仕事では相も変わらず多くの問題が発生する日々ですが、平日に1日休みを取って水温もそこそこのレベルで保たれているであろう、浅川国際鱒釣場に職場の方々と釣行することにしました。
ただ今回、ミノーの達人T氏、管釣り沼にハマったH氏は参加するものの、いつも車を出していただいているマルチアングラーのI氏は業務都合で不参加のため、最寄りの高尾駅からタクシーで向かうことにしました。
高尾駅から釣り場までは15分程度で1,500円程度。
乗合バスでの釣行、特に休日だとオープン時間には到着できないのですが、タクシーだと朝一から釣りができるのがメリットです。
※浅川国際鱒釣場、通称「浅国」の様子
到着後、道路側事務所前の流れ込みから5ブロックぐらいの場所を確保。
さすがに平日なので混んでいるわけではなく、道路側の広いスペースで3人並んで釣りを始めました。
相変わらずのクリアな水質で魚のいる場所がよく見えるので、定番通り表層に見える魚を狙って0.9gのスプーンを選択しますが、チェイスはあるものの魚との距離が遠い様子。
であればと、0.6g、0.4gとウェイトを落として距離を縮めようとしたものの、思わせぶりに反応するだけで、口を使ってくれません・・・。
そうこうしているうちに隣のH氏がザッガーを使ったマジックジャークで連発しているではないですか!
当方もスプーンを諦め、流れの中のド表層で活性の高い魚を狙ってようやくファーストキャッチ。
1匹目を釣り上げる間に約1時間もかかってしまううち、初心者のはずのH氏は7匹を釣り上げており、えらく差をつけられました。
コーヒーマッチをやっていたら、危うくコーヒーサーバにされるところでした
途中、管釣りネコも寄ってきていましたが、釣れない奴からは遠ざかっていく始末・・・。
※ファーストキャッチ
H氏のマジックジャークを見ていると、どうも中層から下側で反応しているようなので、心を入れ替え、水深1m前後を引けるクランクを投入してなんとか連続キャッチ。
ようやくパターンらしいパターンをつかんだと思いきや、ショートバイトのためか、バラシが続くようになったので、スプーンへ切り替えることに。
比較的流れが強い場所だったので、0.9gのスプーンを沈めて中層あたりを引いて数匹キャッチしました。
この日はロール系よりもウォブリング系が優位に感じられました。
※ポンドの様子
その後日が上がってくると、ルアーをとっかえひっかえして釣ることになりましたが、この日最高気温が30℃を超える暑い日で疲れもあってあまり集中力も続かず・・・今更ながらザッガーやグリグリジャークなどでマジックジャークを試してみても釣果にはつながらず、クリアアルフを投入してもチェイスのみでバイトには至らずと、たまに交通事故的にヒットするのみでした。
事務所側の流れ込みで釣果を上げていた常連さんによれば、朝一は表層早引きが有効だったようで、クリアアルフの投入タイミングを逸したのかもしれません。
※事務所前の管釣りネコ
最後1時間はニョロ系の中でも反応があるなぶクラや水底の藻に絡まないようボトムパンピングにて数匹キャッチし、ロッドオフとしました。
帰りの交通手段はH氏が1人で来るときに迷わないようバスにしましたが、平日でも高尾山の登山を楽しむご年配の方々が結構いらっしゃり混んでいたので、やはり特に複数で来るときはタクシーの方が快適ですね。
職場の方々と高尾駅前で蕎麦をいただきつつ、釣り談議に花を咲かせた後、帰途に着きました。
※蕎麦&ビール
気温:21~32℃
天候:晴れ
ヒットルアー:
NewDrawer ハント0.9g
Forest マーシャルトーナメント0.9g
DaysProut イーグルプレイヤーMR
LuckyCraft ワウ40HF
Valkein クーガF
Naburaya なぶクラS
Timon ダートラン
Parms ハルパーバイブ1.9g
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