めていたところ、岸際に姿を見せたのは40cmオーバーと思われるバス!!!
安易にロッドを立ててしまったところ暴れられて、あえなくラインブレイク・・・油断は禁物です。
結局、ヒットしたバスは2匹とも逃してしまい、この後ギルを1匹追加したところで、納竿。
この日も"ギルマスター"のままでした・・・。


ヒットルアー:
Alfred アルフスプーン2.7g

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Posted by バラシスト at 10:44Comments(4)バス釣行記

2014年05月05日

ゴールデンウィークの合間にギルと戯れる

ゴールデンウィークに特に遠くへ出かける予定はないのですが、今日も午後からちょっとした用事があり、管理釣り場へは遊びに行けず。
であれば、どのみち雨なので、朝少しだけ近場のため池へバスを狙いに行くことにしました。

名古屋近郊のため池に到着したのは、朝6時半。
最近、釣り禁止の池が多いからか、周囲を見ると、結構な数のアングラーがいます。
ちょっとした平日の管理釣り場のようです(汗)。

準備をしている途中、後ろを通りかかった2人組がシャロークランクの早引きで釣れたような話をしているのが聞こえましたので、久しぶりにクランクを使ってみることに。

ライトカバーを狙って、クラピーサイズのスピンシャローSRを送り込むと、すぐにプルっとしたアタリが!
ただ、なかなか掛からないので、キャストを繰り返したあげく、なんとか釣り上げてみると、予想どおりのブルーギルでした。



※ちっちゃいやつ。


1匹釣った後もギルっぽいアタリばかりなので、それならばギルを釣ってしまえと割り切って取り出したのは、往年の名スプーン「アルフスプーン2.7g」。
ちょうどバーブ付きフックが標準で付いているので、そのままキャストすると、すぐにヒットして2匹めをキャッチしました。



※またもやちっちゃいやつ。


その後もフラフラと池の周囲を回り、キャストを繰り返し、ギルを1匹追加。
結局、今日はバスの顔は拝めませんでしたが、雨が降る前の1時間程度、気軽に楽しめました。
余計に本格的に釣りに行きたくなってしまったので、明日あたりどこかの管釣りに行ってみようかと思います。


ヒットルアー:
Nories ショットスピンシャローSR
Alfred アルフスプーン2.7g

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Posted by バラシスト at 13:57Comments(2)バス釣行記

2013年08月10日

ポップな朝 午前5時のバスフィッシング

猛暑が続いていますが、その一方で運動不足は深刻な状態・・・。
増えた体重も気になるところですが、少しは気持ちよく汗を流そうと、めずらしく早起きした勢いで、涼しい早朝のうちにサイクリングに出かけることにしました。
ただ、ボタリングだけでは物足らないと思い、ついでにバスの顔も見られればとパックロッドを抱えて出発です。

朝5時半に某ポンドに到着。
夏の朝と言えば、やはりトップウォーターで楽しみたいところです。
そこで取り出だしたるは使い古しのメガバスPOP-X。
90年代後半のバスフィッシングブーム(バブル)の頃には、入手困難で使うことをためらうルアーの一つでしたが、今では気軽に使えてしまいます(笑)



※使ったモスラカラー。ルアーじゃなくて工芸品のよう。


さて、6Lbラインで気持ちよく遠投し、スプラッシュさせていると、なんと2投めでヒット!
上がってきたのは、20cmの野池サイズのバスでした。



※ピンボケ。


元々サイクリングのついででもあったので、1匹釣ったら満足してしまい、すぐにロッドオフ。
明日の日曜は平谷湖へ釣行予定です。
ご一緒いただく方はお手柔らかにお願いします。


ヒットルアー:
 Megabass POP-X


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Posted by バラシスト at 10:01Comments(2)バス釣行記

2011年09月24日

パックロッドでサイクリング&フィッシング

台風通過後、厳しかった残暑もようやく終わったと見え、
幾分過ごしやすい季節となってきました。
そこで、初秋の澄んだ空気を体全体で感じるべく、
早朝のボタリングに出かけることに。

とは言え、単にTR-1に乗ってフラフラするだけでは
やや物足りないので、名古屋近郊のポンドを目的地に定め、
ついでにバスフィッシングを楽しむことにしました。

自転車でバスを釣りに行くとなると、友達と片道1時間かけて
ダム湖へ行っていた中学生の頃を思い出します。
あの頃の何とも言えないワクワクした気持ちを感じることは
もうありませんが、それでも何となく高揚した気持ちで
車の少ない道をスイスイと釣り場へ向かいました。

