赤いやつ 『エリアドライブ トーナメントスペックARD-62T-DTS』を入手した

バラ

2023年02月10日 00:00

先日、トーナメントスペックではない、「エリアドライブ ARD-64-T」の素人レビューの記事を上げましたが、今回はトーナメント向けのエリアドライブ『トーナメントスペックARD-62T-DTS』について書いてみたいと思います。
発売開始当初から時間も経っていますが、今でもハイエンドにあたるスペックのロッドであると捉えています。そんなロッドの新品が送料込み3万円を切る価格で発売されていたのを見つけたので、勢いでポチっと買っちゃうことに。
某プロショップや某黄色いお店のWebサイトで販売されている中古並みの価格水準です。
しかも2022年11月からこの型式が価格改定の上、再販売されるとのことで、ちょうどいいタイミングで安い在庫を購入できたようでした。(もう1本買っときゃよかったと思ったり。)



※ロッドのイメージ



https://www.varivas.co.jp/cms/newpr/newpr3/?p=43598
※2022年11月再販売のメーカー記事


スペックは下記の通りです。

長さ:6.2フィート
重量:57g
適合ライン(lb.):1.2~4.0
適合ルアー(g):0.8~5.0
カーボンチューブラーロッド
チタンフレームトルザイトガイド

スペックを見てまずわかるのが、軽いこと。実際にサンク第3ポンドや醒井の釣行時で使ったときもその軽さに驚かされました。軽さはやはり感度につながり、醒井の小さい鱒のアタリも取れましたよ。
トルザイトリング&マイクロガイドの組み合わせも感度の良さに一役買っていそうです。

軽さを感じるのは、旧モデルのエリアドライブARD-64-Tと異なり、"持ち重り"がないのも要因かと。
重心がちょうど手の位置にあるので、キャストする際、重心を中心にロッドを振りやすいのも使いやすいと感じるところです。



※ロッド全体


グリップ部も旧モデルと異なり、加水分解していることはなく、材質が改善されたようにも見えます。
グリップは私のような手が小さいアングラーでも握りやすく、特に薬指と小指の間で挟むスタイルを取ると、しっくり手に馴染みます。



※グリップ部分


また実際に使ってみると、チューブラーティップでそこそこ硬いイメージがあったのが、意外に柔らかい雰囲気。バイトを弾かずにティップが追従するので、反射神経が衰えてきたアラフィフアングラーには優しいロッドです。

ロッドのカラーは赤を基調としており、ドライブの赤いダブルハンドルを取り付けたシマノ16 ストラディック CI4+C2000Sと合わせると、まるで『赤い彗星』のようではないですか!
だからと言って3倍釣れたりはしない・・・ですが、なんか少年のような心でカッコいいと思ってしまいますよ。
「坊やだからさ!」と突っ込まれそうですがw



※深紅の稲妻だったりもするのか・・・


そう言えば、リンク先のotama420さんがエリアドライブトーナメントスペックシリーズを何本か所有していらっしゃった記憶があります。同じ型式かはわかりませんが、なるほど確かによいロッドです。
otama420さんのようにはうまく使えませんが、地元で釣りをする際、クランク用のメインロッドとして活用していきます。
改めてもう1本買っておけばよかったな~と思ったりw


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