古い友人と平谷湖で手合わせする(2022/6/5)

バラ

2022年06月09日 22:49

この日開催のサンクチュアリ・フレッシャーズトーナメントへエントリーしていたのですが、参加者数を増やしていただいたにもかかわらず、残念ながら絶望的なキャンセル待ちで昨年に続き参加に至らず。
以前にも増して人気の大会になっているようです。

であれば、せっかく釣りに行ける機会ですので、昨年同様、平谷湖へ伺うことに。
今回一緒に釣行していただいたのは、kasugaiさんとタケピョンさん
タケピョンさんと一緒に釣行するのは昨年5月以来、kasugaiさんに至っては東京へ転居する前ですので、ご一緒したのはずいぶん以前の話になります。

今回はそれぞれの自宅の位置関係もあって乗り合わせはせず、車で別々に平谷湖へ。
6:30ぐらいに到着すればよいかと深く考えずに起床して名古屋の自宅から平谷湖へ向かうと、交通事情がよかったこともあり、5:30にはもう到着
しばらく自分の運転で行っておらず、距離・時間感覚がおかしくなっておりました。

施設長の服部さんから整理券を受け取り、チケット入手後、位置したのはトーナメントエリア(旧2号池)川側。
この日中に東京へ戻らねばならず、遅くとも正午上がりの午前券での釣りとなりましたので、気楽に修羅Lと百鬼丸ULの2本だけ準備して開始時間を待ちました。
タケピョンさんも最近はバス中心なので、エリアのタックルを絞り込んでおりロッド2本、kasugaiさんも3本と、いい年こいたオッサンの省エネタックルが並びました(笑



※朝の平谷湖


この日は前日放流ということで、GWに釣行したときと同様、30分の総匹数でのコーヒーマッチを提案。
快く(?)受けていただき、7時のスタート時間に合わせて釣り始めましたが、「あれ?あれれ?」
最初からバラシまくりで隣のkasugaiさんに大きく水をあけられてしまいました(-_-;)
放流狩りも急ブレーキがかかってしまい、最初立ち上がりに時間がかかったタケピョンさんに迫られるも1本差の7本で2位・・・かろうじて最下位は避けることができました。

放流効果も薄れてしまった頃に飲み物を購入しにトーナメントエリア山側へ行くと、シャースFe開発者のCさんがいらっしゃったので、「どうやって使えばいいですか?(←安直)」とお聞きすると、「投げて巻くんだよ~」とのありがたい回答がw
「巻きスピードとかどうなんでしょ?」と聞くと「適正スピードでw」とまたもやうれしい回答をいただいてしまいました。
Cさん、安直な質問をしてしまい、失礼しました(;'∀')



※釣ってた場所の向かい側


さて、せっかく開発者にお目にかかったので、2度目はタケピョンさんと2人でシャースFe縛りマッチを行うことに。
活性もすっかり落ち着いてしまい、ずいぶん時間がかかってしまいましたが、表層テロテロの夏パターンでいろいろ引き方を変えて、手元の魚にスイッチを入れてなんとか勝利。
本日、2本目の飲み物ゲットです。




※ロッジ側の景色


その後はダベリながらダラダラ釣りをしていましたが、曇ったり風が吹いたりすると、時折水面がざわつく様子が見えたので、デカミッツドライを投入するとなかなか乗らないものの連続ヒット。
クランクのバレ同様、トップの乗らなさは付きものですが、『風が吹けばTIMONが儲かる』ということわざもありそうな雰囲気の水面でした。
相変わらず困るとトップに走るという釣り方をしているから、いつまで経っても上手くならないのでしょうが( ;∀;)



※エキスパートエリア方向を望む


kasugaiさんが戻ってきた頃に3度目のコーヒーマッチを開催。
3回目はスタンダードにスプーン1、プラグ1のルールとして渋くなってきた状態でスタート。
プラグはなんでもありでしたので、定番クランクの試行後、トップがざわついたときを見計らってデカミッツドライでキャッチ、その後たまたまスプーンで獲れ、無事1抜けしました。

1抜け後は前回釣行時にご一緒したミノーの達人Tさん自塗りのザッガーF1で魚の反応を楽しんだり、同じザッガーでもB1で時折ボトムを叩いてみたりといろいろ試行。
この日は比較的トップ含む表層、ボトムにアタリが集中したように思います。



※平谷湖の魚


まったり休憩後、最後はタケピョンさんから放流カラー縛り1匹早掛けのコーヒーマッチの提案が・・・、日も高くなった時間帯では、なかなかMっ気タップリなお題です(;'∀')
開始直後が肝心!と最初は2.0gオーバーの通常の対放流スプーンで強気に勝負に出ましたが、アタリはあるもののヒットに至らず、その後はマート、鱒玄人、ウィーパー、プリッジと軽めのオレ金スプーンをとっかえひっかえして投入。
何度かヒットには持ち込むもバラしてしまい、お二人にしてやられましたが、タフった時間帯でもオレ金でアタリが得られるのは意外でした。
とは言え、最後のコーヒーマッチ開始の10時半から30分、1匹も魚を追加できず。
なんとなくダルくなってお二人を見ると、もう十分という雰囲気でしたので、午前券ではありましたが、1時間早く11時上がりとして食堂へ向かいました。
50代の3人には集中力も堪え性もございません(笑
実釣3時間半でトータル21匹の釣果でしたが、ヒットは時間が経つにつれ少なくなったものの、常にチェイスはあり、技術のあるエキスパートの方々であれば、もっと数を伸ばせたのではないかと思います。

この日は事前の天気予報に反して雨は降らず、快適にテラスで昼食をいただくことができました。
退出後、タケピョンさんとひとっ風呂浴びて帰途に着きました。
長野県→愛知県→静岡県→神奈川県→東京都の移動です・・・。



※この日は冷やしとろろうどん



※もう定番のひまわりの湯


最高気温:21℃ 最低気温:14℃
天候:晴れ時々曇り
ヒットルアー:
 Angrer'sSystem ドーナ2.0g
 Nories 鱒玄人ウィーパー1.5g
 Naburaya アキュラシー0.9g
 NewDrawer ハント0.9g
 Sauribu シャースFe0.4g
 HMKL ザッガー50F1・B1
 Mukai トレモ35MRF
 Timon パニクラDR
 Timon デカミッツドライ



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