雨男フィッシャーマン釣行記『漂えど沈まず』

仕事が山のように積み上がり、休日出勤も辞せずという状況ですが、
息抜きと育児も兼ねて、長男と釣行することにしました。
（「戦いとはいつも２手３手先を考えて行うものだ。」という、
シャアの科白が頭に浮かびますが、気にしないことにします。）
管理釣り場へ行くのは、3ヶ月振りになります。

ただ、天気は雨。相変わらずの雨男振りを発揮していますが、
花粉症の身には、恵みの雨。
加えて混雑しないのも、周囲に迷惑を掛けがちな
子連れアングラーにとってはよしです。

さて、マクドナルドの瑞浪店で長男と朝マックを楽しんだ後、
オープン時間ちょうどに瑞浪フィッシングパークへ到着。
前回の子連れ釣行の反省を踏まえて、まずは長男に釣らせるべく、
先に子供池へ。
まずは、ウィーパー1.5gクリーミーピンクでサクッとキャッチ。



※ファーストキャッチ。

その後、釣れたばかりのウィーパーを渡し、ポンポンとキャッチさせ、
調子に乗せたところで2号池に向かいます。



※2号池の様子。

2号池に移っても、雨の中、引き続きよく釣れる状況が続きます。
表層での活性が高く、喰い込みが良いため、いつものように
バラすこともありません。
しばらくウィーパー1.5g半月で遊んだ後、ミッツを投入すると、
白い魚体が見えました。



※アルビノ君参上

アルビノを釣ったのは久しぶりですが、そう言えば、
いつもよりアルビノの数が多いような気がします。
その後、雨が上がり、放流タイムを過ぎると、放流魚にアルビノが
多かったのか、釣れてくる個体のうち、2匹に1匹がアルビノという状態に。
表層に明るい色の魚体が見えるので、サイトで掛けにいくことができ、
イージーにキャッチを続けることができました。
今日は白系のカラーが当たりだったのか、放流魚狙いのピュア赤金の後は、
ティアロの淡いピンクがよく効きました。

その後、また子供池でしばらく入れ食いを味わいましたが、
「これでは大人気ない」と、ふと我に返り、普段あまりやらない
リアクションの釣りをやってみることに。
タックルボックスから取り出だしたるは、
年季の入ったダイワのＳＣシャッドＳＰ。

ダイワ(Daiwa) シルバークリークシャッド　初代復刻版
使ったのは復刻版ではなく、元々持ってたものですが。





インレットの流れに乗せてトゥイッチすると、
小型ながら引きの強いレインボーが飛び出して来ました。

午後からはタナも下がり、やや渋くなりましたが、
先日購入したテーパー＆シェイプコラボレートカラーのディープクラピーや
管極ヘリウムなどのクランクでボチボチとキャッチし、
最終釣果は44匹。（一部子供池での釣果含む）
長男が十分堪能したようなので、15時過ぎに上がりました。



最高気温：17℃　最低気温：12℃　水温：10.5～13℃（2号池）
天候：雨のち晴れ
ヒットルアー：
　Nories　鱒玄人ウィーパー1.5g
　Timon　ティアロ1.3g
　Forest　マーシャルトーナメント1.5g
　Angrer'sSystem　ドーナ2.0g
　Smith　ピュア2.0g・1.5g
　Coatac　岩魚2.5g
　LuckyCraft　ミディアムクラピー
　LuckyCraft　ディープクラピー
　LuckyCraft　フラットクラピーＳＲ
　Keison　ミッツＳＰ
　Bassday　管極ヘリウムＳＳ
　Daiwa　ＳＣシャッドＳＰ