雨男フィッシャーマン釣行記『漂えど沈まず』

昨年、子供二人連れで参加したところ、朝の2号池の高活性と
協賛メーカーさんからのステッカーなどのプレゼントに受けがよかったので、
今年も参加してみることにしました。

昨年同様、家族連れの姿もちらほら見られるなか、
チケット購入後は、迷わず本日オープンの2号池へ行くことに。
フェスタで混み合う中、本日万難（笑）を排してお越しになった
相互リンク先のkasugaiさんの隣に入れていただきました。

８時過ぎから釣り開始となりましたが、朝一はやはり高活性！
場所によってずいぶん魚影の濃さが違いましたが、
それでも魚群が回遊してくると、バイトが多発しました。
特に今日は多くのアルビノが放流されていたので、
魚群が回ってくる様子がよくわかります。

また、最初はブラウン・アルビノを釣ると、
協賛品引換券がもらえるという、イベントが開催されていたので、
アルビノが手前に来ると、途端に小学生２人のテンションが上がります（笑）。
当然、父親はネット役に回ることに。



※通称バナナ君。


結果、長男が早々にアルビノをネットイン、3PieceLuresさんのベッキーを
いただいてきました。
kasugaiさんや周囲の方も着々とアルビノをキャッチ。
次男は残念ながらアルビノをキャッチできませんでしたが、
父親は通常のレインボーをキャッチし続けた後、
ようやく終了５分前にアルビノを確保。
TimonさんのブースでパニクラＤＲをいただきました。
これまでパニクラＭＲを愛用してきたところ、
釣りをする前にイベント価格で購入したものと合わせて、
うれしいクランクのラインアップ増ができました。



※たくさんのメーカーのブースが出ている２号池。


その後、間もなくメーカー、釣り場関係者の方々との
「トーナメンターとガチバトル」という名の
1対1の早掛け大会が開催されました。

父親はBassdayテスターのＹさんとの対戦を見据えて、
「自社ルアーを使う相手に勝ちを拾いに行くことはあるまい（笑）」と
ヘリウムをセットしていたのですが、さすがに思ったようにはならず。

その代わりでもありませんが、抽選で長男が対戦相手に選出されました！
対戦相手はサンク女性スタッフの方。
対戦前に放流が入ったので、本人が自信を持っている
マーシャルトーナメント1.5gからオレ金を選択し、対戦スタートに備えました。

対戦相手の方が空気を読んだ（笑）試合展開をされるなか、
長男は１度バラしたものの、鱒ボールの脇を引いて再ヒット！
特別参加の次男がネットインして無事勝利しました。

テレビの録画も入るなか、魚を獲れずにダラダラ長引いたら、
進行的にマズいのではないかと心配していたのですが、
意外に早く終わり、ホッとしました。
商品はサンクオリジナルのアルミ製リリーサー！
父親が使っているリリーサーより高価ではないですか・・・。
こっそり自分の物にしようかと思いましたが、長男曰く「自分が使う」とのこと。
父親の邪な考えは簡単に打ち砕かれました（汗）。

イベントに出ればなんだかんだ入賞する増長気味の長男に対し、
「見事だな。しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。
イベントにおける大人の事情のおかげだという事を忘れるな。」（ランバ・ラル）
と言い聞かせ、イベントは終了です。



※長男ではない他の方の対戦の様子。


さらにその後引き続いて、釣り場全体での早掛けイベントがありました。
インレット側に入った方は苦労したようですが、
時間はかかったものの、長男と次男2人分の商品引換券は確保。
次男もスタッフの方の導きで自分で魚を確保しました。
長男の1対1の対戦時も含めて、途中kasugaiさんやスタッフの方々に
2人の子供の釣りを支援いただき、感謝です。

さて、イベント後、左隣のエキスパートの方が釣り場を離れた際に
そそっと忍び寄る影が・・・。
隣へ来たのはなんと昨年のサンクフェスタ以来、1年ぶりにお目にかかるiseさん。
挨拶もそこそこに、1匹早掛け勝負を挑まれました！

