４年ほどトーナメントに参加しておらず、公共交通機関での釣行や地元でのお気軽な息抜き釣行ばかりで、携行するロッドも多くて3本ときには1本だったりと限られ、ロッドに限らず、タックル全般にお金を掛けることが減っているここ最近。
そんななか、往年の名ロッド、限定200本生産の修羅L-TZが某オークションに当時の実売価格の1/3、1万5千円で出品されていたので、思わず「ポチッとな」とやっちゃいました。
「まあ高値更新されて落札は無理だろう」と思っていたら、そのまま落札・・・。
新しい種類のロッドを導入すればいいものを飲み会の後の勢いのまま、4本目の「修羅」を入手してしまいました（汗）
※こんな黒いやつ
結果、シリーズとしては修羅L：1本、修羅L-TZ：2本、修羅UL：１本のラインナップに。
届け先を単身赴任先でなく、自宅の名古屋にして帰宅時の釣行に活用することにしました。
この修羅L-TZ、もう6年前のモデルですが、旧の修羅LはSICガイドであったのに対し、修羅L-TZと修羅ULはトルザイトガイド。
ガイド変更により重量は修羅L旧版から10gほど軽くなって83g程度。
50～60g台だったりする最新ラインアップのハイエンドモデルにはビックリですが、2021年度の表彰台に上った方々のタックルデータにも名前が出ていたロッドですし、私めの腕なら戦力としては十分すぎるのではないでしょうか。
「モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差でないことを教えてやる」（シャア）と言えるほど差が感じられない気がします。
何しろ1万円台で買えちゃいましたしね。
そこまで重さを気にするならリールを変えないとって思いますし、先日醒ヶ井で使ったときも鈍い自分には旧版の修羅Lとの違いがいまいちわからなかったような（笑）
ちなみにスペックは下記のとおり。
フォレスト 修羅 61L-TZ
サイズ：6.1ft
ルアー：1lb～3lb
アクション：ファースト
セクション：2ピース
ガイド：Kガイド＆TZガイド(チタン)+トルザイト
グリップ：EVA
ウエイト：83.6g
ナイロンセッティング前提というのも惹かれる点です。
このロッドの特性である"掛ける"釣りはもうしんどい年齢ですけど（汗）
今後もコスパ重視でのんびりまったりと行きます！
他の方の記事が見たい方はこちら↓