水温急低下の岡崎トラウトポンド

バラ

2008年10月31日 17:20

せっかくの休み、どこの釣り場へ行こうかと考えたところ、
サンクは先週末放流されたロリマスにいたぶられそうだし、
他の方のブログを見ると瑞浪は活性が低そう、平谷湖は寒い、
ということで、夕方に放流があると聞いた岡崎トラウトポンドへ
釣行してみることにしました。

岡崎トラウトポンドに訪れるのは2度目ですが、
今年の春先最初に訪れた際には、クラピーをメインに
まずまずの釣果を上げた実績があり、
また、秋季オープンから2週間経ち、そろそろ魚も溜まってきて
調子は上向きでは?と期待していました。

http://barasist.naturum.ne.jp/e473436.html
※前回の釣行記

しかしながら、オープンの8:00少し前に到着し、スタッフの話を聞くと、
「ここ数日急に水温が下がったので、おそらく渋い。昨日も渋かった。」
とのこと。
濁りが取れていない様子も見られ、なんだか出鼻をくじかれた感じです。



※カフェオレな水面。


今日は平日にも関わらず、オープン時には既にフライのお客さんが
結構桟橋上に見えたので、ジャマにならないよう、桟橋での釣りを
あきらめて、北面護岸のアウトレット付近へ移動しました。

まずは、前回調子の良かった、マーシャルトーナメントで
シャローからボトムまで探りを入れますが、ほぼ無反応。
ウィーパーやペンタ2に変えても結果は同じ。
ならばと、ミディアムクラピーを投入して、
ようやく中層でアタリが出ました。
今日のような曇りなら、普段は魚が浮いてくるはずですが、
この秋一番の冷え込みで、水温が昨日から3℃ほど急低下したため、
中層~底層でジッとしている様子です。
そこで、活性の高い魚を狙って、アウトレットをミディアムクラピーで
横切らせ、なんとかヒット。ロリマスを2匹キャッチです。

キャッチ後、人がいなかったので管極ヘリウムを斜めにキャストし、
カケ上がりを広く探っていると、大きなアタリが。
すかさずアワセを入れますが、ドラグをきつめに設定していたためか、
痛恨のラインブレイク。
昨日木曜日に放流した大型?が掛かったようでした。

大型を逃した後、アタリも薄れて来たようなので、
北西にある突き出し桟橋へ移動。
ロリマスを1匹追加した後、ミディアムクラピークロレラに
また大型がヒットしました。
しばらくやり取りをして、なんとか近くまで寄せましたが、
桟橋の下に潜られ、またもやラインブレイク。
「くっ、2度もぶたれた(切られた)。親父にもぶたれた事ないのに!」と
アムロの科白が頭に浮かびます。
今日は大型には縁のない日のようで、その後キャッチしたのも、
引きの弱いロリマスでした。



※まだパーマークの見える幼いレインボー。
 ディープクラピーがマグナムクラピーに見えます。


そうこうしている内に時間が過ぎ、ランチタイムに。
昼食を取っていると、携帯電話に急用の連絡が入ってしまい、
夕方の放流タイムを待たずして、帰宅となりました。

結局今日はロリマス4匹と言う貧果。
時速1匹という惨憺たる有様です。
管理釣り場とは言え、やはり自然が相手のもの。
フライの方もボチボチしか釣っていなかったようですし、
まあ、こんな日もあるか、ということで。



最高気温:19℃ 最低気温:12℃ 水温:15.6℃
天候:曇り
ヒットルアー:
 LuckyCraft ミディアムクラピー
 LuckyCraft ディープクラピー
 Bassday 管極ヘリウムF






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