自転車釣行で必要になるのは、何といってもタックルのパッキング。
なかでもロッドの持ち運びに困るところですが、
こうした場合に使えるのがパックロッド。

今日使ったのは、ナチュラムのオリジナルブランドである
"バッカニア"のテレスコタイプKatana BKS60L-5TEです。

Buccaneer(バッカニア) Katana BKS510L-5TE
Buccaneer(バッカニア) Katana BKS510L-5TE

同型式は販売終了しているので、類似商品。




トラウトにも流用できそうなくらい、アクションは柔らかめで、
あまりサイズの大きい魚は相手にできなさそうですし、
感度がやや劣るといったテレスコのデメリットも感じられるものの、
お気楽な釣行に使うのであれば、十分納得の性能。
価格も3千円を下回っており、かつ送料無料でした。

さて、名古屋近郊の某池に到着したのは朝の6時頃。
台風時の大雨の影響か、水位が高めで水が濁り気味な様子でしたが、
他のアングラーの姿も見えないので、護岸された岸のブレイクラインを
クランクでゴリゴリ攻めることにしました。

「ロッドの性能の違いが戦力の決定的差ではないということを・・・」と
つぶやきつつ、ラン&ガンを繰り返すこと約30分。
この釣り方では結果が出ないかとあきらめかけてたところ、
護岸の角で軽めのヒット!
上がってきたのは20cmに満たない子バスでした。

その後、護岸されていない岸へ移ることに。
シャローにコイが群れをなして回遊しているのが見えるところ、
スプーンで攻めると、もう1匹追加。
2匹目も15cm程度のミニサイズの魚でした。



※豆バス・・・。


サイクリングのついででもあるので、実釣1時間ほどでロッドオフ。
とにもかくにも澄んだ空気の中、バスの姿を見ることができ、
連休中の朝を楽しむことができました。


ヒットルアー:
 LuckyCraft ベビークランクDR 
 Daiwa レイブ2.5g


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Posted by バラシスト at 09:15Comments(0)バス釣行記

2011年05月03日

ゴールデンウィーク中、たまにはバスなど

ゴールデンウィークの真っ最中ですが、つい先週米原市醒ヶ井まで
釣りに行ったところで、そう何度もまともに釣行できるはずもなく・・・。
・・・というわけで、水温も適温になってきたことですし、
自宅近辺でお手軽にバスフィッシングを楽しむことにしました。

今回も主に使うのは2~3gの管理釣り場用スプーン。
「スプーン1個の働きでマチルダが助けられたり、
戦争が勝てるなどというほど甘いものではないんだぞ。」(ウッディ大尉)
などとという言葉が聞こえた気もしましたが、効くものは効くのです。

対ブラックバスとしてのスプーンの特徴は、
・ワーム並みにローアピール
・リトリーブにてあちこち探ることができる
・他に使っているアングラーを見ない
といったところで、このブログで何度も書いていますが、
短時間の間にスレたバスをキャッチするには、
スピナーなどとともに最適なルアーの一つだと思っています。

さて、名古屋近郊のため池に着いたのは、ほぼ日の出と同時刻の午前5時。
以前来たときよりも水深が浅くなっている様子ですが、
濁りも少なく、期待できると判断。
めずらしく他のバサーがいないなか、このシーズンにバスがいる可能性の高い
ウィードの切れ目へスプーンを送り込み、ラン&ガンで探っていきます。

数投して移動を繰り返すこと2度目、釣り始めてから10数分後に
予想どおりのウィード際のポイントでヒット!
まずは20cm強のブラックバスをキャッチしました。



※朝一の1匹。


その後も同様の釣り方を繰り返していると、
約30分後にシャローまでスプーンを追いかけて来たバスがヒット!
先ほどと同じようなサイズで、同じ魚を釣ったのでは?と錯覚しそうです。
数年前に水抜きしたのか、前回同様、あまり大きなサイズのバスは見られません。



※1匹目と同じようなサイズ。


2匹キャッチ後は、ウィードに引っ掛けたりドタバタしましたが、
その20分後にまたもや同じようなサイズのバスがヒット。

今日はバス用に使っているリールでなく、先週子供が使った管理釣り場用に使っている
アルテグラアドバンス2000Sを間違って持ってきてしまったため、
ラインが2.5lbと細く、小バスであるものの、慎重なやり取りが必要でした。
最後残念ながら、岸際でバラしてしまいましたが、シャローをあちこち走ったので、
久しぶりに障害物を避けてのファイトを楽しませてもらいました。