・・・ですが、開始すぐに1匹釣られてしまい、負けが確定。
その直後にお情けの「2匹早掛け勝負」の提案があり、
お情けを受けて2匹早掛けにチェンジするも、1匹も獲れずに、もう1匹釣られ即終了。
1年前のコーヒーマッチのリベンジをキッチリされてしまいました（涙）。

落ち着いた2号池で、子供の面倒を見つつ、つぶアンやヘリウムで
ボチボチ魚を獲った後、昼食へ。
kasugaiさんと一緒に4人でフィッシャーマンズランチをいただきました。
普段一人釣行も多いので、同世代のアングラーの方と家族対策（笑）の話も含め、
いろいろと釣りの話ができるのは楽しいものです。

さて、昼食後は相互リンク先のマッキー。さんの姿が見えた1号池桟橋へ。
まずまず渋く、長男、次男ともニンテンドーＤＳで遊び出すなか
釣りをしていると、放流のアナウンスがあり、マッキー。さんから
放流魚を狙った数釣り対戦のお誘いがあり、お受けすることに。

対戦相手はマッキー。さんに加え、Ｏさんにkasugaiさんと強敵揃い。
放流開始と同時に早掛けが開始され気合いを入れますが、
ライントラブルで出遅れた上、ＤＳで遊んでいたはずの小学生２人も
放流のアナウンスを聞きつけて、桟橋上へ来てしまったため、
そちらの面倒も見ることに。

ただでさえ腕の差がある上、このような状況で勝てるはずもなく、
バラシの多さもあって釣果２尾のみで惨敗。
みなさんに飲み物を献上する屈辱的な様子がマッキーさん。の
ブログにアップされるはずです（涙）。
なかでもＯさんは20分で10本と大差をつけて一人圧勝。
まるでニュータイプでした。

その後、カモの匂いを嗅ぎつけてか、桟橋上で釣りをしていたiseさんから
再度早掛け対戦のお申し出がありました。

同じエリアタクト6.3ftを使うiseさんに対し、
「ぼくが、一番、エリアタクトを、うまく使えるんだ　
　一番・・・、一番うまく使えるんだ！！」（アムロ・レイ）
と言って対戦を受けました。

桟橋上で同じロッド、さらには同じベッキー1gで釣りを始めましたが、
ロッジ側には魚がいないのか、二人ともバイトを出せず。
徐々にグダグダな雰囲気になりつつ、「噴水側もあり」という
場当たり的なルール変更もしながら対戦を継続しました。

一方の噴水側はずいぶん魚が浮いてきており、魚影も目視できる状況になったので、
なりふり構わずプラグを使い、何とか魚をネットイン。
2対1で辛くも勝利し、フルボッコ状態からようやく脱しました。

時間はもう夕刻、表層に魚が見えれば、使ってみたくなるのは、ミッツドライ。
叩きすぎたのか途中から反応が悪くなってしまいましたが、
しばらくはミッツドライでマッキーさん。やkasugaiさんとも
（途中表層の反応が悪くなって途中終了してしまいましたが）
コーヒーマッチもしつつ、トップで楽しませてもらいました。

その後17時で納竿。
スタッフの方々や一緒に釣りをさせていただいた方々には、
長男坊、次男坊の釣りを助けていただき、とても感謝しています。
また別の機会でご一緒できると、うれしく思います。


最高気温：26℃　最低気温：20℃
天候：晴れ
ヒットルアー：
　Angrer'sSystem　ドーナ2.0g
　Forest　マーシャルトーナメント1.5g
　Nories　鱒玄人ウィーパー1.5g
　Timon　ティアロ1.3g
　3PieceLures　ベッキー1.0g
　Mukai　アンフェア３５ＳＰ
　Mukai　アンフェア３５Ｆ
　Timon　ミッツＦ
　Timon　ミッツＤＲＹ
　Bassday　管極ヘリウムＳＳ
　Bassday　管極ヘリウムＦ
　Kokonoe　ココニョロ


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