なかなか釣行できないので、ここらでインプレとまでいかないかもしれませんが、
ルアーの紹介でも。
さて、この『セニョールトルネード』、すそのフィッシングパークで生まれた爆釣の評判が高いルアーです。
ちなみに当初、このブログの検索ワード1位もこの「セニョールトルネード」でした。
(「え、なんで」と言いたくなるほど意外ですが。)
構造は思ったより単純で、ビーズを針金に通して、片方にスプリットリングとフック、
もう片方にスイベルをつけたもので、指にクルクル巻きつけてから、使います。
スローシンキングで、そこそこ重さがあるので、使ってみた感じ、遠投もしやすいです。
アクションは、ぐるぐるXが左右に振れながら、回転方向を変えて回るのとは異なり、
姿勢を変えず、同方向にゆっくりと回ります。
水平の姿勢でスティックルアーがクルクル回っている感じと言えば、わかるでしょうか。
回転がラインに伝わるのを防止するために、スイベルはついているものの、
どうしても使い続けると糸ヨレが出てしまいます。(これが結構ひどい。)
これまでの実績としては、5月下旬の平谷湖フィッシングスポットで使った際、
周囲が沈黙する昼間に、エキスパートポンドで1人釣れ続いたことがあります。
ただ、その後、同じ平谷湖やサンクチュアリ、美濃FAなどで使ったときは、
釣れはするものの、続かないといった感じでした。
このルアーを使って、サンクチュアリで100匹超えを達成した方もいるそうなので、
どういうときに釣れて、どういうときに釣れないのか、つかみかねています。
リトリーブスピードもどれくらいが良いのか???ですが、遅すぎると沈んでしまいます。
ちなみにぐるぐると何度も巻くより、2回ぐらいまでに巻くのをとどめておいた方が、
アタリが多く出るようです。