それから後はポイントを移りつつ、ラッキークラフトのベビークランクや
ゲーリー4インチグラブのジグヘッド、3インチヤマセンコーの常吉リグなどなど
いろいろ試してみますが、管釣りスプーンのただ引きには敵わず。

スプーンについては、最近のモデルよりも、以前からあるスタンダードな動きの
モデルに反応がよいように思います。(今日もパルでキャッチです。)

結局その後、バスだかなんだかわからないアタリがあっただけで7時で終了。
実釣2時間で2尾キャッチ1尾バラシと、名古屋近郊のスレたフィールドとしては、
まずまずの釣果でした。
最後に帰ろうとしたところ、池の出口側に明らかにアングラーが捨てたとわかるゴミが・・・。



※これは言い訳できないですね。


特に野池でのバスフィッシングが敬遠されるのは、外来魚問題に加えて、
こういったマナーの悪さが一つの原因になっているように思います。
いい人ぶるつもりはありませんが、今日のように気軽に遊べるため池が
釣り禁止になってしまうのは寂しいので、上記のゴミを回収して帰宅しました。


ヒットルアー:
 Forest パル2.5g


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Posted by バラシスト at 17:14Comments(2)バス釣行記

2010年10月11日

都市近郊でのなかなか厳しいバスフィッシング

名古屋近郊の管理釣り場もオープンし、
沖釣りではカワハギ・フグも始まっていますが、
仕事・家庭の都合などで、休日も釣行機会が得られません。

ならば、ということで、昨年秋と同様、名古屋近郊の池で
早朝の短時間だけフラリとバスを狙ってみることにしました。

http://barasist.naturum.ne.jp/e860349.html
※昨年の釣行記。


某溜池に到着したのは、夜明け直前の朝の5時半。
一昨日までの雨でやや増水気味でしたが、濁りはほとんどなく、
十分釣りになる雰囲気でした。

・・・が、始めてから1時間、全くアタリはなし。
名古屋近郊の池ですから、かなりのプレッシャーがかかっていることは
予想されていたので、朝一とは言え、アピールの強いルアーは避け、
ワームを中心にカケ上がりやストラクチャー周りを
丁寧に探っていたのですが、なかなかよい反応を得ることが
できませんでした。

アングラーは自分以外に2人いましたが、その2人にも釣れている
様子はありませんので、思い切って別の池へ移動することに。
車で10分ぐらいで行ける範囲にある、過去実績のあった池を選択し、
すぐに向かいました。

到着後、スピニングタックル1本だけ持って池の周囲を回ってみると、
こちらの池も濁りはなく、数人のアングラーが釣りをしている様子が
見えたので、早速キャストを始めることに。

こちらの池も朝から攻められていることを考えて、
ウィード際を今度はスプーンで中層をじっくりとリトリーブしてみると、
一発目に30cmぐらいのバスがヒット。
残念ながら、ランディング間際でバラしてしまいましたが、
小バスの割になかなかのファイトを見せてくれ、
少しは早朝から出かけたかいがありました。
結局、今日約1時間半の釣行でヒットしたのはこの1匹だけでした。

ここで書くまでもなく、最近は日本固有の魚種に与える影響や、
アングラーのマナーの悪さなどにより、釣り禁止の池も増え、
バスフィッシングを楽しむには厳しい環境にあります。

特に後者については、池周囲に設置されたフェンスが破られていたり、
明らかにアングラーが捨てたとわかるワームの袋などのゴミが
散乱していたりと、現状、あまり改善されていないように思います。

残念ながら、元々農業用として整備されたため池で
ルアーフィッシングを楽しませてもらった時代は
終わったのかもしれませんね。


ヒットルアー:
 Forest パル2.3g


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Posted by バラシスト at 19:05Comments(3)バス釣行記

2009年11月08日

名古屋近郊溜池で12年ぶりにバスを獲る

管理釣り場もハイシーズンに入り、積極的に釣行したいところですが、
仕事・家庭の関係でなかなか、そうもいかず。
ならばと、休日の朝、家族が起きだす前に釣り場に行って帰って来る、
早朝フィッシングに行くことにしました。

当然のことながら、そんなに遠くへ行くことはできないので、
釣り場として名古屋近郊の溜池の一つを選択。
都市近郊の野池の例に漏れず、激スレ状態であることが予想されますが、
小バス、最悪ギルに遊んでもらうつもりでライトタックルを準備しました。

