浅川国際鱒釣場にて煩悶してみる(2020/9/21)

バラ

2020年09月21日 20:33

山手線の内側から23区とは言え県境の地に引っ越してから、すっかり遠くなってしまった高尾山ではありますが、持ち帰りの仕事も一段落した4連休の3日め、早朝にふと思い立って、2年前に一度釣行した「浅川国際鱒釣場」へ伺うことにしました。
ロッド2本、折り畳み可能なネット・ロッドスタンド、いくばくかのルアーという、いつもの持ち運びに特化したタックル一式ですが、今回からはリュックをリニューアルしました!・・・と言っても息子のお古w

そんなリュックを背負い、5時過ぎに家を出て電車と満員の密なバスを乗り継ぐこと、2時間半、7時半過ぎに到着。
いやはや、結構かかるものです。



※JR中央線の中央特快とやらで高尾まで



※高尾駅からさらに京王バスで10分ほど


同様に電車釣行の方もちらほら見かけましたが、オープン時間を過ぎているので、ポンドの周囲には既に結構な人数のアングラーが!(;゚Д゚)
少しスペースの空いていた北側手前の水車の向こう側に陣取りました。



※左(北)側手前から5つ目のブロックあたり



※彼岸花の季節です



さて、2年ぶりのポンドでやや軽めのスプーンから様子を見ますが・・・あれ??あれあれ??
4か月ぶりで基本動作ができていないのか、2年前とは違ってアタリどころか、かすりもしません(-_-;)
「えーい、当たらなければどうということはない!」(シャア)とつぶやきつつ、すぐにマイクロスプーンに逃げて、なんとか1匹目をキャッチ!

正になんとかってところですが、魚影が濃く、かつクリアな水質で魚の動きが見えるので、釣果の割にはダレません。
釣れないと言っても隣の常連と思しきエキスパートの方はポンポンと釣っていますし・・・



※浅川国際の魚


前回来たときは、ある程度パターンが読めたのですが、今回はまったくなく・・・、夏パターンでド表層か、ボトムなんだろうなってのはわかるのですが、マイクロスプーンもハイフロートのクランクもこれといった連発ルアーが見つからず・・・ウダウダしているうちに放流が始まりました!



※放流の様子


ただ、連休中だからなのか日に3回放流という太っ腹な釣り場の意図に反し、魚たちはなかなか仕事をせず・・・どこであっても上司の意図どおりに部下や組織は動かないものですね(;^ω^)

この日、午前券で釣りをしたのですが、最初の9時の放流も次の11時の放流も放流魚らしき魚は1匹も獲れず・・・放流場所の対岸でジッとしてたと思いきや、対岸の方々もそんなに釣ってなかったので、やっぱりやる気がない奴らばかりだったのでしょう(笑)

唯一、魚がやる気を見せたのは、10時半の臨時ペレットタイム!
・・・報酬があれば、君たち、働くのねw



※働いたやつ


釣り場のスタッフの方からこの季節ボトムを攻めるなら、プラスチックではなくメタルバイブと聞いたので、頭の中にデスメタルを流しつつ、久しぶりにパームボール投入!
ポンポンとはいかないまでもポツポツとは魚を上げることができました。
日が高くなった時間帯(とヘッポコな腕)であれば、上出来でしょう。

その後はちょうど正午になったのを見計らってロッドオフ。
こじんまりとしていますが、魚影が濃く、スタッフの方のサービスもよいいい釣り場でまた来たくなりました。
もう少し近けりゃよいのですが(^^;)
電車釣行なので、途中で一杯だけ引っ掛けて帰宅です。



※本日はつけ麺


気温:20~25℃
天候:曇りのち晴れ
ヒットルアー:
 Nories 鱒玄人1.2g
 3PieceLures ベッキー0.6g
 Naburaya アキュラシー0.6g
 RodioCraft ジキルJr.0.7g
 LuckyCraft ワウ40HF
 LuckyCraft アンフェア35HF
 Naburaya なぶクラFSR
 Mukai バーブル
 Bassday パームボール2.7g


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