雨男フィッシャーマン釣行記『漂えど沈まず』

平日に代休が取れたので、平谷湖へ行くことにしました。
ところが、当日の朝、外を見ると、雨。
「雨で釣りに行きにくいので代休の日を変えます。」なんてことは、社会人としても、仕事の状況からしても言えないので、「活性が高いに違いない！」とやけ気味のプラス思考で平谷湖へ車を走らせます。
平谷湖に着いてみても、どしゃ降りではないにしろ、やはり雨・・・。
ストレス解消にはなりそうにありません・・・。

いやな予感は当たるもの。
キャストしても前回の初釣行のようにバイトがありません。
何とか深さ約1mのところをマーシャルトーナメントなどリトリーブして、何とかショートバイトを拾うものの、釣れない時間も長かったように思います。
沈黙に耐えられなくなると、スティックやセニョールトルネードでお茶を濁していました・・・。
（たまたま前週の休日に放流がなかったそうです。）
こういう状況でも釣る方は釣ってるようで、ボトムパンピングなどで、着実にキャッチしていました。

今回良かったのは、スタジオ峰岸のShape600ULを持ってきたこと。上で「ショートバイトを拾う」と書きましたが、いつものトラウトワンでは掛けられない魚を掛けることができたように思います。
感じた特徴は↓といったところでしょうか。

・固めのティップと柔らかめのベリーを持ち、「乗せ」と「掛け」のバランスが良い。
・1g台のスプーンからクランクまで使える。
・個人的には嫌いではないが、ＥＶＡグリップは人によって好き嫌いがありそう。
・1ピースはやはり持ち運びを考えると、ちょっとつらいかも。
・価格は2万円台と魅力的。性能とコストのバランスを考えるとお得な気がする。

技術面での問題はさて置き、他のロッドなどもいろいろ試してみたくなりました。

雨に辟易したので、帰ろうとした際、1号池で50cmオーバーのレインボーがキャッチできたことが、救いでした。

最高気温：18℃　水温：17℃
天候：晴れ時々曇り
ヒットルアー：
　Brave ペレスプ1.6g
　Forestマーシャルトーナメント0.9g
　Keison ミッツＳＰ
　セニョールトルネード
　Ｘスティック0.9g