7月に入り、暑い日が続いていますが、ある週末の日曜日、管釣りを体験してみたいという友人Uさんのリクエストにお応えし、東京移住後、関東23番目の管理釣り場「氷川国際ます釣場」へ初釣行することになりました。
早朝4時台に家を出て、JR中央線から青梅線へと乗り継ぎ、奥多摩駅へ釣り場オープン8時少し前に到着。
公式には奥多摩駅から徒歩5分とありましたが、もう少しかかった感じでした。
それでも管理釣り場としては駅近で、開場8時のスタート時から釣りができるのは魅力です。
※初訪問の氷川国際ます釣場
※釣り場に向かう道中
氷川国際では餌釣り、ルアー釣りの2つができることから、チケット購入時にスタッフの方からどちらかを聞かれ、ルアーであることを回答し、釣り場へ。
ストリーム系の管理釣り場ですが、24区画中、下流の5区画のみがルアー専用スペースと設定されており、餌釣り中心の構成になっています。
※上記5区画がルアー専用
そそくさと準備を進め、まずは流れが緩やかで釣りやすそうな左岸側の最下流ブロック「33」で釣り開始。
パッと見たところ、先日の大雨の影響か、他の釣り場に比較して魚影が薄そうに見えましたが、朝一はパイロットスプーンでのヒットが多発。
キャストが初めてのUさんにも早速1匹釣っていただくことができました。
※ファーストヒット
区画「33」では上流側に位置し、アピールの時間を長めに取ることができ、ルアーがしっかりアクションするダウンクロスで釣りをしていましたが、オープン30分後に来られたアングラーの方々に同じブロックの下流側に入られてしまったので、移動することに。
朝一のボーナスタイム後は急速にアタリが遠のいており、他の区画でならまだフレッシュな魚が拾えるのではとの期待もありましたが、その上流の区画「32」でもヒットには至らず・・・。
Uさんのキャストの腕も上がってきたところで、のんびり釣っているうちに9時半から放流が始まりました。
※区画32の様子
放流は岸からのバケツ放流ですが、各区画バケツ1杯ほど。
それでもドーナでなんとか絞り出し、Uさんを見ると、右岸側の「12」ブロックで1匹キャッチしておりました。
スタッフの方によれば、毎日放流しているこの「12」ブロックが一番魚影が濃いとのことでしたが、右岸側「12~14」ブロックは流れが速く、3g台のスプーンでもなかなか釣りにくい感触でした。
※エサ釣り場側を望む
しばし釣っていると、11時にまた放流がありましたが、放流直後の時間帯はライントラブル等あってUさん共々即時に対応できず、大した釣果は得られず。
区画「32」も多少魚影は見えるものの、魚がスレている状況で、一部クランクに少しだけ反応するだけで、マジックジャークやボトムは効かず、なんとかハントで数匹絞り出すに留まりました。
※この日は小さいサイズばかり
12時を過ぎて日も高くなり、高気温、低活性、空腹とならば、ゆるゆる釣行は切り上げてランチへ。
初体験のUさんには最初の高活性、放流時に1匹ずつ計2匹をキャッチいただき、かろうじて最低限ガイドの役割は果たせた感じです。
電車釣行ならばというか、今回は目的の一つである奥多摩駅そばのビアバーにてクラフトビールで乾杯!
その後、奥多摩温泉もえぎの湯で汗を流し、帰宅の途に着きました。
※フィッシュ&チップスで一杯!
※奥多摩駅
最高気温:29℃ 最低気温:23℃
天候:晴れ時々曇り
ヒットルアー:
Angrer'sSystem ドーナ2.0g
Forest マーシャルトーナメント1.5g
Forest ファクター1.2g
NewDrawer ハント0.9g
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