雨男フィッシャーマン釣行記『漂えど沈まず』

ちょうど1年前に一緒に釣行した会社の同僚Ａとサンクチュアリへ。
（ちなみに前回瑞浪に一緒に行ったＡとは別人です。）
2年近くかけて10枚たまった1日券をチケットに換え、
オープン直後から1号池の桟橋でスタートです。


ＡＭ早めはスプーンにアタリが少なく、どうもしっくりきません。
「スプーンを追いきれていないか」と思い、
早々にクラピーにチェンジすると、ポツポツと釣れ始めました。

Ａもそう釣れているわけではないので、途中コーヒー休憩を挟み、
その後午前の放流が。
普段放流のない平日ばかりに来ている管理人は、少し興奮気味です。
ウィーパーの放流赤金を選択し、気合を入れてキャストしますが、
なぜかアタらず、乗らず。
放流効果が薄れる前にフラットクラピーのマットオレンジに代えて
なんとかサイズの良いのを数匹キャッチです。

※まあ、なんとか・・・。


昼食前には2号池をのぞいてみますが、どうも調子悪そう。
管理人も沖をペレスプで引いて、イワシマスを1匹キャッチしただけ。
なんだか、苦手意識がついてしまいそうです。

昼食後はまた1号池の桟橋へ。
ところがどうやら、沈黙の時間に突入したらしく、アタリが出ず、
思わずうつらうつらしてしまいました。

そうこうしている内に眠気を振り払う放流のアナウンスが。
ドーナの赤金を朝一にロストしていたので、ピュアの赤金を使います。
今回はＡＭと違い、順調にキャッチを続けることができました。

放流効果もなくなった頃、本日いちばんのビックバイトが。
ディープクラピーの表層リトリーブに、ごついブラウンが反応して
ルアーをくわえてターンしたのが見え、
直後ブラウン特有のもっさりとした引きが手元に伝わってきました。
3分ほどファイトして、なんとかキャッチ。
手持ちのランディングネットから魚体がはみだしそうなほどの、
50cmオーバー（下手すると60cmオーバーかも）のブラウンでした。

※良い顔です。

でかブラウンキャッチ後は、またあまり釣れない時間帯に入りましたが、
Ａが家族から呼び出された後の16時半から、表層が熱くなってきて、
終了時間までサイトで釣れ続きました。
釣れた中には、20cmに満たないのではないかというぐらいのブラウンも。
こんなに小さいブラウンを見たのは初めてです。

サイズ・数とも十分満足できた釣行でしたが、
ノットが甘くてすっぽ抜けたり、気を抜いたキャストをして木に引っ掛けたりと
ルアーにかなりの殉職者が・・・。
「認めたくないものだな。自分自身のヘッポコ故の過ちというものを。」と
いったところでしょうか。



天候：曇り
ヒットルアー：
　Forest マーシャルトーナメント0.9g・1.5g
　Smith ピュア2.0g
　Brave ペレスプ1.6g・2.3g
　LuckyCraft ミディアムクラピー
　LuckyCraft ディープクラピー
　LuckyCraft フラットクラピーＭＲ
　Keison ミッツＦ・Ｓ
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