10年以上前に購入した、最近ではチョイ投げ用に使用している
ウルトラライトのバスロッド(なんとメーカーは旧リョービ!)のほか、
ついでにシーズンに入る前に、太陽が昇っているうちに目視で
メバリングの感覚を養っておこうということで、メバル用と化した
トラウトワン60SULをガルプベビーサーディン、ジグヘッドとともに、
車に積み込みました。

このようなスタイルは、以前は「セコ釣り」と言われ、蔑まれたものですが、
今では「フィネスフィッシング」という便利な言葉が出ているようで、
その何となく言葉だけ格好良くなったスタイルで、
久しぶりのバスフィッシング(ギルフィッシング?)に挑みます。

さて、名古屋近郊の某溜池(実は野池という言葉はあまり好きでない)に
到着したのは朝の6時過ぎ。
夜明け直後にもかかわらず、先行者が6名ほど。
一時のバスフィッシングブームはもう遠い昔の話ですが、
そう大きくない池にもかかわらず、アングラーが多いことに驚かされます。

久しぶりのバスフィッシングのため、しばらく準備に時間をかけた後、
まずは、池の角からカバーを狙ってキャスト。
水深は浅く、ゲーリーヤマモトの3インチグラブに軽めのジグヘッドでも、
すぐに着底してしまうので、早速メバル用のジグヘッド&ワームに切り替え。
ギルっぽいアタリはあるものの、乗せられません・・・。
元々いたアングラーにワームで散々攻められていたようでもあるので、
ポイントを移動。

次にブルーギルのものらしいライズの見られるポイントを攻めますが、
ここでも極小アタリしか感じられません。
であれば、ギルでもなんでもまず1匹を獲るべく、
さらにセコく攻めることに。

そこで、取り出だしるは、飛ばし浮き+5号のフック。
別の名古屋在住の方のナチュラムブログで拝見した釣り方を試してみます。
飛ばし浮きを先端から1mぐらいの位置にセットし、
先端のフックにガルプのベビーサーディンをワッキー掛けして、
(一見ハゼ仕掛けのようにして)キャストしました。

ヴァンフック(VANFOOK) ヴァンキャスター
ヴァンフック(VANFOOK) ヴァンキャスター

いわゆる飛ばし浮き。そう言えば一宮北方では使用不可になったそうで。




バークレー ガルプ! サンドワーム ベビーサーディン
バークレー ガルプ! サンドワーム ベビーサーディン

メバルもさることながらギルにも大人気。




沖から手前へ早めにリトリーブした後、カケ上がりの直上杭回りで
しばらく止めていると、飛ばし浮きがピクピクと反応!
すかさずアワセを入れますが、ワームだけがなくなっていました。汗
ギルが突いて奪っていくのか、その後、何度か同じことがあり、
持参したベビーサーディンをメバリング前に使い切ってしまいました。ガーン


そこで、改めて釣り方を変えることに。
3人組のアングラーが池を去った後、よさそうなポイントが空いたので、
移動兼々ルアーをスプーンのパル2.5gにチェンジしてみます。

去り際の先行者のタックルをチラ見したところ、一般的なバスタックルの様。
まさか管理釣り場用スプーンは使っていないだろうとの目算で、
カケ上がりを攻めてみると、2投目でイージーにキャッチ・・・。
20cmぐらいの小バスでした。(今回写真はなし。)
バスを釣りあげたのは、実に12年ぶりになります。

FOREST(フォレスト) PAL(パル)
FOREST(フォレスト) PAL(パル)

オレンジでキャッチ。




結局釣果を上げたのは、使い古しのトラウトロッドにトラウト用ライン、
おまけにルアーはトラウト用スプーンということで、
なんだ、いつもの管釣りと変わらないぢゃん・・・。
まあ、スレた小バス対策として管釣りスプーンが有効なことが実証できたのは、
収穫でしょうか。

とにかく1匹釣ったので、池の周囲をぐるりと回ってみると、
なんと、ビックベイトを投げているアングラーがいました。ビックリ
都市近郊のそう大きくない溜池ですぜ、男気があるじゃありませんか!
「惚れてまうやろ~」とまでは言いませんが、
ちょこまかした釣り方をしているどこかのおっさんには眩しく見えました。

その後は、帰り道にコメダ珈琲にてモーニングセットを食し、帰宅。
実釣時間1時間ちょっとの近場フィッシングですが、
なかなか面白!な感じでした。
家族の目を気にして釣行できないでいるいるお父さん方には
早朝フィッシング、お勧めです!


ヒットルアー:
 Forest パル2.3g

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Posted by バラシスト at 16:27Comments(0)バス釣行記